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オレゴン大学/University of Oregon ’15秋派遣生体験談VOL.2オレゴン大学/University of Oregon ’15秋派遣生体験談VOL.3

○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか

英語力の向上。大学での授業をしっかりと受け勉強をすること。現地での友達を作り、いろいろなことに挑戦する

(2)上記の目的は達成されましたか

英語力の向上には苦労しました。しかし、現地(現地の学生)での人と知り合い、環境になじんで友人になるという目標においては、アメリカ人はもちろん様々な国の学生と出会えました。クラブ活動では当初の予想には反してランニングクラブに入りましたが、ランニングを通して人と知り合うことができた点、とても良かったです。


○春学期に履修した全ての科目について、振り返ってお書きください

【科目1】Intro Acad Oral Comm

授業形式:レクチャー、ディスカッション、グループワーク

評価のつけ方:授業内テスト(3回に1回程)、宿題(毎回複数)、プレゼンテーション(1回)、グループワーク(毎授業)、ディスカッション(毎授業)、期末テスト

授業を通して学んだこと:

授業の受け方、大学での基本的生活の仕方

リスニングをする際の具体的なノートの取り方と実践

リスニングを効率的に聞く方法

ディスカッションに積極的に参加する方法や言葉、かつ実践法

プレゼンテーションの仕方、実践

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

毎授業ボランティアの現地学生が来て、小グループに分かれてディスカッションをしたことはとても良かった。ディスカッションに慣れていったと思う。

リスニング力を磨く授業でもあったので、たくさんのリスニングワークを行った。決まったフレーズや単語を覚えることで、リスニングが楽になり、またディスカッションの際にもディスカッションを活発化させるフレーズを学んだことで、意見を伝える際の英語表現がスムーズになった。

プレゼンテーションではプレゼン内容が基本的で簡単だった分、方法などを順を追って学び実践できて良かった。

 

【科目2】Intro to Film &Media

授業形式:週初めの授業でテーマに即した映画鑑賞。週の後半の授業で映画のレクチャーと疑問に応じたディスカッション。

評価のつけ方:出席、宿題(毎週)、授業内テスト(2回)、ディスカッション(毎後半授業)、中間テスト、期末テスト

授業を通して学んだこと:

映画に関する基本用語、作用、動作

映画のジャンル、カメラワークなど

映画の背景や意味

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

以前から映画を好きでよく見ていた為に、この授業を取ったが、授業を通して初めて映画を分析的に見ることを経験した。映画を分析するには練習が必要だとも感じたが、前半の授業で映画を見た後に、課題として映画に対する質問を考え、後半の授業でディスカッションをするとういのはとても良かった。他の学生の意見なども聞くことができた。

映画用語や作用などをレクチャー中に理解することは時にとても難しかった。その理解がそのままディスカッションに繋がることが多かったので、周りの学生の言っていることが理解できないことがあり、その点はとても苦労した

 

【科目3】Women/Differ/Power

授業形式:レクチャー、ディスカッション、レポート

評価のつけ方:出席、ディスカッション、レポート

授業を通して学んだこと:

女性とは何か。ジェンダー論の基礎。現代でのフェミニズムとは何か、実際にあるサイトや記事を引用して学んだ。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

毎度のリーディングの量が多くそこに苦労した。ディスカッションも毎回して発表しなくてはならなかったので大変だった。

 

○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい

<エッセイ・ペーパー>

科目名:Intro to Film & Media

題材:Analysis about two films

内容:授業内で鑑賞した映画から二つ選択し、その内容やカメラワーク、映画においてどのように機能しているか授業内で習った作用や作動を用いて分析した。また共通する疑点を自ら設定しその内容を含めて分析、論文を展開した。

大変だったこと、やり遂げての感想:

疑点を設定した後に、授業内で習ったことを踏まえて論文を展開し、自分なりの結論を導くことが難しかった。映画一コマ、一シーンにおける作用や双方の映画の相違点を分析し、どのように機能せいているのか、それを英語でレポートにするということ自体がとても大変で苦労した。

<プレゼンテーション>

科目名:Introduction Academic Oral Communication

題材: 大学機関 Career Centerについてのプレゼンテーション

内容: キャリアセンターについて調査、インタビューをし、ポスターを作成、授業内で発表。

グループワークではあったが一人一人が説明をできるように全て把握する必要があった。またプレゼン当日には各

クラスメイトと先生に説明、質問に解答をした。

大変だったこと、やり遂げての感想:

クラスメイト、先生からくる質問に備えて臨機応変に解答できるよう、キャリアセンターの把握に努めた。自分でも分からない点を出し、キャリアセンター職員にインタビュー時に調査できたことは良かったと思う。ポスター作成、インタビュー、その他内容の把握など、グループ全体で把握、作成していくためのコミュニケーションには少し苦労した。

 

○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

出席に意味があること、宿題をしてくる、予習をしてくることは当たり前で授業が進んで行く。課題もたくさんでるがそれが普通のようだった。また教室の大きさは関係なく、授業中に発言することは全ての学生にとってごく普通なことだった。


○語学力についてお書きください

(1)留学開始当初と比べ語学力はどのくらいついたと感じますか

日常会話の面では、とても上達したと思う。留学当初は、日本語をそのまま英語に訳そうと躍起になり、結局なんと言って良いか分からず何も言えないということがしばしあったが、途中から言い方が分からなければ、説明が長くなっても別の言い方を探せばいいと思うようになり、話しやすくなった。

(2)語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

TEDを聞くようにした。

冬タームには新しくバイブルスタディのクラブに毎週参加した。そのイベントでは何回かのトークタイムが儲けられていたのでそこで新しくたくさんのアメリカ人に出会い話すようにした。その後、そこから他のイベントにも参加するようにした。


○学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

授業、バイブルスタディクラブ、ジムで運動、バイブルスタディクラブのメンバーと他のイベントに参加、友人と夕飯、勉強。

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

秋学期はインターナショナル生、オリエンで出会った他国の留学生と交流することが多かった。例えばそれが編入生や現地の新一年生だったとしても、インターナショナル生がほとんどだった。

冬学期は寮の同じ階に住んでいる現地のアメリカ人学生となるべく話すようにしていたことがきっかけでバイブルスタディクラブに誘ってもらえるようなり、そこからアメリカ人の友達が増えたように思う。

また現地学生と仲良くなることでそこからまた現地学生を紹介してもらいさらに輪が広がる、前学期からの交流が会った友人とはさらに仲が深まるといった具合だった。

私はクラスでの友人作りはあまりうまくなかったが、その後他の機会に顔を合わせ、お互いに顔を覚えていたことから友人になるといったケースもあった。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

留学前、私の友人の99%が日本人だった。留学直前や当初は留学したらアメリカ人の友達ができると予想していたが、実際に留学をしたことで、アメリカ人に限らず、アジア諸国、他の地域たくさんの国の人と友人になることができた。そういった意味で私の狭かった視野が一気に広がったように思う。とても良かった点だ。

大変だった点は、授業中のディスカッション。基本的に発言をしないと、次第に存在を認識されなくなるので、ディスカッションに加わることがとても難しかった時にはとても苦痛だった。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

友人とダウンタウンにあるコンサートに行ったことがとても良い息抜きになった。

またおいしい食べ物を食べにレストランに行ったり、話題のカフェに行くことも楽しみだった。

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

レポートの作成、資料のサーチ、音楽、映画、スカイプ

(6)日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

両親とはラインで週に2回ほど、数週間に1回ほどビデオ電話で話した。友人とは親しい友人一人と週に3、4回ほどラインで連絡をとっていたがめったに電話することはなかった。

(7)大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

ライティングセンターとライティングの授業を取っていたので、その先生に直接質問をしにいっていた。

とても参考になり、ライティング力の向上に繋がったのではないかと思う。

(8)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):9万程

・現地での旅行費用:10万程

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:30万程

③携帯電話料金:60ドル×6ヶ月

④ミールプラン以外の食事代:10万程

⑤教材費(学部:4万程)

⑥ヘルスセンター使用料:無料

 

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○留学全体を総括してお書きください。

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

いろいろな国籍の人と話し合ったり、生活をしたりすることで、言葉の違いやそもそもの考え方の違い、行動の仕方の違いなど様々なものを発見、体験した。そういった意味で今まで日本人のみで構成されていた自分自身の世界が広がり、視野も広くなった。

アメリカでは日本人のように気を遣ってものを言わないなどということはなく、なんでも言った方がコミュニケーションを上手く取れることが分かった。その点、自分の意見を少しは言えるようになったのではないかと思う。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はあり

ますか。

留学前は、アメリカはアメリカ人ばかりかと思っていたが、実際には多国籍社会で、いろいろな人種が共同で生活しているということがごく当たり前のことだった。その中で同じ人種同士で固まるかいろいろな人と付き合うかは、結局のところ人によるものだと感じたが、こちらからオープンにしていれば、国籍関係なく仲良くなれる人は確かにいたし、実際にそうして交流ができる国がアメリカかと思う。大学に関しては予想以上に中国人と日本人が多くて驚いた。特にアジア人は一人友人になるとそこからの広がる速度がとても早いと実感。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

継続して英語力の向上に努めたい。

将来は海外に支店があるような企業に興味を抱いている。

(4)同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

秋から冬にかけては雨が多いので、もし持っている靴に穴が空いているようであれば、新しい靴を買って持って行くのが良いと思います。

寮生活は現地の学生、特にアメリカ人と仲良くなれる絶好の場なので、その機会を逃さないように。

(5)上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

オレゴンは今まで育った環境とは全く違うところだった。留学生活を通して、どこでも生活はできるしどこでも住めるものだなと新しく発見した。だがどこでも住めるとどこに住みたいかは別だなと強く感じた。この点は将来どういう生活を送っていきたいかを考えるときの自分の中で一本の柱になったと思う。

留学は半年の予定だったので、実際のところあまりちゃんとした友達ができることを期待していなかった。しかし大学生活を通して、多くはないが生涯に渡って友達と呼べる人と出会えたことは、この留学で得た一つの宝だと思う。

 

○JSAFへのメッセージ

初めからギリギリの時間の中で、いつも相談に乗って頂いたり、私に合った対応をして頂きました。そのおかげで留学を実現させることができ、とても感謝しています。ありがとうございました。

 

 

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