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モンタナ大学/University of Montana ’15秋派遣生体験談VOL.2

▸2015年秋最終レポート

▸2015年秋第一回レポート

 

最終レポート


○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

英語の上達、新しいことへの挑戦

(2)上記の目的は達成されましたか。

されました。


○今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】Introduction to Sociology

授業形式:レクチャー

クラスの規模:30~40人

評価のつけ方:There will be three exams, each worth 100 points. There will be several extra credit questions presented to the class during the semester. A student may accumulate up to a total of 30 extra credit points that can be applied to the final grade tally. Attendance is worth 100 points and the student may miss one class without being penalized. For every additional class missed, the student will lose 10 points in the final tally.

授業を通して学んだこと:

アメリカの社会についてです。社会階級や宗教、文化などアメリカ社会に基づくことを様々な角度から学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本について興味を持っていらした教授だったので、よく質問されましたが日本人なのに日本のことを聞かれても知らないことが何回かありました。もっと日本のことを他国の人たちに伝えれるようになりたいと強く感じさせられた授業でした。

 

【科目2】Intro Native American Studies

授業形式:レクチャー

クラスの規模:40~50人

評価のつけ方:The two midterms will count for up to 33 points each, and the final will be worth a maximum of 36 points. There will also be a small, optional, extra credit writing opportunity.

授業を通して学んだこと:

基本的なネイティブアメリカンの文化や生活について学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

この授業を履修してアメリカに留学した意味がとても深くなったと思います。以前から興味があった分野なので、現地で学べてとてもいい経験になりました。

 

【科目3】International English Academic Purposes

授業形式:レクチャー

クラスの規模:6人

授業を通して学んだこと:

この授業はリーディングに重点を置いた授業で、ハリーポッターをこのセメスタ―に読みました。ネイティブスピーカーは取らない授業なので、自分たちの改善したいところを授業内容に取り入れてもらうことが多かったです。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

他国籍の授業だったので、他の国のことについてもたくさんディスカッションする機会があり楽しかったです。

 

【科目4】Introduction to Anthropology

授業形式:レクチャー

クラスの規模:4~50人

評価のつけ方:1st midterm 80 points、2nd midterm 100 points、Project 20 points、Final Exam 200 points、Action Period 20 points

授業を通して学んだこと:

教授がタンザニアでの経験談をよく話されていました。多種多様の部族の人たちがどのように生活しているか、人類がどのように発達してきたかを学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

人類のルーツや、文明の発達により独自の文化を失いつつある事実などのとても興味深いトピックを教科書からではなく教授の体験談をメインに学ぶことができて面白かったです。

 

○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

<エッセイ・ペーパー>

科目名:Introduction to Sociology

題材:Jesus Camp

内容:あるキリスト教宗派のグループが子供向けに実施しているサマーキャンプについて。

大変だったこと、やり遂げての感想:

ビデオを見てからCritical thinkingをするというペーパーでした。このサマーキャンプでは子供に対して洗脳のようなことを実施しており、子供たちが“神の言葉”を使って泣きながら神にメッセージを送っていたり、科学的なものを一切無視するような教育《例えば地球温暖化は存在しないなど》がなされていました。明らかに日本人の私からしたらとても想像もつかないような世界ですが、実際にそのようなグループに魅了されて入信する人がいるのも事実です。宗教はあまり身近に触れることがなかったので、キリスト教の根本的な思想とこのグループの信じている相違点を比べたり、自分の子供や自分自身に置き換えてペーパーを書きました。達成感もそうですが、アメリカ文化の多様性を改めて実感したトピックでした。

 

○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

日本の授業はただただ聞いているだけと感じる授業が多いですが、アメリカの授業はレクチャーでも学生が質問することが多いです。グループワークも多数あるので意見を言えるようにしておかないとparticipation pointが低くなるので常に考えをまとめておくようにしていました。

○語学力についてお書きください。

(1)留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか

格段に上がったと思います。今までは日常英会話は学ぶことがなかったのですが、アメリカで実際に生活して英語で思うように会話できるようになったので上達したと思います。

(2)語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい

私はルームメイトととても仲が良かったので、毎日色んなことを話していました。特にスピーキングの練習と思ったことはないですが、二人とも話すことが大好きだったので毎日とても楽しく会話上達が出来たと思います。


○学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

平日:空コマは図書館に行って予習・復習する。夜は昼間に補えなかった分の勉強をして、それ以外は基本的に部屋でのんびりする。

休日:友達とどこかに遊びに行ったり、ジムに行く。軽く勉強もするけど、主に勉強は平日に。

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

ELIにいるときは、どうしても日本人といることが多かったですが、学部に上がってからは出来るだけ日本語を使わないような生活を心がけていました。ルームメイトと一番仲が良かったので、ルーミーの友達も交えて遠出したりしていました。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

様々なことを学べたのもいい思い出ですが、かけがえのない友達ができたのが一番いい思い出です。クリスマスやサンクスギビングなどのイベントごとにルーミーの実家に行って、アメリカ文化に直接触れることが出来ました。大変だった思い出は特にありません。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

買い物、ジム、美味しいものを食べに行ったり、ひたすらルーミーと話すことです。

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

パソコンは必要不可欠です。授業の課題に絶対必要です。図書館に行くなど持ち歩くことが多かったので軽いノートパソコンがあれば尚便利だと思います。

(6)大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

時々アプライしていきましたが、たくさんの学生が利用するのでテスト前などは特に予約が取りにくかったです。

(7)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

  1. 現地での旅行費用:ルーミーの家族がほとんど払ってくれました
  2. 国際航空券代(往復):10万くらい
  3. 個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:月10万以内
  4. ミールプラン以外の食事代:月一万程度(外食に行く回数によりけり)
  5. 教材費(語学研修:1万くらい 学部:3万くらい)

○留学全体を総括してお書き下さい

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

視野が広がったと思います。日本にいたときよりも様々な角度で物事を考えられるようになったと感じます。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

今まで勉強することは与えられたことをするという感覚が強かったのですが、人生の中でもっと深く色んなことを学びたいと思うようになりました。この気持ちを忘れずに帰国後に残された学生生活を充実させていきたいと思います。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

これからは就活に向けて自分磨きをしていきたいと考えています。留学したことも一つのアドバンテージになると思いますが、その経験を生かしてたくさんのことにチャレンジしていきたいです。

(4)同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

ミズーラは本当に何もない田舎です。その代わりに勉強にとても向いている環境だと思います。Missoula Friendship を利用して現地の人たちと交流するのもとてもいい経験になります。とにかく色んなことに挑戦することをおすすめします。

(5)上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

9か月は長いようであっという間に過ぎてしまったので、もうすぐ帰国と考えるととても寂しいです。留学を通して、かけがえのない親友もできましたし、自分の将来についても見つめなおすことが出来ました。改めて留学してよかったと思います。

 

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第一回レポート

○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)日本から持ってくれば良かった物

・予備の化粧品(必要に応じて日本から荷物を送ってもらっているので、特に問題はなかったですが、やはり肌に合うものを探すのは難しいので、慣れたものを使うのがいいと思います。)

・ドレス(パーティがあるので、カジュアルなものが一着あれば十分だと思いますが、持って行った方が無難だと思います。)

(2)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

・寝具(学校からはマットレスしか支給されないので、着いたその日に買いました。)

・スタンドライト(部屋の電気は少し暗めなので、明かりとりのためにもあれば便利です。)

・洗濯用洗剤、洗濯用ネット

・ハンガー

・ルームシューズ(日本のように玄関で靴を脱ぐことはしないので、部屋をきれいに保つためにも必要です。)

(3)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

キャッシュパスポートに月10万(実際、現金を使うよりカードを使う方が多いので、上限を高めにしている方がいいと思います。)


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

設備は比較的に整っていると思います。学内にはジムや室内プールがあり、リフレッシュためにも頻繁に利用しています。キャンパスは比較的に規模が小さいので、中には自転車を使う人もいますが、歩いて回れます。11月末のサンクスギビング辺りから雪が降り始めましたが、除雪車がキャンパス内の道を整備してくれるので特に雪の心配はキャンパス内ではありません。寮の部屋は狭いですが、机やベッド、鏡、収納スペースが備え付けてあり特に生活するには支障はありません。ただ、収納スペースが限られているので、荷物が多くなるとかなり困ります。私のように頻繁に服を買ってしまうような人には少し不便です。また、マットレスも物によっては寝心地が悪いので、こちらに来てから既存のマットレスの上に敷くマットレスを新たに購入しました。基本的にモンタナ大学の雰囲気は非常にアットホームで、時の流れがとてもゆっくり感じる印象があります。留学生がたくさんいるので色んな国の人たちと交流できる良い学校だと思います。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:私はルームメイトととても仲がいいので、ルームメイト繋がりで現地学生の友達が増えました。

他の国からの留学生:語学学校スタートだったので、他国の留学生の友達も自然と増えました。

日本人:日本人が多い環境でしたが、モンタナに来なければ出会えなかった人たちなので、この環境下でも特に不満はありませんでした。どこの国の人だからという訳ではなく、モンタナ大学を選んだからこそ会えた人たちなので、たくさん友達が増えて良かったです。

(3)大学のある街について

どんなところですか:ミズーラは文字通りの田舎です。8月末からでしたが、秋の心地よい気温はあっという間に過ぎ去り、11月にはもう冬が始まりました。積雪量も非常に多くとても寒い日が多いですが、校舎内はかなり気温が高いので、着込みすぎると少し困るかもしれません。娯楽施設等は少ないですが、逆に言うと勉強するにはもってこいの街です。一見何もない街に見えますが、意外と美味しいレストランやカフェが多いので、自分の足で散策することをお勧めします。また、モンタナは消費税がかからないので基本的に安く買い物ができます。バスの無料で乗れるので車を持っていない留学生にはありがたいです。

ダウンタウンまでのアクセス:バスで約10分程度

お薦めスポット:Café Dolce

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:治安は非常にいいです。友達が学内でお財布を落としたことがあるのですが、翌日に中身も何も抜かれないまま、届けてあったのでとても驚きました。

キャンパス外:こちらも治安はいいと思います。街灯が少ないので、一人で夜道を歩くのは避けた方がいいと思います。


○語学研修について

(1)初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか

分かりやすかったです。

(2)クラスについて教えてください

雰囲気:レベルによって様々だと思いますが、勉強する環境は整っています。1-6の6つのクラス編成で、

8week×2で授業がありました。Reading/Writingの授業では、記事を読んで短い要約、トピックに沿ったエッセイを毎週書きました。予備知識がないと書けないトピックが多いので、英語の新聞記事を読んで知識を得ていました。Speaking/Note Takingの授業ではESPと言って5分で内容を考えて2分間話すということが一番難しい授業内容でした。話していることが録音されるのでとても緊張し、焦って内容を忘れてしまうこともありました。しかし、回数をこなすうちに話す内容もアカデミックになり、自分でも英語力の上達が分かる方法でした。

(3)人数/国籍の割合

クラスは6人前後です。国籍は日本、台湾、サウジアラビアが多かったです。

(4)1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

クラス担当の先生によって課題量は違いますが、基本的に多めだと思います。毎日12時くらいまで課題も含め勉強していました。図書館は夜中の2時まで開いているので多くの人が利用しますが、私は部屋で勉強していました。

 

○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

英語力は確実に伸びていると思います。留学する前のTOEFL‐ITPのスコアとモンタナに来た2か月後のスコアを比べるとたった2か月で約30点伸びたので英語力は高まっていると感じます。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか

<リスニング>

●苦労した点

リスニングは今まで特に苦労しなかったですが、現地学生のスラングを交えた話し言葉は正直聞きづらいと感じました。

●工夫した点

仲の良い友達や先生に質問するなどして、分からない表現を解決していきました。

 

<スピーキング>

●苦労した点

自分の思っていることを即座に表現することに一番苦労しました。語彙不足が原因で言いたいことを言えない歯がゆさを感じたこともあります。

●工夫した点

とにかくたくさん話すことを実践しました。幸いにもルームメイトととても気が合っていたので、毎日1時間以上はずっとノンストップで話していて、アカデミックな単語だけでなく、話し言葉で使う単語も多く吸収することが出来ました。

 

<リーディング>

●苦労した点

読む量が日本の大学の授業に比べると格段に多いので、初めはその量に驚かされました。

●工夫した点

毎週課題として45ページ以上は指定の本を読まなければいけなかったので,徐々に読むスピードも上がり読書量も増えました。

 

<ライティング>

●苦労した点

今まで、エッセイを書くと言ってもfinal reportで1000字程度のものだったのですが、普段からその程度の課題が出されて、たくさん書くことに苦労しました。

●工夫した点

回数をこなす毎に、書くスピードが上がり課題もスムーズにこなせるようになりました。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

ルームメイトとは非常に仲がいいです。サンクスギビング、クリスマスの長期休暇中はルームメイトの実家に行かせてもらい、とてもいい経験ができました。

(2)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

気が向けばジムに行って2時間くらい運動しています。ジムの設備がとてもいいので、頻繁に利用していました。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

基本的に勉強していましたが、2週間に1回は気晴らしで買い物に出かけていました。

 

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