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オレゴン大学/University of Oregon ’17春派遣生体験談

2017年春最終レポート

2017年春第一回レポート

最終レポート

○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

1.日本に全く興味を持っていない学生たちとともに学び、アメリカ人の学生が何を考えているのかを知ること。

2.日本の大学では学習できなかったものの、興味のあったマーケティングを学習すること。

(2)上記の目的は達成されましたか。

達成できました。多くの友人と意見を交換し、自分とは全く異なったものの見方を多く吸収しましたし、マーケティングの授業ではレクチャーとグループワークの両方を通してマーケティングの知識を深めることが出来ました。


○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

英語に対する完璧な準備をすることは難しいですが、それでももっと日常で使える表現などを調べておけばよかったと思いました。

(2)日本から持ってくれば良かった物

特にありません。案外、現地でなんでも揃えられます。

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

寮の寝具や洗濯のための洗剤などです。

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

教科書や洋服など特別な買い物がなければ、一万円以下だと思います。ミールポイントで食事をすべて賄えるのでその気になれば、キャンパス内ではお財布を出さずに生活可能です。


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

緑豊かな素敵なキャンパスです。日本の大学に比べて敷地が広く、ゆったりとした雰囲気です。天気のいい日は外でハンモックをしたり、スポーツを楽しんでいたりする学生の姿が見受けられます。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:主に、住んでいた寮やパーティーで仲良くなりました。一緒に遊びに行ったり、勉強したりと良好な関係を築くことができました。

他の国からの留学生:オリエンテーションや留学生向けのイベントなどで仲良くなりました。

日本人:語学研修の人や、レギュラー生など色んな形で滞在している日本人がいます。私は、同じプログラムの日本人と困ったときに助け合いました。

(3)大学のある街について

どんなところですか:とにかくのどかな田舎です。レストランやショッピングモールもありますが、基本的にあまり遊びに行くところがないので、しっかり勉強したい人や生活費を抑えたいひとにはぴったりな場所です。

ダウンタウンまでのアクセス:大学からバスで10分弱です。自転車や徒歩でもアクセス可能です。

お薦めスポット:VRC(Valley River Center)というショッピングセンターです。オレゴンはタックスフリーなので日本よりも安く洋服などが購入できます。また、大学近くを流れる、Willamette Riverのほとりでゆったり過ごすのもお勧めです。21歳以上の人はキャンパスの横にあるTaylor’sというバーに行くのも楽しいと思います。

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:治安はいいと思います。特に怖い思いをしたことはありません。

キャンパス外:治安が悪いとは言えませんが、夜は東京などの都市と比べて、人通りも少なく、暗いので一人歩きは控えるべきだと思います。

(5)初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか

【学部】分かりやすかったです。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

留学に行く前と比べると、英語を話すことに対する抵抗がなくなり、スムーズに言葉が出てくるようになったと思います。現地の学生同士が話している言葉はテンポがとても速く、スラングも多いので聞き取るのは難しいですが会話の内容はつかめるようになりました。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか?

<リスニング>

●苦労した点

私が日本で対策してきたIELTSのリスニングは、ネイティブがゆっくりとクリアな発音で話していたものだったということに気が付きました。アメリカ人が実際に話す英語はとても速く、とくに授業中に現地の学生が言った意見などはなかなか聞き取ることができませんでした。

●工夫した点

授業を録音して分からなかったところを聞き直すようにしました。また、洋楽を積極的に聴くようにして常に現地の英語と触れ合えるようにしました。

<スピーキング>

●苦労した点

とにかく現地の学生の会話の輪に入るのが大変でした。授業中のディスカッションなどは特に白熱するので、会話のスピードも速く、日本では率先して議論を行っていた自分としてはかなりのストレスでした。

●工夫した点

少しでも隙があれば、一言でもいいから発言するなどちょっとずつ会話に入るように心がけていました。また、自分の会話量が多くなるように現地の学生と2人きりで話すようにして練習しました。

<リーディング>

●苦労した点

リーディングに関しては、他のスキルと比べると苦労は少なかったですが、とにかく読む量が膨大なので時間がかかりました。

●工夫した点

要点にラインマーカーを引いたり、ちょっとしたまとめを書き込んだりしながら読んで、文章全体の内容を把握しやすくなるように工夫しました。

<ライティング>

●苦労した点

ボキャブラリーが乏しくいつも同じような表現になってしまい、苦戦しました。日本語ならすぐ書けるようなことでも英語になると非常に時間がかかり苦労しました。

●工夫した点

ライティングチューターに行って、文法の間違いを直してもらったり、ネイティブの書いた文章の表現を真似したりしてなるべく現地の学生に近づけるように工夫しました。


○今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】Marketing Creating Value for Customers

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

Introductory Assignments

Quizzes

Individual Case Exercises

Exam1

Exam2

Marketing Research Requirement

Final Team Evaluations

Learn Smart

Group case Exercises

Final Project

授業を通して学んだこと:

この授業ではマーケティングについて基礎から応用まで幅広く学びました。授業の時間内は教授によるレクチャーがほとんどでしたが、グレードはグループワークが6割を占めており、授業外のチームミーティングなども多くありました。2チーム同士の対戦形式で実在する企業のプロダクトエクステンションを担当しました。私のチームはブルーエプロンというミールキット宅配会社のシングル向け宅配プランを開発し、現存のマーケットの分析や自分たちの商品のターゲット層や価格など商品マーケティングを一から考えました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

この授業で特に苦労したことは、アメリカ社会への知識不足です。マーケティングの授業ということで具体的な会社名や商品名を出されながらの授業でしたが、自分に全く馴染みのないものばかりで、教授が何を伝えようとしているのかなかなか掴むことができず、悔しい思いをしました。アメリカ人の友人に疑問が出るたびに尋ねることで解決しましたが、授業の中での教授と学生たちのアメリカ人ならではの盛り上がりについていけなかったことで学部授業の、言語の壁だけではない難しさを実感しました。

 

【科目2】Closs-Cultural Business Communication

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

“Day at Work” Discussion Board Postings 5

#1. Cross-Cultural Research & Reflection Assignment (individual project) 20

#2. Country-Specific Cultural Profile (group project/individual participation points) 30/5

#3. Personal Profile (individual project) 30

3 Exams and unannounced quizzes 104

Participation Performance 20

Intelligent contributions will enhance your score.)

授業を通して学んだこと:

ビジネスというより、異文化間コミュニケーションについて学習しました。毎週教科書の1チャプター(約30ページ)を予習し、教授がスライドを用いて補足説明を行い、全員でディスカッションをする形式でした。言語の果たす役割、集団主義vs個人主義、異文化コミュニケーションにおけるジェスチャーなどが主なトピックでした。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

この授業は、留学中に受講した授業の中で一番のお気に入りです。レクチャー形式でしたが、ディスカッションの機会も多くあり、日本人学生として自らの文化を共有し、その意見が重宝されたのでクラスへの貢献度という点でとても充実していました。クラス内で異文化理解のために世界各国の料理を皆で試食したり、カードゲームを行ったりとクラスも和気藹々としたいい雰囲気でした。また、ファイナルペーパーでは自分の性格と日本の文化について分析したので自分自身について見つめあう機会になってとても面白かったです。

 

【科目3】Sexualities and Digital Cultures

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

Reading Responses 20

Participation 10

Class Presentations 20

Conference for Final Paper Proposals 15

Final Paper 30

授業を通して学んだこと:

SnapchatやInstagram、Facebookなどのデジタルツールを通してそこに存在するジェンダーの問題点などをディスカッション形式で学習しました。授業というよりは意見交換会のようで、毎回白熱した議論が繰り広げられました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

クラスの半分以上が大学院生で、学部生もジェンダー専攻かつ3、4年生だったのでジェンダーに関する知識が深く、ディスカッションについていくのに大変苦労しました。この授業を通して自分で深く語れる分野を作ることの重要性を感じました。


○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

科目名:INTL399 Sports and Politics

題材:1964年の東京オリンピックが残した遺産

内容:この授業は夏学期に受講した授業で、オリンピックやワールドカップなどの大きなスポーツイベントが世界に与える影響について学習しました。このペーパーは、自分で好きな題材を選ぶことができたため、私は1964年のオリンピックが日本に与えた影響についてインフラやスポーツ組織の発達、また2020年のオリンピックは日本にどのような影響を与えるかなどを交えながらまとめました。

大変だったこと、やり遂げての感想:8~10枚というボリューム、また参考文献を10以上盛り込むことも条件としてあったため、資料探しから書き上げるまでに大変時間がかかりました。まずは教授とアポを取り、自分が書き上げたいテーマをどのようにペーパーにまとめるかアドバイスをもらい内容は確定しましたが、自分が書き上げたい文章と英語力とのギャップに苦しみ、アメリカ人の友人に添削してもらいなんとか書き上げることが出来ました。やっとの思いで完成したペーパーには、自分が書きたかった内容をすべて盛り込むことができ並々ならぬ達成感を味わうことが出来ました。

 

プレゼンテーション

科目名:BA317 Marketing Creating Value for Customers

題材: グループで立案した新商品のマーケティング戦略

内容: グループで具体的な会社の新商品を開発し、そのマーケティング戦略に関してプレゼンをしました。私たちはブルーエプロンというミールキット宅配会社のシングル向け宅配プランを開発しました。私はその強みや競合会社との比較のパートを担当しました。

大変だったこと、やり遂げての感想:

クラスで私だけが留学生であったので非常に苦労しました。彼らはネイティブであるため、台本など何も見ることなく、ひとことも詰まらずに堂々と発表していましたが、私にとっては何も見ることなくすらすらと英語で発表することは非常に困難であるため、他の学生にとって簡単なことが自分にとっては非常に難しいという状況に心が折れそうになりました。当日は、話す内容を頭の中に完全にインプットし、何回も練習を重ねて挑み、何とか形にすることができ達成感を味わいました。


○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

多くの日本人留学生が感じることだとは思いますが、やはり学生たちの発言の多さが一番の違いです。学生も教授もイキイキと授業に参加しており、居眠りをしている学生が多くいるような日本の大学とは学ぼうとする意識の違いが歴然としていました。


○語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?(その理由)

英語を話すことに抵抗がなくなったことが一番の収穫だったと思います。留学前は、英語を話すときに「英語を話すぞ!」といった意気込みと脳内の整理が必要でしたが、突然の英語でも特に意識せずに話せるようになったと思います。また、ネイティブがよく使う表現を体得できたことも大きな収穫です。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

ネイティブが使う表現を習得するために細かくメモを取っていました。また、自分の英語のどの点がおかしいか友人に聞いて直してもらい、少しでも自分の英語が向上するように努力しました。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係

今期は日本人の友人とルームメイトになってしまい、お互いのためにならないとルームチェンジも申請しましたが、受理されませんでした。しかし、お互い毎日の生活で気づいたアメリカ文化と日本文化の違いや、面白そうなイベントなどの情報共有をすることで有意義に過ごすことが出来ました。

(2)食事

食事は主に大学のカフェテリアで取っています。当初思っていたよりも種類が豊富でしたが(メキシカン料理、パスタ、寿司、丼、ハンバーガーなど)、キャンパスでは食べることのできないタイプの食事も取りたくなるので、週に1・2回ほど友人と外食をすることもあります。東京では一人暮らしだったので、食事の用意はいつも大変でしたが、こちらではミールポイントというキャンパス内のカフェテリアで利用できるポイントがふんだんにあるので食に困っていません!


○課外活動についてお書きください。

(1)大学内の活動に参加していますか。

秋学期からWomen in Businessという女子学生向けのビジネスクラブに所属しました。活動頻度は2週間に1回で、メンバー同士で各回テーマに沿った話し合いをしたのちに、ビジネスの現場で実際に活躍しているゲストスピーカーのスピーチを聞くといった内容のミーティングでした。日程の都合で参加できませんでしたが、シアトルのスターバックスの本社に訪問するという2泊3日の合宿もありました。

また、日本語を学習している友人からの紹介で週に3回、日本語の授業に参加していました。学生たちのプレゼンを聞いてコメントしたり、授業外でも日本語の作文の添削をしてあげたりと多くの友人を作ることができ、日本語教育に興味があった私にピッタリの課外活動でした。

(2)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

スポーツのクラブなどには所属していませんでしたが、日曜日の夜に開催されるフリーのズンバクラスに参加していました。音楽に合わせて激しく踊るズンバで日々のストレスを発散していました。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

休み中はアメリカの友人を訪ねました。また、日本から来た両親とニューヨークで再会しました。


○学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月~木は授業を受け、そのまま友人と晩御飯を食べ課題をし、週末の夜は友人たちとパーティーやバーに出かけて楽しみました。

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

学期によってコミュニティが異なりました。春学期に仲の良かった友人とも平日に課題をしたり、休日はその友人の家に行って一緒に料理をするなどして楽しみましたが、秋学期に新たに出会った友人とも良好な関係を築き、一緒にフットボールの試合を観戦したり、NBAの試合を見にポートランドまで旅行するなど楽しく過ごしました。春、秋学期通じてクラスメイトとはクラス以外での関わりを持つことは難しかったです。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

留学して多くの良い思い出ができたため、1つを選ぶことは難しいですが、長年の夢だったNBA観戦を果たせたときは感動して涙が出そうになりました。大きなアリーナでアメリカ国歌が流れた時の場の空気は忘れることができません。大変だった思い出も多くありますが、グループワークでの立ち振る舞いが1番辛く厳しかった思い出としてあります。日本では誰よりも多く発言していましたが、ネイティブたちの中で自分が会話をリードする立場になることは難しく、日本での立ち回りと全く同じである必要はないと理解して参加できるようになるまで時間がかかり辛かったです。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

金曜日の夜に友人とバーやパーティーに行くことが1番の息抜きでした。

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

ノートパソコンは必須です。毎日パソコンを持ち歩いて課題をしていました。

(6)日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

日本の家族とは週末に主に連絡を取っていました。日本の友人とも話がしたくなった時に不定期で月に2回程電話していました。

(7)大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。

利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

多いに利用しました。ライティングを添削してくれるような友人ができる前は課題提出前にライティングチューターに必ず立ち寄り、文法のミスを直してもらっていました。

(8)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):22万

・現地での旅行費用:細かく覚えていませんが、合計で30万以上はかかったと思います。

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:旅行を除けば月1万円以下で生活できます。

③携帯電話料金:月々4000円程度でした。アメリカ要のスマートフォンを日本で購入しました。

④ミールプラン以外の食事代:週に1回ほど外食した時に1食10ドルほど使っていました。

⑤教材費(学部:150ドル)

⑥ヘルスセンター使用料:0

⑦その他かかったもの(具体的に):寮での洗濯が1回1.5ドル、自転車を60ドルで購入しました。


○留学全体を総括してお書き下さい

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

自分のことを知っている人が全くいない土地でも、友人を作り、毎日充実した生活を送れたことでどんな土地でも前向きに生きていけるという自信が付きました。また、留学を通してきちんとした生活習慣が身に付きました。日本では帰宅してそのまま電気も消さずに寝ることが多くありましたが、寮での共同生活を通してきちんと就寝、起床の習慣が身に付きました。さらには、以前まで大勢の人の前では自分の質問や意見を言うことをためらっていましたが、学部の授業を通して、自分が尋ねたいことや言いたいことは人前でも声を大にして言えるようにもなりました。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

基本的にイメージ通りでしたが、思っていた以上に日本と何かしらのつながりのある人が多かったこと、逆に日本の場所がどこであるかもあやふやであるような日本に全く興味の無い人も多く存在したことに驚きました。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

このアメリカ留学生活を通して、自分の身近な日本製品が予想以上にアメリカ国内で使われていることを知り、より多くの日本製品を海外に売りたいという目標が出来ました。海外事業に力を入れている日系メーカーでの就職を目指しています。

(4)同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

オレゴン大学があるユージンは田舎の町ですが、スポーツも強く、イベントも多いのでアメリカの大学の雰囲気を体験するには素晴らしい環境です。学部で履修できる授業の幅も広いのでよく学び、よく遊べる最高の空間だと思います!

(5)上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

行く前は、きついことばかりのただひたすら苦しい留学生活なのだろうと思っていましたが、多くの学びと喜びにあふれた素晴らしい留学になりました。留学をしなければ全く出会うことのなかった人たちとの出会いは自分や日本について深く見つめ直すきっかけにもなり、将来なりたい自分の姿も見出だすことができるようになりました。留学に行くという決断をしてよかったと心の底から感じていますし、その決断を快く受け入れてくれた両親にも感謝しています。


○JSAFサポートについて

(1)申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート(IELTSマスターオンライン含む)は、役に立ったと感じますか。

IELTSの点数は出願前に取り終えていましたし、自分で行っていた英語勉強があったのであまり役に立ったとは感じませんでした。

(2)JSAFの出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。

役に立ったと感じます。実際にオレゴン大学に留学していた先輩のお話を聞けたことが一番良かったです。しかし、あまりにも長すぎたので結局頭に入っていないことも多く、もう少し要点を絞って短い時間で説明していただけたらよりよかったと思います。

(3)JSAFへのメッセージ

定期連絡に優しく言葉を添えて返信していただけたことがとても嬉しかったです。


第一回レポート

○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

英語に対する完璧な準備をすることは難しいですが、それでももっと日常で使える表現などを調べておけばよかったと思いました。

(2)日本から持ってくれば良かった物

特にありません。案外、現地でなんでも揃えられます。

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

寮の寝具や洗濯のための洗剤などです。

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

教科書や洋服など特別な買い物がなければ、一万円以下だと思います。ミールポイントで食事をすべて賄えるのでその気になれば、キャンパス内ではお財布を出さずに生活可能です。


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

緑豊かな素敵なキャンパスです。日本の大学に比べて敷地が広く、ゆったりとした雰囲気です。天気のいい日は外でハンモックをしたり、スポーツを楽しんでいたりする学生の姿が見受けられます。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:主に、住んでいた寮で仲良くなりました。一緒に遊びに行ったり、勉強したりと良好な関係を築くことができました。

他の国からの留学生:オリエンテーションや留学生向けのイベントなどで仲良くなりました。

日本人:語学研修の人や、レギュラー生など色んな形で滞在している日本人がいます。私は、同じプログラムの日本人と困ったときに助け合っています。

(3)大学のある街について

どんなところですか:とにかくのどかな田舎です。レストランやショッピングモールもありますが、基本的にあまり遊びに行くところがないので、しっかり勉強したい人や生活費を抑えたいひとにはぴったりな場所です。

ダウンタウンまでのアクセス:大学からバスで10分弱です。自転車や徒歩でもアクセス可能です。

お薦めスポット:VRC(Valley River Center)というショッピングセンターです。オレゴンはタックスフリーなので日本よりも安く洋服などが購入できます。また、大学近くを流れる、Willamette Riverのほとりでゆったり過ごすのもお勧めです。

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:治安はいいと思います。特に怖い思いをしたことはありません。

キャンパス外:治安が悪いとは言えませんが、夜は東京などの都市と比べて、人通りも少なく、暗いので一人歩きは控えるべきだと思います。

(5)初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか

分かりやすかったです。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

確実に伸びているという実感はまだまだ乏しいですが、英語を話すことに慣れてきたなとは思います。また、現地の学生が良く使う表現や会話の流れなどは分かるようになりました。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか?

<リスニング>

●苦労した点

私が日本で対策してきたIELTSのリスニングは、ネイティブがゆっくりとクリアな発音で話していたものだったということに気が付きました。アメリカ人が実際に話す英語はとても速く、とくに授業中に現地の学生が言った意見などはなかなか聞き取ることができませんでした。

●工夫した点

授業を録音して分からなかったところを聞き直すようにしました。

<スピーキング>

●苦労した点

とにかく現地の学生の会話の輪に入るのが大変でした。授業中のディスカッションなどは特に白熱するので、会話のスピードも速く、日本では率先して議論を行っていた自分としてはかなりのストレスでした。

●工夫した点

少しでも隙があれば、一言でもいいから発言するなどちょっとずつ会話に入るように心がけていました。また、自分の会話量が多くなるように現地の学生と2人きりで話すようにして練習しました。

<リーディング>

●苦労した点

リーディングに関しては、他のスキルと比べると苦労は少なかったですが、とにかく読む量が膨大なので時間がかかりました。

●工夫した点

要点にラインマーカーを引いたり、ちょっとしたまとめを書き込んだりしながら読んで、文章全体の内容を把握しやすくなるように工夫しました。

<ライティング>

●苦労した点

ボキャブラリーが乏しくいつも同じような表現になってしまい、苦戦しました。日本語ならすぐ書けるようなことでも英語になると非常に時間がかかり苦労しました。

●工夫した点

ライティングチューターに行って、文法の間違いを直してもらったり、ネイティブの書いた文章の表現を真似したりしてなるべく現地の学生に近づけるように工夫しました。


○JSAFのサポートについて

(1)申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート(オンライン英語学習を含む)は、役に立ったと感じますか。

あまり利用しなかったのでもっと利用して勉強すればよかったと思いました。

(2)JSAF出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。

現地での生活に必要なことを多く教えていただけたので役に立ちました。また、しおりに大体のことが書いてあるので、困ったときに見直すと役立ちました。


○今学期履修した全ての科目について

【科目1】Introduction to Business    

授業形式: レクチャー

クラスの規模:100人以上 半数以上が現地学生、アジア人留学生の数も多い

評価のつけ方:

Midterm 2回 – 40% (172/200,172/200)

Foundation – 24% (201/240)

Online quizzes – 12% (113/120)

In-class Activities – 24% (207/240) 

授業を通して学んだこと:

Marketing, Accounting, Production, Financeそれぞれがどういうものかなど、広く浅くビジネスについて学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

教授がおもしろい人だったので、授業中のたとえ話が面白かったです。また、授業中にi-clicker という機械でクイズに答えるのですが、それがゲーム感覚で楽しかったです。日本の大学でビジネスを学んだことがなく、基礎知識もない上に英語で行われるので授業で何を言っているのか分からないことも多く苦労しましたが、週に一度のCourse Encore という勉強会にも参加して何とか追いついていました。ビジネス系の授業を取る上で基礎となる授業なのに、やっつけ仕事のように暗記して済ませてしまったことを反省しています。

 

【科目2】Introduction to Women and Gender Studies

授業形式: レクチャー

クラスの規模:30人ほど 大半が現地学生

評価のつけ方:

Attendance & Participation – 10% (92/100)

Reading Quizzes – 5% (46/50)

2Writing Assignments – 50% 1. (235/250)A 2. (240/250)A

Midterm – 10% (87/100)

Final – 15%(125/150)B⁻

Final Creative Project – 10% (95/100)A

授業を通して学んだこと(授業内容):

ジェンダーに関して人種や社会構造、歴史など幅広い視点から学びました。ジェンダーを勉強する上で基本となるイントロダクションの授業です。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

この授業では、驚きや発見が多くありました。日本でジェンダーや女性の問題となると、女性の働き方や子育てなどがメインとなりますが、この授業では人種や階級など様々な視点からジェンダーに迫っていたことが興味深かったです。また、受講している学生もジェンダーに関して自分の強い考えを持っていて、レクチャースタイルの授業ながら皆が口々に発言していたことが日本の大学と異なりカルチャーショックでした。

 

【科目3】Gender & Popular Culture

授業形式: レクチャー

クラスの規模:20人ほど 大半が現地学生

評価のつけ方:

Midterm Paper – 10% (9.5/10)

Final Paper (optional) – 20% (18/20)

Paper Proposal – 5% (5/5)

Reading Response-%( total 26%) (24/26)

Participation – 15% (15/15)

Introductory Blog Entry – 2% (2/2)

Working Group Response – 2% (2/2)

Working Group Presentations – 5% (5/5)

Group Participation – 15% (14/15)

授業を通して学んだこと:

この授業のテーマはジェンダーとアクティビズムでした。環境問題やHIVなどへのアートを利用した抗議・啓発活動を、実際にアーティストを招くなどしながら学びました。クラスの最後には、グループでテーマに沿ったアートプロジェクトに取り組み、プレゼンしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

毎週reading課題を読んでのレスポンスを提出しなければならなかったのでそれに時間がかかって大変でした。また、クラスでひとりずつ意見や感想を述べるときに何を言えばいいのか分からなかったり、他の学生に比べて発言内容が薄くなったりと苦労しました。しかし、教授の面倒見がよく、授業の後やオフィスアワーに疑問点やレポートの内容の相談できたのでとても助かりました。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係

ルームメイトとは非常に良好な関係を築くことができました。当初は、同じ部屋で知り合って間もない学生と暮らすことに違和感がありましたが、寮を出るころには、もっと一緒に暮らしたかったと思うようになりました。常に会話するような中ではありませんでしたが、時にお互いの国の話をしたり、履修に関する質問をしたりと適度な距離感で心地よく暮らすことができました。寮には多くの学生が暮らしていましたが、常に会話してお互いの行動を知らせ合うタイプやお互い干渉せずに部屋では静かに暮らすタイプなどルームメイトとの関わり方は人それぞれでした。

(2)食事

食事は主に大学のカフェテリアで取っています。当初思っていたよりも種類が豊富でしたが(メキシカン料理、パスタ、寿司、丼、ハンバーガーなど)、キャンパスでは食べることのできないタイプの食事も取りたくなるので、週に1・2回ほど友人と外食をすることもあります。東京では一人暮らしだったので、食事の用意はいつも大変でしたが、こちらではミールポイントというキャンパス内のカフェテリアで利用できるポイントがふんだんにあるので食に困っていません!


○課外活動についてお書きください。

(1)大学内の活動に参加していますか。

サークル活動などは秋からの募集なので入ることはできませんでしたが、週1回行われる、ペラペラ日本語という日本語を学習している現地の学生の会などに顔を出していました。

(2)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

大きなスポーツジムを無料で使うことができるので、夜にランニングマシーンで走っていました。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

休み期間は友人とシアトル、サンフランシスコ、バンクーバーを旅行しました。

 

 

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