JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

横浜市立大学国際総合科学部国際総合科学科4年

  • 留学先 :イーストアングリア大学
  • 留学時期:2021年10月~2022年6月
  • 留学期間:8か月

大学のある街・治安

どんなところですか:どちらかというと田舎で、歴史的な建造物などがたくさんあります。

ダウンタウンまでのアクセス:町の中心部まではバスで20分程度です。

お薦めスポット:リバーサイドという場所は、サッカースタジアムやショッピングモールもあり、景色もとても綺麗です。

その他:基本的に、生活必需品はキャンパス内でそろえることができます。

 

学生同士の交流・友人関係

現地の学生:大学主催のパーティーやサークル活動で知り合った現地の学生と、ほとんどの時間を一緒に過ごしています。

他の国からの留学生:留学生だけで構成されているサークルがあるので、そこで出会い、友達になりました。

日本人:日本人のコミュニティがあるほか、正規入学している日本人学生もいるので、生活するうえでのアドバイスをもらっています。

初日のオリエンテーションはわかりやすかったですか

これからどのようなことを学ぶのか、また緊急時の対処法などについても説明があり、とても分かりやすかったです。

滞在先と食事

私の寮では、キッチンが共用になっているので、ルームメイトと一緒に食事をとることが多かったです。ルームメイトの中でも特に仲の良い友達とは、休日や授業の終わりにショッピングをしたりしていました。

朝食は、キャンパス内のカフェのテイクアウトを利用することが多く、昼食はクラスメイトとキャンパス内の別のカフェに行っていました。夕食は寮で自炊をしていました。

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

現地ですぐに購入できる常備薬を調べてリスト化しておけばよかったです。

日本から持ってくれば良かった物

炊飯器

到着後すぐに購入が必要だった物は何ですか

キッチン用品

生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか

4万円程度

学生生活

大学内の活動に参加していますか

特にしていません。

クラスについて

基本的には、ディスカッション形式で、意見があれば遠慮なくどんどん発言ができます。

人数/国籍の割合

人数は10人程度で、4:4:2の割合で日本人:サウジアラビア人:中国人でした。

1日の勉強時間と勉強場所/勉強に役立つ教材や方法など

宿題は毎日提出が必要なので、最低でも1時間半程度の準備が必要でした。勉強場所は、基本的にキャンパス内の図書館を利用していました。
教材自体はとても分かりやすいので、私は教材のみで学習を進めていました。

英語力について:英語力は伸びていると感じますか

かなり伸びていると思います。まだまだ完璧な英語を話すことはできませんが、積極的に発言するようになっただけでなく、現地の学生と普通にコミュニケーションをとることができるようになりました。

英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか(スキルごとに教えてください)

1.リスニング
●苦労した点:現地の学生と話すときなどに、アクセントが強かったり、スピードがかなり速かったりした点。
●工夫した点:とりあえず、わからないことがあっても最後まで聞き、会話全体として理解しようとすることで、リスニング力も向上しました。

2.スピーキング
●苦労した点:とっさに単語が出てこなくなってしまう点。
●工夫した点:とにかくどんどん話すことを優先し、話しのペースを上げるように意識しました。

3.リーディング
●苦労した点:文法や単語でつまずいた部分に気を取られてしまい、全体としての話の内容が入ってこなかった点。
●工夫した点:わからない単語や文法は飛ばして読むことで、文章の全体像をつかむようにしました。

4.ライティング
●苦労した点:論理的な文章を書くための段落構成。
●工夫した点:なるべく多くの学術論文に触れ、そこからヒントを得て、自分なりの型を身につけました。

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