JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科2年

トロント大学
2024年9月~2025年3月(6ヶ月)

学校について

大学キャンパスの設備や雰囲気はどうでしたか。

設備は綺麗に整っており、雰囲気は明るかった。

大学のある街・周辺の環境はどうでしたか。

商業施設や、レストランが多く見られた。

キャンパス内外の治安について、教えてください。

良かった。

現地大学周辺のおすすめスポットはありますか。

費用がかかりますが、大学のジムがおすすめ。たくさんの人とスポーツなどをして交流できる。

現地学生や留学生とは、どのように交流しましたか。

大学のコミュニティを自分で調べ、参加した。

大学のジムでスポーツをして交流をした。

学校スタッフについて、教えてください。

丁寧な対応をしてくれた。

担当の教師について、教えてください。

優しく、真摯に向き合ってくれた。

授業では、どんな教材を使いましたか。

主にパワーポイントのスライドを使った。

学校のおすすめポイントを教えてください。 また、どんな方にこの学校での留学をおすすめしたいですか。

9月〜12月、2月〜3月は日本人の学生が多いので、日本人が1人になりたくない人にはおすすめ。

研修先語学学校について

学校の学生数

約100名(9月~12月、1月~2月、2月~3月)

日本人の数(学校)

約80名(80%)(9月~12月、2月~3月)

約5名(5%)(1月~2月)

クラスの平均人数

約15名

日本人の数(クラス)

約7名

約1名(1月~2月)

クラスメイトの国籍

韓国、台湾、中国、タイ、サウジアラビア


授業について

面白かった授業とその内容

授業名:Effective English

理由・内容:英語を話す機会が多く、アクティビティもたくさんあったから。

頑張った授業とその内容

授業名:academic English

理由・内容:レポートや課題を頑張った。

苦労した授業とその内容

授業名:academic English

理由・内容:レポートや課題が多かったから。また、1番初めに受講したクラスだったため。

現地での授業を総括して、日本の授業と違うと感じた点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを教えてください。

発言しやすく、フレンドリーな環境だった。


英語力について

英語力向上させる上で苦労した点はどのような点ですか? また、ご自身で工夫した点はどのようなところですか?

<リスニング>

苦労した点:ネイティブの速い英語が聞き取りにくい。
工夫した点:とにかくネイティブと話すこと。

<スピーキング>

苦労した点:たまに英語が伝わらなかった。

工夫した点:他の言葉に言い換えることで、伝えることができた。

<リーディング>

苦労した点:語彙力
工夫した点:単語を勉強した。

<ライティング>

苦労した点:語彙力

工夫した点:単語を勉強した。

勉強するのに役立つ教材や方法など

とにかくネイティブだけじゃなく、誰かと英語を喋ること。

留学開始当初と比べ英語力はどのくらいついたと感じますか?

かなり喋れるようになったと感じる。思ったことは伝えることができるようになった。


学校生活について

一週間のおおまかなスケジュールを教えてください。

8:30〜12:30授業、友達とお昼にランチ、その後帰宅もしくは友達と遊ぶ
8:30〜12:30授業、友達とお昼にランチ、その後帰宅もしくは友達と遊ぶ
8:30〜12:30授業、友達とお昼にランチ、その後帰宅もしくは友達と遊ぶ
8:30〜12:30授業、友達とお昼にランチ、その後帰宅もしくは友達と遊ぶ
8:30〜12:30授業、友達とお昼にランチ、その後帰宅もしくは友達と遊ぶ
土日は、友達と遊ぶことが多かった。
土日は、友達と遊ぶことが多かった。

友達やクラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。

積極的に話しかけに行った。中国、韓国の人は他の国と比べて友達になりやすい。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

良い思い出:友達がたくさんできた。

大変だった思い出:初めの1ヶ月友達作りが大変だった。

一番の息抜きの方法は何でしたか。

友達と遊ぶこと。

ホームステイについて

1 人部屋 通学時間 60 分 (バス・電車・自転車・徒歩) 通学費(あれば)約13000円/1か月

滞在環境について(家族構成、生活スタイル、家の中の様子など)

1人部屋で、共有のバスルームがあった。タオルやシャンプーは用意されていた。

ホストファミリーとの生活はいかがでしたか?楽しかったこと、苦労したことなど教えてください。

ホストファミリーとは話す機会が多かった。ルールは特になく、好きなものを使っても食べても良いと言われていた。

食事はどのようにとっていましたか

ホストファミリーが用意してくれている夕飯を1人で食べていた。食べ物はインド料理が多かった。栄養はしっかり取れていると感じた。また、たまに外食をしていた。

生活費(月のお小遣い)はどのくらいでしたか。

10万円

日本から持ってこなくても良かった物

食料。ホストファミリーからの食事があり、また現地でも日本食は買えるため。

現地に持って行って便利だった物

化粧品。

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

基本的に1週間に洗濯は一度なので1週間以上分の下着、靴下を持って行けば良かった。

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

週に2.3回ほど。


留学生活全体を振り返って

今回の留学の目的は何でしたか。

英語能力を上げるため。また、海外でしか味わえない経験をすること。

上記の目的は達成されましたか。

達成された。

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

英語はもちろん、人と話すことにためらいを感じなくなった。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

トロントだが、思っていたより安全な街だった。

これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

TOEICを受ける予定。また、英語を活用して学校のゼミ活動や授業を頑張りたい。

同じ留学先へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

日本人が多いので、学校外でコミュニティを作らないと、留学の意味がなくなってしまいます。

自分も学校外での友達を作る前は、日本人としかいなかったので英語力は伸びなかったです。

上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

語学学校はやはり日本人が多いので、英語が上手になる人に差があると感じました。自分もそうですが、日本人としか一緒にいない人は、あまり留学をしてる意味がないのではないかと感じました。そのため、日本人以外の友達を作ることが1番重要だと思いました。また、現地の日本人学生と友達になることはとても良かったです。彼らは、もちろん英語が喋れますし、現地での友達を多く持っています。そのため現地の日本人学生と仲良くなることで、彼らのコミュニティに参加することができ、また一緒に遊んでいて、わからない英語があったら教えてくれるため英語も上手になります。自分の語学学校は、トロント大学の語学学校ですので、トロント大学の日本人の学生のコミュニティに参加することができました。また、トロント大学のジムでバレーボールをしたことがとても大きかったです。たくさんの現地学生と友達ができ、遊びを誘ってくれる友達もたくさんできました。机に向かって勉強することはあまりなかったですが、友達と遊ぶだけでも英語の勉強になりますし、そのおかげで英語が話せるようになりました。日本に帰りたいと思う時はありましたが、最後には逆にトロントでできた友達と離れることが寂しいと感じました。

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