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テネシー工科大学/Tennessee Technological University ’15秋派遣生体験談

最終留学レポート


○留学生活を振り返って

留学の目的は何でしたか。

英語力の向上は勿論ですが、現地の授業を現地の学生と共に受けてきちんと成績を取ることと、アメリカと日本の生活や文化の違いを学ぶことです。また、色々な国の人々の価値観を知ることです。

上記の目的は達成されましたか。

達成させることが出来ました。始めは現地の授業に集中しようと思っていましたが、アメリカ人、インターナショナルの生徒とおしゃべりをする時間も勉強だと生活していくうちに深く感じたので、その後は時間配分を工夫し、友人と過ごす時間、勉強の時間両方を充実させることが出来ました。


○到着後から現在までのことについて教えてください。

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

英語のリスニングとスピーキングです。特に到着直後はリスニングが本当に出来なくて苦労しました。CNNのニュースを聞くのも良い方法ですが、英語字幕で映画をもっと観るなど、英語に触れる時間をもっと作ればよかったと感じます。

日本から持ってくれば良かった物

特に思い当たりません。日本のお菓子などはとても好評だったのでもっと買っていってもよかったと思います。あと、軽めの効果の薬をもっと買って行けばよかったです。(漢方薬はおすすめ)

到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

寝具です。私は日本でベッドカバーや毛布など事前に購入していなかったので必要でした。電気スタンドと洗濯物のかごは私の場合寮で前のインターナショナル生が置いていったものを貰うことができたので不要でした。

生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

殆どの月ででかけることがありましたが、月1万円ほどだと思います。

買い物をした月とそうでない月で差があります。ですが、日本で生活していた時と殆ど変わりません。


○大学について

大学キャンパスの設備、雰囲気

キャンパス内はとても安全で木が沢山あり自然が豊かです。寮が大学内にあるので、カフェテリアや図書館にもとても行きやすいです。ただ、建物が全て似ているので最初に自分のメジャーの建物のアドバイザーと科目登録するときなどは目的地に着くのに苦労しました。私はスターバックスが大好きで日本でも働いてもいたので、息抜きのときに利用できてとてもよかったです。不便なことは無かったです。

学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:現地の学生とは授業で話したり、またテストがあるときは教えて貰いながら勉強したりしました。また、週末に教会に行くことやご飯を食べに行く事もありました。また、幸いなことに私はルームメイトととても仲良くなることが出来たので、よく一緒に行動していました。

他の国からの留学生:インターナショナルの学生はとても仲良くなりやすいです。同じ寮に住んでますし、インターナショナル生用のイベントを通じて仲良くなることが出来ます。また、英語力も大きな差が無いのでプレッシャーを感じる事無く話すことが出来ます。私の場合は韓国の子ととても仲良くなり、最後の1ヶ月は殆どその子とアメリカの友人3人で行動していました。

日本人:一番大変なのが日本人との関わり方だと感じます。日本人と居るとどうしても心地良いのですが、自分のためにならないと思い、必要最低限の関わりを持つことを心掛けました。

大学のある街について

どんなところですか:自然が豊かなところです。キャンパス外に行くときは車が必要です。

ダウンタウンまでのアクセス:歩いて行ける距離ではありますが、少し遠いので車を使うことが多いです。

お薦めスポット:学校内のスターバックスと学校近くのタイレストランが美味しいです。また、図書館の中のカフェの食べ物もお薦めです。

キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:とても良いと思います。

キャンパス外:キャンパス外でも特に危険なことはありませんでしたが、夜は気をつけるべきだと思います。また、夜の時間帯は一人でキャンパスの外を歩かないようにと現地の友人から教えられました。


○ 秋学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】READ1100 Learning Support Lab for Writing

授業を通して学んだこと(授業内容):

この授業はReadingとWritingのサポートの授業で単位が無い授業なのですが、受けてよかったと感じます。文法をパソコンを使った個人作業的に学びます。分からない所を先生が教えてくれます。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

始めは単位が無い授業ということもあり、また終わらせなければいけないパートがとても多かったのであまり気が乗らなかったのですが、Writingのエッセイを書く時にとても役に立ちました。細かい文法事項を確認することができてよかったです。

【科目2】READ1010-002 College Reading Improvement

授業を通して学んだこと(授業内容):

Readingの仕方を学びました。実際に日本でも教えて貰う技術的なReadingの仕方を学びましたが、読むということの練習ができて良かったと思います。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

この授業は難しい授業では無かったのであまり心配する点は無かったです。なので、他の授業が重かった分、あまり勉強時間を取られずに学習を進めることができて良かったと感じます。先生も優しい方で、特に大変だと感じる点は無かったです。

【科目3】ENGL 1010-039 writingⅠ

授業を通して学んだこと(授業内容):

Essayの書き方を学びました。また、授業内では文法の問題を解いたり、ショートエッセイを書いたりしました。課題であるエッセイの他にも沢山宿題が出されて忙しい授業でした。この授業もインターナショナル生が何人かいて、また日本人2人の子とも同じクラスでした。このクラスは課題量がとても多く本当に苦戦しました。Essayの内容も量もどれも重く、また採点もとても厳しかったです。ですが、先生はとても良い方で、Essayの内容を何度も聞きに行きましたが、丁寧に答えてくださいました。ためになった授業です。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本にいた時は1学期に英語のエッセイを1回書くか書かないかという程度だったため、本当に大変に感じました。また、先生が採点に厳しい方だったこともあり、毎回友達に見てもらい、またチュータリングも利用しました。とてもきついと感じる授業でしたが、自分のためになる授業だったと思います。

【科目4】SPCH 2410-023 Intro to Speech Communication

授業を通して学んだこと(授業内容):

セメスターの前半はコミュニケーション学について学び、後半はスピーチをしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

このクラスはインターナショナル生が私一人でした。でも教授の方がとても良い方で、最初に自己紹介をする機会を設けて下さったのでクラスメイトとすぐ仲良くなることができました。ディスカッションの多い授業で苦労もしましたが、クラスメイト気さくで助けてくれたのでとても好きな授業でした。スピーチをするのはとても大変でしたが、力の付く授業です。

【科目5】JOUR 2200-002 Mass Communication in a Changing Society

授業を通して学んだこと(授業内容):

マスメディアについて多方からの視点を使って学びました。専門用語や法律や経済についても触れながら勉強しました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

今までこの分野の学習を日本でしていなかったので不安でしたが、とても面白い授業でした。身近な分野でもあったので教科書を読むのは大変でしたが日本のメディアとも比較しながら考えることも出来、面白かったです。この授業はレクチャー形式でしたが、生徒がとても積極的で沢山発言するので何の話か戸惑うことも多かったです。ですが、テストは比較的簡単で準備をすれば解けるものです。また、パワーポイントを写す時間もあったので困ったことは特にありませんでした。


○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

科目名:Writing

題材:Interview Essay

内容:The Coming of Age in Japan

大変だったこと、やり遂げての感想:

先生の採点がとても厳しく、いつも最初のエッセイの提出から帰ってくる成績が酷かったです。また、このエッセイに関しては自信があったこともあり、ショックを受けました。先生からの助言、チュータリングの利用、また友人にもエッセイを直してもらい、最終的に満足のいく結果を得ることができました。

プレゼンテーション

科目名:Speech

題材: Lady Gagaの魅力

内容: Lady GagaのCharity活動について

大変だったこと、やり遂げての感想:このSpeechは2回目だったのですが、1回目の成績でFを取ってしまい本当に焦りました。その後教授に改善点を尋ね、Structureなど明確に伝える練習をして2回目のスピーチをしました。その2回目の成績でA評価を貰うことが出来、Speakingにも自身がつきました。最初のSpeechの評価を貰ったときは、自分の発音が悪く上手く伝わらないせいなのかととても落ち込みましたが、伝えたい事を明確にして、しっかり努力すればきちんと評価されるということが分かって本当に嬉しかったです。この授業は私以外ネイティヴスピーカーで、また教授もとても配慮してくれますが、留学生だからといって甘く点数をつける方では無かったので、成績を受け取ったときはとても達成感を感じました。


○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

一番違う点はアメリカの授業は本当に活発的だということです。授業内容の移り変わりが本当に早く、発言することに躊躇が無い点は本当に日本と違うなと感じました。日本での習慣が身に付いてしまっていたので、なかなか自分から発言することが難しかったです。また、日本の大学のように聞いていなくてもなんとかなるという事は無く、きちんと毎回授業への準備が必要でした。また、課題も常に沢山出されました。


○ 語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?(その理由)

私の場合は元の英語力が酷かったため、本当に進歩したと感じます。特にリスニングに関しては到着直後と全く違うと感じます。最初の頃は全く聞き取れなかった教授の話がどんどん分かるようになって自分でもびっくりしています。会話も現地での言葉の使い方を覚えることでコミュニケーションが取れるようになれて嬉しかったです。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

発音に注意することと、積極的に話してみることです。ルームメイトも現地での友達もとても面倒見が良い子が多くて、単語の使い方や文法の使い方、アクセントなど教えてくれて楽しみながら勉強できました。努力したこととしてはなるべく自分から発信することと、友達との会話などを楽しむ時間と勉強の時間のメリハリをつけることです。私の場合は、図書館でいつも友達と勉強して、休憩として話す、というのが自分に合った方法でした。自分と同じタイプの気の合う友人を見つけると良いと思います。そのため、パーティーやクラブに行くことは殆どしませんでした。


○ 学生生活についてお書きください。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日が2クラス、水金が1クラス、火木が3クラスでした。ランチとディナーは課題に追われている時以外は友達と食べていました。平日の空き時間はほとんど図書館にいた気がします。または、疲れているときは部屋でルームメイトと喋ったり、映画を観たりして過ごしました。また、週に2回ほどは友達とジムに行きました。また、イベントが有るときは積極的に参加したので毎日何かしら予定がありました。

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

当初より段々と壁を感じず話すことができるようになってきたと思います。最初の頃はリListeningもSpeakingも出来ない状態だったのでコミュニケーションをとることが本当に大変でしたが、段々慣れてくるにつれ、色々な話しが出来るようになり、交友が深まったと感じます。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

大変だった思い出は、到着直後

一番の息抜きの方法は何ですか。

友達と喋ることと映画を観ることです。特に友達と喋ることはお互いの文化交換が出来たり、発音を教えてもらったり、とても楽しく、息抜きになりました。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

パソコンは必須です。私の場合は学校のパソコンを使わず殆ど自分のパソコンを使っていました。(デスクトップにデータを保存することがあるので)

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは2週間おきに一度ほどは連絡を取っていました。最初の頃は本当に不安だったので家族との会話はとてもリラックスできました。友達とは話すことよりも定期的にLINEを使って連絡を取り合っていました。

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。

大学のチュータリングサービスは利用しました。友人に添削をお願いすることもありましたが、チューターの学生と仲良くなって添削以外にも沢山話すことが出来ました。


○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

英語で表現することを怖がらなくなった点です。最初の頃は文法に気を使いすぎるあまり、うまく英語で伝えられないことも多かったです。また、日本語から直接英語に訳そうとして難しく考えてしまったりすることが多かったです。今では段々英語で考えて話せようになってきたので会話がスムーズになったと感じます。また、積極的に自分の意見を言うことが出来るようになったと感じています。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

南部の田舎ということでイメージが沸かなかったのですが、とてもインターナショナル生に寛大な所で本当に選んで正解だったと感じます。また、現地の人が多い地域で差別なども心配していたのですが、嫌な目に合う事無く過ごすことができてよかったです。留学生のためのイベントなども充実していてとても過ごしやすかったです。


○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

これからの目標は、英語の他にも語学を勉強することです。勿論、英語もまだまだなので、引き続き勉強に力をいれていきますが、その他の言語にもとても興味を持ちました。大学で1年間学んだフランス語、またアメリカに来てから学びたくなった韓国語を帰国後学びたいです。また、日本に来ている留学生と積極的に交流する機会を作っていきたいです。留学前はあまり自分から国際交流の活動の場にいくことが無かったのですが、アメリカに来て現地の学生に沢山助けてもらったので、私も留学生のために何かしたいと切に思いました。また、アメリカでは主にコミュニケーション学について学び、引き続き大学でもコミュニケーション分野について理解を深めていきたいです。


○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

南部の田舎ということで、イメージがわかずどんな場所なのかとても不安になるかもしれませんが、TTUはとてもとても良い所です。私は留学直前に学校を変えたので、あまり詳細が分かって居らず心配でしたが、この学校を選んで本当によかったと思っています。ただ、注意して欲しいのは、日本人とだけ関わろうとすればそれが出来てしまうので、自分の留学の目的を常に確認しながら過ごすことが大切だと感じます。また、毎日英語ばかりの生活で最初は疲れてしまうかもしれませんが、適度な休憩をとりながら積極的に行動することが友人を作ることや色々な経験をするために必要なことだと実感しているので、気が乗らないときでももうひと頑張りして行動することが大切です。


○ 上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

留学は費用面と時間の面で行くことを躊躇してしまいがちですが、行って本当によかったと思います。私の場合は一人暮らしをしていたのもあり、両親との話し合いや留学のための書類準備が本当に大変だったのですが、必要な苦労だったと思います。また、留学中も何をしたら自分のためになるのかを常に考えて行動していたので大変なこともありましたが、それも含めとても充実した時間を過ごすことができました。また、とても大切な海外の友人を持つことができたこともとても嬉しく思います。


○JSAFへのメッセージ

自分にぴったり合った大学を紹介して頂けて本当に感謝しています。また、一時期は学校の中期の語学+インターンシップの協定留学を考えていた時期もありましたが、学部留学ができてとてもよかったと感じます。

 

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