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イーストアングリア大学/University of East Anglia ’14春派遣学生

 最終留学レポート

○ 留学生活を振り返って

  • 留学の目的は何でしたか。

英語力の上昇と日本で発展していない環境学について本格的に学ぶという目的でした。
 

  • 上記の目的は達成されましたか。

英語力に関しては事務的な手続きがスムーズにできるまでにはなりました。環境学についてはもう十分学ぶことができました。

 

○ 今学期履修した科目について 

【科目1】: EUS Academic class(最初のINTOでの語学研修)

  • 授業形式:少人数セミナー形式
  • 評価のつけ方: Reading, Listening, Speaking (Presentation), Writingの 4段階でWritingはLong essay とTimed Writing, ReadingとListening とTimed Writing がIELTS形式のテスト. Speakingが個別にテーマについてプレゼンテーション。それぞれを総合したものが成績でした。 
  • 授業を通して学んだこと(授業内容):
    基本的には英文法を中心に、あとはSpeaking練習、テーマに沿ってのプレゼン練習など。
    Long essayの参考文献の書き方は特に厳しく、これはPre sessional からUEAにかけて一貫して必要なスキルだったので非常に後が楽になりました。
  • 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など
    語学学校なだけあって、中東、ロシア、アジアからいろいろな人種が一クラスに集結して、知らない文化に触れ合った事が一番の刺激になりました。自分のいたクラスは国を代用して派遣された生徒ばかりだったのでモチベーションの維持にも影響になりました。
     

【 科目2】 : Pre-sessional (語学学校2クール目)

  • 授業形式:レクチャー、ラボ、セミナー
  • 評価のつけ方: 上記のEUSの評価に加え、Speakingにグループディスカッションが追加されました。採点方法はIELTSと全く同じでした。 
  • 授業を通して学んだこと(授業内容):
    EUSとは異なり、自分の専門によってクラス編成が行われ、その内容に沿ったレポートの書き方や文献の探し方、さらには実験やフィールドワーク(自分はScienceだったので)うを実際に行ったりして、UEAに行っても苦労しないようにしてくれるシステムでした。
  • 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:
    自分が学びたいことが完全に理系だったことからScienceクラスに行く他がなかったのですが、初めての実験やそのレポートの書き方についてほぼゼロの知識からスタートしたので最後まで四苦八苦しました。それでもクラスメイトには恵まれて助けてもらいながら無事必要な点数を取得したことは大きな自信になりました。
     

【科目3】:ENV-3A17C Biodiversity Conservation and Human Society

  • 授業形式: レクチャー・グループディスカッション
  • 評価のつけ方: グループワーク(グループで100words, Individual 2000words) とAlternative essay(来年筆記テストを受けないため)
  • 授業を通して学んだこと(授業内容):
    Biodiversity Conservationについてゲスト講師、ケーススタディー、ヨーロッパ圏におけるProtected areaについて様々な視点から見ていった。またグループワーク通じて話し合い能力を上げることも視野に入っていた。
  • 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:
    自分が最も受けたかった授業だったので毎回楽しみにして受けていました。その影響力は現在卒業論文のテーマ(仮定)になるほどにまで感化されました。
     

【科目4】:ENV-5003A Climate Change: Society and Policy

  • 授業形式:レクチャー
  • 評価のつけ方:予め研究する地域が振り分けられ、実際のClimate Change Modelのデータを集計し、そのデータを考察した上でGreenhouse gas の削減方法を検証するレポート一つ。(3500words)
  • 授業を通して学んだこと(授業内容):
    Climate Changeについて気象学、物理学、幾何学、政治学、海流の流れ等、様々な視点から見ていました。
  • 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:
    日本でもClimate Changeの勉強をしていましたが、理系という全く別の視点から見ることによってものすごく視野に広がりました。しかし授業には復習をしてもほぼ追いつかないほど難しく日々苦悩していました。

 

【科目5】ENV-3A15C Biological Oceanography and Marine Ecology

  • 授業形式:レクチャー・ラボ
  • 評価のつけ方:Lab Report 300words, Alternative Report 2000words×2 (それぞれ30%ずつ)
  • 授業を通して学んだこと(授業内容):
    実験では植物性プランクトンを培養し、その増殖傾向から海にどう影響を与えるのかを検証し、データをまとめレポートを書き上げた。また通常の授業ではそのプランクトンが及ぼす影響、他にClimate changeもどう海面に影響を与えるかも教わった。
  • 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:
    おそらくこの授業が最も厳しかったです。もともと生物は苦手だったからもありますが、内容が専門的すぎて辞書にも用語が出てこないので授業は何を言っているのかも分からず、復習しても基本的には謎だけれども自分が何を分からないかも分からなくて質問もできない状況に陥りました。レポートも一番これに時間を費やしました。友人に助けてもらい何とか乗り切ることができました。

 

○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について

<エッセイ・ペーパー>

  • 科目名:ENV-5003A Climate Change: Society and Policy
  • 題材:Appropriate climate change adaptation and mitigation measures for the YY region
  • 内容:予め研究する地域が振り分けられ、実際のClimate Change Modelのデータを集計し、そのデータを考察した上でGreenhouse gas の削減方法を検証する.
  • 大変だったこと、やり遂げての感想
    内容はともかく3500wordsのエッセイをやりきったという達成感がすごかった一つです。総ページ数32ページ、参考文献数37個と我ながらよくやったと思いました。実際得たデータをExcelでグラフにまとめるのにも一週間かかり(Excelでグラフも作り、標準偏差とは何かも一から学ばなくてはできなかったので)、一カ月弱の期間を終えるのに費やしたのもこの要因です。

<プレゼンテーション>

 

  • 科目名:Pre-sessional Long essay presentation
  • 題材: 自分がlong essayで書いた内容をポスターにして発表
  • 内容: Relationship between phytoplankton and water pollution
  • 大変だったこと、やり遂げての感想:
    もともとプレゼンテーションをするのは好きなのでどちらかというと楽しんだのですが、自分が丹精込めて書いたレポートを制限時間の10分以内に収めるのが非常に大変でした。

 

○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

イギリスはCritical thinkingというただ受動的にレクチャーを受けて終わり、というのではなく、そこから自分でどう考え吸収するかを重視する勉強方法です。だからこちらでは授業はあくまでも‘おまけ’で、本番はその後の自己学習という捉え方をされていました。これは現在の日本の教育環境に足りないものだと心底感じ、あわよくば自分の手で広めていきたいと思うようになったきっかけにもなりました。
 

○ 英語力について

  • 留学開始当初と比べ英語力はどのくらいついたと感じますか?

あまり実感はないのですが、 お店に行って何かトラブルがあってもしっかり対応できるようになりました。あとは落ち着いて話せるようになったと思います。
 

  • 語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

Speakingはともかく、レポートを書くために嫌というほど論文は読まされたのでReading、授業は早口のままなのでListening能力は黙っていても伸びました。要は諦めないで課題に真剣に喰らいつくことが大事だと思います。
 

○学生生活についてお書きください。

  • 1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

週全体の授業時間16時間、授業後勉強時間一日平均約7時間、部活週1~2回 2時間
 

  • 友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。

1人行動が主でしたが、部活の友達とパブで飲んだり踊ったり、フラットメートと飲み会したりと遊ぶ時は遊んでいました。あとはレポートについて各授業に友人を最低一人は作っておき、困ったら助けてもらうようにしてもらっていました。
 

  • 留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

最も良い思い出は部活に入って大会に出場させてもらったこと。大変だった思い出は10月下旬から12月の上旬までひたすらレポートを書き休む暇がほとんどなかったことです。
 

  • 一番の息抜きの方法は何ですか

最低週一回は部活に赴き、泳いで身体を動かしていました。
 

  • 日本から持っていったパソコンの使用頻度や必要性について教えて下さい。

パソコンは常につけていました。共に闘った仲間と言っても過言ではありません。Excelや予備知識のためにYouTubeで学習をし、家族や友人とはSkypeで連絡を取り、長時間パソコンに向かってレポートをひたすら書いていました。おかげでパソコンの使用方法についても詳しくなったほどです。お金、パスポートの次に必需品です。
 

  • 日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは最低でも週一、友人とも定期的に連絡を取っていました。SkypeとLineが主です。

 

  • 大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。 利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

利用していません、というよりも利用する暇がないほど勉強に追われていました。
 

  • JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります)

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):約5万

・現地での旅行費用:約3万
②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:65万
③携帯電話料金:月額2000円
④ミールプラン以外の食事代:一日約200円(自炊にしてから)
⑤教材費(語学研修:0円 学部:0円)
⑥ヘルスセンター使用料:5000円~7000円
⑦その他かかったもの(具体的に):荷物郵送代(全35㎏)50000円、調理器具3000円 他

 

○ 留学全体を総括してお書き下さい

  • 留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

英語の表現力はもちろん、一人でこのプログラムを乗り切るという意地と根性が精神面を強くしてくれたと思います。
 

  • 留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

イギリスの大学、というよりは日本の大学についての考え方が変わりました。今のままでは日本は絶対に学力の面では他国に追いつけない、そして途上国には抜かされると実感しました。勉強する環境においてイギリスは最高です。それははっきりと言えます。
 

○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

こちらの勉強方法を日本で取り入れるために教員になる道を選ぶのも悪くはないと思うようになりました。あとは今回の英語力を活かせる職場に就職しようかと検討中です。

 
○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。 

UEAに来るなら(特に理系)かなり覚悟をしてこないと非常に痛い目に合います。それほどキツイです。英語が使えるのと英語で専門知識を学ぶのは違うという事を念頭に入れとくべきです。あとミールプランは自炊をお勧めします。良い質の食材が安く手に入ります。

 

○ その他留学に関する感想をお書きください。

もう思い残すことはありません。やりきりました。それくらいこの9カ月は、楽しいことももちろんあったけれども、辛い事ばかりでした。でもこのプログラムをやりきったことに今ものすごく達成感を覚え、自信に間違いなくなりました。

 

 

 

第1回留学レポート

 

○到着後から現在までのことについて教えてください。

  • 渡航前に日本で準備しておけば良かった点 

長期留学に際して、しばらくお別れする友人や家族、お世話になった方々にちゃんと挨拶しておけばよかった(万が一何かあって最期の別れになってもお互い後悔のないように)。あとは食べたい日本食を食べておくこと。
 

  • 日本から持ってくれば良かった物 

痒み止めの塗り薬

 

  • 到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか 

食器、シャンプー、ボディソープ、キッチン用具 

  • 生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか。 

3万以下

 

○大学について

  • 大学キャンパスの設備、雰囲気

日本の大学と比べるとキャンパス内はとても広く、一つの建物に行くのに少し歩きます。周りは木々と池に囲まれているので、散歩するにはとても快適な環境です。中にスポーツセンターもあるので運動不足になることもありません。

 

  • 学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:(語学研修時点)未だ交流する機会がありません

他の国からの留学生:中国人、韓国人、アラブ人が大半を占めています。交流があるのはどちらかというとこっちのほうです。
日本人:多くはないですけどいます。日本人同士が集まってイベントを開催したりできます。

 

  • 大学のある街について

どんなところですか:周りには緑が多く、勉強をするには最適な環境です。

ダウンタウンまでのアクセス:個人で行くならバス、友人と行くならタクシーが割安。

お薦めスポット:Chapel Field(大型ショッピングモール)、映画館
その他:興味があるならパブに行くのもいいのかもしれません。(自分には合いませんでしたが)
 

  • キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:英国国内随一の安全な場所と言われるだけあって、とても平和です。
キャンパス外:上記に同じ

 

○ 語学研修について

  • 初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか?

当時サマータイムで時間を間違えたため初回のオリエンテーションに参加できていません
 

  • クラスについて教えてください(各セッションごとにお教えください)

雰囲気:EUSでのクラスの雰囲気はとても良く、最後にはみんな別れを惜しむほど仲良くなれました。Pre-ssesional Courseはまだ始まって2週間しか経っていませんが、個人的には前のクラスのほうが全員参加で和気藹々と授業に参加できていたので良かった気はします。しかし、レベルは相当高いです。
 

  • 人数/国籍の割合

その他:EUS;約15名、国籍はイスラム系が半数、あとはバラバラ。Pressesional(Science Class);約40名を2つに分割、国籍は半数が中国人、残りの半数がブラジル人、残りはイスラム。(日本人は自分のみ)

 

  • 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

平日:約二時間程度
休日:約八時間程度

 

  • 勉強するのに役立つ教材や方法など

現地で配られる教科書。あと、電子辞書は本当に便利なので必ず持ってくることをお勧めします。
 

○ 英語力についてお書きください。

  • 英語力は伸びていると感じますか?(その理由)

実感はあまり湧いてはいないのですが、たまに感じることはあります。英語を毎日話しているおかげか、物事を説明しようとする際に自分がちゃんと通じる英語をしっかりとした文章で伝えられている時が増えてきました。他にも英国英語を聞き取れるようになってきていたりと、ゆっくりですが実感してきています。
 

  • 英語力向上させる上で苦労した点はどのような点ですか?また、ご自身で工夫された点はどのようなところですか?(各スキルごとにご記入ください)

<リスニング>

苦労した点

英国英語に慣れすぎて米国英語が聞き取りづらくなりました。

 

工夫した点
日常会話が英語なので焦って何かをする必要はないです。

 

<スピーキング>

苦労した点

長文で話すこと。

 

工夫した点
常にシンプルに、そしてとにかく伝えることを意識しました。

 

<リーディング>

苦労した点

ボキャブラリー

 

工夫した点
とにかく知らない単語を虱潰ししていくしかないです。

 

<ライティング>

苦労した点

エッセイの構成、文章の正確さ、接続語、単語の正確な使用方法など

 

工夫した点

現在模索中
 

○ 寮生活/ルームメイトについてお書きください。

  • ホストファミリー/ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

現在、キッチンを巡って中国人、韓国人、日本人(自分)との壮絶な争奪戦が繰り広げられています。(お互いに敬遠しあっている感じです。)隣人との付き合いは特にありません。

 

  • 食事(カフェテリア、自炊の方法やバランスなど)

最初の三か月は栄養面のことも考えカフェテリア(1食3.5ポンド)を使用していました。そして今学期からは余裕ができてきたのと、コスト面のことを考え自炊を始めました。キッチン用具は勝手に使っていい器具がありますが、自分で鍋を買って調理しています。
 

○ 課外活動についてお書きください。

  • 大学内の活動に参加していますか。

日本人のコミュニティで近所の小学校に行って日本の文化(寿司を振舞ったり、折り紙を教えたり)を教えてきました。
 

  • スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

スポーツセンターに行って泳いでいます。プール環境はとても良いです。他にも池の外周を散歩したりしています。
 

  • 休み中の過ごし方について教えてください。

長期の休暇は一人で他国に旅行に行ったりしました。他にも国内のロンドン、ケンブリッジに赴いたり、シティセンターに行って買い物したり映画を見たりしています。予定がない時は基本的に部屋に籠って勉強をしています。(課題量が半端ないです。)
 

○ 来学期に向けての目標や、準備しておきたいことを詳しくお書きください。

リスニングの強化のために映画などでもっと英語を聞く

授業中にできるだけ発言してスピーキング強化、発言することにもっとなれる

友達とたくさん話してスピーキング強化
これまでの授業や生活でせっかくであったボキャブラリーを見直す 

 

 

 

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