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ニューヨーク州立大学 オールバニ/State University of New York, Albany ’15秋派遣生体験談

     最終留学レポート


○ 留学生活を振り返って

留学の目的は何でしたか。

アメリカ生活で異文化を体験し、自らの知見を広げること。また、現地でたくさんの友人を作ることで、有益なコネクションを形成したり、彼らとのコミュニケーションを通して様々な価値観を学ぶこと。

上記の目的は達成されましたか。

達成しましたし、今後も継続していく予定です。


○  到着後から現在までのことについて教えてください。

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

iPad, Surfaceなどのタブレット

日本から持ってくれば良かった物

ボストンキャリアフォーラムのためのスーツ一式、レジュメ、証明写真

到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

ベッドのリネン、枕、布団

生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

洋服代、食事代など月約$50


○   大学について

大学キャンパスの設備、雰囲気

大学キャンパスは、中心にあるPodiumを囲むように4つの大学寮であるタワーがそびえたっています。大学の地下には、巨大なトンネルが張り巡らされており、寒い日はこの地下トンネルを利用する学生が多いです。学生のレクリエーションのための設備は多く、友人とおしゃべりをしたり、一人でのんびりできるスペースが多く存在する点が良かったです。大学の雰囲気は、人種の多様性が特徴的だと思いました。図書館(Main Library, Science Library)はキャンパス内に2つあり、どちらも広く、落ち着いて勉強ができるため、お気に入りの、よく利用する場所でした。パソコンの数や学習スペースは十分多いのですが、Mid TermやFinalの時期になると席を探すのに苦労するほど学生が多く図書館で勉強しており、学生の数やその勉強熱心な様子に圧倒されることがありました。

学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:日本語クラスのTAになったため、日本語を履修していたり、日本に興味を持っていたりする学生たちと仲良くなりました。他の留学生たちとは、オリエンテーションが同じだったり、共通の悩みや問題を抱えやすいため、仲良くなりやすかったです。

他の国からの留学生:留学生をサポートしてくれるISSSというオフィスは、NYC Tripや、6Flagsというテーマパークへのツアー、国際交流イベントを様々企画してくれ、そこで他の国からの留学生と交流出来ました。

日本人:何か問題が起きた時に頼れる存在だったのは、やはり日本人の友達で、彼らの存在はありがたい時もありました。

大学のある街について

どんなところですか:Albanyは、SUNYの大学を中心に成り立っている、大学生の街です。学生はWashington AvenueやWestern Avenueを通るバスを利用して、Wal-Martや、ショッピングモールに行き買い物をします。

Hudson River沿いは、高層ビルが立ち並び、Hilton HotelやGrey Houndのバスターミナルなどがあるため、キャンパス付近の穏やかな雰囲気とはまた違った一面があります。

ダウンタウンまでのアクセス:バスで15分程。

お薦めスポット:私は古い町並みで、歴史を感じるダウンタウンは素敵な場所だと思いました。若者が多く集まるバーやクラブも数多く存在し、週末は友人とお酒を飲みながら楽しみました。また、ダウンタウンにあるWashington Parkは、緑が多く美しい公園で、地域住民が犬の散歩をしたり家族と過ごす憩いの場です。

その他:Albanyは、New Yorkの州都であるため、歴史的でヨーロッパ風の古い町並みが残っています。

キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:キャンパス内は、安心して生活ができる治安の良い場所です。図書館は深夜遅くまで開かれており、夜遅くに寮に歩いて戻る学生もいます

キャンパス外:アップタウンは、Wal-MartやCrossgates Mallといった大きなショッピングモールがあり、美味しいレストランなどもあり、学生が多く出かける場所です。


○ 秋学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】AFRE 101 Beginning French I

授業を通して学んだこと(授業内容):

英語で書かれた教科書を使い、教師が英語でレクチャーをするため、初級のフランス語を学ぶ以外にも、英語の勉強になりました。毎日予習、復習の宿題(Devoir)があり、先生は毎回それをしっかりチェックしました。内容は初級ともあって、自己紹介の方法から始まり、前置詞や動詞の活用、基本的な単語など、比較的簡単な内容でした。特に、授業中少し理解できない点があっても、宿題のワークブックを解くと自分で理解することができました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

ブラジル人留学生が4人ほどいて、同じ留学生ということで、彼らといつも助け合って仲良くできて楽しかったです。授業の最終日に、Writing Examを受け取りに先生のオフィスへ伺いました。その時、先生は丁寧に作文の添削をしてくれ、また、出席率と宿題提出率がともに100%だった私は、エクストラポイントをもらえると教えてくれました。みんなが私のようにまじめだったらよかったと言って下さりとても嬉しかったです。

【科目2】AENG 223 Short Story

授業を通して学んだこと(授業内容):

毎回授業前に予習として、1つか2つのEnglish Short Storyを読み、Discussion Questionsを2つ考えBlack Boardに投稿し、クラスメートとシェアするというプロセスが大変な課題でした。Short Storyとはいえ、私にとっては辞書で英単語を調べたり、何度も読み直したり、内容をより理解するためオーディオを活用したりと、たいへん時間がかかりました。また、授業中のクラスメートとのグループディスカッションの時間は、彼らの会話が良く理解できず、うまくコミュニケーションが取れませんでした。しかし、Englishが専攻の私にとっては、短期間でたくさんの作品に触れ、また、アメリカの大学生の考え方を知る良い機会となりました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

Edgar Allan Poeの回で、日本の英語の授業でも彼の作品について学び興味があったため、先生のオフィスアワーに伺ったことがあります。その時、先生は1時間ほど丁寧に説明をしてくれ、Edgar Allan Poeの、“読者がシンパシーを感じることができない、違う種類の恐怖の描き方”についてよく理解することができました。また、日本の話や留学の話などもすこし雑談もできて、教授と学生の距離感などがやはり日本とは違ってとても近いと感じました。Mid TermとFinalの課題で2つのレポートを仕上げましたが、英語で文学作品についてレポートを書くいい機会となりましたし、納得のいくレポートを書くことができました。

【科目3】UUNI 100U  The Freshman Year Experience

授業を通して学んだこと(授業内容):

この授業は、留学生のみが履修可能で、アメリカの大学生活に順応し、どのようにすれば英語で良いエッセイを書いたり、プレゼンテーションができるかについて学びました。主にアジア(中国、韓国、日本など)からの留学生が多く、彼らと友達になることができました。教授がとてもやさしく信頼の置ける、親身な女性で、生徒一人ひとりの意見を尊重してくれたため、いつでも自由に発言し、授業に参加できる雰囲気が好きでした。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

クラスメートがみな留学生のため、他の授業とはまた違った雰囲気で、英語の文法の間違いなどを気にせずに発言したり、ディスカッションをしたりと気軽で落ち着いた授業でした。まじめに取り組む生徒も多く、彼らの意欲や興味深い発言に感心しました。また、CathleenとMandatoryのミーティングがあり、その際に分からないことを何でも質問できて、とても勉強になりました。また、彼女は生徒一人ひとりのエッセイを訂正し、Plagiarismを防ぐためのアドバイスをくれたりと、サポートをしっかりとしてくれる方でした。マリファナの合法化について書いた私のエッセイを“Nicely done”と褒めてくれて嬉しかったです。特に、私は日本の大学に戻ってSeniorになり、卒業論文を書くので、英語でPaperを仕上げるためのルール(MLA)を身に付けることができて、役に立つ有益な授業となりました。授業の最終日に、今までの感謝を伝えると、とても喜んでくれ、日本に戻ってからも、何か困ったことがあったらメールをしてねと言ってくれました。

【科目4】RSSW 291 Human Service in the Community

授業を通して学んだこと(授業内容):

自らコミュニティサービスをするOrganizationを探し、コンタクトを取り、ミーティングの日程を決めたりと、チャレンジングな課題でした。まず、Community and Public Service Program (CPSP)のオフィスへ行き、Junior Achievementという団体を紹介されました。これは、小学生にビジネスの理念を教える非営利団体で、私のスーパーバイザーは、とても情熱的な方でした。彼女は、大学からバスで10分ほど離れた場所にある、Eagle Point Elementary Schoolという小学校で、ビジネスの授業をする手配をしてくれました。そこで、私を手伝ってくれたアメリカ人の学生2人と小学6年生のクラスで“Import”と“Export”の概念などをレクチャーしました。教室で輸入されたモノを一生懸命探す生徒はかわいかったです。Junior Achievementのレクチャーの他には、時間のある日に小学校を訪ね、Mrs. Smithの授業のお手伝いをしました。また、近くのショッピングセンターにあるApple StoreにField Workに行き、Appleのタブレットやパソコンを駆使して動画を難なく作成する生徒たちには驚かされましたし、そもそも社会科見学先がApple Storeというのもアメリカらしいなと思いました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

アメリカは、“コミュニティサービス”が進んだ国だというイメージが私の中にあり、留学中に是非挑戦してみたいと思いました。特に、見返りを求めないボランティアは日本でも多く存在しますが、アメリカでは、学校からの単位を目的にコミュニティサービスをするという行為が広く受け入れられている点が違うと思いました。地元の小学校で、アメリカの教育環境を少しでも見ることができて、いい経験になりました。日本の小学校では、授業後に掃除の時間がありますが、アメリカの小学生は掃除をすることなく、すぐにスクールバスに向かいます。外には、何台もの黄色いバスが待っており、日本の集団下校のような制度はありませんでした。クラスルームの雰囲気や授業の進め方も異なりました。生徒の机は、グループワークがいつでもできるよう、友達と向かい合わせで座ります。皆が先生の方向を向いて授業を受ける日本の小学校の教室とは違って、クラスメートと一緒に課題をこなしていくといった方法で、おしゃべりが多くなりいつも騒がしかったです。授業中に、あめやガムを食べる生徒には驚かされましたし、先生も一緒になって生徒と授業中にお菓子を食べる様子にはびっくりしました。また、ほとんどの小学生が自分のSmart Phoneを持っていて、一緒にSelfieを撮ろうよ!といってくる生徒がいたりと、色々な文化の違いと経験しました。このEagle Point Elementary Schoolには、車椅子の教師がいて、彼はとてもポジティブで様々なことに挑戦しており、また、人との接し方が非常に丁寧で、彼から多くのことを学ぶことができました。彼の担当している生徒の一人にIraqのBaghdadから来た男の子がいて、彼はアメリカに来る前、トラウマになるようなものを目撃してしまい、コミュニケーションを取ることが苦手でした。今は、アメリカで毎日平和に暮らしているのですが、彼のように他の国からやってきて、言語の問題を抱えている生徒も多く、移民の国であるアメリカの人種の多様性を体感することができましたし、これは日本にないものだと思いました。最低60時間のコミュニティサービスが義務でしたが、オフィスの人とのミスコミュニケーションのせいで、それを知ったのがセメスター終了間際のことでした。しかし、同じコースを履修しているFriendship Partnersのおかげで、何とか時間を稼ぐことができました。

【科目5】AEAJ 423 Practicum in Teaching Japanese

授業を通して学んだこと(授業内容):

アメリカで、日本語の教師になりたいという願望が強まりました。それと同時に、授業の大変さや楽しさ、達成感なども知ることができました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

SUNY, Albanyは、日本語クラスが充実しており、日本語を学び、日本に興味を持っているアメリカ人の学生が大勢いました。彼らと知り合えたことが、このTAの仕事をすることに決めてよかったと思える点です。私が担当したクラスは、AEAJ Advanced Japanese Iでした。生徒の宿題のチェックや、質問のメールに答えることが主な仕事です。授業では、プリントの配布や回収で間野先生のお手伝いをし、また、例文を考えたり教科書を朗読したりしました。


○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

科目名:AENG 223 Short Story

題材:Inherited Insanity in Gaitskill’s “The Other Place”

内容:Mary Gaitskillの“The Other Place”というShort StoryのClose readingによるエッセイです。ある男が、女性を傷つけたいという欲望をひそかに抱えており、その暴力的で異常な衝動が自分の幼い息子に遺伝しているのではないかと思うお話です。彼はその欲望の存在する場所を”The other place“と表現し、殺人の絵を描いたり、暴力的な映像に感情を高ぶらせる彼の息子にも、その”The other place“が存在するのだといいます。私は、Close readingにより、彼の身体的特徴や、Tremor、コミュニケーション障害が息子にも遺伝している点や、彼の父親もまた暴力的でよく罵ったりしていた点、母親がProstituteであったなどの証拠を集め、Inherited Insanityというテーマの下でエッセイを書き、彼の狂気は、遺伝によるものであると断定しました。先生から満点の評価をもらい、時間と努力を費やした成果が実り、嬉しかったです。

大変だったこと、やり遂げての感想:

Midterm後まもなく、作者のMary GaitskillがSUNY, Albanyを訪れ、講演会を開きました。彼女の作品を何度も何度も読み、エッセイでよい成績をもらうことができ、“The Other Place”がすでに思い入れのある作品となっていたため、作者に実際に会うことができて、貴重な経験となりました。同時に、New York Timesにも取り上げられた作者を講演会に呼ぶことができるSUNY, Albanyは、すごい力のある大学だと思いました。

エッセイ・ペーパー

科目名:UUNI 100U The Freshman Year Experience

題材: Should the Use of Marijuana for Both Medical and Recreational Purposes Be Legalized in The United States?

内容:マリファナが、全米で医療目的にも、レクリエーションの目的においても合法化されるべきであるというエッセイを書きました。Medical Purpose、Recreational Purpose、Control Drag Dealers and Gangs、Economic Recoveryの4つを主な理由としてあげ、医療目的でもレクリエーション目的でも、政府の取締りが不可能な程、かなりの需要があるマリファナに高い税金をかけることで経済回復を見込み、更には、それまでDrug Dealerとされ犯罪者であったものたちが、政府の許可の下、麻薬のビジネスに携わる正式な経営者となることで、彼らと犯罪組織(カルテルや違法企業)との関係を絶ち、犯罪率を下げることができると結論付けました。

大変だったこと、やり遂げての感想:

それまであやふやにこなしていた英語でのエッセイですが、MLAという決まった書式でエッセイを書く方法を習得しました。また、大学図書館のデータベースから必要な情報を集めるというプロセスでは、英語で書かれた文献の量は日本語の文献と比べて比較にならないほど充実していることを実感しました。引用、参考文献を載せる時も、Citeをクリックすると、完璧な書式でコピーができるようになっており、エッセイは書きやすかったです。

エッセイ・ペーパー

科目名:AENG 223 Short Story

題材:Love and Its Absence in Marriage: From Raymond Carver’s “Cathedral” and “What We Talk About When We Talk About Love”

内容:村上春樹が日本語訳を担当したことでも知られるRaymond Carverの2つの作品についてのCompare & Contrastのエッセイです。どちらの作品にも、結婚相手の、過去の恋愛についての“無関心”が描かれており、テーマを結婚生活における愛とその不在と設定しました。“Cathedral”では、妻のことを信用せず、理解しようとしない夫が描かれます。この妻は、過去に暴力的な彼氏に傷つけられ、自殺まで考えましたが、盲目の心優しいRobertに救われました。それ以降、彼女とRobertは固い友情で結ばれていますが、彼女の夫は、それが気に入らず、ひたすら盲目の彼を見下し、妻の過去や気持ちを理解しようとしません。同様に、”What We Talk About When We Talk About Love“でも、過去に暴力的な男Edと暮らしていた妻Terriと、彼女に非同情的で理解を示さない夫Melが描かれます。Terriは、Edが彼なりの方法で彼女を愛そうとしたと主張しますが、Melはひたすらそれを否定し続け、Edは狂った男だったと言います。Contrastとして、”Cathedral”では、物語の終盤に、夫が盲目のRobertに導かれてEpiphanyを感じ、それまでの妻への無関心さを反省し、人と絆や、人の感情を理解することの大切さに気づくという点が異なると決定付けました。


○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

日本の大学の授業では、授業中に質問をする生徒はほとんどいませんが、こちらでは、教師が話している途中でも、手を上げて質問をする生徒が多いです。また、ディスカッションになると、クラスの前で堂々と自分の意見を主張できる生徒が多いです。日々の宿題をやってくる生徒は、アメリカのほうが多いと思います。その理由は、宿題をやってこないと授業で何もできないということや、先生が宿題をしっかりチェックするので、GPAに大きく関わるということなどがあげられると思います。日本では、1セメスター中に、24単位をFull timeでとることも普通ですが、こちらでは、半分の12単位がFull timeでも、課題が多く、一つ一つの授業の準備に時間がかかります。


○ 語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?(その理由)

毎日英語に触れる環境で、私の英語力は格段に上がったと思います。特に、友達との会話や、人とのコミュニケーションを通して、生活するうえでよく使うプラクティカルな英語を身に付けることができたと思います。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

積極的に友達とコミュニケーションをとりました。

Short Storyの授業では、毎回授業で扱う短編小説を事前に読んでくることが課題ですが、私はAudioをネットで探して、読むだけでなく耳でも英語を聞いて予習をしました。


○ 学生生活についてお書きください。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日:午前:フランス語、午後:Advanced Japanese、Freshman Year Experience、レーザータグ

火曜日:午前:Short Story、フランス語、午後:図書館で勉強、Japanese Café

水曜日:午前:フランス語、午後:Advanced Japanese、Freshman Year Experience、友人とディナー

木曜日:午前:Short Story、フランス語、午後:Hang out w/ Friends

金曜日:午前:勉強、午後:Advanced Japanese、Hang out w/ Friends

土、日曜日:Hang out w/ Friends、Bars、Trip、Shopping

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

広く、たくさんの交友関係を持つことを意識しました。毎日、学生のための様々なイベントがキャンパス内で開かれ、人との出会いがたくさんありました。一番仲良くなった女の子とは、Japanese Student Associationという団体が企画したおにぎりイベントで知り合いました。一緒にご飯を食べたり、ショッピングに出かけたり、彼女とHang outするのはとても楽しかったです。Thanksgivingには、彼女の家に招待してくれ、アメリカの伝統的なThanksgivingの食事をごちそうになりました。また、ニュージャージーからフェリーでNYCに遊びに行きました。とてもいい思い出です。また、私がFloridaに旅行する間にも、大きな荷物を彼女の家に預けてもいいといってくれ、Floridaから戻ってから日本に帰国する前にもNYで遊ぶ予定です。彼女は日本に交換留学を考えており、日本で会うことも楽しみです。今度は私の家に招待して、好きなだけ泊まってもらい、こたつなどの日本文化を体験してもらいたいです。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

毎日、アメリカで過ごした全ての瞬間が良い思い出です。

一番の息抜きの方法は何ですか。

友達と遊ぶこと。バーで友達と飲むこと。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

日本からノートパソコンを持参し、寮の自分の部屋でネットサーフィンをしたり、メールをチェックしたりと、とても役に立ちました。特に、日本語をタイプできることや、面倒なパスワードの入力が要らないのが便利でした。

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

日本の家族とは、約2週間に1度、国際電話をし、近況報告をしました。


○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

アメリカの大学生活を経験できたということが一番大きな収穫だと思います。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

出発前は、個性を大切にし、人種の多様性であったりさまざまな考え方や文化が共存するアメリカにとても強い憧れがありました。実際にアメリカで生活をしてみて、人種ごとにまとまってグループを作っていることが多く、意外でした。


○ これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

教育実習が母校の高校であるので、留学の体験談なども踏まえつつ、高校生たちに英語を学ぶ楽しさなども伝えられたらいいなと思います。


○ 同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

日本ほど文系、理系や専攻などがはっきりしていないので、履修したい授業を幅広く取ることができます。毎日何かしらのイベントがキャンパス内であり、情報は漏らさずチェックして、学びの機会や人との出会いの機会を逃さないよう積極的に参加するといいと思います。


○ 上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

1セメスターはあっという間で短いようですが、ちょうどよい期間でもあるなと思います。特に私は、Albanyやキャンパスを充分堪能しましたし、もうやり残した事はないです。一番つらいのは、仲良くなった友達との別れです。これは、本当に悲しいことだし、できることならもっと彼らと一緒にいたいです。


○JSAFへのメッセージ

JSAFの出発前英語研修は、丸1日頭を使い体力、気力ともに疲れた思い出があります。英語講師の仕事を常々しており、アメリカの大学にも詳しい方々からレクチャーを受け、とてもいい経験になりましたし、学ぶことも多かったです。特に、“これから毎日英語に触れる環境に身を置くのだなあ”と留学に備えて身を引き締める機会ともなりました。

 

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