上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科4年

  • 留学先 :モンタナ大学
  • 留学時期:2019年3月~2019年12月
  • 留学期間:1学年間

大学キャンパスの設備、雰囲気

緑が多く、日常的にキャンパス内を鹿やリスが走っていたり、そんなに大きな敷地ではありませんが自然を感じられてすごくのんびりできるキャンパスです。二つの食堂、日用品店、カフェ、ピザ屋、銀行、美容室、郵便屋、ジム、プール、スタジアム、図書館、ATMなど生活に必要な設備はキャンパス内に全て揃っていて寮もキャンパス敷地内に位置しているので、平日はほとんど学校外に出る必要はありません。

大学のある街・治安

どんなところですか:大学のすぐ裏にハイクできる山があるなど見渡す限り緑で、街自体が小さい“田舎”という言葉がぴったりな街です。しかしここに住んでいる人たちは本当に本当に優しく、横断歩道ではほとんどと言っていいほど皆が止まってくれて挨拶をしてくれたり、知り合いでなくてもすれ違ったらHi, Helloと声をかけてくれたり、レジでどこから来たの?と会話が始まったりと、外にでれば絶対にMissoula Communityに触れることができます。街が小さいのでバスで大体のところに行けるのも便利です。

ダウンタウンまでのアクセス:バスに乗れば5分から10分で着きます。歩いても20分ちょっとで着くので天気が良く気持ち良い時は歩いて行ったりもします。(日曜日はバスが走っていないので、徒歩か自転車など他の交通機関を使う手段しかありません。)

お薦めスポット:ダウンタウン内にいくつかあるカフェは勉強する時にお薦めです。いろんな種類のカフェがあってそれぞれ雰囲気やメニューも異なるので、自分のお気に入りのカフェを見つけて気分で違うカフェに行って勉強しています。大学の裏にあるMは、上から眺める景色が朝も夕方も夜もすごく綺麗です。独立記念日にMに上ると町中で上がっている小さな花火やモールからあがる大きな花火も綺麗に見ることができるのでお薦めです。個人的にすごく好きなのは、キャンパスからバスで10分ちょっとのところにあるVietnam Noodle RestaurantのPhoです。その店ではMissoulaでほとんど見ることのないタピオカを飲むことができます。夏の暑い時期には川にいくことを強くおすすめします。少し足を浸かるだけでも気持ちいいし、ラフティングやフローティング、サップなどをしても楽しいと思います。

その他:バスがどこまで乗っても無料なのと、消費税が何を買ってもかからないので経済的です。

学生同士の交流・友人関係

現地の学生:conversation partnerというシステムがあり、現地の学生とキャンパス外に食事に行ったり買い物に行ったり山に登ったりしながら英語を練習することができます。日本に興味のある団体(JSA)の生徒達とは、非常に仲良くなりやすいです。そう言った形でできた友達と遊びに行くことで、また新たに友達ができてコミュニティが広がっていきます。なかなか自分と波長の合う友達を見るけるのは大変ですが、たくさんの新しい出会いを経験していくことで何かあった時に相談に乗ってくれたり手助けをしてくれる友達ができると思います。

他の国からの留学生:クラスの半分くらいが日本人ではありましたが、フランスやパプアニューギニアから来た学生と知り合うことができました。その学生達とディスカッションをしたり自国の文化をシェアしあったりすることで、多くの相違点を見出すことができて興味深かったです。他国からの留学生は年上の人が多く、彼らの経験や人間性から学ぶことは非常に多かったです。

日本人:同時期に来た留学生は一人を除き全員が日本人で、前学期からいた日本人留学生も多く日本人と関わる時間は少なくありませんでした。その日本人コミュニティの中に居座ってしまっていては何のためにもなりませんが、日本人と関わる時間が無駄だとは私は思っていません。日本人だからこそ分かり合える話があったり、相談しやすかったりと困った時には助け合える大切な存在です。また私の周りの現地学生はお金をなるべく貯めようとする傾向があり、一緒に旅行に行ってくれるような人が少ないので思い出を一緒につくる存在でもあります。前学期からいた日本人学生と関わることで、現地学生を紹介してくれたりコミュニティを広げていく要因になってくれたりもしています。

滞在(ホームステイまたは学生寮)

私のルームメイトは、私が到着したその日に部屋に彼氏を連れ込んで泊まっていました。それについて次の日に話してみると、以前のルームメイトがいい人ではなく1人で新しいルームメイトを迎えるのが怖かったからだと話してくれました。その時に部屋のルールについて決めようと思っていましたが、ここはあなたの部屋なんだからなんでも自分のやりたいことをやってと言われ、特にルールを決めるまでもありませんでした。部屋でずっと一緒にいるので、自分のことや家族のこと、日本の文化や政治のことなど本当にたくさんのことを何時間もかけてお話ししました。自分のバイト先のスナックを私に持って帰ってきてくれたり、火災報知器が鳴った時は必要なものを持つように私に声をかけて私の分の上着を持って出てくれたり、とてもいい子で一緒の部屋で生活できなくなるのがとても寂しかったです。

ルームメイトは授業後ほとんどの時間を一緒に過ごすので、1日の中で話すことが一番多い相手です。私のルームメイトは日本について興味を持ってくれていて、日本に行きたいと言っていたので日本での生活、文化、観光名所などたくさんのことについて話しました。逆に同じトピックについて質問をすれば答えてくれるのでアメリカについてたくさん知ることもできました。

留学の目的について

語学学習、人脈を広げ異文化を吸収する、自分の将来について考える

上記の目的は達成されましたか。

全て達成されたと思います。

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点

語学力はもちろんですが、自分一人で行動する力が身につきました。日本では実家暮らしで帰れば温かいご飯が用意されていて洗濯物がたたまれていて、、という親に頼りっぱなしの生活でしたが、ここで生活するようになってからもちろん家事は全て自分でやらなければならず、そういった面で成長することができました。また、寮や授業登録の手続きなども自分から進んでやらなければ、誰も代わりにやってくれる人や唆してくれる人はいないので、自分の身の回りのことに気をくばって自分から行動できるようになりました。一人で行動するのを嫌っていた私でしたが、今では一人でカフェに行って勉強するのが一番はかどる方法です。

留学を通しての現在の想い

出発前にモンタナは白人が90%以上を占めると調べていて知ってアジア人に対する人種差別があるんだろうなと思って覚悟してきましたが、真逆でミズーラの人たちは本当に優しく、通りすがりにはにかんでくれたり軽い挨拶をしてくれたりとイメージは180度変わりました。緑に囲まれた田舎という印象は今でも変わりません。

今後の進路、目標について

日本に帰ってもこの留学期間で身につけた英語力を落としたくないので、pot castやTED talkを積極的に聞いていきたいです。また英会話教室に通ってスピーキング力とリスニング力が落ちないようにしたいと考えています。将来については、ここに来てやりたいことが見つかったのでそれに向けてインターンなど行動に移していきたいです。まだ日本で就職したいかアメリカで就職したいかは決まっていません。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いこと

ミズーラは本当に“田舎”という言葉がぴったりですが、田舎ならではのいいところがたっっくさんあります!!人はみんな優しいし(ドアは開けてあげているのが当然、開けて待ってくれていることもあります)、自然豊かなのでアクティビティもたくさん(ハイキング、夏はフローティング、ラフティング、冬はスキーやスノボ、スケート、大学の裏の山でパラグライダーもできます)、さらにバスはタダだし消費税もありません。街が小さいのでバスで大体のところへ行けます。ダウンタウンにはカフェがたくさんあり、落ち着けるカフェを見つけられれば勉強もはかどります。最初は不安でもう何もできない、、、と思ってしまうこともありますが、自分がしっかりと行動していれば絶対に何とかなります。周りの人は近所の人、学生、先生、大学の職員を含めみんな優しいです。何か困ったことがあれば周りの人に話してみてください。自分では思いつかない解決方法が見えてきます。 知っておいたほうがいいことは、冬の寒さです。-20度の世界はあまり想像がつかないと思いますがジーンズを寒さが突き抜けて、肌が露出していない部分でも痛むほど寒いです。雪もよく降るのでニット帽やフード付きの衣類を持って行ったほうがいいと思います。雪が朝方や夜は凍って滑るので、スノーブーツやティンバーなどの靴があると楽です。そのような靴は雪が溶け出して水たまりだらけになった時にも便利です!また夏はしっかり暑くなるので、半袖やタンクトップ、サンダルなども用意しておくといいと思います。

上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

日本と全く異なった言語や環境に囲まれ、自分とは異なった価値観を持つ人々に出会い、日本の大学では学べないことを学ぶことができ、留学前の自分と今の自分ではものの考え方も捉え方もずいぶん変わったように思います。日本ではバイトやサークルなどに追われ自分を見つめ直す時間はあまりありませんでしたが、ここに来て自分に使うことができる時間が増えたため将来何がしたいのかしっかり考えることができました。これは留学の目的の一つでもあったので、留学に来てよかったと感じます。語学力が伸びたことで自分の意見や思いをより正確に相手に伝えることができるようになり、友達も増え、またその友達が感じていることも深く理解することができるようになったことで視野が広がったように思います。また、一生懸命耳を傾けて聞いていないと内容がわからなくなってしまうこと、日本では学べないことを学んでいることから勉強意欲がより一層掻き立てられました。語学力も、人としても色々な面で成長することができ、この一年間は人生の中で一番濃密な時間でした。だからこそ時が経つのが非常に早く、もっとここで勉強していたい、、、と思っています。本当にモンタナ大学で勉強できた一年間は、自分の一生の財産です。

プログラム費以外でかかった費用目安

生活費携帯電話料金:4万円くらい、ミールプラン以外の食事代:13万円くらい
航空券代15万円くらい(往復)
現地旅行費用15万くらい
教材費語学研修:6000円くらい、学部:1万円くらい
その他個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:20万円くらい、ヘルスセンター使用料:7000円くらい

渡航前に日本で準備しておけば良かったこと

TOEFLの点数が大学の授業を受けるための点数に足りていなかったので、TOEFLの勉強をしておけば良かったと思いました。

日本から持ってくれば良かった物

到着した時に雪がすごかったのでニット帽かフード付きのパーカーをたくさん持ってくるべきでした。

到着後すぐに購入が必要だったもの

ノートなどの筆記用具、洗剤、寝具。オリエンテーションの中で寝具を買いに連れて行ってくれる時間があったので、かさばる寝具はそこで買うことができましたが、それまではネックピローやアウター、空港から送迎してくれた生徒が貸してくれたブランケット( ELIからの貸し出しで後で返却した)などを使って寝ていました。

学生生活

1週間のおおまかなスケジュール

大体3時頃まで授業があり、そのあとは部屋に帰ってきて課題をして、6時過ぎにご飯に行ってお風呂に入って課題の続きをして、好きなことをして寝るというのが月曜日から金曜日の大まかな流れです。課題が多い時は平日でもカフェに行って勉強することもありました。金曜日や休日は友達の家やダウンタウンでお酒を飲んで息抜きをすることもたまにあります。土日はカフェか部屋で勉強していました。最近はアメフトの試合が土曜日にあったので、欠かさず見に行っていました。

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)

基本的にELIの先生や教授に見てもらうことが多く、ライティングセンターを利用したのは教授との日程が合わなかった時だけでした。その時はスピーチの題材だけ持って行ってアウトラインを一緒に考えてもらいましたが、大体のアイディアが把握できて非常に役に立ちました。

課外活動

クリスチャンではありませんが、学校内のクリスチャングループに所属して春休みにタコマ、夏休みにデンバーへボランディアをしに行きました。そのグループに入ったことで人脈が非常に広がりました。ELIのピザパーティーやフィールドトリップなどのレクリエーションにはよく参加しています。私が到着した時期が春学期の途中だったので、大学のサークルや部活に入るチャンスがほぼなく、そのような活動には参加できていません。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

アメリカの国内旅行でサンフランシスコにいってNBAを見たことです。モンタナでのもっとも印象深い思い出、両親とキャンピングカーを借りてイエローストーンに4泊したことです。大変だった思い出は、ネイティブアメリカンの授業のファイナルに向けての勉強と期末レポートです。これを取ったのは間違いだったのか…?と思ってしまうほど大変でした。

一番の息抜きの方法

部屋で好きなYoutubeを見ること、カフェのんびりすること

休み中の過ごし方

5月の休みには、旅行とボランティアに行ってほぼ外に出ていました。8月の休みは何も旅行などの予定はしていませんが、天気や気温がすごく良いので、川でフローティングやサップなどをしてMissoulaならではの夏を楽しもうと思っています。また秋からAcademicなので、それに向けて授業がない一ヶ月で英語力が落ちないように、本を読むことを中心に勉強をする時間を多く設けようと思っています。

日本の家族、友人との連絡頻度

家族とは、必要な連絡や何かあった時にLINEでメッセージを送ったり電話をしたりしていました。頻度はまちまちですが、母親には平均的に約一週間に一回は連絡していました。日本の友達とはLINEやインスタで連絡を取ることがほとんどで、電話は悩み事があったりした時にだけしていました。私は日本の友達と連絡を取ることを全く悪いとは思わないので特に制限することはなく、したい時に連絡するようにしていました。

語学留学

1. クラスについて教えてください(セッションごとにお教えください)雰囲気:

春:ELIはTOEFLの点数によってlevel 3-6に分けられていますが、クラスの人数の関係上level3,4とlevel5,6が合同で授業を受けていました。私は5,6の方の授業を受けていました。人数は約10人で半分は日本人、他はフランス人、韓国人、パプアニューギニア人でした。比較的静かなクラスではありましたが、一人ひとりがきちんと課題をこなし、ペアワークやグループワークでも意見をまとめて主張することができました。

夏:夏学期はそれぞれのlevelによって授業も分かれていました。Humphrey Fellowshipというプログラムから来ている、自国で仕事に就いている人々がELIに英語を学びに来ました。彼らはどのトピックにおいても自分の意見をしっかりと持っていて、さらにそれを主張していたのでクラスは常に活気にあふれていました。

2. 人数/国籍の割合:

春: 日本人…7人 韓国人…1人 フランス人…1人 パプアニューギニア人…2人 夏: 日本人…5人 エクアドル、中国、マリ、チャド、チュニジア、ハイチ、韓国…1人ずつ

3. 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

平日は近くのカフェで飲み物を買って部屋で宿題をしていました。平均すると1日2時間から3時間は宿題に時間を充てていました。休日も3時間程度、カフェで宿題をしていました。

4. 勉強するのに役立つ教材や方法など

自分が一番勉強に集中できる場所を見つけてそこを勉強スポットにすると、一回ですごく勉強がはかどります。 日本で使っていたForestを持ってきていればEssayを書くときなどに使えたなと感じることはありました。

学部授業

  • コース番号 :SOCI 101S 01 
  • 授業タイトル:Introduction to Sociology 
  • 単位数   :3単位

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー形式で、ほぼ毎授業ペアでのディスカッション

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

テスト3回 51% 評価89.86% チャプタークイズ14回 13% 評価 64.23%、 提出物4回36% 評価 98% Extra credit 評価 100%

授業を通して学んだこと(授業内容)

アメリカの社会の構造について。日本とは違ったジェンダーや人種、階級などに対する人々の意見や社会としての対応などを学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

ほとんど毎回の授業で周りの人とのディスカッションがあるため、友達も増え英語を喋る機会が増えて楽しかったです。またディカッションにおいて日本とは違った考えを見つけることができたのもすごく楽しかったです。テストもmoodle上でのテストで、自分のノートや教科書を見てよかったので、テスト前にしっかりと準備をしていれば苦労することもありませんでした。

学部授業

  • コース番号 :ANTY 122S 01 
  • 授業タイトル:Race and Minorities  
  • 単位数   :3単位

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

テスト2回 200points 評価 82% Extra credit

授業を通して学んだこと(授業内容)

アメリカにおける人種差別について、人類学の歴史やそれぞれの人種ごとでの歴史や経緯を学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

全てがレクチャー形式なのでどこが重要か見極めるのも難しく、全て聞き取ることも難しかったです。授業内容は知らないことばかりで大変でもありましたが、その分興味深い内容ばかりでセメスターを通して関心を持って講義を受けることができました。毎授業後必ず分からなかった部分を質問しに行くようにしていました。教授が本当に優しくフレンドリーな方で、彼とのちょっとした会話も楽しみの一つでした。

学部授業

  • コース番号 :ACT 114 03
  • 授業タイトル:Intro Indoor Rock Climbing
  • 単位数   :1単位 

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

アクティビティ

授業を通して学んだこと(授業内容)

どのように体を使ってうまくロッククライミングするか、道具の使い方なども学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

ずっとやってみたかったロッククライミングを授業として学校内のジムで受けることができてすごく楽しかったです。一週間の息抜きでした。ペアを組んでやるので友達もできやすく、休みの日にクラスメイトを誘ってロッククライミングをすることもありました。

学部授業

  • コース番号 :NASX 260X 01 
  • 授業タイトル:Indig Community Development
  • 単位数   :3単位

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

ブックレポート30points 評価 A, B- 中間テスト 20points 評価B 期末テスト 20points 期末レポート 20points 出席 10points

授業を通して学んだこと(授業内容)

ネイティブアメリカンの歴史(政府がどのようにネイティブアメリカンを制圧して差別してきたか、それに対してネイティブアメリカンがどのようにポジティブに戦ってきたか)を学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

200番台なだけあって、授業で出てくる単語や内容が、基礎知識のない私にはとても難しかったです。後半はケーススタディを多く扱い、前半で学んできたことをいくつかのネイティブグループを取り上げることで、どのような歴史を刻んできたのか実際に知る機会となって、興味深かったです。本当に内容が難しく、重要な点を講義から見つけ出すことも難しかったので、テストの前にクラスメイトを誘って一緒に勉強をしました。その時間がなければ大変なことになっていたと思います。

学部授業

  • コース番号 :COMX 111
  • 授業タイトル:Intro to Public Speaking  
  • 単位数   :3単位

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、スピーチ発表

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

スピーチ 640points 評価 83,72% 提出物 50points 出席、クイズ、宿題 150points 評価 96%

授業を通して学んだこと(授業内容)

テキストに沿ってレクチャーの時間が数時間あり、その後に学んだことを活用してクラスメイトの前でスピーチを発表する形式でした。アメリカ式のスピーチの仕方と必要な知識、技術を学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

セメスターを通して4つのスピーチがあったので、スピーチについて考えている時間がすごく長かったように思います。留学生がクラスの中で自分一人ということもあり毎回緊張していました。まずスピーチのアイディアについて考えるのも大変で、ELIの時とは異なった厳格な基準に基づいて構成を作るのもとても大変でした。また教授が大学院生で若く、かなりしゃべるスピードが早く他の教授とは違いカジュアルな話し方をされたので、ついていくのが大変でした。しかし非常にフレンドリーで、授業についてやアウトラインについて質問をしに行くといつも助け舟をくれて助かっていました。

授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作

エッセイ・ペーパー

科目名:Introduction to Sociology

題材:Participation Log

内容:毎回のディスカッションの記録

大変だったこと、やり遂げての感想: 毎回の授業でdiscussion questionを与えられ、それを毎回細かく記録してテスト毎に提出するもので、授業の振り返りになるので復習にも役立っていました。ほぼ毎回の授業でディスカッションがあるので溜めないように記録を残していくのが私にとっては大変でした。

プレゼンテーション

科目名:Intro to Public Speaking

題材: The true problem of gun use

内容: 銃を購入する際のバックグランドチェックについてのpersuasive speech

大変だったこと、やり遂げての感想: (アメリカでは大きな問題だと考え)自分の知識の少ないトピックを選んでしまったので、情報収集をすることがまず大変で、ダウンタウンにある銃を販売している店に行ってお話を聞かせてもらったりしました。そこから問題点を見つけ出して、それをサポートする証拠を集めてアウトラインにして内容を考えて、、といった工程に長い時間をかけたので、達成感がすごくありました。クラスメイトの評価シートにお褒めの言葉がたくさん見られて嬉しかったのを覚えています。本当に大変でしたが、日本にない文化を調査して知識を増やし、アメリカ人の前で発表することは今後ないと思うのいい経験になりました。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

多くのクラスでリーディングや提出物などの課題がコンスタントにあり、私が日本で受けていた授業ではほとんどそのようなことはなかったので一番最初の時は驚きました。またこれは私が受けていた授業全てに共通するのですが、生徒の授業に対する積極性が全く違うと感じました。教授から質問を投げかけられた時に答えることはもちろん、授業が進行している最中も挙手して質問に答えたり、さらに自分の意見を述べたりする生徒もいました。日本では後ろの方に座っている生徒は授業に集中していない人が多いという印象ですが、アメリカでは全く違いました。後ろの方の席に座っていたとして真剣に聞いている生徒が多く、発言もよくしていました。また、ネイティブアメリカンスタディという分野は日本では見られないなと感じました。私は受講していませんでしたが、モンタナヒストリーという授業もあり、これはモンタナならではの授業だと思います。

JSAFサポートについて

サポート全体の感想

最初にJSAFにお伺いした時に私の性格や好きなこと嫌いなこと、学業の専門分野などを聞かれ、そこから私にあった大学の選択肢を提示してくださったため、自分で大学を探すよりも自分にあった大学を選ぶことができました。実際に私にはこの大学がぴったりでした!また担当の方がいつも迅速にメールの返信をしてくださったので、現地の大学について不安に押しつぶされそうな時も激励のメッセージをくださったり、授業登録や寮の手続きの締め切りなどもリマインドしてくださったり、助けられることばかりでした。現地大学でのいつも事務的なメールではなく、定期報告メールを送った時にはその内容に対してフレンドリーに返信をくださり心が温まりました。

申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート

アメリカでの授業に必要であろうスピーチなどを含んだ英語勉強サポートは、外国人の先生が行っていたこともありアメリカでの授業を想像することができたため非常に役に立ったと思います。またアメリカでの生活について教えてくださる授業も、何が必要であるのか知ることができ非常に役に立ちました。寮での生活など詳しく説明してくださり、具体的にアメリカでの生活をイメージできました。

Pre Departure Orientation

詳しくは記憶できていませんが、留学生はこんな気持ちになることもあるんだと知った上で留学に来て、そのような状況になった時安心することができました。

出発前オリエンテーションおよびEnglish Workshop

実際に留学されていた先輩方から体験談を聞くことができ、何でも質問をすることができたので役に立ちました。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

4技能全てにおいて留学前より向上したと思います。目で見て取れるのはTOEFLの点数が各項目で改善され、結果的に約50点上がったことです。リーディングをしている時に、授業で習ったテクニックを使い、より早くよりよく内容が頭にインプットされていると感じます。アカデミックの授業を取ったことでネイティブスピーカーの早さに慣れ、また現地学生とアカデミックな内容についてディスカッションをすることでより高度な単語を使ったり文章を構成したりして、リスニング力とスピーキング力は向上したと思います。ライティングはエッセイや要約の仕方、引用のやり方を細かく学び何度もreviseをして一つのエッセイを仕上げていたので、ELIの授業を受けている時に上達しました。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

ELIの先生はどの程度私が英語の能力があるかをすぐ判断して、そのレベルに応じて会話をしてくれるのですが、現地の学生や教授は私の英語能力にかかわらずとめどなく話しかけてくるので、とてもスピードが速くついていくのが大変でした。特に現地学生同士の会話は本当にペースが速く、スラングやイディオムなども含んでいるので会話の内容を理解するのは大変でした。

●工夫した点

Netflixで映画を見たり(若者が中心のもの多め)、Youtubeでフランクに喋っているような動画をたくさん見たりしました。また、会話の中でわからない単語があったり早すぎて会話に追いつけなかったりした時は正直に言って、他の言葉で説明してもらったりすることでリスニング能力も上がり、単語も吸収することができました。

リーディング

●苦労した点

単語の意味が理解できず内容が頭に入ってこなかったこと、スキミングができなかったことです。

●工夫した点

分からなかった単語は読んでいる最中にアンダーラインを引いて、読み終わった後に単語の意味を一気に調べてからもう一度読むようにしました。またアノテーションをしたり文脈から単語の意味を憶測したりすることで、格段にリーディング能力は上がりました。スキミングに関しては、自分には合っていないのだと判断し早めから始めるようにして時間をかけて読みました。

ライティング

●苦労した点

単語が幼稚っぽく全体的に拙い文章になってしまうことが悩みで、アメリカ式の書き方を理解するのも大変でした。

●工夫した点

単語は自分の知っている単語から同義語を調べ、それをインプットできるようにしていました。アカデミックになってからは、全体像を仕上げる前に教授にアウトラインから見てもらうことも多かったです。

スピーキング

●苦労した点

発音が正しくなかったことで自分の言っていることを理解してもらえなかった時です。またPublic Speakingのクラスでスピーチをする時はどの単語をチョイスして言うかとても悩みました。

●工夫した点

自分の会話の中でよく理解してもらえてないと感じたのがやはりrとlと区別だったので、rを中心によく練習しました。Rだけ発音するのではできてしまうので、単語や文章として練習しました(現地の友達に付き合ってもらいました)。

インターンシップ・ボランティアについて

インターン/ボランティア先(プログラム名、企業名等):

Larche, Denver Urban Plunge

インターン/ボランティア期間:

春休み期間、5月の一ヶ月休みの期間 それぞれ一週間

インターン/ボランティア先の見つけ方:クリスチャンのクラスメイトからの誘い

活動内容:

Larche:Tacomaの障害者の方々が働いている農場でのお手伝い      

Denver Urban Plunge : デンバーでの黒人差別を受けた方の講義、そのような方々の住むアパートの清掃や庭仕事

インターン/ボランティアを通して学んだこと:アメリカには日本とは比にならないくらいのたくさんの人種の方がいて、日本ではあまり触れることのない人種差別問題について学ぶ良い機会でした。日本ではあまり時間を取ることができずボランティアに一週間参加することはありませんでしたが、これらの機会から多くの人と出会い、本当に個性豊かでそれぞれ違った、様々な経験をしてきた人がたくさんいるんだと改めて気付かされました。 大変だったこと、やり遂げての感想:障害者の方と働くのは、そもそも英語能力が完璧でない私にはコミュニケーションを取るのが大変でした。また、教会で一週間寝袋で寝泊まりしていたのでその面でも大変でした。