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ニューヨーク州立大学 オールバニ/State University of New York, Albany ’15秋派遣生体験談VOL.3

2015年秋最終レポート

2015年秋第一回レポート

 

 

最終レポート


○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

自分の実力が海外の大学でどのくらい通じるのかを確かめたり、自分の研究に関わることをより最先端で学ぶため。

(2)上記の目的は達成されましたか。

達成されたと思う。

 

○今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】Perspectives on Globalization

授業形式:レクチャー

クラスの規模:50人程度、アジア人留学生5人、その他アメリカ人

評価のつけ方:中間テスト・期末テスト(multiple choice & short answer):50%、グループプレゼンテーション&ライティングプロジェクト35%、フィルムペーパー15%

授業を通して学んだこと:

グローバリゼーションとは何かという、抽象的な概念から入り、それをいくつかの具体例に落とし込んで、今世界で起きている事象とグローバリゼーションの関連について学んだ。移民や貧困などのトピックが多く取り扱われて、主に発展途上国とアメリカが例に挙げられることが多かった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

苦労したこと:

授業の中には知り合いもいなかったことから、いきなり先生からプレゼンとライティングプロジェクトのグループメンバーをこの場で決めてと言われた時は少し戸惑った。またプロジェクト本体も自分自身、そこまで英語に自信があるわけではなかったため、たまにメンバーと意思疎通ができない時もあった。

楽しかったこと:

プロジェクトのメンバーが幸運にも優しくて、積極的に意見を述べてくれる人が多かったのでプレゼンが上手くいき、先生に評価してもらえたこと。

 

【科目2】Sociology of Gender

授業形式:レクチャー

クラスの規模:大教室100人弱

評価のつけ方:全1000点満点(通常のテスト2回(multiple choice):各150点、オンラインディスカッション:300点、出席&participation:200点、ファイナルテスト(multiple choice):200点)

授業を通して学んだこと:

男女の不平等性がいかにして作り上げられているのかを、生物学的、文化的、社会的側面、そして私たちに身近なメディア、家族、職場なども含めながら考察した。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

アメリカの方が男女の不平等性について、日本では“”タブー“とされていることであってもオープンに話されているように思えた。並びに参加している学生も問題意識が高く、大教室にもかかわらず授業中何人もの手があがっていたのがかなり印象的だった。オンライン上でのディスカッションはこの授業が初めてだったため、とても新鮮に感じたし、オンラインだからといって手を抜く学生もいなく、充実した授業だったと思う。

 

【科目3】Sociology of Aging

授業形式:レクチャー

クラスの規模:100人程度

評価のつけ方:出席:24%、Personal Aging Plan:30%、Quiz:20%、Group Work:16%、Interview:10%

授業を通して学んだこと:

自分が年をとっていく中で、将来どのようにありたいのかということを考えながら、いま現在増加傾向にある高齢者層に焦点を当て、彼らが持つ身体的、精神的な諸問題について学んだ。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

先生がかなり高齢で自由な人だったことから、授業の初めにこのコースのスケジュールを提示していなかったり成績評価基準も授業期間内で変わったことから、少し混乱することがありました。またグループワークもメンバーが消極的であったり、役割を果たしてくれない人もいたりしたので、先生と相談しながら進めなければいけませんでした。

 

【科目4】Topics in Human Geography

授業形式:レクチャー

クラスの規模:20人

評価のつけ方:毎週のリーディングに基づくミニペーパー:25%、出席&participation:25%、中間・期末テスト(multiple choice, short answers, essay):25%

授業を通して学んだこと:

世界各地の地域を週ごとに追って、地域ごとの特徴を自然、生物、文化、言語というような多岐にわたる観点から考察した。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

アッパークラスであったことからリーディングの量が多く、それに対してのミニペーパーを毎週書かなければいけなかったので、他授業との予習の兼ね合いを考えながら進めなければいけなかったことが苦労したことです。しかしながら、授業に参加している学生はただ単に“アメリカ人”ではなく、アジア系・ヒスパニック系といったように文化背景が異なる人たちが集まっていたので、先生が紹介していない知識や情報をシェアしていたのが面白かったです。そして日本の週では自分が積極的に発言しながら色々なことをシェアできたのが嬉しかったです。

 

○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

<エッセイ・ペーパー>

科目名:Sociology of Aging

題材:Personal Aging Plan

内容:自分が年を重ねる上で成し遂げたいこと、心配なこと、将来どのような大人、老人になっていたいか。

大変だったこと、やり遂げての感想:

まだ未体験のことを想像して言語化しなければいけなかったことが大変だった。このペーパーを書く中で、参考にできる題材を得るために何人かの現地のお年寄りの方とお話しすることができたので英語を喋る機会も持てて良かった。

<プレゼンテーション>

科目名:Perspectives on Globalization

題材: globalization and immigration

内容:移民がグローバリゼーションにどのように貢献していて、人が移動することによる地域ごとのpro&conを論じ、今後の移民政策についての意見。

大変だったこと、やり遂げての感想:

グループプレゼンだったため、現地の学生と話すことが多く意思の疎通が大変だった。現地の学生はpowerpointよりもgoogle slidesを使ってメンバーで共有する傾向にあるように感じた。

 

○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

学生全体的に意見が優れているかどうかは置いておいても、積極的に発言する姿勢が見られる。出席点ではなくparticipationが評価基準に入っていた。

 

○語学力についてお書きください。

(1)留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか。

留学開始時よりも英語に触れる機会は格段に増えたので、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングどの項目も力がついたと思う。特に前期の初めは膨大なリーディングの量をこなすのに精一杯で、自分の意見を応用することが難しかったが、後期は余裕を持って自分の知識として落とし込み、筆者の意見に対しての自分の考えを持つことができるようになった。

(2)語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

現地の学生やインターナショナルの学生となるべく一緒にいたり、JSAのイベントに積極的に参加したり現地のキリスト教会のイベントに参加することで自分から英語に触れる機会を作った。


○学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日から金曜日の午前中までは基本的に授業で埋まっており、隙間時間は図書館で過ごすことが多かった。土日は近くのショッピングセンターに行ったり、シティや付近の都市に日帰り旅行に行くこともあった。

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

週末に出かけに行ったり、平日は図書館などで待ち合わせて一緒に勉強したりした。特に変化はなかったと思う。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

留学中に誕生日を迎えた時に、友人たちがパーティを開いてくれたことがとてもいい思い出になった。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

目一杯運動して寝ること。

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

ノートパソコンは必須だと思う。授業の課題や資料の検索はもちろん、もし就職活動を行うのであれば、スカイプ面接で必要になる。

(6)日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

LINEを通して2週間に1回程度。

(7)大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

チューターは教授よりも質問しやすく、親身に聞いてくれることが多かったので様々な面で助かった。

(8)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):約30万円

・現地での旅行費用: 10万円程度

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:10万円程度

③携帯電話料金:2万円

④ミールプラン以外の食事代:5万円

⑤教材費(学部:1万程度)

⑥ヘルスセンター使用料:なし

 


○留学全体を総括してお書きください。

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

語学力・忍耐力・主体的に行動する力がついたと思う。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

人種のるつぼと言われるアメリカだが、実際は共存ではなく人種に分かれて生活していたことに驚いた。大学に関しては白人が多いと思っていたが黒人の学生が多く在籍している印象を持った。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

これからも引き続きこの留学で得た経験を活かして、自分の英語力を高めていきたい。また進路に関してはボストンキャリアフォーラムでいただいたご縁もあるので、英語を使いながら働ける職に就きたい。

 

 

 

 

 

第一回レポート

○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

ネイティブスピーカーが話す英語に音楽や会話を通してもっと慣れておく点

(2)日本から持ってくれば良かった物

生理用品,布団カバー

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

布団カバー,枕,枕カバー,キッチンペーパー,掃除用の消毒液,レターサイズのファイル

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

4万円


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

キャンパスの設備は教室,図書館ともに綺麗な印象を持った。寮は若干古いように思えるが生活に支障はないと感じる。図書館はメインキャンパスに二つ,ダウンタウンキャンパスに一つあるが,住んでいる寮はメインキャンパス内にあるので前者を使うことが多い。学生は勉強だけではなく課外活動にも力を注いでいると感じた。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:現地学生との交流はなかなか自分から積極的に行動しないとできない。JSAなどに所属し日本に興味を持っているネイティブ学生と交流をするように努めた。

他の国からの留学生:留学のオリエンテーションなどで出会うことが多く,同じ境遇であることからネイティブの学生よりも交流を持ちやすかった。

日本人:授業や教授の情報交換を行っている。基本的にこの大学に来ている日本人交換留学生は一部を除いて群れることあまり好まないので,その関わり方が私はとても心地よく感じる。

(3)大学のある街について

どんなところですか:郊外で周りにショッピングモール,ウォルマートがあり買い物には困らない。

ダウンタウンまでのアクセス:バスで30分.SUNYの学生は特定のバス会社の利用は無料である。

お薦めスポット:ダウンタウンのステイトミュージアム

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:学内に警察が随時循環しているので最低限のことに注意していれば治安は良い方であると思う。

キャンパス外:ストリートによっては治安の悪いところもある。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

伸びていると感じる。留学当初は自分の言いたい事が言えず,言葉に詰まる場面に遭遇する事があったが,現在は違う言い方をパッと思いつけるようになった。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか

<リスニング>

●苦労した点

ネイティブが喋る英語が聞き取れなかった

●工夫した点

もう一度言ってもらう事をためらわずにお願いする

 

<スピーキング>

●苦労した点

言いたい事が上手く英語で表せられない

●工夫した点

語彙を増やすために単語帳と映画やドラマを見るように努めた

 

<リーディング>

●苦労した点

量が多く時間がかかる

●工夫した点

特になし。慣れてきたので読むスピードは上がってきた

 

<ライティング>

●苦労した点

エッセイなどの決められたフォーマットを守ること

●工夫した点

特になし。授業で教えてもらったので問題はなかった.


○秋学期履修した全ての科目について

【科目1】Freshman Experience

授業形式:セミナー

クラスの規模:20人前後,全てインターナショナル学生

評価のつけ方:授業参加度,エッセイ,レポートの内容,プレゼンテーションの質

授業を通して学んだこと:

エッセイのフォーマット、引用の仕方やレポートなどを書く上でのフォーマット。

 

【科目2】Introductory Urban Planning

授業形式:レクチャー

クラスの規模:100人程度

評価のつけ方:Test1: 13%, Test2: 18%, Test3: 32%, Research paper: 13%, Essay: 17%, 出席点:3%

授業を通して学んだこと:

アメリカ全体の都市計画についての歴史

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本とは違う都市計画の仕組みを持つアメリカのそれを学ぶことができてとてもためになった.ただ教授の喋る英語に少しクセがあり聞き取りづらいことが多々あった。またリーディングの量もしっかりあり,research paperでは自分でフィールドワークを行わなければいけなかったりしたのでそこが苦労した点である。

 

【科目3】World Cities

授業形式:レクチャー

クラスの規模:150人

授業を通して学んだこと:

世界各国のまちを貧富の差という面から分析し,考える授業であったことから自分のもっていない価値観や視点を得ることができた。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

自分の専攻と結びつくことがあったこともあり,すでに学んできたことが出てきたりし,授業を理解できる速さが他の授業に比べて早かったように思える。ただ1回のテストではなく,継続的な学習に重きをおく授業であったことから気をぬくことはできなかった。

 

【科目4】International Urban Planning

授業形式:セミナー

クラスの規模:15人

評価のつけ方:エッセイ80%,出席点20%

授業を通して学んだこと:

世界各国の都市計画を,教科書をベースに交通面,人の都市に対しての愛着,グローバリゼーションが及ぼす都市への影響といったような今まで学んでくることのなかった様々な視点で考える授業であった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

苦労した点は,学期の後半から始まる授業であったことから,進みが早く教科書1チャプターごとにエッセイを書かなければいけなかったことが時間のない中では苦労した。教授がよく東京を授業内で取り上げてくれたことから授業に参加しやすい環境が整っていた。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

ルームメイトとの関係はとても良好である。今の所特に問題もなく,ルームメイトも私と似ていてそこまで喋るタイプではないので,部屋をシェアしている感覚がないくらい落ち着く。簡単な挨拶と今日あった出来事を話したり,たまにご飯を食べに行っている。

(2)食事(カフェテリア、自炊の方法やバランスなど)

ダイニングホールは学内に4つあり,提供されている食事はそれぞれ違う。ただ,脂っこくしょっぱいものが多い為,自分自身で量を調節し,野菜を多く取るように心がけている。

(3)大学内の活動に参加していますか。

Japanese Student Associationに参加している。

(4)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

テニスを有志で募って週に2〜3回行っている。

(5)休み中の過ごし方について教えてください。

テストや課題などない時は,ダウンタウンを散策したり,1時間ほど離れたまちに出かけたりすることが多かった。テスト期間中などは基本的に朝から夜まで図書館で勉強していた。