JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

東京女子大学現代教養学部人文学科英語文学文化専攻

  • 留学先 :テネシー工科大学
  • 留学時期:2018年9月~2019年5月
  • 留学期間:1学年間

大学キャンパスの設備、雰囲気

アメリカの総合大学にしては大きすぎないくらいの広さです。大きい大学では大学のクラスを移動するのにバスに乗らなければいけない大学があると聞いたことがあるのですが、TTUの場合は徒歩で移動できるのでちょうど用大きさだと思います。大学の設備については特に不満を感じたことはなく、比較的新しく綺麗だと思います。雰囲気は工科大学なだけあって、エンジニアの学生がやはり多いような気もします。

大学のある街・治安

田舎ですが一応キャンパスタウンなので小さい少し栄えた街というイメージです。ダウンタウンまでは、歩いて20分ほどで行けます。また、poetsというカフェは大学生に人気の場所で、行けばだいたい誰かしら知り合いがいます。

キャンパス内:とても良い 夜に歩いていても、何か危険を感じたことは一度もないです。

キャンパス外:基本的には治安はとても良いのですが、場所によっては危ないところもあるのでそういうところには近づかないようにしています。基本的に私が行くのはお店なので危険を感じたことはありませんが、夜には出歩かないようにしています。

学生同士の交流・友人関係

同じ寮に住んでいるアメリカ人と友人や、友達の友達など偶然出会った友人が多いです。他の国からの留学生とは、 International Dorm なので毎日いろんな国の友人と気軽に会うことができるので、自然と一緒にカフェテリアに行ったり、ロビーでおしゃべりや勉強をよく一緒にしています。 また、日本人学生とは、常に一緒に過ごすことはしないようにしていますが、悩みなどを相談しやすいことも事実なので、適度に仲良く過ごしています。

滞在(学生寮)

ルームメイトとは、一緒に学内のイベントに行ったり、時間が合うときにランチを食べたり、部屋で映画を見たりしていました。学外に遊びにいくこともありました。食事は、平日はカフェテリアや学内のファーストフードを食べていました。週末はミールプランがないので、自分で寮のキッチンで作ったりしていました。

留学の目的について

英語力の向上、自分の日本での専攻以外の興味のある分野を学ぶこと、何事にも挑戦し続ける姿勢を身に着けること

上記の目的は達成されましたか。

全ての目的において留学前よりも向上したと思います。

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点

語学力はもちろんですが、自分で物事を前に進めていく力、考えて計画していく力、また文化的にも宗教的にもいろいろな面で自分と違う考え方や習慣を持っている人に対して受け入れる姿勢です。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

アメリカは自分がほぼほぼ自分が想像していた通りでした。道や人や食べ物など全てが大きかったです。しかし、みんな他人のことは他人というような姿勢なのかと思っていたけど、みんな思いやりのあるとても温かい人たちでした。

今後の進路、目標について

この1年間で経験したことを今後の人生に活かしていこうと考えています。自分の興味のある分野はなんとなくは明るけどまだ定かではないので、就活までにいろいろな業界を知って自分が本当は何をやりたいのかを考えていきたいと思います。目標はまずは英語力をこれからも伸ばし続けることです。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いこと

街はとても安全なキャンパスタウンです。最初は車がない不自由さなどを実感しますが、徐々に慣れ、また自分で方法を開拓していくこともできます笑(学校で自転車が借りられます)。ダイニングダラーは前期節約しすぎて最終日にスタバでタンブラーを買いまくることになったので、カフェテリアに飽きないためも兼ねて、適度に使っていくことをお勧めします。

 上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

一年留学というと留学前はとても長いように感じていましたが、今学期を終えて振り返ってみるとあっという間とは言いませんが、後半は特に月日はとても早くすぎ、たくさんの素敵な思い出と、自己成長につながる経験をしました。 この経験は自分の今後の人生にも必ず活きると思うので活用していきたいです。

プログラム費以外でかかった費用目安

生活費携帯電話料金:ソフトバンクを使っているので日本の携帯料金と変わりませんでした
航空券代親の仕事の関係で特別な割引でした。
現地旅行費用計20万円程度
教材費学部:2学期全部で4万円くらい 
その他個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:月約2万5千円程、ヘルスセンター使用料:50ドルくらい

渡航前に日本で準備しておけば良かったこと

たくさん英単語を覚えること。

日本から持ってくれば良かった物

洗濯ネット(日本からも持ってきていたのですが、初日に洗濯をしたらしばらくその洗濯機を使っていなかったせいか洗濯物もネットもあっ茶色になってしまいました。アメリカの洗濯機と乾燥機は強力で洗濯ネットに入れないとすぐに知人でしまうので日本から至急送ってもらうことになってしまいました。)

到着後すぐに購入が必要だったもの

シーツ、枕

学生生活

1週間のおおまかなスケジュール

月、水、金曜日は朝からお昼過ぎまで授業、火、木曜日は朝の授業と夜に音楽の授業を受ける。毎週月曜日はバドミントンクラブ、と隔週の金曜部はジャパニーズクラブに参加した。宿題が多くない時や気分転換したいときはジムで運動し、多い時は閉館まで図書館にいた。週末は友達とランチに行ったり映画を見たり、宿題を消化したりして過ごした。

課外活動

Equestrian team という乗馬クラブに入り、週1回乗馬の練習をしています。

運動不足になりがちなのでジムに通うようにしています。私は筋トレやランニングがあまり好きではないので、プールで泳いでいます。スイミングクラブに入り仲間と一緒に泳ぐこともあります。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

最も良い思い出は、友達が私の誕生日に誕生日サプライズをしてみんなで祝ってくれたこと、大変だった思い出はなりたい自分の姿はあるのになかなか一歩が踏む出せなかった時(友達を見かけたときに声をかけられなかったなど)

一番の息抜きの方法

たまに日本人の友達と話して日本の番組を見て、日本語に触れること。情報交換する中で、他の日本人留学生が自主的にプロジェクトに取り組んでいたり授業で苦戦しながらアメリカ人とグループワークをしているなど刺激を受けることが本当に多かった。日本人全員がそれぞれ自分にはまだない良いところを持っていて、とても良いライバルだった。

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

母が頻繁にラインをしてきていたので、3日に一度くらいは連絡を、友達とは悩みがある時などに連絡をしてラインは気が向いた時(数日に1回程度)にしていました。

休み中の過ごし方について教えてください。

休日は主に課題をやるか買い物に行くか、部屋でリラックスして過ごしています。

学部授業

  • コース番号 :HES 3100-001
  • 授業タイトル:Intercultural Competence
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

毎週オンラインで提出の課題、テストは特になくその代わりに毎週の課題をこなすのが結構大変でした。課題は基本満点でした。

授業を通して学んだこと(授業内容)

自分とは違う‘文化’を持つ他者に対する理解を深める授業です。他者を知るためにはまず自分自身を知らないといけないということで、自分自身が持つ価値観や潜在的なバイアスについて課題や授業をこなす中で理解しました。その後、他国、体型、年齢、障害などあらゆる自分とは違う他者に対する理解を深めることに関する内容を学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

テストが全くなかった代わりに毎週の課題がそれなりに大変でした。しかし、人とコミュニケーションを取るのが好きな自分にとっては他者を理解する上でとてもためになって授業で、また他者を知る前に自分自身を知るというのが新鮮で面白かったです。

学部授業

  • コース番号 :ESL1010-001 
  • 授業タイトル:English as second language
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

テストは期末に2回ほどありました。先生は出席率や宿題の達成率などに重きを置いているようでした。

授業を通して学んだこと(授業内容)

基本的なエッセイの書き方や、イディオムについて学びます。またテネシーということだけあって、自分の好きなカントリーミュージックを調べて授業内で歌うというユニークな授業もありました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

英語が十分でない生徒にとって助けとなる授業だとは思うのですが、留学するためのスコアを満たしている生徒であれば履修する必要はないと感じました。しかし、他の授業が忙しくて、でもクレジットを取らないといけないから、少し楽な授業を撮りたいという場合には履修しても良いと思います。

学部授業

  • コース番号 :BMGT4520-001
  • 授業タイトル:Organizational Leadership
  • 単位数   :3 

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

中間1回期末1回のテストと、2回エッセイを書きました

授業を通して学んだこと(授業内容)

ビジネスにおいて、どのようなリーダーが良いのかに関する授業です。リーダーシップを取る上で必要なこと、どのような種類のリーダーがいて、それぞれの特徴や、またフォロワーについても学びました。ビジネスシーンだけでなく、日常のあらゆるシーンにおいて必要なことを学べる授業だと感じました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

担当教授がかなり強めなサザンアクセントを話す人だったので、聞き取るのにかなり苦労しました。そのため、許可を取って授業を録音するなどして、自分なりに対応しました。

学部授業

  • コース番号 :LIST 3100-S01 
  • 授業タイトル:Critical thinking & problem solving
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

オンラインディスカッション4回、プレゼンテーション1回、オンラインクイズ4回、エッセイ2回

授業を通して学んだこと(授業内容)

物事をあらゆる角度から考えて問題を解決するという授業です。物事をクリティカルに考えるエクササイズを授業中に行ったり、一つの問題についての解決策をはんで話し合って授業内でディスカッションしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

物事を問題解決するために授業内でディスカッションをした際、ディスカッションがとても活発に繰り広げられアメリカらしさを感じました。また、それぞれのプレゼンテーションの後、質疑応答の時間に質問が止まらなくて先生が止めるほどだったのが、私にとっては新鮮でとても印象的でした。

授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作

エッセイ・ペーパー

科目名:Introduction to Religious Studies

題材:Alternative Religious Experience

内容:自分が経験してこなかった宗教活動に参加してみて感じたことについて

大変だったこと、やり遂げての感想:物事を考えるときに自分の価値基準で考えてしまうので、自分にとって今まで経験してこなかった宗教を経験し理解することは難しかったです。しかし、他者を理解すると同時に自分についても深く考える良い機会になりました。

プレゼンテーション

科目名:Principles of Marketing

題材: Technology とMarketing について

内容: Technology とMarketing について

大変だったこと、やり遂げての感想: 自分にとって初めてのアメリカでの本格的なプレゼンテーションだったので、情報を収集して発表内容を考えるのも苦労し、発表前日もとても緊張しました。しかし、グループのメンバーと協力して進めていく中でチームワークもでき、また発表中もリスナーの目を見て話すことで落ち着いて発表を成功させることができました。こういう成功体験が自信につながるのだなと感じました。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

よく耳にすることではありますが、やはり授業への参加度が違うなと感じました。教授が話し終える前でも話に生徒が参加することをよく目にしました。また、平日も休日も日本の学生より、みんなとてもよく勉強していて、mid term やfinalの前は深夜まで多くの学生が図書館で勉強していて日本との違いを実感しました。

JSAFサポートについて

サポート全体の感想

JSAFはただ留学の手続きを支援してくれるだけでなく、留学が本人のためになるような、成功するようなサポートを留学前、留学中も含めてしっかりやってくれました。また、何か困ったことや、質問があったときに連絡した時の返信が迅速で、また連絡の内容がいつも的確かつ丁寧で安心して留学生活を送れました。

Pre Departure Orientation

時期的に、留学について不安と緊張と楽しみが混ざったときだったので、具体的な情報や、留学生活をイメージできるような内容になってい他ので役に立ちました。

出発前オリエンテーションおよびEnglish Workshop

実際に前年に留学した先輩方の話が一番印象に残っており、また役に立ったと感じています。自分が行く大学の先輩がちょうど来ていたこともあり、実際の大学の雰囲気や情報を生で聞くことができたからです。

英語だけの空間になれる、人の前で話すという環境を実際に経験することができ心の準備ができた。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

どのくらいとはっきりいうことは難しいですが、その単語などを知らなくても、自分の言いたいことを説明して言えるので自分の言いたいことはほぼ全て伝えることができるようになりました。また、人が話している会話内容はいまだに何を言っているかわからないこともありますが、何について話しているかなどはなんとなくはいつもわかるようになっていると思います。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

一対一で話しているときは話の内容を理解できても、ネイティブのグループの会話になると話についていけないことも多々あった点  

●工夫した点

わからなくてもとりあえずグループに参加し続けること。またちょくちょく話している内容について確認してみること。

リーディング

●苦労した点

心理学の授業でその言葉自体の日本語を調べても専門単語なためイマイチ理解できなかったとき。

●工夫した点

そのことについて日本語の心理学のサイトなどを参考にしてその考え方などを理解するようにしていました。

ライティング

●苦労した点

自分のエッセイの中に、文法的にはあっていてもネイティブスピーカーからしたら不自然な言い回しになってい流部分があるとき

●工夫した点

ネイティブにチェックしてもらっているときに、横でどこをどういうに直しているのかを確認んしつつ、その後なぜそうなるのかなどを質問して次回につなげるようにしていました。

スピーキング

●苦労した点

初めのころは自分の言いたいことがスムーズに出てこなくて、モヤモヤする事がありました。

●工夫した点

毎日続ける事で、頭の中の思考回路が英語の作りになり、自然と言葉も出てくるようになったとともに、その単語自体を知らなくても、説明できるようになりました。