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ニューヨーク州立大学 オールバニ/State University of New York, Albany ’15秋派遣生体験談VOL.2

2015年秋最終レポート

2015年秋第一回レポート

 

第一回レポート


○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

ニューヨーク、ボストンなどの都市をめぐり、都市計画の勉強を活かした豊かに学ぶ。

(2)上記の目的は達成されましたか。

10ヶ月という短い期間でしたが、ニューヨークはもちろんのこと、ボストン、モントリオール、シカゴなど、それぞれに独自の文化を持つ沢山の都市を巡ることができました。


○今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】Social Psychology

授業形式:レクチャー

クラスの規模:200名ほど

評価のつけ方:テスト7回+ファイナル

授業を通して学んだこと:

社会生活において、人々はどのように考え、行動するのか。

様々な実験方法を用いながら、これまでの先人たちがどのように議論してきたのかを学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

テストが2週間に1回ほどあったので、リーディングにしっかりとついていくのが大変でした。

 

【科目2】Urban Design

授業形式:レクチャー

クラスの規模:20名 (留学生は私のみ)

評価のつけ方:

テスト1回、小レポート(200wds)x 3 、中レポート(1000wds)

授業を通して学んだこと:

大学院生も履修している授業だったので、授業内でのディスカッションが充実しており楽しかったです。

リーディング課題も多かったですが、すべて興味深かったので面白かったです。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

苦労したことはとくにありません。

楽しかったことは、先生の冗談まじりのレクチャーはもちろんのこと、先生をはじめとした大学院生の知見を共有してもらえたことです。

 

【科目3】Urban Design

授業形式:レクチャー

クラスの規模:12名 (留学生は私のみ)

評価のつけ方:出席、ワークショップ・授業内での貢献度

授業を通して学んだこと:

アメリカにおける都市計画のスピード感と実際の方法を、身をもって体験することができました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

かなり短期集中型の授業だったので、その分学生間での交流が多く、楽しかったです。

 

【科目4】Digital Media Workshop

授業形式:レクチャー

クラスの規模:20名ほど (留学生は私と他1名の日本人2名のみ)

評価のつけ方:テスト3回、出席、課題提出:4回制作物提出: 2回、レポート = 3回

授業を通して学んだこと:

スマートフォンの普及が進む現代において、自分のアイデアをウェブ上において発信する技術を持つことは必要不可欠です。そういった技術を、デザイナーとして、エディターとして学ぶことができたという点でとても学びが多かったと思います。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

課題が多かったので、そこは大変でした。

しかし教授がとても優しく、気にかけてくれることが多かったので嬉しかったです。

 

○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

<エッセイ・ペーパー>

科目名:Site Planning

題材:授業の題材として予め設定されたある地域の活性化を目的としたデザイン案の提示

内容:チームメイトと共にフィールドワークや国勢調査などの様々な調査方法を活用しながらディスカッションを進め、より豊かなコミュニティーを形成するためのデザインを提示。最終的に実際に地域の都市計画を行っている行政の方々に最終プレゼンをしました。

大変だったこと、やり遂げての感想:

8週間という短い期間で、集中してプロジェクトを着実に進めなければならなかったので、プロジェクトメンバーの共同作業が絶対的に必要でした。途中で、メンバー内で疲労がみえた瞬間、一気にスピード感が落ちたことがありましたが、最期まで頑張りきることができたと思います。行政の方々からのフィードバックも、普段の教授からのそれとは違った視点だったので、勉強になりました。

<制作物>

科目名:Digital Publishing

題材: Amish族

内容: Amishの暮らし方に対するリサーチ及び、雑誌記事の編集/デザイン

大変だったこと、やり遂げての感想:

デザイン制作には、相当の時間と労力がかかるのは経験上分かっていましたが、その他の授業との兼ね合いもあり、大変でした。1日24時間という限られた時間をどう使うのかということに対して、強い意識をもつきっかけになったと思います。

 

○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

学生の数が少ない授業の方が圧倒的に「学ぶ」という体験をすることができると感じました。日本の大学と同じように学生の数が多い大教室だと、性格上発言がしにくいこともあり、私には少人数の授業の方が、友人も作りやすく性格に合っていると感じました。

 

○語学力についてお書きください。

(1)留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

自分では実感はありませんが友人からは伸びたと言われます。

(2)語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

とにかく話す。真面目に授業課題を進める。


○学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

平日は授業とジムに行っています。

金曜、土曜日は友人と遊ぶことが多いです。

日曜日は、学校の課題をする時間にあてています。

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

1学期目は、留学生と遊ぶことが多かったですが、2学期目は現地の学生と遊ぶことが増えました。

(3)一番の息抜きの方法は何ですか。

友人たちと遊ぶことが一番の薬です。

(4)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

パソコンは毎日つかっていました。

授業の課題、リサーチ、音楽など、日本での使用頻度とほぼ変わりません。


○留学全体を総括してお書きください。

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

当たり前のことかもしれませんが、日本に住んでいるだけではわからなかった、「世界」を実感することができました。グローバル化が進んでいるとはいえ、日本はまだまだ日本人がその人口の多くを占めています。外国の人たちがどのようにして他の文化と共存しているのか、あるいはどういった点で共存できていないのか、身をもって体験することができたこの経験は、一生忘れることは無いと思います。

(2)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

大学院進学のために、研究会での研究に励みたいと考えています。

(3)同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

現地の友人が作りにくい環境ではあるかもしれませんが、「何としてでも声をかけなくちゃ」だなんて大層に考えず、気楽に構えていれば、ひょんな時に声をかけられたり、逆に声をかけたりする機会は必ずあります。留学生に対しても、こちらが変に構えさえしなければ、とても優しく、気さくな人が多いキャンパスだと思います。ぜひ、楽しんでください。

 

 

 

第一回レポート


○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

ボストンキャリアフォーラムなどで使うスーツ等

(2)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

ハンガー等の日用品


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

大学のキャンパスは常に工事をしている箇所があり、日本のように完成してから使うのではなく、使いながら直していくというのが、何ともアメリカらしく楽しいです。

先述したように、キャンパスの設備自体で全体の築年数がまばらなので、一括して言うことはできませんが、特に不満を持つことはありません。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:クラスで出会った友人達やスイートメイトなど、気の合う友人達に出会えたので、幸運だったと思っています。週末に一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べたりしています。

他の国からの留学生:正直、留学先でここまで仲良くなれる友人達に出会えるとは思っていなかった程、留学生の友人らとは仲良くしています。彼らは主にヨーロッパから来ているので、日本とは全く違った文化や価値観を持っています。そこがまた面白いです。

(3)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:特に危険を感じたことはないです。キャンパス内を近隣住民の方が犬を連れて散歩していたりもします。

キャンパス外:キャンパスから一歩外にでると、危険だと感じることが多いです。人はめったに見かけることはなく、道路に電灯が少ないので夜になるとかなり暗くなります。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

自分のことを客観的にみて英語力の伸びは感じませんが、半年経ってみて、友人達と振り返りをしていた際に、多くの友人が私の英語力の伸びを褒めてくれました。この調子で楽しみながら英語力を伸ばせていけたらと思っています。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか

<リスニング>

●苦労した点

東海岸、特にニューヨークの人たちの英語は本当に早いです。最初は何を言っているのか見当もつきませんでしたが、徐々にわかるようになりました。

●工夫した点

聞こうとする努力、姿勢を失わないこと。

 

<ライティング>

●苦労した点

必ずしも自分の伝えたいことに、英語力が追いついていないので、簡単にしなければいけなかった。

●工夫した点

大学に設置されているライティングセンターを利用した。


○秋学期履修した全ての科目について

【科目1】Sociological Theory

授業形式:レクチャー

クラスの規模:100名ほど

評価のつけ方:テスト:マーク式、3回、抜き打ち出席を兼ねたショートレポート:5回

授業を通して学んだこと:

社会学における先人達がどのように世の中を捉え、記述してきたのかを、体系的に学ぶ機会が得られたことは自分の中で大きな学びだったと思います。また、クラス内での議論も、日本人である私と、アメリカ人である彼らの捉え方が違うことを感じることができたので、そこも面白い点でした。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

期末時期に、レポートを10枚書かなくてはならなく、他の科目のテストやレポートもあったので、時間の工夫が大変でした。

授業はとてもわかりやすく、教授が学生と共に楽しみながら授業をしているのが印象的でした。

 

【科目2】Introductory to Urban Planning

授業形式:レクチャー

クラスの規模:200名程

評価のつけ方:テスト:3回、マーク式、レポート:2回、計10枚程、出席

授業を通して学んだこと:

ニューヨークという大きな都市が、どのような都市計画を経て今に至ったのか、都市計画の歴史を時系列順に学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

アメリカ全体を通しての地理的な知識や、アメリカの歴史などの基礎を知らなかったので、全体の歴史と都市計画の歴史を照らし合わせるのが大変でした。

 

【科目3】World Cities

授業形式:レクチャー

クラスの規模:150名ほど

評価のつけ方:テスト:2回、記述式1回、マーク式1回、出席を兼ねたクイズ:毎回、レポート:4回、計20枚程

授業を通して学んだこと:

これまで日本の都市のあり方、日本の都市の未来や過去に目をむけることが多かったのですが、その日本の都市がいかに世界の都市とつながり、互いに影響し合っていることを学んだ。また、各授業では一つの都市に注目して学んでいたのですが、日本の東洋に焦点をあてた授業では、日本がどのように見られているのか、客観的な意見と、私の主観的な意見を交換することができたのは、いい経験だったと思います。

 

【科目4】International Urban Planning

授業形式:レクチャー

クラスの規模:20名

評価のつけ方:授業内の貢献度、レポート

授業を通して学んだこと:

都市における「場所」と「空間」の概念的な違い、それらに対して私たち市民がどのように貢献してきたのか。

これまで、先人たちがどのように議論を重ね、これからの未来の都市のあり方について、現在を生きる私たちはどのよに考えるかを議論しました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

アメリカで少数の授業を受けるのはこれが初めてだったので、最初は雰囲気にドギマギしましたが、途中からは発言をしたり友人を作ることができたので、良かったと思います。