語学力重点プログラム(FLAP)体験談EXPERIENCE
アリゾナ大学/University of Arizona 2016年夏派遣生の声(FLAP)
○大学について
(1)初日の印象はいかがですか。
初日の印象は思っていたよりも暑かったです。40℃を超えていました。また現地の人はみんなフレンドリーで住みやすそうでした。街の雰囲気は砂漠の街という感じです。通学にはバスを使っているのですがバスの中から見える景色は日本とは全く雰囲気が違っていて良い経験になると思いました。自分が通う建物も比較的バス停から近く通いやすそうという印象でした。オリエンテーションはすべて英語というのは当たり前なのですが聞き取れないところが数多くありましたが全体の感想としては安全に暮らすための指導やどこになにがあるのかといった説明、どのように英語力を上げるかという相談を行っているという案内など学生のことを思っている学校であると感じました。
(2)キャンパス内の施設について
よく使う場所は図書館です。カフェテリアみたいな場所では学生ではない人もいるのでとても混んでいます。語学学校は大学の中にありとても便利な場所にあります。
(3)キャンパス内のお気に入りの場所はありますか。
大学のスタジアムです!!
(4)留学中のおすすめのポイントはありますか。
1つ目のポイントとしては日本人が全くいないことです。メキシコ人、サウジアラビア人、中国人がメインです。そのため日本語を使わないという点では良いと思います。2つ目のポイントは大学の施設を使えるということです。図書館、美術館などすべて無料で使えるということです。
(5)現地学生との交流はありますか。
この前、山に連れて行ってくれたホストマザーの友達の息子が日本人とアメリカ人のハーフの学生を紹介してくれました。今度の土曜日にその人と遊びに行きます。今までに2回くらい会いました。良い人です。メインは英語ですがたまに日本語を話します。
(6)現地での友人関係
中国人が多いです。あとはタイ人です。同じアジア人なので話しやすいです。他の国の人たちも同じ国の人であったり同じ言語を話す人たちと固まっています。日本人は自分の知る限り1人もいないです。学校全体の比でいうとサウジアラビア人6割、中国人4割、その他1割のような感じです。
○ホームステイでの生活について
(1)滞在先での生活について教えてください。
アメリカに来たときよりは確実に自分が言いたいことを言えています。例えば夕食がいらないとき、友達の家に泊まりに行くときなどは誤解なく済ませることができます。ホストファミリー宅の周辺は車がないとどこにも行けません。そのため出かけるときはバスを使っています。バス停は家から近いです。家の周辺にはスーパー、コンビニなどがあるのですが日中40℃を超えているため歩いていくことができません。
(2)ホストファミリーとの関係で気を付けていることはありますか。
家を出るとき、帰ったときに挨拶をすることです。
○クラスについて
(1)授業ではどのようなことをしていますか。
コミュニケーション、ライティング、リーディング、グラマーの4つの授業があります。すべてそれぞれテキストがあり日本の英語の授業と同じようなかんじで進められています。例えば宿題が出されそれの答え合わせ、いくつかのトピックについてクラスメイトと話し合う、たまにテストがあるなどです。