’13秋派遣学生 オレゴン大学No.1

         
最終留学レポート

○ 留学生活を振り返って

1. 留学の目的は何でしたか。

語学力の向上、異なる価値観に触れることによる自らの価値観の改善です。
 
2. 上記の目的は達成されましたか。

語学力は少し向上したと思います。語学力については自らできるだけ現地の学生と関わるようにしていたため、日本語を話す機会がなく、まだ文法的な間違いや、単語が出てこないことはあるものの、留学をする前よりもより英語を話すときのぎこちなさは減ったと思います。また、オープンな人が多かったり、語学学校の先生がベジタリアンだったり、細かく言えば日本ではあまり触れないような価値観にも触れてとても興味深く、留学前よりも様々な価値観に触れることについては慣れたと思います。
 

○今学期履修した科目について
 
【科目1】: LAW 199 Sp St Env Law Policy
これまでの成績: Midterm 93/100, Summary & Annotated Bibliography 90/100
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): 週2回のレクチャー(1回110分)
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

Summary & Annotated Bibliography of Environmental Issue 18.6/20%

Group Project: Environmental Comment 20%

Clicker questions during class time

Midterm exam 22.5/25%
Final exam 25%

授業を通して学んだこと(授業内容):
アメリカの環境に関する法律と政策について、基礎的な法律の知識から解説していく講義です。基礎的な法律の知識で言えば法律と規制の、制定機関の違いや、制定法とコモン・ローの違い、刑法と民法が対象となる事例の違い、司法権と裁判権の違いなどを、アメリカの環境に関する法律と政策についてであれば、これまでアメリカがどのようにして環境問題に対処をしてきたかと言ったようなアメリカの環境法の歴史や、現状置かれているClean Air ActやClean Water Actや環境問題について個人が起訴する際にどのような条件が必要かなどを学んでいます。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など: 
まだ全ての試験を受け終わっていませんが、現在取り組んでいるグループプロジェクトには若干苦労しています。一人で課題に取り組むのであればまだしも、複数人で取り組まなければ成らないため、日程の調節が難しく、プロジェクトを計画的に進めて行くのは一人で進めいくのに比べて大変です。講義は基本的に楽しく、法律に関する知識は既に知っているので、復習になるのはもちろん、コモン・ローなど、日本にはない制度なども知ることができ、取って良かったと思います。
 
【科目2】:  PS 104 Prob in US Politics
これまでの成績: Quiz1 90/100, Midterm 98/100
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): 
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

Section/class attendance and participation 10%

Essay Quiz One 13.5%/15%

Essay Quiz Two 15%

Midterm exam 29.4/30%
Final exam 30%
授業を通して学んだこと(授業内容):

アメリカの政治における問題を、プリマス植民地時代からたどって行く講義です。アメリカ建国の歴史や、憲法、アメリカ政治の中心にある様々な自由主義などを現代のアメリカの政治を引き合いに出しながら学んでいます。ディスカッションでは、講義で扱った資料の内容についてクラス内でいくつかのグループについてまとめ、それをGTFが解説してくれるという形でした。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

先生がメイフラワーの乗員の末裔であるためか、プリマス植民地時代に詳しく、アメリカという国がどのようにして出来上がっていったのか、詳しく聞くことができたのはとても興味深かったです。また、ディスカッションでも、GTFが講義で扱った資料について更に詳しく説明してくれたので、クイズや中間テストの対策も取り組みやすかったです。。
 
【科目3】:PS 225 Political Ideology
これまでの成績:  Midterm 96/100
授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど): 
評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど): 

Discussion Section Attendance 10%

Quizzes 15%

Midterm Exam 24/25%

Final Exam 25%
Essay 25%
授業を通して学んだこと(授業内容):

政治のイデオロギーに関して、自由主義、共産主義、ファシズム、アナーキズムを通して学んで行く講義です。自由主義では、ジョンロックの『統治二論』、ジェーム・スマディソンの
『ザ・フェデラリスト』、アダム・スミスの『国富論』、ジョン・スチュワート・ミルの『自由論』、フリードリヒ・ハイエクの『社会における知識の利用』、ミルトン・フリードマンの『資本主義と自由』、トーマス・ヒル・グリーンの『自由主義と積極的自由』、フランクリン・ルーズベルトの演説、共産主義では、カール・マルクスの『賃労働と資本』、『経済学・哲学草稿』の内の「疎外された労働」、ウラジーミル・レーニンの『マルクス主義と修正主義』、『帝国主義論』、『国家と革命』、毛沢東の演説、ファシズムではアルフレッド・ロッコの『The Political Theory of Fascism』、ベニート・ムッソリーニの『ザ・ドクトリン・オブ・ファシズム』、アドルフ・ヒトラーの『我が闘争』の内の「民族と人種」の一部もしくは全部を読みました。アナーキズムでは、エマ・ゴールドマン、エイヴィラム・ノーム・チョムスキーを扱う予定です。ディスカッションでは、各回で扱われた資料の中からお気に入りの出典を探して何でそれを気に入ったのかを説明するという形式が取られました。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

資料の内容が難しかったため、一番予習が難しい講義でした。しかし、それぞれの思想に関してぼんやりしていた理解がこの講義を通して大分はっきりしてきたので受けて良かったと思います。また、先生が講義の中でそれぞれの思想についてしっかり分かり易く説明してくれるため、中間試験などは特に難しいと感じることはありませんでした。
 

○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。
 

一つ大きく異なると思った点は、教材を読むことが前提に進められ、教材を読んでいないと講義の内容をしっかりと把握できない講義があるという点です。また、日本の講義のようにパワーポイントのある講義もありますが、ない講義もあり、レジュメが配られる講義は受けている限りありませんでした。後は3学期制で1つの講義が週2回あるので進行が早いと思いました。
 

○ 英語力について
 

1. 留学開始当初と比べ英語力はどのくらいついたと感じますか?
英語を話す時のぎこちなさは大分減りましたが、語彙力、言い回しに関しては十分とは言えません。理由としては、現地の学生と話すように心がけていたため、英語を話す回数は日本にいた時よりも断然多く、その分英語を話すことに慣れたからだと思います。その一方、講義の予習や課題に追われ、自分で言い回しや語彙を単語帳で覚える機会は無かったため、語彙力、言い回しに関してはまだ足りないと思います。
 
2. 語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

できるだけ日本語を話さないように努力しました。誰かに日本語で話かけられた時は日本語で応答しましたが、基本的に日本人と関わらず現地の学生と英語で話して生活するように心がけて過ごしました。
 
○ 学生生活についてお書きください。

1. 1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日:政治のイデオロギーの講義

火曜日:環境法、アメリカの政治問題の講義

水曜日:政治のイデオロギーの講義

木曜日:環境法、アメリカの政治問題の講義、ディスカッション

金曜日、政治のイデオロギーのディスカッション

土曜日:休み

日曜日:休み
私はリーディングが苦手だったので、予定はどの日にどれをやるという予定は立てずにひたすら進めるだけ進んで、次の週の予習が終わって一段落したら中間や期末テストの勉強をしていました。金、土曜日は友達に誘われた時はラウンジで射影機を使って映画を見たりもしました。

2. 友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。

来るもの拒まず、去る者追わすといった、日本にいる時と同じような交友関係を築いていました。そこまで広い交友関係はありませんでしたが、親しみ易い人が多かったため、あちらから話しかけてくれる場合が多く、寮に一緒に住んでいる人とは友達になり、一緒にご飯を食べに行ったりしました。クラスの中でも、人によっては話かけてくれる人もいて、クラスが始まる前に少し話したり、一緒に期末試験の勉強をしたりもしました。
 
3. 留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

 

1. 最も良い思い出:留学生活どれも最も良い思い出だったと思います。

2. 最も大変だった思い出: 留学が始まってすぐあったオリエンテーションに一人で参加していたことです。オリエンテーションでは既に母国語が同じ人たちが固まっていて、中々一人でそのグループの中に入り込むことは容易ではありませんでした。だからといって日本人と話すこともためらわれたため、ひたすら一人でオリエンテーションに参加していました。基本的に人見知りなので一人で色々することには慣れているのですが、このオリエンテーションだけは比較的大変だった思い出だと思います。

4. 一番の息抜きの方法は何ですか

友達と話すこと、音楽を聴くこと、歌うこと、シャワーを浴びること、寝ることです。
 
5. 日本から持っていったパソコンの使用頻度や必要性について教えて下さい。

ノートパソコンは起きている間はほぼ常に使っていました。講義によっては電子機器を一切使えない時もありましたが、基本的にはノートパソコンでノートをとっても良く、予習のための教材の提供や課題の提出などもネット上で行われることが多かったため、ノートパソコンがあった方がより快適な大学生活を送ることができると思います。
 
6. 日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは2,3か月に一度くらいスカイプをしています。特に母親とはかなりの頻度でラインを使って日本にいた時と同じような会話をしています。
友達とも、フェイスブックやラインで近況がわかるのでそれでやりとりをしています。頻度はあまり意識していませんが、毎回「久しぶり」や「元気?」などの単語を使ってしまいます。

 

7. 大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。
利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

家族は連絡が来た場合に返信するのと、冬休みに会いに行ってクリスマスを一緒に過ごしました。友達は、月に一回程度息抜きのためにSkypeで話したりしていました。
 
8. JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります)

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):

・現地での旅行費用:

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:

TOEFL iBT $180

TOEFL PBT $ 40

ボディーシャンプー (Dove) $5.47

ファブリーズ $29.57

洗剤 (Tide) $11.99

月々の洗濯代 $3 (1回75セント)

ダウンジャケット $148.05

パーカー $25.97

ニット $29.99

ブーツ $139.99

ボルダリングの講習 $ 20.00

③携帯電話料金: \11,960 + 月々 \5,980

④ミールプラン以外の食事代:

冬休み $300

春休み $140

⑤教材費(語学研修: $264.7学部: $174.25)

⑥ヘルスセンター使用料:
⑦その他かかったもの(具体的に):
 
○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

留学を通しては、英語が一番成長したと思います。前述の通り、英語力自体はそこまで伸びなかったものの、以前あった話す時のぎこちなさが、こちらに来て話しているうちにだんだんなくなってきたと思います。その他に関してはできなかったことができるようになったとか、成長したとかよりは、自分がどのような人間なのか、何ができて何ができない人間なのかということを改めて知ることができたと思います。
 
○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

 

帰国後少しすると3年生の後期なので、就職活動に向けてSPIや自己分析をしなければと思っています。就職先については、どの業界を受けるかですら考えていないのでこれから考えなければと思います。ただ、英語を使うことのできるような就職先につくことができればと思っています。
 
○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

 

1. オレゴンの気候について: 雨が多いので長靴や傘、レインコートなど、必要だと思う雨具をしっかり準備して行った方がいいと思います。

2. 冬休み、春休みの食事について: 冬休み、春休みは大学内のカフェテリアが閉まってしまうため、学校外で食事をしなければなりません。そこで私が利用したオレゴン大学付近のレストランを多くはありませんがいくつか紹介したいと思います。場所についてはGoogle Map等で調べて下さい。

(1) Noodle Head

Pad ThaiやPhoなど、アジア系のご飯が食べられるレストランです。味は本場のものというよりもアメリカ風にアレンジされており、脂っこいです。Yakisobaという料理があるのですが、焼きそばというよりも焼うどんでした。

(2) East Meets West

中華料理屋さんです。冬休みの期間に仲良くなった中国人の友達に教えてもらいました。美味しいです。

(3) Caspian Mediterranean Cafe

地中海料理のお店です。カレーが日本のカレーに近い感じで美味しいです。

(4) Sweet Basil Express

タイ料理のお店です。

(5) Cafe Soul Korean Restaurant
韓国料理のお店です。

○ その他留学に関する感想をお書きください。

 

現在の思いというか個人的にオレゴン大学にくる前に知っておいた方が良いことを2つ:

Wi-Fiについて: 大学のIDとメールアドレスを作成するまでWi-Fiを使うことができません。また、私のいた寮ではラウンジでしかWi-Fiを使えませんでした。寮の部屋の中では有線でインターネットを使うこともできるので、すぐにインターネットを使いたい場合は有線を持って行った方が良いと思います。
 

 

第1回留学レポート 

 

○ 到着後から現在までのことについて教えてください。
 
1.渡航前に日本で準備しておけば良かった点 

特にありません。
 
2. 日本から持ってくれば良かった物 
マイ箸を持って行けばよかったかなあと思います。ナイフやフォークにあまり慣れていないので、大学の食事の際に割り箸を使う機会が多いのですが、もったいないのでマイ箸を持ってくれば良かったと思いました。それ以外は大学から配られる寮で必要なものリストに書いてあるものを持ってくれば最低限は大丈夫だと思います。

 

3. 到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか 
ボディーソープです。シャンプーはお気に入りのものがあったので持参しました。

 

4. 生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか。 

休みに入っていろいろな場所に行くようになるとまた違ってくると思うのですが、授業期間中はあまり大学の外へは行かなかったので月1万円以内で生活していました。
 
○ 大学について

 

1. 大学キャンパスの設備、雰囲気

 

①大学キャンパスの雰囲気

日本の大学に比べて当然規模が大きく、緑も多く、秋にはたくさんの木々が赤と黄色に染まってとてもきれいでした。また大学内を車道が通っているのを初めて見たときは印象的でした。

②カフェテリア

カフェテリアは寮に住んでいる学生にはとても利用し易いようになっていて、寮の近くにあるものや寮と一体化しているものもあります。個人的なお気に入りは、Panda express、GSH (Global Scholars Hall)とCarsonです。Panda expressはEMU(Erb Memorial Union)という建物の中にある中国料理のチェーン店で、ミールポイントが使えないため現金での支払いになってしまうものの、炒飯や焼きそば、甘辛い唐揚げ、春巻きなど、日本人の舌にもなじみの深い中国料理が置いてあるので、私はよく通っています。GSHは白米とみそ汁があり、個人的には鶏肉、豆腐、えだまめ、キムチなど様々な材料の中から具を選んで自分好みの盛りつけのご飯を作れるCustom bowlというメニューがお気に入りです。また、Carsonはビュッフェになっていて、一定のミールポイントを払えば、後は好きなだけ飲食が可能です。私は主に土日にブランチを食べにCarsonによく行きます。

③寮

私はWalton southという寮のAdams hallに住んでいます。この寮は大学の中でも比較的小さく、カフェテリアと一緒になっていないのですが、Hallごとが別々になっていて、誰が住んでいるのか把握し易く、寮に住んでいる人たちとの距離が程よく近く、家族のように接してくれてとても過ごし易いです。寮のラウンジで雑談したり、寮の人たちとアメリカンフットボールを観戦しに行ったり、寮対向のバレーボールの試合に参加したり、サンクスギビングには寮の人の実家にお邪魔したりと、寮が私の生活の中心になっており、英語に触れる機会が多く助かっています。

④Duck Store
大学を出てすぐのところにDuck Storeというオレゴン大学の商品、日用雑貨、文房具、や教材などを扱ったお店があります。学校の教材やExtensive Listeningの本などはここで買います。オレゴン大学の商品や文房具等は見ているだけでも楽しいので個人的にはお気に入りの場所です。

2. 学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:

ルームメイトはもちろん、寮に住んでいる他の人たちもとても親しみ易い人たちが多いです。普段からラウンジで何気ない話をしたり、一緒にご飯を食べにいったりはもちろん、たとえばアメリカに来た初日からアジア系の人たちがご飯やみそ汁などを用意してくれて、晩ご飯をごちそうしてくれたり、前述した通り、アメリカンフットボールを見に行ったり、寮対向のバレーボールに参加したり、サンクスギビングにお邪魔したり、他にも寮のみんなでプレゼント交換をしたりと寮に住んでいる学生との交流が私のアメリカでの生活の中心となっています。

他の国からの留学生:授業の間の休み時間などに少し話したりする程度でした。また中国語に興味があったので、中国人に中国語についていろいろ教えてもらったりもしましたが。
日本人:相手から話かけてきた時は応じますが、自主的には話しかけないようにしています。そのため、クラスの中での必要最低限の交流以外ありません。

3. 大学のある街について

どんなところですか:

①街

Eugeneは比較的雨の多い街です。私が大学に到着した週も雨続きで、9月にもかかわらず到着早々息が白くなるくらい寒かったです。雨が多いため、晴れのありがたさを日本にいた時よりも感じます。また、長く続いた雨の後の清々しい青空が個人的にはとても好きです。

②人

Eugeneの人たちはとても親しみ易く、店員さんやバスに乗っている見ず知らずの人まで気軽に話しかけて来てくれます。最初は戸惑いましたが、日本と比べ、人との距離の近さや暖かさを感じることができるのはこの街の良いところだと思います。

ダウンタウンまでのアクセス:ダウンタウンに行ったことがないので分かりません。

お薦めスポット:VRC(Valley River Center)

Eugene Station(バスステーション)から行けるショッピングモールです。GAP、American Eagleなど日本でも買えるような安くて着易い服が買えます。Eugeneの冬は日本よりも寒いので温かい服を入手するのにお世話になりました。
 
4. キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:特に問題に遭遇したことはありませんが、あまり夜遅くに出歩くのは良くないのかもしれません。
キャンパス外:特に問題に遭遇したことはありません。

○ 語学研修について

1. 初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか?

分かり易かったです。内容はあまり覚えていませんが、説明していたスタッフの方々がとても親切で丁寧な対応をしていたのが印象的でした。

2. クラスについて教えてください(各セッションごとにお教えください)

 

①Reading Writing Grammar5G

先生がユーモアにあふれる先生で授業の前にトンチの効いたクイズをやったり、その時々にあったアメリカの文化や祝日、独特の言い回しについて教えてくれたりと、本筋以外もいろいろためになる授業だったと思います。

⑴文法、小論文

文法については高校受験の復習という感じでしたが、小論文の書き方については自分は受験勉強でEssay, SummeryとそのResponseの書き方について学ばなかったのでとてもためになりました。ちなみに小論文の授業は、先生が大まかな書き方を授業で説明した後、宿題として小論文を提出するという形になっており、提出した小論文は後日先生が添削して返してくれるというものでした。

⑵単語テスト

この授業では週に1度の20語程の単語テストがあり、単語の意味とその単語の別の品詞を調べてくる宿題が毎週出されました。準備に時間がかかるので個人的にはこれが一番大変でした。

⑶読解

読解については授業ではあまり取り扱われず、主に宿題として教材の問題を解いて授業で確認するという形でした。また、Extensive readingとしてOxford leaderのlevel4~6の本を4冊、期間中に読み、最後にその本についての先生から与えられる簡単な質問に答えるという課題があり、これについては英語で何かを読む習慣ついたので英語で文章を読むという苦手意識が期間を通して大分減りました。ちなみに私は「Disaster」「David Copperfield」「Oliver Twist」「Pride and Prejudice」の4冊を読みました。

⑷Discussion/Vocabulary activities

私のクラスでは、3から4人のグループで、宿題として読んだ教材の文章について質問を考え、クラスの中でのディスカッションを企画するDiscussion activitiesとクラスの皆が単語テストに備えることができるように、単語テストの単語を使ったミニゲームを企画するVocabulary activitiesという課題があり、企画、プレゼンの練習としてとても興味深く面白かったです。

 

②Oral Skills5B

先生が発音に関する勉強をしていたらしく、発音について今まで知らなかった知識を得られたのが印象的な授業でした。また、Reading Writing Grammarに比べて生徒間で英語を話す機会が多く、スピーキング能力の向上ができたのと共に、様々なアクセントの英語に慣れ親しむことができた授業だったと思います。

⑴リスニング

リスニングについてはExtensive listeningという毎週1時間、テレビや映画など英語を聞き、その内容をまとめてくる課題があり、Extensive reading同様、英語のメディアに触れる習慣がつきました。

毎週末にはリスニングのテストがあり、これはリスニング能力と共にいかに上手くノートを取るかという能力が試されるものでした。また宿題でも、音源の授業の内容をノートに取るというものが良く出され、授業を通してどうすれば授業の内容を聞きながら上手くテストに出る要点をノートにまとめることができるのかを考え、試行錯誤することができました。

⑵発音

前述した通り、先生が発音に関する勉強をしていたらしく、ネイティブに近い発音方法を分かり易く解説してくれたり、単語や文中においてどのようにアクセントの強弱をつければ良いのか説明してくれたりと、日本の高校はもちろん、大学でもあまり触れることのなかった知識を得ることができ、とてもためになりました。

⑶Graded discussion/presentation

毎週違ったテーマについて指定された動画や教材などを論拠にして3~4人のグループでディスカッションを行うGraded discussionでは文化の違いや遺伝子組み換えなど自分たちに身近なことがらについて話し合いました。Graded discussionではアイコンタクトや、上手く話をつなげて行く能力などが評価されるため、そういった能力を意識しながらディスカッションをこなして行くことでディスカッション能力の向上に繋がったと思います。学期の最後には3から4人のグループの中で自分の調べた国際問題の原因を発表し、グループの中でその解決策を話し合うGraded presentationがありました。こちらは自分で調べたデータを資料にまとめて一人で決められた時間内でプレゼンをしなければならないため、どうやって見やすい資料を作り、分かり易いプレゼンをするのかを考えるきっかけになりました。

 

③Current American Topics

アメリカの社会について講義やニュースを通して学んでいく授業で、授業を通してアメリカ社会の歴史と現在についてより理解することができたと思います。

⑴講義

アメリカの憲法、政府の構造、社会保障、刑罰、宗教などの基礎的な知識についての講義を受けました。たとえば憲法についての講義では、銃を持つ権利や宗教の自由がどのような歴史的背景から生まれて、それがどう現代のアメリカに影響を及ぼしているかを学んだり、刑罰についての講義ではどのような過程を経て判決が出されるのか、黙秘権の存在、減刑についてなど、実際に先生の経験なども具体例としてふまえながら実践的な知識を学んだりしました。また、ただ講義を受けるのみではなく、実際にオレゴンでホームレスの問題などを取り上げどのようにしたら解決できるのかを授業内で議論するなど、積極的に発言する機会も多くあり、知識や情報だけでなくそれについて考える力も養うことができる授業だったと思います。

⑵ニュース

この授業では、毎回ABC newsやThe New York Timesなど、アメリカのメディアからアメリカのニュースと世界のニュースを各自とりあげ、カードに短くまとめることが宿題として出され、それを毎回先生が解説してくれました。この宿題を通して、時事問題にアメリカ人の視点で触れる機会が増え、英語でニュースを読むのにも大分抵抗がなくなりました。

 

④TOEFL IBT B
TOEFLの対策ができるという授業でしたが、出される内容の問題は実際のTOEFLよりも簡単で、どちらかというと方法論を学んで行くような形の授業でした。授業は講義中心ではなく、出されるプリントを各自読んで問題を解いて行くというものでした。最後の方に1度だけWritingで自分の文章を評価してもらえ、アドバイスがもらえたのは、自分で勉強しているだけではえられないものだったので良かったと思います。

人数/国籍の割合:

①Reading Writing Grammar5G

Japan 3, China 4, Saudi Arabia 3, Yemen 1

②Oral Skills5B

Japan 3, China 5, Saudi Arabia 6, Brazil 1

③Current American Topics
Japan 2, China 4, Saudi Arabia 4

4. 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

 

①勉強時間

平日はその日の宿題をしていたら寝る時間になってしまうということが多かったです。なので、勉強時間はあまりとれませんでした。

②勉強場所
私は寮のラウンジで勉強していました。後は、そこまで頻繁にはやりませんでしたが、土日に大学キャンパスの設備でも触れたCarsonに行き、ビュッフェをつまみながら勉強をしたりもしました。ミールポイント節約におすすめです。

5. 勉強するのに役立つ教材や方法など

 

①TED.com

前述したExtensive Listeningで良くTED.comを教材として使っていました。面白い話から専門的な話までいろいろありますが、自分はTOEFLに備えてアカデミックなものを選んで聞くようにしていました。完璧に理解することは難しいですが、話の大枠を理解することができたので、リスニング力の向上、分かり易いプレゼンの参考、またTOEFLで必要になってくる様々な分野の知識に触れるために良い教材だと思います。

 

②漫画
英語の漫画を読むことは英語の文章に触れるのが苦手な人でもあまり抵抗なく続けることができるオススメの勉強法です。また、漫画では様々な言い回しや語彙に触れることができるため、 無理なく勉強することができます。

○ 英語力についてお書きください。

1. 英語力は伸びていると感じますか?(その理由)

①Reading

まだ苦手意識が完全になくなった訳ではありませんが、Reading Writing Grammarの宿題とExtensive reading、Current American Topicsでのニュース検索を通して日本にいた時よりも読む力は向上したと思います。

 

②Writing

まだ文法などの細かい間違いはありますが、Reading Writing Grammarを通してEssayとSummery/Responseの書き方を学んだため、大まかな文章の書き方については日本にいたときよりも改善したと思います。

 

③Speaking

Oral Skillはもちろん、積極的に同じ寮の人たちと話すようにしていたこともあって、英語で話すことについてはぎこちなさが大分抜けてきたと思います。日本では日常的な英語を話す機会が限られているため、日常会話については大分マシになったと思いますが、まだ細かい事柄を話したり、何かを説明したりすることに関してはとてもぎこちなくなってしまいます。

 

④Listening
これまた積極的に同じ寮の人たちと話すようにしていたおかげで少しは向上したと思います。ただ朝起きてすぐなどはまだ頭が英語に切り替わっていないからか上手く聞き取れない時があります。

2. 英語力向上させる上で苦労した点はどのような点ですか?また、ご自身で工夫された点はどのようなところですか?(各スキルごとにご記入ください)
1. リスニング

●苦労した点

オリエンテーション期間、日本人同士のグループができあがっていくなかでどうにかその輪に入らないように自分を抑えるのは苦労しました。だからといって最初からいきなり知らない国の人に話しかけるほどの勇気もなくオリエンテーション期間はほぼ一人でいることが多かったです。この点は少し苦労しました。

●工夫した点
自分はあまり意思の強い方ではないので、1度日本人と仲良くなり始めると日本人とばかり話してしまいそうだったので、これでもかというくらい日本人との交流をしないようにしました。結果何か気になることがあったり、質問したいことがあったりしても日本人に連絡をとるのではなく、ルームメイトや寮の人に直接聞くしかないため、英語を聞いたり話したりする機会は自然と増やせたと思います。
2. スピーキング

●苦労した点

リスニングに同じく

●工夫した点
リスニングで書いた事柄に加えて、スピーキングに関してはConversation Partnerという学校に登録して留学生の話し相手をしている学生の人に手伝ってもらって、TOEFLのスピーキングテストの練習をしていました。
3. リーディング

私は英語でも日本語でも本を読むのが苦手で、長続きしないので、いかにして自分に英語を読む練習をさせるかという点に苦労しました。

●工夫した点
授業がある期間中は宿題やExtensive Readingのおかげで嫌でも英語で書かれた文章を読まなければならなかったのですが、授業が終わってからは特にそういった強制力がないので、勉強するのに役立つ教材や方法などの欄で触れたように、英語で日本の漫画を読むようにしています。英語で普通の本を読むことに比べたら絵の助けがある分簡単ですが、読書が苦手でもできるだけ英語の文章に触れ続けられるようにしています。
4. ライティング

●苦労した点

冠詞の付け方が未だによくわかりません。また、現地の学生は文法について感覚で覚えているため、あまり教えてもらってもわからないままの場合もあり、苦労しました。

●工夫した点
先生に聞いたりインターネットで調べたりして頑張っています。

○ JSAF英語勉強サポートについて

JSAFでの出発前英語研修は、役に立ったと感じますか。またそれはなぜですか?なるべく詳しくご記入ください(出席された方のみ)

役に立ったと感じました。理由は授業の内容が現地での授業と似たものだったので、予行演習として機能し現地の授業に対してそこまで驚くことなく、自然に望むことができたからです。
 

○ 寮生活/ルームメイトについてお書きください。
 

1. ホストファミリー/ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

最初のころは毎日ルームメイトと朝ご飯を食べに行っていました。ルームメイトは気さくで話し易いため、普段から何気ない話をしたりします。休日は一緒に朝ご飯を食べに行ったりもします。
 

2. 休み中の過ごし方について教えてください。
 
冬休みはTOEFL対策のために単語中心に勉強しています。加えて英語で文章を読むくせをつけるために英語の漫画を読んでいます。また、気分転換にEugeneの市議会と地方裁判所を見に行こうと思っています。クリスマスと新年については、父親がイリノイ州に住んでいるので、そちらで母親と親子三人で過ごす予定です。

○ 来学期履修予定の授業科目について教えてください。(コース番号・タイトル含む)

 

もし学部に上がれたら法律、政治、国際関係の授業の中から2つ、日本文化の中の授業から1つとディベートの授業を1つ取ろうと思っています。
 
○ 来学期に向けての目標や、準備しておきたいことを詳しくお書きください。

 

今学期は新しい環境に身体を慣れさせるために特に授業以外の活動に参加していなかったのですが、来学期からはディベートの部活に参加できたらと思っています。

 

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