カンバセーションクラブ活動記録CONVERSATION CLUB

カンバセーションクラブ 2013年度

2013年6月25日(火)

早いもので、本日は今期最後のKAT Clubです!参加者はアメリカ人留学生3人と、JSAF派遣生の計3人です。本日はなんと、留学生Teriの誕生日。バースデーパーティーの意味も込めて、KAT Clubでもみんなでアメリカの大学生に 人気のゲームを楽しみました。セッション中は外まで響き渡るほどの笑い声が絶えず、 皆さんとても楽しんでいる様子でした。日本人の皆さんにとっては初めて遊ぶゲームだったため、 最初はルールを理解するのが少し大変だった、との声もありましたが、 最終的に負けたのは意外にもKateだったそうです!今回参加してくれた皆さんは、もう今ではKAT Clubの常連。最後に全員で仲良く帰っていく姿が印象的でした。

KATの3人は1年の交換留学期間を終えて、今年の夏にアメリカに帰ります。そして、派遣生の3人も今年の秋からいよいよアメリカでの学部留 学がスタートします。こうやって出会ったのも何かの縁。高田馬場オフィスでみんなで会うのはこれが最後ですが、皆さんのフレンドシップがここで終わることなく、KAT C1ubをスタートとして、 今後も続いていくことを願っています。

〜本日の参加者の声より〜

ディスカッションと違って、 ゲームだったので気軽に楽しく会話に溶け込めました。5回参加させて頂きましたが、とても楽しくできました。 英語で話すことんに対して恐さが少なくなった。何期かいも楽しく参加させていただきました。 ありがとうございました!

~KATの3人より~

I really like the KAT Club. Learning English/Japanese together was really fun and I’m so glad we could help answer some questions about studying abroad.It was really fun and I thoroughly enjoyed talking prospective study aboard students.I am very happy to have joined this semester. It had been so much fun and hopefully a learning experience.

2013年6月17日(月)

本日はKAT3人、JSAF派遣生3人の6人での実施でした。トピックは、以前話し足りなかった、アメリカのスラング、ジェスチャー&ジョーク。派遣生の皆さんがメモを取ってもなかなか追いつかないぐらい、新しい言葉をたくさん学びました。“No way”、”hang around”、”chill” など、実際の話の中からコンセプトや使い方の感覚をつかんでいかないと、なかなか適切な使い方がわからない単語を勉強して、 皆さんとても役に立ったと言っていました。KAT Clubのペースにも慣れてきて、 日本人の皆さんも自分から積極的に質問をしたり、話に参加することができたようです。今期のKAT Clubもあと1回。来週は、少し内容を変えてゲームを楽しむ予定です。

〜本日の参加者の声より〜

”話すこと、コミュニケーションをとることの大切さを学んだ”
“おもしろかった、役に立ちそうだった”
”来週も楽しみです”

2013年6月5日(水)

本日は、アメリカの食べ物や健康問題、 ジェスチャーについて話しました。特に好評だったのは、ジェスチャーのお話。同じような身振りでも、文化によってそのジェスチャーの示す意味が全く違うことがあります。自分では礼儀正しく振る舞ったつもりなのに、実は現地の文化ではとても失礼なことをしていた、という事はよく耳にする話です。留学先でそんなことがないよう、日本での生活も経験しているアメリカ人留学生の3人が、 具体的に違いを教えてくれました。

注目のトピックはアメリカの挨拶。アメリカではお辞儀の代わりに、挨拶として握手やハグをするのが一般的です。でも、この2つ、どう使い分けたら良いのでしょうか。相手との関係はもちろん、 その場のシチュエーションでも変わってきます。この使い分けを、 3人が色々と例をふまえながら説明してくれました。皆さん実践的な知識が身に付いて、とてもためになったようです。

〜本日の参加者の声より〜

“知らないことが多くあり、勉強になった”
”知りたかったことなので、よかった”
“楽しかったです。ためになりました”

2013年5月20日(月)

本日はアメリカ人学生3人と、日本人学生3人の計6人で実施しました。テーマは、大学生活&発音。特に、大学生かつの中でも交友関係について話ました。日本では、ほとんどの学生が毎日自宅から大学に通いますが、アメリカでは最初は大学構内の寮に住み、学年が上がると大学近くのオフキャンパスのアパートでシェアハウ スをするのが一般的です。JSAF派遣生も、ほとんどが大学構内の寮に住みます。

寮生活は、家庭と大学を往復する日本の学生生活とは打って変わって、 授業以外でもクラスメイトやルームメイト、スイートメイトに囲まれてすごすことになります。出発前の派遣生の皆さんには、期待が高まる反面、不安もあります。今日のKAT Clubでは、どうやって友達を作って行くのか、 寮の雰囲気はどのようなものなのか…と皆さんの不安を少し和らげることができたようです。ますます出発が楽しみになってきましたね!

〜本日の参加者の声より〜

“たくさん学べた”
”リスニングができず、なかなか上手く参加できなかった”

2013年5月14日(火)

今日は派遣生5名とアメリカ人留学生Kate, Ali, Teriの3人の計8名での実施でした。いつもよりも人数が多く話題も膨らんだのか、 楽しそうな笑い声が始終絶えませんでした。トピックは、アメリカの大学生活やジェスチャー。中でも、授業の受け方や寮での生活について話しました。話したいことも絶えず、色々な情報が得られたようです。アメリカでは、授業の時間割や受け方が大きく違います。毎回出る膨大な量の宿題をこなすのは、現地の学生でも容易ではありません。そんな中、どうやって授業についていくのか、気をつけなければいけないことはなにか… KATの皆が教えてくれました。中でも、教授にこまめに連絡を取ったり、わからないことや、成績が悪い場合にはオフィスアワー( 教授の研究室が開いている時間) に積極的に教授に会いにいくことが、授業についていくためにとても大切だ、と3人が話してくれました。日本の大学では、授業の前後以外に教授に会いに行くことはなかなかありませんが、アメリカではこのような授業外の努力が、勉強につながっていくようです。

〜本日の参加者の声より〜

“話す速度が早かったです。でも、 慣れなきゃいけないなと思いました”
”他の日本人参加者から刺激をもらいました”
”話をどこで区切っていいのかわからず、 少し消極的になってしまいました”

2013年4月23日(火)

4月第2回目の今日のトピックは、Travel tips, culture & homesick!
参加者は日本人学生4人、アメリカ人学生3人の計7人でした。中には今日初参加のJSAF派遣生も!とても緊張したそうですが、既に数回参加している他の派遣生たちがとても良いセッションの雰囲気を土台として作ってくれたこともあり、初めてでも安心して会話を楽しんでいる様子でした。

文化の違いやホームシックは、留学中ほとんど全員が何らかの形で経験するもの。すでに現在日本に留学中のKATの3人も、日本に来た当初は色々と悩みがあったそうです。食べ物の違いや、地元やアメリカの大学で仲の良い友達に会えない事…色々と最初の頃の思い出を語ってくれました。でも、今こうして日本での留学生活を楽しみ、かつ日に日に日本語が上達していく3人を見ると、これから現地に向かうJSAF派遣生も不安と同時に期待が高まったのではないでしょうか。

また、いつもは日本人の皆さんからの質問にKATの3人が答える、というパターンが多い中、今回は3人にそれぞれの想いを詳しく語ってもらったため、ネイティブの人の実際の会話の速さを皆さん感じたようです。JSAF派遣生は、出発まであと約4か月。KAT Clubやドラマ、音楽などを通して、できるだけネイティブの人の話す英語に耳を慣らして留学に備えたいですね。

〜本日の参加者の声より〜

“会話のスピードに慣れることが、とてもためになった“
“実際の会話のスピードがわかりました”
”普段話せないネイティブの人と英語で話すことができました”  

2013年4月3日(水)

本日のKAT ClubはTeriとAli、JSAF派遣生3人の計5人で行いました。今日のテーマは前回も人気があったトピック、Slang。なかなかテキストだけでは勉強できない内容です。参加人数も普段より少し少なかったため、 実際に例文を使ってスラングの使い方を確認したり、言い表しなど細かい部分の違いを留学生の2人に質問したりしていました。今日のグループは、アットホームな雰囲気の中、 和気あいあいと話すことができたようです。中でも興味深いのは、人種や出身地などによるスラングの違いでした。

Teriはアメリカの大学でAfrican Americanの友達が多く、彼女が使うスラングはAfric an Americanの間でよく使われる言葉が多いそうです。日本に来た当初はネイティブのAliも知らなかったスラングもあった、と話していました。
これから留学する派遣生も、現地でどんな人と仲良くなるかによって使う言葉が少しずつ違ってくるかもしれませんね。

〜本日の参加者の声より〜

“自分の言いたいことが表現できた“
“意味だけではなく、 スラングの使い方を学べたのがとてもためになった”  

2013年3月28日(木)

本日のKAT ClubではFood, slang, gesture, jokeについて話しました。まず初めに、自己紹介も兼ねてゲーム!名前を言った後に、3つの自己紹介をします。しかし、実はその中の 1つは嘘の自己紹介。どれが嘘の紹介か当てていくゲームです。皆さん真剣に聞いていましたが、 中にはなかなか嘘か本当か見分けのつかないものもあり、ゲームは難航していました。最初のゲームで皆さんすっかりKATClubの雰囲気にも慣れ、その後は3〜4人の小さなグループに分かれて会話をした時は、いつもより積極的に発言する姿が印象的でした!

留学先での授業に備えて大きいグループの中で発言するスキルを身 につけることも大切ですが、同時に小さいグループでわからない単語を聞き返しながら意味を汲 み取る訓練も英語力を鍛えるためには効果的です。その後はみんなで持ち寄ったお菓子を楽しみながら、アメリカと日本の食文化の違いについて話しました。みなさんお煎餅や最中の日本のお菓子や自分のお気に入りのお菓子を持ってきてくれました。また、Kateがアメリカで大人気のインスタントのMac(マカロニ)&Cheeseを紹介してくれました!普段は電子レンジを使うところを、今回はお湯を使ったためちょっと味が違ったようですが、なかなか日本で食べることのないものです。
アメリカ派遣の留学生は、留学先で「これが噂のMac&Cheeseか~!」と感じる瞬間があるかもしれませんね。

〜本日の参加者の声より〜

”楽しかったです。もっと英語を勉強しようと思った”
”ちょっとずつ英語にもまれてきて質問もできました”
”今回もすごく楽しかったです。ありがとうございます”

2013年3月18日(月) 16:00~17:00

今日は、2回目のIntroductory sessionでした。参加者はKate、Ali、Teriの3人とJSAF派遣生6人の計9名です。前回と同じように、まずは自己紹介からスタートしました。派遣先の留学先を話すと、偶然同じ大学に留学する学生が!というシーンもありました。出発前に友達ができるのは、とても心強いですね。フリートークでは、友達の作り方や大学での生活について話しました。
前回のセッションでも人気のトピックでしたが、はやり持つべきものは友、というように、現地でのネットワーク作りには皆さん興味深々です。

特に、初対面の人にはどうやって話しかけたらいいか、また自分が苦手なものについて話すときはどう話せばよいか、
パーティーが嫌いな場合でも、楽しいカレッジライフを送れるか? などなど、具体的な話が目立ちました。後半の日本語セッションでは、逆に3人に日本語で質問をしました。いつから日本語を勉強しているのか、なんで日本に留学しようと思ったか…などなど、3人それぞれの思いを語ってくれました。

〜本日の参加者の声より〜

“友達作りが心配でしたが、話を聞けて良かったです”
“3人の会話は聞き取れない部分もあったが、良いスピードだった”
”友達との話し方など、とても為になりました”

2013年3月13日(水) 16:00~17:00

今日は、今期KAT ClubのIntroductory sessionの第1回目でした。参加者はKate, Ali, Teriの3人と、JSAF派遣生6人の計9名です。まず初めにKAT Clubの概要を説明した後で、すぐに英語に切り替え、自己紹介からスタートです。まだまだ皆さん緊張している様子ですが、それでも時折笑い声が聞こえます。自己紹介の後は、フリートークに移ります。今日は主に現地での大学生活について、アメリカ人留学生の3人に質問をしました。モンタナの寒さ、 大学での食べ物、勉強の仕方、アメリカのパーティーと日本の飲み会の違い、友達との付き合い方…などなど、話題はどんどん膨らみます。

特に盛り上がった話題は、大学での勉強の仕方。アメリカの大学では中間・期末試験の他にも、学期中の提出物や小テストがたくさんあります。これらの課題を上手くこなして、成績を取る秘訣について、色々と3人が話してくれました。また、友達の作り方も、なかなか日本とは違うようです。日本に留学している3人から見た日本とアメリカの友達付き合いの違いを説明してくれました。最初は教室内も少し静かでしたが、皆さんどんどん打ち解けて、最後にはとても和やかな雰囲気になりました。

〜本日の参加者の声より〜

“自分のリスニング力がまだまだだなと気づきました”
“普段では聞けないようなことを知ることができ、とても楽しかった”
”色々と質問できたのはもちろんよかったが、アメリカ英語を生聞けてよかった”