年度別留学体験談EXPERIENCE

カリフォルニア州立大学 モントレーベイ/California State University, Monterey Bay ’17春派遣生体験談

2017年春最終レポート

2017年春第一回レポート

最終レポート

○留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

英語力の向上と専攻である映画に関する質の高い講義を受け、知識や経験を高めることです。

(2)上記の目的は達成されましたか。

英語に関して、渡航前よりはいくらか上達したのではないかと思いますが、満足いくレベルには達していない状況です。

留学生ということで、上級のクラスを受講することはできませんでしたが、それでも、自分の大学では経験できない講義内容に触れられ、経験値が増えたと感じます。


○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

英語力です。

現地の人が話す生の英語と学習教材の英語とではかなりの違いがありました。

(2)日本から持ってくれば良かった物

自分は、これがあればなと感じた物は特にありません。製品の質や値段にこだわらなければ、ある程度のものは現地で揃います。

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

シャンプーやボディソープです。

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

月に5万円前後くらいです。


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

カリフォルニア州立大学モントレーベイは生徒数が少ない割に敷地が広いのでかなり開放的だと思います。周りには大学の施設以外ほとんど何もありません。緑が多く、リスやアライグマなどの野生動物に頻繁に遭遇します。飲食できるところは、ビュッフェ形式の食堂が1つとサンドウィッチやハンバーガーなどをオーダーできたり、ペットボトルの飲み物やお菓子などを購入できたりするところ、コーヒーチェーン店が2つ(一つは図書館内)、利用したことはありませんが、メインのキャンパスから少し離れたところに小さなレストランがあるそうです。こちらもメインのキャンパスから少し離れたところですが、大学生協のかなり小さいものもあります。そこでは、カリフォルニア州立大学モントレーベイのパーカーやボトル、飲み物やお菓子などが販売されています。図書館は、ほぼ毎日開いていて利用しやすいです。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:寮に移動して生活を送るようになってからは、友人や知り合いがかなり増え、一緒にご飯を食べたり、プレイルームというエアーホッケーやビリヤードができるところで遊んだり、寮の中庭でサッカーをしたりしています。他の国からの留学生:留学生オリエンテーションの時に出会った友人と仲良くしています。

日本人:寮の部屋が一緒の人と仲良くしています。

(3)大学のある街について

どんなところですか:観光事業が盛んで週末はたくさんの人がサンフランシスコやサンノゼなどの大都市から来ます。水族館やホエールウオッチングが有名だそうです。

ダウンタウンまでのアクセス:バス(カリフォルニア州立大学モントレーベイの学生無料)で大学から20分~25分くらいだと思います。

お薦めスポット:モントレーダウンタウンの隣にカーメルという町がありそこの雰囲気は落ち着いていて良いと思います。きれいなビーチや多種多様なギャラリーがあって小さいながらも魅力的な町です。映画監督・俳優のクリント・イーストウッドが以前市長を務めていたそうで、現在も住んでいます。

その他:バスの本数がかなり少ないので、前もってバスの時間を調べておかないと大変だと思います。

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:身の危険を感じたことがありません。

キャンパス外:たまにニュースでモントレーの近くの町で起こった銃事件を聞きますが、基本的に治安はかなり良いです。

(5)初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか

【語学研修】分からなかったことは後で確認したので、特に問題はありませんでした。

【学部】既に学校の生活に慣れていたこともあり、全く問題ありませんでした。


○ 語学研修について

(1)クラスについて教えてください

雰囲気:穏やかな雰囲気でした。

(2)人数/国籍の割合:

日本人4、5人、中国人2、3人、韓国人1人、トルコ人1人

(3)1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

授業がある日で1~2時間、無い日で2時間くらいしかしていませんでした。基本的にホームステイ先でしていました。たまに、図書館も利用しました。サマーセッションに入ると授業がある日で3~4時間、無い日で、5時間くらいだと思います。授業がある日は授業後に図書館でしていまいた。休みの日はホームステイ先で主にしていました。サマーセッションの期間は生徒が異常に少ないので、図書館ではかなり集中してできました。

(4)勉強するのに役立つ教材や方法など

英語で毎日、日記をつけたりバスやコーヒー店の中などでの他人の会話を盗み聞きしたりしています。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

自分では伸びているかどうか全く分かりません。まだまだ、勉強が必要です。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか?

<リスニング>

●苦労した点

人によって話し方が異なるのでその人の話し方に慣れる必要があることです。

●工夫した点

相手の口の動きを見るようにしています。また、相手が言ったことを自分の頭の中で繰り返しています。

<スピーキング>

●苦労した点

「今」話されている内容にすぐに反応できないことです。また、適切な言葉を見つけるのに時間が掛かることです。

●工夫した点

とりあえず、何かを言おうという素振りを見せることです。

<リーディング>

●苦労した点

分からない単語が多いことと読むことに時間が掛かることです。

●工夫した点

文章で言及されているキーワードを探すことです。

<ライティング>

●苦労した点

文章の構成、タイピングに時間が掛かることです。また、どうしても日本語で考えてしまうことが多いです。

●工夫した点

自分が書いた文章を何度も読み返すことです。


○ 今学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】The Art of Storytelling

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

出席・ミニテスト・課題・パフォーマンス

(一つの課題に関しての配点は低いですが、ほぼ毎回課題が出ていました。)

授業を通して学んだこと:

様々な種類の映画や音楽などから多種多様なストーリーテリングの方法を読み取り、学びました。実際に物語を何作か作ったり、自分の考えを表現するために「物体」を作ったり、生徒の全員の前で1~2分程度のスタンドアップコメディを行なったりしました。最終のパフォーマンスはグループでストーリー調の歌詞と曲を作り、クラスで披露するというもので、大変そうですが何とか無事に終えたいと思います。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

ほぼ毎回課題が出るので、それを終わらすのに追われていました。90人くらいの前でスタンドアップコメディを披露したときはかなり緊張しましたが、終わったら気分が良かったです。

 

【科目2】Movie Mania

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

出席・エッセイ・課題・レポート

授業を通して学んだこと:

映画を通してLGBTQ+のコミュニティーについて深く学びました。自分の普段の生活では中々触れることのない内容のものばかりで、LBGTQ+について自分は全く知識がなかったのだなと認識しました。ほぼ毎回、映画を観て、その後クラス全員でディスカッションをしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

予備知識が少ない状態だったので自分の考えをまとめるのに時間が掛かりました。英語でのディスカッションに参加するのは難しく緊張しました。最終課題は自分が決めたLGBTQ+に関するテーマについてのレポートとそのテーマに関連し、そのテーマに対する自分の思いや考えなどを表現するために絵やビデオなど、何かものを作ることで時間が掛かりそうなので、計画的に行っていこうと思います。

 

【科目3】Special Topics Experiments in Sound

授業形式:レクチャー+セミナー

評価のつけ方:

出席・課題(3つ)

授業を通して学んだこと(授業内容):

効果的かつ影響的な音楽の作り方を学びました。実際に2曲パソコンで製作しました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

短期集中のコースだったのでかなり疲れましたが、自分の手で音楽を作るのはとても楽しかったです。

 

【科目4】Academic Life in US

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:

出席・課題・エッセイ・プレゼンテーション

授業を通して学んだこと(授業内容):

英語でのアカデミックな内容についてのエッセイの書き方を学んだり、アメリカの文化や慣習などを他国と比較して吟味したりしました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

全員が留学生だったので気持ち的には楽でしたが、それでも欧米の人たちとディスカッションをするのは苦労しました。アメリカの文化についての写真をたくさん撮ってきてそれについて説明する課題では、どのようにその写真がアメリカ文化を反映していて、自分にとってどう影響を与えたのかを説明するのかが難しかったです。最終の課題は自分が注目したアメリカの文化について7~10分程度のプレゼンテーションをする予定です。

 

【科目5】Strength Training

授業形式:アクティビティ

評価のつけ方:

出席

授業を通して学んだこと:

完全に息抜きで取った授業です。週に2回決められた時間にジムでトレーニングをするだけです。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

正直、面倒くさいなと思う日もありましたが、「授業」だということでさぼらずに続けています。


○履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー 

科目名:Movie Mania

題材:LGBTQ+

内容:LGBTQ+コミュニティーに関する映画を一つ自分で選び、その映画を元に自分でテーマを決めてそれに沿って言及する。

大変だったこと、やり遂げての感想:

何回も映画を観ないと内容や時代背景などを理解できないことやエッセイの構成を考えるのに苦労しました。映画や音楽など一般的な文献でないものを参考文献として取り扱うとき、どうすればいいのかよくわからず、最初はその書き方にかなり苦戦しました。

プレゼンテーション

科目名:Academic Life in US

題材:アメリカの文化

内容:自国と比べてアメリカでの文化やアメリカ社会、アメリカ人の傾向・気質などの違いについて

大変だったこと、やり遂げての感想:

発表はまだですが、アメリカ文化という広い設定からどのように狭いテーマに落とし込むのかが難しかったです。


○学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

ほぼすべての授業が生徒と教授または生徒同士による対話形式で、ついていくのがとても大変でした。また、課題の多さにも圧倒されました。日本では、少なくとも自分の大学では、課題は1,2回で授業形式も大抵、教授が教壇に立って講義を行い、生徒はただそれを聞いてノートを取るだけで比較的容易な授業が多いと思います。ただ、課題に追われて「やらされている感」が否めないので、自分が行うことに明確なビジョンを持っていて自分自身で何か大きなプロジェクトに取り組みたい人には、かなり負担になる授業形態だと感じました。


○ 語学力についてお書きください。

(1)留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

ある程度の力はついていると思いますが、自分では、英語力が十分についているとは思えません。まだまだ、会話につまずくことや、勘違いしてしまうことがたくさんあります。語学の習得は本当に難しいと改めて感じました。

(2)語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

なるべく、人と話をするように努め、現地の人が使っているフレーズを真似しました。また、英語でほぼ毎日、日記をつけたりバスやコーヒー店の中などでの他人の会話を盗み聞きしたりしています。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係

ホストファミリーの人は皆、親切で困ったことがあったら助けてくれました。一緒にテレビや映画を観たり、ドライブに連れて行ってくれたりしました。

寮の同じ部屋のメンバーとは特に問題なく過ごしています。自分の部屋には一人ルームメイトが居ましたが、1か月だけの滞在だったので、今は一人部屋の状態です。

(2)食事

(ホームステイ)朝食は、勝手に自分で食べています。昼食は、授業の日は食堂で食べたり、お菓子で済ませたりしています。夕食は必ず用意してくれるので、自分ではほとんど調理していません。

(寮)ほぼ、大学の食堂やカフェを利用しています。共同のキッチンは狭く、よく火災報知器が反応するので利用していません。


○ 課外活動についてお書きください。

(1)大学内の活動に参加していますか。

していません

(2)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

週に何回か寮の中庭やビーチなどで友人とサッカーをしています。たまに校内のプレイルームで卓球をしています。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

課題をしたり、映画を観たり、近場に出かけたりしています。


○ 学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日:授業・課題

火曜日:授業・課題

水曜日:授業・課題・サッカー

木曜日:授業・課題・買い物

金曜日:授業・課題・サッカー

土曜日:課題・外出

日曜日:課題・外出・サッカー

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

日本での接し方と全く変わりません。ただ、挨拶時のボディランゲージは重要だと思います。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

最も良い思い出はロサンゼルスへの旅行です。活力に満ち溢れた土地にかなり刺激されました。

大変だった思い出は、授業の課題の多さが大変でした。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

一人で映画を観に行くことです

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

ほぼ、毎日利用しています。課題はオンライン上に表示されることがほとんどなので、個人のパソコンがないと授業自体についていけないと思います。

(6)日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

月に一回取るか取らないかです。

(7)大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。

利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

利用するべきだったと思いますが、自分は利用しませんでした。エッセイやライティングアサインメントは知り合いの教授に見てもらいました。

(8)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):約26万(ビザ込み)

・現地での旅行費用:約10万

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:約10~20万(よく把握していません)

③携帯電話料金:月50$

④ミールプラン以外の食事代:約 月2~3万

⑤教材費(語学研修:0 学部:0)

⑥ヘルスセンター使用料:0

⑦その他かかったもの(具体的に):顕著なものは特にありません


○留学全体を総括してお書き下さい

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

自分は元々かなり消極的な人間で人と話すのがとても苦手でした。現在も他の人と比べるとだいぶ内向的な部分はありますが、留学を通して人と話さなくてはいけない状況に置かれ、留学前よりかは他人と関わることに慣れてきたと思います。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

元々思っていたイメージと変わらず、むしろイメージしていた特色が更に濃くなったように感じます。多くのアメリカ人は外交的で気さく、時間にルーズで大雑把な傾向にあったと感じます。アメリカの大学の課題は多いと聞いていましたが、思っていた以上に多かったです。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

できれば、将来はアメリカで働きたいと思っています。

(4)上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

日本に比べて、多種多様な人種に多種多様な考え方が多く、もっと違う側面からも、物事を考えることができるのだなと感じています。


○JSAFサポートについて

(1)申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート(IELTSマスターオンライン含む)は、役に立ったと感じますか。

言語は日々の積み重ねで習得できるようになると思っているので、行ってきているすべてのことが役に立っていると思います。

(2)JSAFでの出発前英語研修は、役に立ったと感じますか。

前述したように、日々の積み重ねの一部として役に立っていると思います。

(3)JSAFの出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。またそれはなぜですか?

留学をするうえで、これから何をすべきかが理解できたのでとても役に立ちました。

(4)JSAFへのメッセージ

留学前に留学の手順を詳しく教えて頂いたのであまり不安なく当日を迎えることができました。

自分が経験したプログラムは12月に終了なので日本での就職活動に大きな支障がでないことが良いと思いました。


第一回レポート

○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

英語力です。(講義で使うような英語だけではなく会話の中の崩れたような英語も聞き取れるようになっておきたかったです。)

(2)日本から持ってくれば良かった物

必要不可欠なものは現地で揃うので特にはありません。

強いて言うなら、よく言われていることですが、アメリカの歯ブラシはかなり大きいので、日本製の歯ブラシをもっと持っていけば良かったかなと思います。

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

シャンプーやボディソープです。

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

月に5万円前後くらいです。


○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

カリフォルニア州立大学モントレーベイは生徒数が少ない割に敷地が広いのでかなり開放的だと思います。周りには大学の施設以外ほとんど何もありません。緑が多く、リスやアライグマなどの野生動物に頻繁に遭遇します。飲食できるところは、ビュッフェ形式の食堂が1つとサンドウィッチやハンバーガーなどをオーダーできたり、ペットボトルの飲み物やお菓子などを購入できたりするところ、コーヒーチェーン店が2つ(一つは図書館内)、利用したことはありませんが、メインのキャンパスから少し離れたところに小さなレストランがあるそうです。こちらもメインのキャンパスから少し離れたところですが、大学生協のかなり小さいものもあります。そこでは、カリフォルニア州立大学モントレーベイのパーカーやボトル、飲み物やお菓子などが販売されています。図書館は、ほぼ毎日開いていて利用しやすいです。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:サマーセッションで出会った友人や紹介で出会った他の学校の友人と食事をしたり、映画を観に行ったりしています。

他の国からの留学生:サマーセッションで出会った友人と昼食をたまに食べています。

日本人:つい最近知り合った他の学校の友人とサッカーボールでたまに運動しています。

(3)大学のある街について

どんなところですか:観光事業が盛んで週末はたくさんの人が来ます。水族館やホエールウオッチングが有名だそうです。

ダウンタウンまでのアクセス:バス(カリフォルニア州立大学モントレーベイの学生無料)で大学から20分~25分くらいだと思います。

お薦めスポット:モントレーダウンタウンの隣にカーメルという町がありそこの雰囲気は落ち着いていて良いと思います。

その他:バスの本数がかなり少ないので、前もってバスの時間を調べておかないと大変だと思います。

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:身の危険を感じたことがありません。

キャンパス外:たまにニュースでモントレーの近くの町で起こった銃事件を聞きますが、基本的に治安は良好です。

(5)初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか

分からなかったことは後で確認したので、特に問題はありませんでした。


○語学研修について

(1)クラスについて教えてください

雰囲気:穏やかな雰囲気でした。

(2)人数/国籍の割合:

その他:日本人4、5人、中国人2、3人、韓国人1人、トルコ人1人

(3)1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

授業がある日で1~2時間、無い日で2時間強くらいしかしていませんでした。基本的にホームステイ先でしていました。たまに、図書館も利用しました。サマーセッションに入ると授業がある日で3~4時間、無い日で、5時間くらいだと思います。授業がある日は授業後に図書館でしています。休みの日はホームステイ先です。サマーセッションの期間は生徒が異常に少ないので、図書館ではかなり集中してできます。

(4)勉強するのに役立つ教材や方法など

英語で毎日、日記をつけたりバスやコーヒー店の中などでの他人の会話を盗み聞きしたりしています。


○英語力についてお書きください。

(1)英語力は伸びていると感じますか

自分では伸びているかどうか全く分かりません。まだまだ、勉強が必要です。

(2)英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか?

<リスニング>

●苦労した点

人によって話し方が異なるのでその人の話し方に慣れる必要があることです。

●工夫した点

相手の口の動きを見るようにしています。

<スピーキング>

●苦労した点

「今」話されている内容にすぐに反応できないことです。

●工夫した点

とりあえず、何かを言おうという素振りを見せることです。

<リーディング>

●苦労した点

知らない単語が多いことです。

●工夫した点

勉強している章で述べられていることのキーワードを探すことです。

<ライティング>

●苦労した点

文章の構成、タイピングに時間が掛かることです。

●工夫した点

何度も読み返すことです。


○JSAFのサポートについて

(1)申込から出発までのJSAFによる英語勉強サポート(オンライン英語学習を含む)は、役に立ったと感じますか。

言語は日々の積み重ねで習得できるようになると思っているので、行ってきているすべてのことが役に立っていると思います。

(2)JSAFでの出発前英語研修は、役に立ったと感じますか。

前述したように、日々の積み重ねの一部として役に立っていると思います。

(3)JSAF出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。

これから何をすべきかが理解できたのでとても役に立ちました。


○秋学期履修した全ての科目について 

【科目1】Intro to Environmental Science

授業形式:レクチャーとラボ

クラスの規模:20人前後, 現地の生徒も留学生も受講

評価のつけ方:

毎週の小テスト(計7回)、実験後のレポート提出、グループワーク、プレゼンテーション、中間・最終試験

授業を通して学んだこと:

人間の活動や自然現象がどのように我々の環境に影響を及ぼしているのか生物学、地理学などの知識を踏まえながら言及していました。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

リーディングの課題が多くてかなり大変でした。実験では英語の説明が完璧に聞き取れていなので、やりながら目的を確認していました。日本語に変換しても意味がよくわからない事象や単語があり、理解するのに時間が掛かりました。運よくとても親切な現地の学生と友達になれたので、グループワークやプレゼンテーションはかなり助けてもらいました。

 

 【科目2】Introduction to Psychology

授業形式:レクチャー

クラスの規模:20人前後、留学生が多いと思われる

評価のつけ方:

出席、小テスト(章ごと)、複数の課題、最終プレゼンテーション

授業を通して学んだこと:

心理学の概要について言及しています。深い内容には触れず、心理学についての最低限の知識、理解を身に付けることが目的かと思われます。

 全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

授業についていくための予習復習が大変です。前の授業も同じでしたが、普段16週間掛けておこなう内容を4週間で行うので、授業スピードがかなり速いです。授業内でのスライドもじっくり見る時間はなく、予習復習をしっかりしておかないと授業についていけないと思います。まだ、半分以上授業が残っているので周りに遅れを取らないように頑張ります。


○寮生活/ルームメイトについてお書きください。

(1)ホストファミリー/ルームメイトとの関係

ホストファミリーの人は皆、親切で困ったことがあったら助けてくれます。一緒にテレビや映画を観たり、ドライブに連れて行ってくれたります。

ルームメイトはつい最近の7月9日に来ました。印象は良いです。

(2)食事

朝食は、勝手に自分で食べています。昼食は、授業の日は食堂で食べたり、お菓子で済ませたりしています。夕食は必ず用意してくれるので、自分ではほとんど調理していません。


○課外活動についてお書きください。

(1)大学内の活動に参加していますか。

していません

(2)スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

筋肉トレーニングとランニングを一人でしていますが、最近はサッカーボールを持っている友人とたまにボールで遊んでいます。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

授業の予習復習をしています。たまに、友人と外へ出かけて食事をしたり、映画を観たりしています。


○来学期に向けての目標や、準備しておきたいことを詳しくお書きください。

アメリカで映画の授業を受けるのがこの留学の目的の一つなのでしっかりと内容を吸収して日本での卒業論文に生かしたいです。

日本の大学で提出した、映画に関する自分のレポートや文献を見ておこうと思います。

アメリカにいるとはいえ、自発的に勉強しないと英語は身につかないと思うので、自分で計画的に学んでいこうと思っています。

 

 

 

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