JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科3年

  • 留学先 :サンディエゴ州立大学
  • 留学時期:2019年秋派遣
  • 留学期間:1学年間

大学キャンパスの設備、雰囲気

大学は敷地がとても広いです。教室から教室への移動が大変なほど広大な敷地なので、キャンパス内にはスケートボード用の道があるほどです。緑が多く、天気がいい日には芝生の上でおしゃべりをしたり勉強したりしていました。生徒数も多く、授業によってはとても大きな教室で講義を受けるものもありました。図書館にあるスタディエリアは24時間やっていて、テスト前には多くの学生が集まっています。スタディエリア以外にも図書館やそれ以外にもたくさんの勉強できるような場所があったので、席がなくて勉強できない!ということはありませんでした。大学のジムはしっかりとした設備が整っており、クライミングウォールやプール、バスケコートなどがあり、運動をするにはとてもいい環境だと思います。またキャンパス内に映画館やボーリング場があり、イベントが開催されることがあるので参加するのも楽しいと思います。さらに大きなコンサート会場がキャンパスにあるので、有名なアーティストがコンサートを開いたり、バスケットボールの試合を見たりすることができます。

大学のある街・治安

大学自体は海から少し離れていますが、ビーチがたくさんあり、気候も良いのでとても過ごしやすいです。アジアマーケットも車で20分くらい行った所にあるのでとても便利ですし、買い物には困らないと思います。都市部のように慌ただしくないですが、田舎でもないので、他の都市に行った後にはサンディエゴはやはりいい街だなとしみじみ感じました。

【ダウンタウンまでのアクセス】大学はダウンタウンから離れた位置にあり、行くときはトロリーかウーバーを使っていました。トロリーでは1時間くらい、ウーバーでは30分くらいです。

【お薦めスポット】コロナドビーチ とても綺麗なビーチです

【キャンパス内外の治安】治安が悪いと感じたことはありませんが、外のテラスで勉強した時に携帯の置き引き現場に遭遇したり、大学内では何度か盗難事件があったみたいなので、危機管理は必要だと思います。

【キャンパス外の治安】場所によってはホームレスが多いところがあったり、トロリーでそういった人たちと乗り合わせることはありました。ダウンタウン等、夜などは一人歩きなどは避けた方がいいと思います。

学生同士の交流・友人関係

現地の学生:JASAという日本コミュニティで友人になったり、授業で知り合ったりしました。

他の国からの留学生:私の滞在している寮には留学生が多く住んでいたので、寮に住んでいる子は全員知り合いでした。また、友人に招待されたホームパーティなどで他の留学生と出会う機会が多かったです。

日本人:寮には私を含め5人の日本人が住んでいました。日本人同士で協力することも多く、とてもたよりになりました。

滞在(ホームステイまたは学生寮)

ルームメイトとは非常に友好的な関係を築けたのではないかなと思います。今でも連絡を取ることもあり、将来彼女たちの遊びに行くねと話していました。留学中は干渉しすぎることもなく、程よい距離感だったと思います。ご飯の時間が被れば一緒に食事をしたり、明確なルールを設けてはいませんでしたが、友人を連れてきたりするときは事前に連絡をしたりというのが自然とできていたと思います。お誕生日会やサンクスギビングデイなどでは一緒に料理をしたり写真を撮ったりしました。

留学の目的について

・英語力の向上・異文化理解

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点

何事にも挑戦していく力が身についたと思います。今までやったことのなかったことや知らないことに対しても興味を持ってチャレンジすることができたと思いました。

留学を通しての現在の想い

今回の留学は新型コロナウイルスの影響もあり、悔しさが残る中での帰国になりました。もっと滞在したかったという思いは今でもありますが、この悔しさから、また絶対海外に行きたいという思いが強くなりました。留学に行ってなければ出会えなかった人たちと繋がれたことも今後の人生においてとても大切な思い出です。

今後の進路、目標について

大学を卒業したら企業への就職が決まっています。そこでは海外営業に携われたらいいなと思っています。また、将来的にどこかのタイミングでまた留学や海外滞在をしたいなと考えています。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いこと

サンディエゴ州立大学は一番良い留学先であると思っています!私はこの大学に決めて本当に良かったと思っていますし、SDSUでしか味わえない楽しさが沢山あります。きっと留学が終わった後SDSUを選んで良かったと思えると思います、留学前は不安なこともあると思いますが、何事にも恐れず挑戦してみてください!

渡航前に日本で準備しておけば良かったこと

就活と留学がかぶるので、就活についてもう少し早くから動くべきであったと思います。ボスキャリの準備やもっと前のことをいうと1・2年生の時からインターンなどに参加しておけばよかったと感じました。留学に関して言えば、留学前にTOEICを受けておけばよかったです。アメリカに来てから初めてTOEICを受けたのですが、自分の英語力がどれほど伸びたのか比較できたなと思いました。

日本から持ってくれば良かった物

化粧水などのスキンケア用品:日本人の肌に合わないものも多いので使い慣れたものを持って来た方が良いなと思いました。

ヒートテックや長袖:サンディエゴは暖かいイメージだったので一切防寒着を持ってこなかったのですが、この時期になると普通に必要になりました。特にヒートテックはユニクロがサンディエゴには存在しないので持って来た方がいいです。

到着後すぐに購入が必要だったもの

日用品:寮には必要最低限のものしたなかったので、寝具などを買いました。また、サランラップなどのキッチン用品も買いました。

授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作

【エッセイ・ペーパー】

科目名:HIST150

題材:Why will history matter to you

内容:何故歴史が大切かという理由について、過去のリーディング文献を引用しながら書きました。具体的には「アイデンティティの構築」「社会理解」「将来への教訓」「多角的視点の獲得」の4つの理由を挙げました。

大変だったこと、やり遂げての感想:

2000ワードという比較的長めのレポートだったので、書くのに時間がかかりました。また文献を参考にするため、文献を読んで理解し、意見を構築していく作業が大変でしたが、同時に様々な意見を知ることができたのでとても有意義でした。

【プレゼンテーション】

科目名:ARP 205: Exploring Leadership

題材:“INSPIRE A SHARED VISION”

内容: Kouzes and​ ​Posner​が提唱したリーダーシップモデルについての説明。各グループ20分のプレゼンテーションで、資料として実際の具体例を提示し自分の経験・将来のキャリアプランを交えながら、どんなモデルなのか解説する。

大変だったこと、やり遂げての感想:

モデルをしっかり理解して、具体例を探すところが大変だった。インターネットの中から文献を探してくる時、特殊なテーマなので、資料探しが難航しました。また、その具体例から授業内で学んだことと関連づけて説明をするのも難しかったです。わからないところや疑問点はグループメンバーに聞けたりできたので安心でしたが、グループで評価されるので、他のメンバーの足を引っ張らないように準備や練習は人一倍やりました。最終的に高評価をもらえたので嬉しかったです。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

全体的に、日本の授業と比べて自分の意見を求められるような授業が多いなと感じました。授業を受けながらも常に自分の考えは何かをはっきりさせて思考させることが求められていると思いました。また、学生の発言も活発でした。

JSAFサポートについて

サポート全体の感想

JSAFのスタッフの方の対応が早くしっかりサポートしていただいたので安心して留学をすることができました。自分のやりたいことや興味のあることをしっかりカウンセリングしていただいた上で留学先をいくつか提案してもらうことができたので自分の理想の留学先を見つけることができました。留学を終えた今でも、この留学先に行けて良かった!と胸を張って言えます。本当にありがとうございました。

申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート

英語に触れる機会を増やすという意味で、事前に英語学習をすることができる点が良かったです。

Pre Departure Orientation

Small talk は本当に必要でしたし、そういう文化があるということを知っていたので、現地でも戸惑うことがありませんでした。また、カルチャーショックやルームメイトとの付き合い方などの項目も大変参考になり、気負うことなく留学先で過ごせました。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

留学前にTOEICを受験していないので比較ができないのですが、TOEICの点数という意味では特にTOEIC対策をしていませんでしたが9月から2月で150点上がりました。 実用的には、話す聞くといった力が伸びたように思います。Uberの運転手さんと何気ない雑談ができたり、ルームメイトや友達に対して言いたいこと適切伝えられるようになったと思います。元々、スピーキングがとても苦手で、留学前のIELTSでは大変苦労しましたが、今では英語で話すことに躊躇がなくなり抵抗感が払拭できたと感じています。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

授業内では、教授によっては喋るのが早かったり、訛りがあると聞き取りにくかった。知らない慣用句や専門用語がでてくると聞き取れないことが多かった。

●工夫した点

許可を取り授業レコーディングすることで、その時理解できなかったことを確認できる。それでも理解できないときはわからなかった部分をメモしておいて質問しました。

リーディング

●苦労した点

リーディング量が多く、期間中に読み終えて理解しなければならない点が大変でした。

●工夫した点

とにかくひたすら本を読んだり、文章を読んだりする時間を増やし、速読力をあげました。パソコン上で読む時は、パソコンの辞書機能を活用していました。

ライティング

●苦労した点

英語で長文レポートを書くという経験があまりなかったので、とにかく時間がかかりました。ライティングの際に使えるボキャブラリーが少なかった点も大変でした。

●工夫した点

早め早めに取り掛かるようにしていました。とにかく一度書いてみて、そこから手直しをしていました。友人やライティングセンターの方に添削をしてもらい、アカデミックライティングの書き方から細かな文法ミスまで意識して書き上げました。

スピーキング

●苦労した点

自分の伝えたいことを英語として形成することが大変でした。特にディスカッションのある授業では、自分の考えを相手に伝えるという作業が多かったので、最初はドキドキしていました。

●工夫した点

ディスカッションの時は自分の意見をすぐ言えるように、お題が出た瞬間から頭の中で何を言うか考えていました。

普段は学んだ単語や友人の使っている単語や言い方を吸収してすぐに使っていました。

学部授業

  • コース番号 :HTM201 
  • 授業タイトル:Intro to Hospitality, Recreation & Tourism
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

・テスト2回(7割)

・グループワーク(8割)

・宿題(8割)

授業を通して学んだこと(授業内容)

私自身はホスピタリティ業界に興味が少しあったのですがゲストスピーカーなどの話を聞くことで仕事や将来について考える良い機会になった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

グループワークは楽しかったですが大変でした。サンディエゴに関するミュージックビデオを制作するワークだったのですが、自分たちでインタビューをしたり、時間を合わせるのが大変でした。しかし、意見を出し合って一つのものを作ることはとてもいい経験になりました。

学部授業

  • コース番号 :HIST150
  • 授業タイトル:WHY HISTRY MATTER
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

エッセイ3回(1回目は9割。2回目、3回目の結果はまだ出ていません)

授業を通して学んだこと(授業内容)

なぜ歴史が大事なのかという疑問に対して、多角的な視点からアプローチして考えました。例えば、ポップカルチャーの歴史の扱い方や、博物館の役割、モニュメントについての講義がありました。クラスでは生徒が主体となって意見を交わし合う形式でした。扱う歴史は幅広く、古いものは古代ローマやバイキング、新しいものはアフガニスタン戦争にまで言及されました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

自分の研究内容にも関わっているというのもあり、一番有意義な授業でした。リーディングが多く大変でしたが、日本では受けたことのない幅広い授業内容だったので歴史ついて考えるいい機会でした。

学部授業

  • コース番号 :Japanese TA
  • 授業タイトル:-
  • 単位数   :2 

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

TAとして参加

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

参加度

授業を通して学んだこと(授業内容)

日本語を学ぶ学生にアシスタントとしてお手伝いをしていました。会話練習の相手になったり、会話テストの相手役をしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

日本語が改めてとても難しい言語であると認識しました。

学部授業

  • コース番号 :ARP 205
  • 授業タイトル:EXPLORING LEADERSHIP
  • 単位数   :3

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

ミニレポート 10%(5%✖️2)→1回目4% 2回目は不明

レポート1 10% →8%

グループワーク&プレゼン 20% →18.50%

参加度 10% →9%

中間テスト 30%(15%✖️2)→13.4%(1回目)2回目は不明

最終レポート20% 不明

授業を通して学んだこと(授業内容)

「リーダーシップとは何か」について学ぶ授業でした。グループワークやクラスメイトたちと常に意見を交わしながら、リーダーとは何か、やリーダーシップ論について学び、自らのキャリア形成やリーダーシップ力をスキルアップための学びをしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

ディスカッションができる授業を取りたかったので、とてもいい機会になりました。自分の経験や意見を発言することが多いので人前に立ち、英語で発言する力を伸ばすことができたと思います。授業内容も興味深く、自分自身について考えたり、リーダーに求められる力やあり方を学べました。日本ではあまりないような授業だと思うので、面白かったです。

学部授業

  • コース番号 :ENS 0138
  • 授業タイトル:INDOOR CYCLING
  • 単位数   :1

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

参加度80 レポート20

授業を通して学んだこと(授業内容)

室内のサイクリング場で音楽に合わせてサイクリングをしていました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

サイクリング後は汗をかいて大変でしたが、ジムと寮が近いので、次の授業が始まる前にシャワーを浴びられるところが良かったです。また、普段なかなか運動する機会がなかったのでとてもいい機会でした。

学部授業

  • コース番号 :SUSTN 0100
  • 授業タイトル:ENVIRONMENTAL SCIENCES
  • 単位数   :3

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

エッセイ2回 10%→90点

テスト3回 25%→1回目80点 2回目70点 3回目不明

クイズ隔週15% 100点

授業を通して学んだこと(授業内容)

環境サイエンスの基礎授業。大学では環境やサイエンスについて全く学んだことがなく、専門外でしたが、基礎講座なので特に問題なく受けることができました。環境問題や社会問題にも触れていて、持続可能な社会を構築するにはどうすればいいのかというテーマについて広く学べました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

課題でドキュメンタリーを鑑賞し、レポートを書くことがあったのですが、普段見ないようなテーマで専門用語が多かったので理解するのに時間がかかりましたが、とても興味深かったです。また、自分の専攻科目ではない授業だったので、新たな視野が広がって良かったです。

学部授業

  • コース番号 :JAPAN 0499
  • 授業タイトル:SPECIAL STUDY
  • 単位数   :2

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

参加度

授業を通して学んだこと(授業内容)

日本語を学ぶ学生にアシスタントとしてお手伝いをしていました。会話練習や会話テストの相手役をしました。日常生活で使うような英語を日本語と比較しながら学ぶことができました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

日本語の特殊な表現や、私自身あまり意識して使っていない慣用句について英語で説明する時とても難しいと感じました。また、授業内で日本語に興味のある方と仲良くなって授業以外でも交流を持てたことが楽しかったです。