成城大学法学部法律学科3年

  • 留学先 :ゴンザガ大学
  • 留学時期:2021年春派遣
  • 留学期間:2021年4月~12月

大学のある街・治安

どんなところですか:都会と田舎の間でどちらかというと田舎よりです。

ダウンタウンまでのアクセス:バスで15分、徒歩で30分くらいです。Plaza Zoneというバスターミナルあたりは、夜になると人通りも少ないため、行かない方が良いと思います。

お薦めスポット:Northtown Mall, Kendall Yards

その他:Kendall Yardsで毎週水曜日に開催されるNight Marketはお勧めです。こだわりの食品やアクセサリー、石鹸などが買えます。また、Kendall Yards付近はダウンタウンよりお洒落です。

学生同士の交流・友人関係

現地の学生:語学学校で働いている学生やルームメイト、または同じ授業を受講している学生と仲良くしています。

他の国からの留学生:留学団体のメンバーや留学生向けイベントで出会った学生と仲良くしています。コロナ禍で、語学学校のクラスメイトが日本人だけだったため、想像以上に他の国からの留学生に会えません!

日本人:同じJSAFのプログラムで留学に来ている人や、もともとゴンザガ大学で学んでいる人と交流しています。

滞在(ホームステイまたは学生寮)

留学中は、ずっとKennedy Apartmentに滞在していました。シェアハウスのような感じで、施設としては十分でした。また、寮内にCommon Roomがあり、夜遅くまで自室の近くで勉強できたのは便利でしたし安全でした。

留学の目的について

将来海外関係の仕事をするために実際に外国人と多くの時間を過ごして、海外経験を積む。

上記の目的は達成されましたか。

はい。留学をしたことで日本とはだいぶ異なるアメリカ人の考え方を知ることができました。

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点

ストレス耐性、集中力

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点

アメリカ人でも色々な性格の人がいること。

今後の進路、目標について

とにかく内定をもらうこと。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いこと

ゴンザガ大学の施設は本当に綺麗です。お金の節約のためにはCOGを使うのが一番良いです。
※COG:学内にある2階建てのダイニング施設で、ゴンザガ大学の教職員・学生および訪問者が利用することができます。6つのレストランがあり、朝食~夕食まで様々なメニューを楽しむことができます。

上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

10ヶ月留学だとそこまで長い留学期間ではないと言われることもありますが、やはり長く感じました。ですが、留学をしなければ経験できなかった多くの出来事があり、また会えなかった大切な友人がたくさんいました。最終的には留学して良かったと思います。

プログラム費以外でかかった費用目安

生活費ミールプラン以外の食事代:約1万円
航空券代約6万円(往復)
現地旅行費用約4万円
教材費特になし
その他携帯電話料金:約3,000円

渡航前に日本で準備しておけば良かったこと

特にありません。

日本から持ってくれば良かった物

お赤飯など日本のご飯のパック

到着後すぐに購入が必要だったもの

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ

学生生活

課外活動

スポーツ:前半は語学期間中だったので特に団体には所属していませんでしたが、夕方~夜に行われる大学主催のイベントにはよく参加していました。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

最も良い思い出は、夏学期の授業です。英語の先生になりたい人たちが取る授業で、大学院の人もいるような難しいクラス(クラス番号が500番台)だったのですが、この授業だけで留学に来て良かったと思えるほど印象に残る貴重な経験でした。私自身、英語を学習している身なのに、4th gradeの子供たちに英語を教えるという非常にプレッシャーのかかる授業で、実際にmeeting中に泣いてしまうこともあり、睡眠時間も3時間くらいで一番大変な授業でした。しかし、この授業を通して、留学中に一番仲良くなったアメリカ人の友達とも会えましたし、多くの新しい経験を得ることができました。
最も大変だった思い出は、ルームメイトです。2人いるうちの1人は教師志望の人で、最初はとても良い関係を築けていましたが、徐々にマイペースな一面が見え始め、どのように交友関係を続けるかとても苦労しました。

一番の息抜きの方法

睡眠。Netflixのいっき見。本当に仲が良い友人たちだけとhang outする。

休み中の過ごし方

寝る。食材の買い出し。イベントや友人との食事など遊びに出かける。

語学研修について

1. クラスについて教えてください(セッションごとにお教えください)
雰囲気:
【Reading & Writing】かなり実践的な内容を教えていただきました。Writingは、オンラインツールを介して何度も添削・指導してくださり、非常にためになりました。
【Grammar】生徒が日本人だけだったからだと思いますが、途中から私たちの会話の中での文法の間違いをオンラインツールを介して指摘してくださいました。また、その文法間違いを練習問題として取り上げてくださり、何度か声に出して言う機会が与えられたので、正しい文法が身につきました。
【Speaking & Listening】この授業が一番大変でした。プレゼンの機会が何度かあったり、授業中に自分の意見を述べたりするのに多くの時間が割かれていました。

2. 人数/国籍の割合:

私も含めて日本人3人だけでした。

3. 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

勉強時間はカウントしていませんが、YouTubeを見なくなったほど勉強しています。学部の授業を受けるようになってからは、食事、寝る、シャワーを浴びる以外はずっと勉強です。勉強場所は、自分の部屋です。

4. 勉強するのに役立つ教材や方法など

LongmanやOxford Learner’s Dictionaryなどの英英辞書。

学部授業①

  • コース番号 :POLS102
  • 授業タイトル:Political Thought & Action
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

教授が最初にレクチャーをして、後半はsmall groupで議論をしていました。

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

3種類の論文課題が2週間ごとぐらいに出されて、その論文とnote takingの提出で成績が決まりました。

授業を通して学んだこと(授業内容)

政治理論が主な授業内容です。「国家」とは何かなどを議論するイメージです。他のアメリカ留学期間が長い留学生も言っていましたが、アメリカで政治の授業を取っている人は政治に対してパッションを持っている学生が非常に多いことを知りました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

他の留学生からも「政治の授業を取っているの?大変じゃない?」とよく言われましたが、正直この授業はついていくのがキツくてOffice Hourにも訪れたりしましたが一番大変でした。定期的に出されるペーパー課題は5つぐらいの質問に3パラグラフで答える一見簡単そうな課題ですが、私にとっては本当に難しかったです。

学部授業②

  • コース番号 :COMM100
  • 授業タイトル:Communication and Speech 
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

教授が話しながら、時々「これについて隣の人と話してください」という形式でした。

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Paper, journal, presentation

授業を通して学んだこと(授業内容)

Speechについて理論的な視点で学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

このクラスは必修クラスで、クラスメイトの9割が留学生でした。チームで何か取り組むことが多かったです。

学部授業③

  • コース番号 :COMM230
  • 授業タイトル:Understanding Identity
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

教授が話しながら、時々「これについて隣の人と話してください」という形式でした。(COMM 100と同じ教授)

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Paper, journal, presentation

授業を通して学んだこと(授業内容)

Identityに関して様々なアカデミックな視点から学びました。この授業を受けてidentityに関してだいぶ多くのことを学べました。様々なバックグランドを持った人がいるアメリカでidentityを学ぶことは、環境的にベストだと思います。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

このクラスが一番好きでした。留学生は私だけのクラスで初回の授業はクラスルームへ入ることも少し怖かったぐらいでしたが、多くのクラスメートが私のことを気遣ってくれて嬉しかったです。一人でプレゼンテーションをする機会が2回あり、全員アメリカ人の前でプレゼンテーションをすることは非常に良い経験になりました。
COMM100, COMM230の両方とも同じ先生でしたが本当に優しい教授でした。

学部授業④

  • コース番号 :ELCT121
  • 授業タイトル:Multilingual Student Writing
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー形式ですが、留学生対象の授業で生徒数も少なく、答えを求められることがよくありました。

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

宿題が主に成績に反映されますが、時々あるライティングの宿題や最終リサーチペーパーも成績の大部分を占めると思います。

授業を通して学んだこと(授業内容)

ベーシックなライティングについて学びました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

とても簡単な授業でしたが、春学期に受けたライティングの授業の方が自分のライティングスキルの伸びを感じました。

学部授業⑤

  • コース番号 :MUSIC123
  • 授業タイトル:Guitar Class I
  • 単位数   :2

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

教授の指導に従って学生が演奏する形式でした。

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

出席態度

授業を通して学んだこと(授業内容)

ギター初心者向けにコードや簡単な曲を練習しました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

このクラスは、留学生は私だけで10人ぐらいのクラスでしたが、楽器を習うには最適な環境でした。教授は早く話すタイプでしたが、気を遣ってくださり息抜きに良いクラスでした。

授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作

エッセイ・ペーパー

科目名:Mini-Research Paper

題材:How does Social Media influence longevity of relationship?

内容:ソーシャルメディアをどうやってデジタルフォームの特徴を活かしながら使えば対面とは違った方法で良好な関係を築けるのか。

大変だったこと、やり遂げての感想:何度もwriting centerへ行って、それでも先生から追加の訂正があるので何度も書き直したことが大変でした。

プレゼンテーション

科目名:Hashtag Resistance

題材: #The Teacher’s baton

内容: #Black Lives Matterなどハッシュタグを使った抵抗について

大変だったこと、やり遂げての感想:5分ほどの短いプレゼンテーションでしたが、逆に5分でプレゼンテーションの内容をまとめるのが難しかったです。ですが、私以外アメリカ人の環境でみんなが真剣に私のプレゼンテーションを聞いてくれたこと、スピーチが終わった後に”Chiharu, good job!” と何人かが言ってくれた時は感動しました。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

よく言われるように、やはり授業中にディスカッションをする機会が私の留学先では多かったです。プレゼンテーションをする機会も多かったです。政治の授業に関しては、教授が質問をしなくてもクラス全員が次々と手を挙げるほど政治に関して熱意がある学生が多く、私の日本の大学とは比べ物にならないほどです。(時々、大学のカフェテリアでも学生同士で政治の話をしているのが聞こえてくる時があります。)

JSAFサポートについて

サポート全体の感想

精神的に辛かった時にすぐにzoomをセッティングしてくださり、本当に助かりました。

事前英語学習・出発前オリエンテーションについて

事前英語学習:英語で話す機会が多くあったので、留学先で授業に出る予備練習になりました。
出発前オリエンテーション:留学出発前の心構えができました。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

リーディングとリスニングのレベルは伸びました。特にリーディングに関しては、あまりにReadingの課題文章が長いと翻訳機を使うこともあったのですが、逆にそのまま読んだ方が早いと思うようになり、特に英語の文章を読む速度が上がりました。
ライティングについては、paperを書く機会が多かったので、ライティングのフローについては自然と身につきました。
スピーキングについては、上達したなと思う時期と何故かレベルが落ちる時期があって英語が「流暢」に話せるようになるのは難しいのだなと感じました。他の日本人のトランスファーの人たちを見ている限り、2年以上留学するとそれなりに英語が流暢に話せるようになると感じました。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

街中では、ネイティブスピーカーが日常的な話し方(熟語を使う、単語同士を繋げる、話すスピードが速いなど)をするので、街中で話しかけられた時が一番リスニングに苦労しました。

●工夫した点

ひたすらに集中して聞くか、ところどころ単語を掴んで内容を予測するか、最終手段は聞き返す。

スピーキング

●苦労した点

言いたいことを日本語から英語へ脳内で変換していると、全く言いたいことが出てこず、これが流暢に話せない一番の要因でした。

●工夫した点

なるべく思ったことをそのまますぐに、とにかく英語で話し始めるようにしました。

リーディング

●苦労した点

Reading課題が読み終わらない。

●工夫した点

授業中に意見を言えるように、重要そうな部分を探してその部分だけ読んだりスキミングをしたりして、なんとなく内容全体を理解していました。

ライティング

●苦労した点

良いThesis statementを書くこと(何度writingをしても難しい)。

●工夫した点

Writing Centerを利用。自然な文章構成や表現の仕方を学ぶことができます。

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