語学力重点プログラム(FLAP)体験談EXPERIENCE
ソルボンヌ大学 2014年秋派遣生の声(FLAP)
○現地レポート(抜粋)
ソルボンヌ大学派遣生 成蹊大学1年生
2014年9月~2015年5月(9ヶ月)
●大学のある街・周辺の環境について
街はとても落ち着きがあり、近くに有名な観光場所やレストラン、店などがあり便利でした。
近辺に学校が多く平日は学生でにぎわっています。
●授業について
クラスの先生は非常に快活な方で早口ですが、声も大きくジェスチャーも分かりやすいので細かいところが分からなくても授業の内容が理解できました。
●フランス語の勉強法について
課題をじっくりやるのは大前提で、その他にはフランス人の友達とおしゃべりしたり単語帳をヒマな時に往復して読み返したりなどをしていました。
勉強をする上で工夫をしていることは、帰ってきたらすぐに課題を終わらせることです。授業が5時間ほぼぶっ通しであるのであまり夜更かしできないため、早めに課題を終わらせるようにしていました。
●ホストファミリーについて
マダムは仕事で忙しい方ですが、朝食は毎朝一緒にとりますし週三回の夕食もしっかりいただきました。息子さんは12歳で日本にとても関心があるようで、仲良くできました。
ファミリーは英語を話せるのですが、極力使わないようにしていました。休日は一緒にどこかに遊びに行ったりなど、とても親切にしていただきました。
●放課後、週末の過ごし方
平日は授業が15時〜19時なので始業前は家で勉強、放課後は直帰という生活スタイルでした。ノートルダム寺院が近くにあり、とても印象的でした。
週末はヴェルサイユ宮殿やポンピドゥーセンター、シャンゼリゼ通りに行ったり、新しくできた友人とバーに行ったりしていました。放課後は友人との外食や料理を練習したりしていました。
●友人について
クラスでできた日本人の友人繋がりでフランス人の友達が増えたのですが、カフェや図書館で勉強をしていると出会いのチャンスが増えます。
また、現地に住む日本人と日本に興味のあるフランス人が交流する会などにも積極的に参加していました。