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ニューカッスル大学/Newcastle University ’15夏派遣生体験談

静岡県立大学/女性

 

最終留学レポート


○ 留学生活を振り返って 

留学の目的は何でしたか。

英語ができたイギリスで生活して、ことばの背景にある文化や歴史を知ること。

上記の目的は達成されましたか。 

達成とは言えないが、大学以外にも地域のイベントに参加することで幅広くイギリス文化を体験できたとは思う。


○ 秋学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】INU1008 Listening, Speaking & Presentation Skills 

授業を通して学んだこと(授業内容):

いいプレゼン・悪いプレゼン(EUSで使った動画と同じであり、内容もほぼ同じであった)、実際に日常で起こるリスニング、スピーキング

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

 普通の英会話の授業では使わないような、方言の多いリスニングや一般人が会話していることを聴き取るなど、リスニング教材ではないものを使いながら、勉強できるのはよかったと思う。 

【科目2】SEL1027 Shaping Sounds and Syntax

授業を通して学んだこと(授業内容):

 言語学の音声学・音韻論と統語論の二つの分野で組まれていて、それぞれを別の教授とセミナーリーダーと学習した。それぞれ週に一回の講義とセミナーがあり、セミナーでは前の週に習った範囲の問題の答え合わせをするので、毎回出席するうちに講義を受けた内容を自分で考えられるようになった。

体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本で私が学習した言語学の授業と比べると進度が遅いが、その分基礎を大事にしているので、授業が進むにつれ、もともとの知識と新しく習ってきたことの積み重ねで難しくなったというよりも理解が深まったと感じる。

【科目4】SEL2091 Sociolonguistics and the Sociology of Language

授業を通して学んだこと(授業内容):

 社会言語学の調査方法、話者の言葉とその社会的役割、世界言語としての英語、言語の多様性、ことばとアイデンティティーなど、言語が社会で果たす役割について幅広く扱い、データの取り方やその注意点などを学んだ。セミナーでは実践的なことを扱っているようです。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

留学生目線で見ると、イギリスの学生が自分の英語の方言や違う国での役割を学んでいるのがとても興味深かった。英語の歴史や地域ごとによって異なる役割、言語の重要性を学び、この留学中でもとても大事なことのひとつを学べたと思う。日本にいるときは「英語」、とにかくEnglishと呼ばれるものをできるようにしなければならないという考えだったが、英語の多様性を知ることで、日本人として、完璧な英語を話すことではなく、自己表現の手段の一つとして、これからも英語の話されている文化と比べながら使えるようになるほうがよいのだと考えた。聴講の授業だったが、考えさせられることが多く、ためになったと思う。


○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

私の学部の授業はすべて一こま60分だったが、日本で90分教授がしゃべり、プレリーディングもせずに教科書を持ち込んで受けている授業よりも大変効率がよく、生徒自身が自分から学ぼうとしないと、ついて行くのが難しくなりやすいと気づいた。セミナーでは10人ほどで教科書の問題の答え合わせをし、わからないことが後回しになることがなかった。新しく学ぶことについて、「知る」のは日本でもイギリスでも講義内で行われるが、「理解する」という点では、日本では個人にゆだねられていたが、イギリスではセミナーを使ってみんなで確認することができるので、他の人の考えからさらにまた考えて、「正しく理解する」ことが学生に保障されていると思う。卒業したときに知識として残るのは、短期間だが留学期間中のものが多くを占めるかもしれない。


○ 語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?(その理由)

英語を使う機会は増えたが、まだ意見を言うときに止まったり、表現がわからないことが多いので、どのぐらいついたかはわからない。日本で学んだ表現が実践的ではなかったのか、今でも毎日のように英語を話している間に混乱することがあるが、日本人同士で英語を話すときはその難しさがほとんどないので、やはり文化などを理解することがことばの使用に深くかかわっていると思う。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。 

今はその活動事態を楽しんでいるが、現地の人と話す機会を増やしたかったので、教会に行ったり、地域の留学生の集まりなどに参加せいている。学期が始まってからは学部や部活のことでやることが増え中断したが、語学期間や夏休み中などの、現地の人との交流が少なかったころはインターネットを利用して英語を使う時間を増やしていた。


○ 学生生活についてお書きください。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

日中;授業、予習、課題 放課後;月曜日はインターナショナルカフェ、水曜日はHallgroupでバイブルリーディング、木曜日は部活のミーティング、金曜日は地域の人とバイブルリーディング、週末は教会のSunday serviceや友達と出かけるなど、課題のために図書館にいることも多かった。

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

交換留学生と違い、INTOの学生は学部から2モジュールしか選択できないので、時間割がクラスメイト異なりすぎて、ぜんぜん仲良くなれなかった。セミナーが同じことは少し話すことができた。部活に入ったり地域や大学のイベントに参加することで友達を作ることができた。平日は自分の時間割に合わせて一人で行動することが多いが、放課後のミーティングはバイブルリーディングのグループでは集まったりする。週末は友達と出かけたり、外食したり、教会に行ったりして過ごす。また部活で週末に集まることもある。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

まだたくさんイベントが残っているが、今まででよかったことはいろんな国の人が日本に好印象を持っていると知れたこと。国が違っても気の会う友達ができて、一緒に過ごせること。留学中は出会いも多いが、一度知り合ってもちゃんと会話できる人数は少ない。今も周りにいてこれから遊んだりする予定がはいっている子とは、いい思い出を作っておきたい。

大変だった思い出は、夏休みに友達とロンドンに3日間旅行しているとき、私以外の5人がみんな中国人だったので、みんなが私に話しかけるとき以外中国語で、他の情報がまったく理解できず、とても寂しい思いをしたこと。中国の子はどこに行っても中国人を見つけることができるので、相手のことを考えずに・気づくことができずに、普段から中国人以外の人がいる場面でも中国語を使いことが多い。

一番の息抜きの方法は何ですか。

もともとお菓子作りが好きなので、忙しくても時間を作ってお菓子を焼くこと。日本と比べて材料費がとても安く、クッキーは3分の1以下の費用で作れると思う。グループで集まるときにみんなで食べることができるし、日本のレシピがイギリスとは違うみたいなので、それだけでもいろいろ話ができて楽しい。本当は時間があれば外に出て、新しいものを見つけたりしたいが、方向音痴なので、友達と一緒でないと知らないところへ出かけられない。しかし、キャンパスが大きいので、キャンパス内を散策することはでき、一人でも楽しめた。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

初めの1ヶ月ほどは寮にWIFIがなく、毎日ノートパソコンが必要だった。連絡はコンピュータなしではできず不便だったが、中国人の友達がホットスポットをコンピュータからつないでくれて、スマートフォンも寮で使えるようになった。とにかくWIFIがつながるまではコンピュータがないとネットも使えないので、必要だったが、WIFIがつながった後は部屋での採用頻度は減った。課題には図書館のコンピュータをほとんど利用していているが、部屋でする際には必要だ。私のモジュールでは教科書や課題がほとんどオンラインなので、自分のコンピュータを毎日使わないにしても、コンピュータなしでは進めることができないものが多い。

音楽やスカイプのために ノートパソコンを使うこともあるが、たいていのことはスマートフォンでできる。

授業でノートパソコンを持って来るように言われたことはないが、部活のミーティングでは個人で持っていって使うことがあった、

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

両親とはメールでしか連絡ができないので、必要なときしか連絡しなかったが、たまに電話をしたくなるとスカイプを使っていた。時差もあるので話したのは2ヶ月に一度ぐらいだと思う。私はおじいちゃん子なので、おじいちゃんには別の町に行くとポストカードを送っていた。姉妹と友達とはLINEで連絡ができるので、時差もあるが、相談したいことがあれば連絡していた。留学前オリエンテーションでSNSなどに頼り過ぎないようにと言われたのを覚えているが、新しい環境で常識が通用しないので、困ったときは相談しやすい人に聞くことにした。イギリスのことで困ったときは、現地の友達に頼ることが多かった。またfacebookへの投稿ではメッセージと違い一方的な分、留学をしている友達同士、日本の部活のイベントなど、みんながそれぞれのことをがんばっているので励まされた。特に、LINEを知らない友達からもfacebookでテロや事件のあとに連絡を取れたのはよかったと思う。

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。

利用した。誰に相談したらいいのかわからなかったので、インターネットで窓口が見つかったところに行き、情報を得ることができた。役に立ったと思う。

JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります。

①旅行に関する費用 

・現地での旅行費用:平均にすると一月で50ポンドぐらいを交通費に使ったと思う。

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:旅行中と普段の食費以外はほとんど買い物をしていない。部活や週末のイベントなどでも月に10ポンドぐらいだと思う。

③携帯電話料金:一日150円のレンタルプラン、一月分のレンタル料金内は無料でメッセージ、電話ができるので追加で払った分は少ないと思う。

④ミールプラン以外の食事代:普段は自炊していたので一ヶ月で50ポンドぐらいをスーパーでの買い物。外食の回数によって異なる。

⑤教材費(語学研修: 支払い済みだった   学部:  オンラインとお下がりの教科書で買わずにすんだ  )

⑥ヘルスセンター使用料:NHSは渡航前に支払っていたので、病院での支払いはなく、薬代に数ポンドかかった。

⑦その他かかったもの(具体的に):洗濯は1回2.20ポンド、乾燥1ポンド、寮によって値段が前後する。

 

Newcastle2 Newcastle

 

 

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