オレゴン大学/University of Oregon ’14秋派遣学生

東京外国語大学/出願時2年生/女性

最終留学レポート


○ 留学生活を振り返って

留学の目的は何でしたか。
国や世代など文化的背景の違いからコミュニケーションについて学び、自身の視野や価値観を広げる。それと同時に語学力向上を目指し、日本文化を積極的に発信する。

上記の目的は達成されましたか。
達成できたと思います。ジャーナリズムをはじめとする様々な授業を通して、コミュニケーションにはどのような価値観が反映されるのか、相手を説得するうえでどのような手法が有効かを学ぶことができました。語学力についても少しではありますが改善できた点は多いと思います。第二外国語であるスペイン語を積極的に学び、以前より使えるようになったのも収穫です。また、日本についても発信する機会は度々ありました。国際関係の授業では「日本の国際結婚」に関するグループプレゼンテーションを行ったり、異文化コミュニケーションの授業で日本人の価値観について説明したり、もちろんホストファミリーや友人との会話でも日本での生活について話すことはありました。

 


○ 今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

科目1:SPAN111 Intens Begin Spanish
授業を通して学んだこと(授業内容):

スペイン語の既習者用発展クラスです。50分のレクチャーが月~金毎日あります。テキストをベースに、先生がスライドで補足説明をしていく形式でした。指定のテキストは3冊あり、すべてオレゴン大学オリジナルのものです。メインテキストの各チャプターは語彙、文法、スペイン語圏の国の文化紹介で構成されています。他2冊の教科書は補足的なもので、それぞれ会話、ライティングに重点を置いています。また、連動しているオンラインサイトでは課題をやったり、映像資料を視聴したりします。授業が毎日あるので、宿題もほぼ毎日ありました。Chapter examは200語の作文×2、Writingは150語の作文を週2~3回、Chapter quizzesは単語テスト×20問でした。日本のように文法、読解、会話のクラスが分かれていないので、スペイン語の能力を総合的に向上させるようデザインされています。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:外国語を通して別の外国語を学ぶことに最初は不安がありましたが、実際英語は日本語よりも多くの点でスペイン語に似ているので、こちらの方がすんなり頭に入ってきたように思います。少人数クラスなので発言もしやすいですし、ペアワークなどを通してクラスメイトとも交流できました。また日本の大学ではあまりスペイン語で長い文章を書く機会がなかったので、ライティングの課題が充実しているのはありがたかったです。内容が易しかったわけではありませんでしたが、冬学期は他2つの授業が300番台とハードだったので、スペイン語の授業は私にとって良い息抜きになっていました。先生がチリ人だったので、英語をゆっくり話してくれるのもありがたかったです。

 

科目2:J350 Princ Public Relations
授業を通して学んだこと(授業内容):

PR(広報)について、理論、職業、歴史、コミュニケーション、法律など様々な側面から学習する授業です。110分のレクチャーが週2回あります。学生は毎回事前に教科書の1チャプター(約20ページ)を予習し、教授がスライドを用いて補足説明をする形式です。試験は選択肢の小問×50、Environmental scanning reportは300~350語でした。学期中3回程ゲストスピーカーによるレクチャーも行われました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

秋学期のメディアの授業でPRに興味をもち、この授業を履修しました。多くの企業にとって不可欠であるにもかかわらず、日本でPRについて知る機会がほとんどなかったので、非常に役立ちました。この授業のユニークな点は、学生全員が大企業(マクドナルド、ツイッター、アマゾンなど)に振り分けられ、その企業のPRマネージャーになったつもりでEnvironmental scanningやNews conferenceに取り組むことです。Environmental scanningでは最近の新聞記事から企業の運営に影響を与えそうなニュースを選び、その出来事が企業にどのような影響をあたえうるか、企業はどのように対応していくべきかをレポートにまとめます。News conferenceでは各企業がある出来事(事故や新商品の開発など)に直面したと仮定し、学生はプレスリリースを書き、その出来事について記者会見を行います。特に記者会見は大掛かりで非常に本格的なセッティングがなされ、記者役の学生からの質問にも答えなければなりません。事前にグループ(同じ企業に振り分けられた学生)で集まり、記者会見で問題についてどのように述べ、今後の企業の方針を伝えていくか、またどのような質問が想定されるかを話し合うことが不可欠でした。知識を身につけるだけでなく、実践を通してその先のキャリアにも繋がるようにする、という授業コンセプトが新鮮だったと思います。この授業を通して、ますますPRに対する関心が湧きました。

 

科目3:J396 Intl Communication
授業を通して学んだこと(授業内容):

世界のあらゆるメディア、情報伝達経路、テクノロジーについて学習する授業です。110分のレクチャーが週2回あります。学生は毎回教科書の1チャプター(約30ページ)または授業HPにアップロードされるリーディング(50~70ページ)を予習し、教授がスライドを用いて補足説明、学生同士でディスカッションを行う形式です。トピックの例は遠距離通信の歴史、プロパガンダ、情報格差、プライバシーの問題などです。試験は選択肢の小問が約50問、Term paperは800~1000語、Final essayは1200~1500語でした。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

リーディング量が多く、難しい内容も含むので、毎週読み切るのに苦労していました。しかし、そのおかげでリーディング力が伸びたように思います。また、教授も秋学期のメディアの授業を担当した方だったので、あまり抵抗なくレクチャーを受けることができました。印象に残っているのは学期末のグループプレゼンテーションです。学生は5人一組のグループに分かれ、各トピックに関する25分程度のプレゼンテーションを作成します。私のグループは「ゲームにおけるマイノリティの表現」について発表しましたが、他のトピックとしては「ナチスのホロコーストとプロパガンダ」「中国のインターネット検閲」「アラブの春におけるSNSの役割」「ムハンマド風刺をめぐる議論」など様々でした。英語でグループメンバーとコミュニケーションをとるのは、私にとっては相変わらず困難でしたが、それ以上に彼らのやる気に刺激を受けました。

科目4:SPAN203 2nd Year Spanish
授業を通して学んだこと(授業内容):

スペイン語の発展クラスです。50分のレクチャーが週4回あります。テキストをベースに、先生がスライドで補足説明をしていく形式でした。テキストの各チャプターは語彙、文法、短編映画、スペイン語圏の国の文化紹介で構成されています。また、連動しているオンラインサイトでは課題をやったり、映像資料を視聴したりします。試験は小作文、スペイン語圏文化に関する正誤問題と選択肢問題などで構成されています。Writingは250語の作文(各チャプターで扱うテーマに沿ったもの)、Personal blogは150語の作文(各チャプターで扱う文法事項を使う練習)でした。日本のように文法、読解、会話のクラスが分かれていないので、スペイン語の能力を総合的に向上させるようデザインされています。
全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

冬学期に履修したスペイン語の先生に勧められて、さらに発展的な内容を扱うこの授業を履修することに決めました。冬学期と同じ先生なので、授業スタイルがわかっていてやりやすかったです。100番台の授業と比べると、内容も難しく、最初はギャップを感じました。しかし今ではアットホームな雰囲気の中で楽しく学べています。熱心な学生も多いです。

 

科目5:FHS216 Diversity Hum Services
授業を通して学んだこと(授業内容):

ソーシャルワーカーとして働くために不可欠となる社会的マイノリティーグループの実態、また彼らの生活を支援するためにどのようなスキルが必要かを学習します。110分のレクチャーが週2回あります。学生は毎回教科書の1チャプター(約30ページ)を予習し、授業ではゲストスピーカーが各トピックに関するレクチャーを行います。トピックの例はネイティブアメリカン、アフリカ系・アジア系・ラテン系アメリカ人、薬物乱用・アルコール中毒、性的少数者、障害者などです。Reflection paper、Midterm paperは5~6枚のレポートでした。Final examは教授が提示する質問に対し、1ページ程の回答を各自家で書いてくるという形式です。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本の大学でコミュニティ通訳のゼミに所属しているので、それに一番関連している授業だったように思います。授業ではアメリカに住む社会的少数者が直面する問題について学びますが、そのうちの多くは日本社会についても同様に言える事柄です。ゲストスピーカーによってレクチャー方法が全く異なるので、スライドを用いない方が話す時は要点をつかむのが大変でした。Reflection paperは各授業に対する意見文です。各回の目安量は1~2枚なので、さほど負担にはなりませんでした。文法ミスが減点対象になりにくいのも、個人的にはありがたかったです。

 

科目6:BA361 Cross-Cul Bus Communic
授業を通して学んだこと(授業内容):

異文化コミュニケーションの基本となる価値体系、世界のあらゆる文化・ビジネスについて学習します。110分のレクチャーが週2回あります。学生は毎週教科書の1チャプター(約30ページ)を予習し、教授がスライドを用いて補足説明を行い、全員でディスカッションをする形式です。トピックの例は言語の果たす役割、集団主義vs個人主義、異文化コミュニケーションにおけるジェスチャーなどです。試験は正誤、選択肢、短い記述が計30問ほどでした。Cross-cultural paperは4~5枚、Country-specific assignmentは20~30枚、Personal profileは9枚以上のレポートです。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

以前履修していたという日本人の友人が勧めてくれたのが、履修のきっかけでした。一応ビジネスの授業ですが、マーケティングなどの知識は要りません。テキストに沿いつつも、学生の日常生活における経験をフル活用して、人々の価値観がどのような場面に反映されているか、異文化に属する人同士がコミュニケーションをとる場合どのようなことに気をつけなければならないのかを学んでいきます。毎回授業の密度が濃いので、あっというまの110分でした。自分にとっては世界の文化を学ぶだけではなく、日本の文化を伝える機会にもなったように思います。最初はなかなか発言できずにいましたが、教授が「日本はどう?」とよく話をふってくれることもあり、少しずつですが話せるようになってきました。Cross-cultural paperはある国のビジネスに関する本を一冊選び、そのうちの1チャプターを選んで要約し、テキスト内のエッセンスと結びつけながら論じるレポートです。Country-specific assignmentは一組5~6人のグループに分かれ、ある国の価値観についてレポートにまとめ、学期末にプレゼンテーションを行います。グループ内で分担するとはいえ、調べなければいけない量が多く、苦労しました。Personal profileは自分の出身国の価値観を分析し、それを自身の価値観と比較していくレポートです。リーディング・試験・レポート・プレゼンテーションとこなさなければいけない量は多いですが、楽しく、得られるものが多い授業なので、専攻に関わらずおすすめしたいです。

 


○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー
科目名:BA361 Cross-Cul Bus Communic
題材:The Salaryman in Japan
内容:日本のサラリーマンについて書かれた本の1チャプターを読み、要約し、授業テキスト内のエッセンスと結びつけながら論じたエッセイです。
大変だったこと、やり遂げての感想:自分がいわゆるオフィスで働いたことがないので、家族から話を聞き、例として盛り込んだことが高い評価に繋がったのかなと思います。サラリーマンというとスーツに身を包んだ熱心に働く男性を思い浮かべますが、彼らの特徴の多くは日本人の価値観に直結しているものが多いことに、エッセイを通して気づきました。

プレゼンテーション
科目名:J396 Intl Communication
題材: Representation of Minorities in Video Games
内容: ゲームに社会的少数者がどのように表現されているか、およびそれに関わる議論についてまとめたグループプレゼンテーションです。たとえばゲームの主人公にはなぜ白人男性が多いのか、危険な敵としての黒人男性の描写が多いのではないか、女性キャラクターの受身的・性的描写が多いのではないか、といった事柄について論じました。

大変だったこと、やり遂げての感想:ゲームといえば日本が大きく貢献している産業ですし、私自身ゲームが好きなので、このグループを選びました。まずはグループ内で担当を決め、それぞれリサーチを行っていきました。リサーチ自体は大変ではなかったのですが、私の場合スピーキングが苦手なので、調べたことをきちんと伝えられるよう準備をしました。どんなに備えても私の英語はとても拙かったのですが、グループメンバーはいつも根気強く、一切苛立つことなく、私の話を聞いてくれました。私たちのグループの発表は最終日だったこともあり、各々がじっくりと担当箇所についてリサーチを行い、こまめに全員で集まって話し合いながらスライドにまとめ、リハーサルまでぬかりなく準備できたと思います。実際学生の反応にも手ごたえがあり、教授からも高評価をいただけました。

 


○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

オレゴン大学ではHPやメールを通しての授業連絡や課題の提示・提出が一般的です。また、レポートはAPAやMLAといった指定フォーマットにきちんと沿わなければ減点対象になります。授業に関して言えば、教授が話している間も、アメリカの学生は積極的に手を挙げて質問をします。これは他の米国大学にも共通しているのかわかりかねるのですが、いくつかの授業ではGTFという院生のアシスタントがつきます。

 


○ 語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?(その理由)
正直、微々たる伸びだと思います。ネイティブスピーカーの発言を一語一句聴き取るのは、私にとってはいまだに至難の業です。4技能の中で目立って向上が感じられるのはリーディングとライティングです。多くの課題を経て、根気強く取り組めるようになりました。辞書に頼る回数も、当初に比べたら減ったかなという印象です。それと同時に、英語をいちいち日本語に訳して理解することが減り、英語のままインプットして理解できるようになったように思います。

 

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。
スピーキングに関しては特に何もやっていません。ライティング、リーディングも日々の課題で精一杯でした。リスニング力向上のために時々TEDを視聴していました。字幕もつけられますし、トピックも豊富で飽きることがないのでおすすめです。留学開始前に海外ドラマや映画を日本語字幕なしでもっと見ておけばよかったと思います。


○ 学生生活についてお書きください。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。
平日はだいたい7:00~7:30に起床、身支度、その後朝食を食べます。昼食は11:00~12:00、夕食は19:00頃とることが多かったです。就寝は0:30~1:00頃でした。また毎日お昼過ぎに30分~45分の昼寝をしていました。
私の場合、一週間に授業が8~9コマ(一日1~3コマ)ありました。空き時間のほとんどは課題を進めるのに使いましたが、週4回程運動もするようにしていました。また週2回程、図書館(飲食可、月~木は24時間開館)に夕食を持ち込み、夜中まで勉強するのが習慣になっていました。休日は目覚まし時計をセットしないのですが、8:30には起床し、時間を有効に使うよう心がけていました。部屋の掃除や寝具の洗濯は休日にやります。友人やホストファミリーからお出かけのお誘いがきた時は、勉強が落ち着いていたら行くようにしていました。

 

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。
もともと人付き合いが得意ではないこともあり、交友関係は広くは持たず、一人で行動することが多かったです。特に日本人留学生との交流は意識的に避けていました。クラスメイトともディスカッションやグループワークなど最低限の付き合いでした。寮でも学生とはすれ違いざまに挨拶するくらいです。また、同じフロアの学生が騒がしい時は、相手が外国人、日本人に関わらず、静かにするよう注意していました。

 

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。
最も良い思い出は旅行です。ホームステイ中はホストファミリーが様々な場所へ連れていってくれました。山や湖など、雄大な自然を満喫できる場所が多かったです。冬休みは友人とカリフォルニアに行きました。特にディズニーランドのカウントダウンに参加し、2015年をあの特別な場所で迎えられたことは一生ものの思い出です。春休みはカナダ西部に一人旅に行きました。最初は一人で行動することに不安もありましたが、現地の方々が優しく助けてくれたので、都市部と自然の両方を満喫できた貴重な旅になりました。大変だったことは、やはり課題のやりくりでしょうか。一つ課題を終えても、またすぐに次の課題の締め切りが迫ってくるので心休まる時がありません。

 

一番の息抜きの方法は何ですか。
手軽にできることでいえば、歌を口ずさんだり、音楽を聴いたり、温かい飲み物を飲んだりといったことでしょうか。運動や映画鑑賞も良い息抜きです。またお気に入りの海外ドラマがオンラインで配信されていたので、休日によく見ていました。ストレスが溜まっている時、課題に行き詰った時は、思い切って寝るようにしていました。

 

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。
メールやHPを通しての授業連絡が多いので、パソコンは毎日使っていました。必需品です。授業の課題(エッセイやオンライン課題)、リサーチ、上述のドラマ鑑賞、メールのやりとりが主な使用目的でした。

 

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。
家族とは主にメールで連絡をとっていました。頻度は特に決まっておらず、必要に応じてといった形です。それ以外に月に1~2回電話でも話しました。日本の友人とは主にLINEでやりとりをしていました。またFacebookは、他の国に留学している友人の近況がうかがえる良い交流の場になっていました。

 

JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります)
① 行に関する費用
・国際航空券代(往復):約25万円
・現地での旅行費用:冬休み(カリフォルニア)、春休み(カナダ)、それぞれ$1000くらいでした。
② 個人的な諸費用(こづかい、買物代など):旅行を除けば月$100以内で生活できます。
③ 帯電話料金:$30/月 米国用ガラケーを購入し、情報収集には自分のスマホとノートパソコンを使いました。
④ ミールプラン以外の食事代:$300/年 休暇中の食事代や日頃つまむお菓子程度です。
⑤ 教材費(語学研修: - 学部: $998.54/年 )
⑥ヘルスセンター使用料:使用していません。学生保険の代金はJSAFプログラム費に含まれていました。また、滞在中2回髄膜炎の予防接種を受けましたが、保険でカバーされました。
⑥ その他かかったもの(具体的に):
洗濯(乾燥機は無料で使えます) $0.75/回、印刷&コピー(ホチキスは図書館で借りられます) $0.08/枚、ジムGroupX会員費 $70/学期、映画 $4.40/回、シャンプー $3.99、コンディショナー $3.99、ボディーソープ $3.97、歯ブラシ $1.88、歯磨き粉 $2.99、ハンドバッグ $9.85、パジャマ $30.70、洗剤 $14.24/年、デスクランプ $6.97、電球 $1.00、ブランケット $7.96、運動靴 $11.87、ブーツ $29、スニーカー $14.5、防水ブーツ $44.99、マフラー $10.99、手袋 $1.99、ルーズリーフ $0.88、バインダー $1など
※こだわりのない物、帰国前に処分する物はスーパーで買うようにしていたので、上記は安値の場合と考えてください。
※衣類はBlack Friday(感謝祭後のセール)の際にある程度まとめて買うことをおすすめします。普段は高価なブランド品もかなり安く購入できます。

 


○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。
きちんと計画を立て、物事を最後までやり遂げる力がついたように思います。日本にいた頃は試験勉強がほぼ一夜漬けだったり、締め切りギリギリまでレポートにとりかからなかったりといったことがよくありました。アメリカの大学は課題量が多いので、とてもそのようなことはできません。学期始めにシラバスが配られたら、すぐに課題の締め切り日を手帳に書き込むようにしていました。手帳にこまめに目を通すことで優先順位がわかりやすくなります。課題に早めに取り組み始めるのは言わずもがなですが、締め切り直前まで見直し、修正も入念に行いました。

 

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。
日本人は勤勉、アメリカ人は遊び好き、というステレオタイプが覆されました。もちろんアメリカ人学生はパーティーなどの楽しいイベントが大好きですが、それと同時に膨大な量の課題もこなしていることを考えると、要領が良い学生が多いのだろうと思います。また幅広い話題に興味・関心をもち、それに対する自分の意見をきちんと述べられる人も多いです。

 


○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

日本の大学で専攻やゼミでの勉強に励むのはもちろん、自分が留学中に得た知識も積極的に発信できるようになりたいです。また留学を通して、自分の中でPRや旅行・観光業、国内外国人支援への関心が高いことを認識できたので、その分野を中心に情報収集を行い、将来のキャリアに繋げていきたいと思います。

 


○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

まずは自分が集中して勉強できる場所を見つけてください。自室だったり、図書館だったり、カフェだったり、人によって異なると思いますが、スタイルを確立するのはとても大切なことです。そして自分に合ったやり方を見つけてください。例えば私はライティングには集中力を要したので、午前中の寮が静かな時間を使って取り組むようにしていました。何においても自己分析とそれをふまえた対策は重要です。毎学期始めにはDuck Storeで教科書を購入することになりますが、基本的にどの教材も安くはありません。しかし店頭には新品の他に、良好な状態の古本が安値で置いてあることもあるので、棚をよく調べてみてください。授業に関していえば、教授とは積極的にコミュニケーションをとる方が良いと思います。私は授業中に学生の前で発言するのは苦手でしたが、質問がある時には教授にメールを送ったり、オフィスを訪問したりしました。オレゴン大学には留学生にも親身になって対応してくれる教授・スタッフがたくさんいます。中には外国出身の教授もいるので、異文化の中で生活する大変さに理解がある方が多いです。またグループワークではGoogleドキュメントを使うのが一般的なので、Googleアカウントを一つ持っておくことをおすすめします。
上述の通り日本よりずっと安く映画を見ることができるので、ぜひこの機会に映画館(VRCやGateway Mallにあります)に足を運んでください。また映画館に行かずとも、学内では映画上映会が頻繁に開催されます。日程が近くなると食堂や寮にポスターが貼られたり、メールでお知らせがきたりするので、チェックしてみてください。

 


○ 上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

一年半前までぼんやりとしか考えていなかった留学を、今こうして実現できたことに驚いています。勇気を出して一歩踏み出して良かったです。家族や友人、JSAFスタッフの方々をはじめ、私の留学をサポートし、応援してくださったすべての方に感謝します。今後は自分の興味・関心を満たすだけでなく、ニュースを通して様々な問題に目を向け、周囲のために何ができるかも積極的に考え、行動していきたいと思います。

 

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