語学力重点プログラム(FLAP)体験談EXPERIENCE
イーストアングリア大学 2014年秋派遣生の声(FLAP)
○留学レポート(抜粋)
INTOイーストアングリア大学派遣生 和歌山大学3回生
2014年9月~2014年12月(3ヶ月)
● 大学キャンパスの設備や雰囲気について
スーパーマーケットやパブ、スポーツ施設など、必要な設備はすべてキャンパス内に揃っていました。また、キャンパス内には留学生が多く国際的な雰囲気でした。
● 大学のある街・周辺の環境について
大学は街の郊外にあるので市内に出かけるにはバスで30分ほどかかりますが、その分キャンパス内には自然が多く、野ウサギやリスに出会うことができました。また、市内にはショッピングセンターやデパートがいくつもあり買い物も楽しむことができました。
● 現地学生や留学生との交流について
ソサイエティー参加したり、語学学校が主催するバスツアーに参加したりして、積極的に友達を作りました。特にバスツアーでは、友達を作ることが出来るだけでなく、自分では行くのが難しい遠い街にも行くことが出来て楽しかったです。
●寮生活について
学校のすぐ向かいに寮があるので通学には便利でした。部屋もとても綺麗で住みやすく、 24時間スタッフが対応してくれるので安心です。休日は寮の部屋が近くの友達と旅行や買い物などに行ったり、長い時間を一緒に過ごしました。共同のキッチンで出会う学生には必ず軽く挨拶をして、できれば話しかけるようにしていました。食べ物の話題は一番盛り上がりやすい話題でした。
● 英語力を向上させる上で苦労した点や、工夫した点について(スキル別)
<リスニング>
授業中の先生や学生の英語は理解できているのに、会話になると聞き取れませんでした。 そのため、バスに乗っているときや、図書館にいるときでも、意識的に周りの人の会話を聞き、部屋にいるときはいつもラジオを流し英語に慣れようとしていました。 おすすめはPodcastのBBC 6minutes Englishです。
<スピーキング>
会話の中で、日常会話の表現や単語が思うように出てこないことがよくありました。慣れるために、とにかくたくさん話し、日本人の友達とも常に英語で会話していました。 結果的に、留学ではスピーキングの力が一番伸びたと感じます。
<リーディング>
ボキャブラリーが少なく課題のリーディングなど、読み進めるのに時間がかかりました。単語ノートを作り、わからない単語はすべてノートに書き留めていました。
<ライティング>
これまでにエッセイの書き方を習ったことがなかったので、その構造などに慣れるまで苦労しました。今まで知らなかったフレーズや文章の組み立て方などを授業では学べるので、積極的に自分のエッセイに取り入れました。
● これからの目標、進路について
この留学を通して、自分が何に興味があるのか、何を大切にしているのかがわかったので、これからそれらを参考に就職活動をしようと思います。留学は自分を改めてよく知るいい機会だったと思うので、これから留学する人はその準備は早いに越したことはありませんが、思い立ったときに思い切って行動することも大切だと思います。
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