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’13秋派遣学生 インディアナ州立大学No.1

最終留学レポート

○ 留学生活を振り返って

 

1. 留学の目的は何でしたか。

インテリアデザインをアメリカで学んでみたい。

日本の大学では建築の楽しさが薄れてきていたので、ずっとやってみたかった留学を通して本当に自分が建築やデザインすることが好きなのかを、再確認したい。
アメリカで違う文化を体感したい。

2. 上記の目的は達成されましたか。

無事TOEFLスコアが取れ、インテリアデザインに関する授業を3つ受けることができた。

日本とは違う観点でデザインの基礎を学べて、インテリアデザインの楽しさを改めて思い出した。
アメリカの学生と同じように寮生活をしたり、授業を受けたり、毎日新鮮だった。

 

○ 今学期履修した科目について
 
【科目1】 Spec Prob Interior Design
これまでの成績:391.50/403
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): 製図ソフトウェアの使い方のレクチャーとスタジオ
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

毎授業の課題の評価
授業を通して学んだこと(授業内容):
CAD(パソコン製図ソフトウェア)の使い方を学ぶ。
二冊のソフトウェア用の教科書をすべてやったので、日本では基本操作しか使えなかったが、専門的な使い方を学ぶことができた。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など: 
専門の用語が出てくると、困った。

写真で説明してくれる教科書だったので、最後のあたりの難しいチャプターは操作の内容をよく理解せずに、ゲームのように進めて課題をしていた感じがある。
日本に帰っても確実に役立つ授業だったので、勧めてもらえてよかった。

 

【科目2】 Design Fundamentals
これまでの成績:538.00/620
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): デザインの基礎に関するレクチャーとスタジオ
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

制作課題の評価と筆記試験(10%)
授業を通して学んだこと(授業内容):

三次元のデザインについての授業。
レクチャーで学んだことを、模型にして表現する。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本の大学ではこんなデザインの基礎を教えてもらえる機会はなかったので、一番ためになった授業。

アメリカ人の生徒のデザインの感性の違いを目で感じられた。

日本の授業ではなかったこととしては、毎回の評価の時に先生が一人ひとりをみんなの前で評価すること。

また、生徒も積極的に作品を褒めていて、こういうことが次の課題に対する活力になるのだろうな、と感じた。

先生が与える作品を作ることにおいてのコンセプトを理解することに苦労して、たまに少し違うものを作ってしまったりして、悔しい思いもした。

でも、それはコンセプトの捉え方がアメリカ人の学生とは違うということで、みんなに絶賛される作品を作ったりもした。
先生も私の作品をひそかに楽しみにしているようで、とても嬉しかった。

 

【科目3】  Interior Design Studio I 
これまでの成績:89.00/110
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): レクチャーとスタジオ
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

設計課題の評価とリサーチの評価と最後の筆記試験
授業を通して学んだこと(授業内容):

サブジェクトが異なるレポートの書き方、引用の書き方、文法様式バードハウス、女性用シェルターのバスルームと住居の改装のデザインし、製図する。
また、デザインする前にリサーチをする。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本の設計の授業では、建物の設計をしていたが、この授業は壁紙や設備などの細かい部分まで自分で考えた。

みんなクオリティの高いプレゼンテーションボードや、プレゼンテーションをしていた。

先生が親身になって毎回の授業一人一人のプランを考えていた。

設計においてどこに重点を置くかなどを教えられ、どう問題を解決したか、より良くしたかが求められた。

生徒が自分も含め5人ということで、アットホームな雰囲気の授業で、一番好きな授業だったが、一番大変だった。
 
【科目4】 Art History Surv II
これまでの成績:74/200
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど):レクチャー
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

三回のテストが80%
授業を通して学んだこと(授業内容):

ルネサンス以降の美術史

絵画や彫刻以外にも建築物についても学ぶことができた。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

唯一のレクチャーの授業で苦労した。

歴史は、特に今まで聞いたことのない語彙や、アーティストの名前の発音が違い、作品名も英訳されていて、レクチャーを理解するのは難しかった。

一回目のテストはテスト範囲を間違えてしまい失敗したが、先生が二回目のテスト前に個別に対応してくれたのでいい点を取ることができた。

 

○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について
 
エッセイ・ペーパー

科目名:Design Fundamentals

題材:Wall Module

内容:18x18x2 inchで、パターンを繰り返す立体的な壁をデザインし模型を作る。

大変だったこと、やり遂げての感想:

今まで一番時間がかかった模型。

その分みんなに絶賛された。
先生も上位二つに選んでくれた。

プレゼンテーション

科目名:Interior Design Studio I

題材:Bathroom の改装

内容:既存のバスルームとベッドルームを集団トイレと個別トイレを設計する。

大変だったこと、やり遂げての感想:

アメリカ基準の設計図の書き方を学んだ。

床をどうするか、洗面台の設備はどうするか考えることが楽しかった。
この授業の中で一番長く時間をかけたプロジェクトだった。

 

○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。
 

日本の学生は謙虚なので、自分の作品を紹介するときに、自信がなさそうに作品を発表するが、アメリカの生徒は自信をもって、自分の作品に誇りをもっていた。

授業や先生に対しての不満はしっかりと伝えていた。

良い意味で上下関係が働いてなかった。

みんなの進み具合によって、提出期限が延長するということは日本ではないことだと思った。

作品をみんなで褒めあうことは新鮮だった。

日本での講評会は先生が評価を述べるだけで、緊張感があるけれど、アメリカの雰囲気はアットホームだった。

良い評価を得たいと頑張っている子もいて、とても単純な動機だけれどそういうのもありだな、と感じた。
日本では、設計の授業では作品は先生と生徒の内で終わってしまうが、アメリカでは二年生と四年生の時に家族や外部の人が見に来られるように展覧会を開くというのは、建築やデザインは公共のものであり、みんなに見てもらうことは必要だと感じた。

 

○ 英語力について
 

1. 留学開始当初と比べ英語力はどのくらいついたと感じますか?
リスニングは格段に良くなっていると感じる。毎日ネイティブの話を聞くし、映画やテレビをみるから。クラスメイトがアメリカ人になったことで、日常会話、現代の言い回しを聞くことができたから。
 
2. 語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

テレビを見る、聞く、読む。しゃべれなかったときは、反省して、答えるべきだった答えを自分なりに考えて答えを出し、次はしゃべれるようにする。
 
○ 学生生活についてお書きください。

1. 1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜水曜 11:00から5:00で授業

火曜木曜 9:30から2:00で授業

       3:00から5:00で日本語を学ぶ生徒のお手伝い

金曜 平日ヘロヘロなのでゆっくり。
土日日曜 どちらか友達とあそび、どちらか課題。

2. 友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。

語学学校の韓国人の友達は、新しいセメスターが始まり会うことは少なくなってしまったが、会ったら話をし、仲良くしている。その子のつながりで挨拶をする韓国人の友達が増えた。インテリアデザインの二年生のクラスメイトは毎日顔を合わせるし、私を含め五人と少ないので仲良くしてくれている。
 
3. 留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

最も良い思い出は、三月の終わりにあった私自身の誕生日。いつも遊びに行っている友達、アメリカ人のクラスメイト、韓国人の一番の友達、みんなに祝ってもらって幸せだった。誕生日が図面の提出日ということで、誕生日を迎えるのがスタジオという何とも言えない感じだったが、カップケーキを持ってきてくれたり、パーティーをしてくれたり、クラスメイトとも一気に距離が縮まった。大変だったのは、学部授業が始まった二か月間。新しいことばかりだし、分からないことばっかりだし、授業の直後よく落ち込んでいた。
 
4. 一番の息抜きの方法は何ですか

睡眠。日本の友達、家族に連絡する。
 
5. 日本から持っていったパソコンの使用頻度や必要性について教えて下さい。

語学学校の時は、エッセイにワードを使っていたし、TOEFLのライティングの練習もワードを使っていて、自分のパソコンを使っていた。

インテリアデザインのスタジオにはパソコンが置いてあるし、あまりライティングの課題はなかったので、授業のために使うことは少なかった。

主にインターネットやメールの確認に使っていた。
使用頻度はほぼ毎日。

6. 日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは主に姉と週に一回はlineでメールか電話でやり取りしていた。

友達は、バースデーカードを送ったり、友達が送ってきてくれたり。
TwitterやlineなどのSNSを通して週に一度は誰かと連絡していた。

7. JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります)
①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):30万円

・現地での旅行費用:50万円
②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:10万円
③携帯電話料金:6万円
④ミールプラン以外の食事代:10万円
⑤教材費(語学研修:      300ドル     学部:   500ドル      ) •⑥ヘルスセンター使用料:60ドル
⑦その他かかったもの(具体的に):TOEFLの受験料

 

○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

良い意味で人と比べなくなり、自分のしたいことは何かを見失わず進めるようになった。

自分の悪いところ、良いところを見つめなおせた。

色々な文化を知れて、悪いところを見て文句を言いがちだけど、いいところを見つけて色々なことに向き合うことが数倍有効で必要だと思った。

国籍がこうだからという考えが、ナンセンスであることを感じた。

日本の良いところも学べたが、逆に悪いところも見えてしまった。
そして、日本という国にもっと興味を持とうと思った。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

アメリカは自由の国という名の、個人主義の国であることが分かった。

白人と黒人は仲良くしていると思っていたが、意外とそうでもなく同じ人種で集まっているのには驚いた。
インディアナのテラホートはどちらかと言うと田舎で、アメリカの貧富の差が空き家の多さや、恰好から感じられた。悪い意味に聞こえてしまうかもしれないが、アメリカ人は陽気で誰にでもフレンドリーなイメージがあるかもしれないが、日本人とあまり変わらない。でもこちらから働きかければ、困っていると快く助けてくれる。

○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

アメリカ人のクラスメイトのように自分のしていることに自信をもって、色々なことに挑戦していきたい。
逃げない!頑張る!

○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

予想以上に寒い。
 
○ その他留学に関する感想をお書きください。

日本で英語をしっかり勉強して、一年間学部授業を受けられるようにしとけばよかったなあと思う反面、語学学校では日本に帰っても気にかけあえる友達と出会えうことができ、あんなにサウジアラビア人に囲まれることはないだろうと思うので、貴重な経験ができた。 日本で感じていた人の目や、変なプライドとかのしがらみがなくなった、かなと思う。

 

 

第1回留学レポート

 

○ 到着後から現在までのことについて教えてください。
 
1.渡航前に日本で準備しておけば良かった点 

TOEFLの点をとっておけばよかったです。
 
2. 日本から持ってくれば良かった物 
アメリカについての旅行の本、ご飯のお供(ふりかけ)

 

3. 到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか 
寝具、生活用品(シャンプー、石鹸等)

 

4. 生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか。 

300ドル
 
○ 大学について

 

1. 大学キャンパスの設備、雰囲気

ダウンタウンから離れているためかなり落ち着いている。ジムの設備は素晴らしいと思う
 
2. 学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:語学学校だとあまり触れあう機会はないが、日本語を勉強している学生の手伝いをたまにして話す。

他の国からの留学生:語学学校で韓国人やサウジアラビア人の友達はすぐにできた。
日本人:日本人は同じ寮に住んでいる人が多いのでよく会う。

 

3. 大学のある街について

どんなところですか:大学の周りで危険な目にあったことは一度もない。

ダウンタウンまでのアクセス:車で一時間ちょっと。

お薦めスポット:アイスクリーム屋さん。
その他:ブレイクに入ると一気に人がいなくなって少し寂しくなる。

 

4. キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:危険な目にあったことはない。
キャンパス外:夜は友達と外出するようにしている。

 

○ 語学研修について

 

1. 初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか?
ディレクターがクイズを交えながら説明してくれて分かりやすかった。

 

2. クラスについて教えてください(各セッションごとにお教えください)

雰囲気:リーディングとライティングのクラスは比較的日本で受けるような授業だった。
コミュニケーションのクラスは生徒同士で話をする。よくプレゼンテーションをするので最初は慣れなかったが、クラスメイトと仲良くなるうちに楽しくなってきた。

 

3. 人数/国籍の割合:

その他:一クラス十人程度で八割サウジアラビア人、二割アジア人
ちなみに日本人は語学学校の中で一人でした。

 

4. 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

宿題は三時間程度で、よく英語字幕付きで映画やアニメ、ドラマを見ている。場所は図書館が多い。
 
5. 勉強するのに役立つ教材や方法など

アメリカで放送されたドラマや映画を見ると会話表現が学べる。
本を読むことも読む速さが速くなるのでおすすめ。

 

○ 英語力についてお書きください。

 

1. 英語力は伸びていると感じますか?(その理由)

読む速さは上がったと思う。
また、しゃべることもできるようになったが、リスニングやライティングは実感できていない。

2. 英語力向上させる上で苦労した点はどのような点ですか?また、ご自身で工夫された点はどのようなところですか?(各スキルごとにご記入ください)
1. リスニング

●苦労した点

いまでも苦労しているが、発音やイディオムの使い方を知ること。

●工夫した点
DVDを英語字幕付きでみる。そして分からないところをメモする。会話の時はわからなかったら、分からないことを伝えてもう一度聞く。
2. スピーキング

●苦労した点

恥ずかしがらずにしゃべることが難しい。

●工夫した点
プライドをすてる!意外と通じてる!
3. リーディング

●苦労した点

本を読むときに知らない単語にぶつかって、くじけそうになる。

●工夫した点

小説の場合は概要をつかむ程度の気持ちで読んだ。
エッセイの場合はしっかりと単語を調べた。
4. ライティング

●苦労した点

あまり文字数を書けなくて苦労した。

●工夫した点
英語のエッセイについては、例を挙げてみたりすることが大事だということを学んだ。

 

○寮生活についてお書きください。

 

食事(カフェテリア、自炊の方法やバランスなど)
寮の食堂はサラダやサンドイッチなど様々で、自分自身で気を付ければバランスの良い食事がとれると思う。毎日メインの食事も変わるので当たり外れがあるのは仕方がないが、比較的おいしい。カフェテリアには、肉と野菜とソースを選んで白いご飯にのせてくれるお店があって、そこをよく利用する。自炊は階に一つキッチンがあるのでしようと思えばできる。

 

○ 課外活動についてお書きください。

 

大学内の活動に参加していますか。
語学学校のイベントには参加していた。
スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

バスで近くのショッピングモールにいったり、DVD見たり、友達の家にいったりする。 
休み中の過ごし方について教えてください。

インテリアデザインの授業を中心に取ろうと思っている。
 
○ 来学期に向けての目標や、準備しておきたいことを詳しくお書きください。

 

アメリカ人と同じクラスに参加できるということでわくわくしているが、不安も多い。インテリアデザインの授業はアメリカならではの専攻であると思うので、アメリカでしかできないような経験をしたいと思っている。会話がもっとできるようになりたい。

 

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