JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

成蹊大学経営学部総合経営学科4年

  • 留学先 :オハイオノーザン大学
  • 留学時期:2022年秋派遣
  • 留学期間:2022年9月~2023年6月

留学の目的は何でしたか。

語学力向上、異文化理解

上記の目的は達成されましたか。

達成された

学生生活について

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。 利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

ライティングセンターはよく利用していた。内容に関してはもちろん、文法の間違いなども教えてくれるので、レポートが出るたびにほぼ毎回言っていた。

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

よく一緒にいたのは、やはり日本人と韓国人の子。また、現地のアメリカ人よりは、インターナショナル生で一緒に行動をすることが多かった。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

良い思い出は誕生日。みんながサプライズで祝ってくれた。大変だった思い出は新入生オリエンテーション。全く英語についていけない中、どんどん進行していって、孤立感のなかなんとか乗り切った。

一番の息抜きの方法は何ですか。

esportクラブに入っていたので、そこでゲームをすること。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

パソコンは毎日、授業や課題で必須。携帯で見れないこともないが、パソコンのほうが見やすく、たくさんのことを同時にできるのでないと困る。

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは毎日ラインでメッセージを送っていた。電話に関しては、友達も含め、トータルで週1ほど。

留学先に持って行った方がよかったもの、持っていけばよかったもの、不要だったものなどあれば教えてください。

もっとたくさんの日本食がほしかった。自分で食べるのはもちろん、友達にあげたりしたいと思った。洗濯ネットや圧縮袋は重宝した。

寮(ホームステイ)生活/ルームメイト(ホストファミリー)についてお書きください。

ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

寮で、現地の子のルームメイトがいた。とても仲良く、ほぼ毎日一緒にいた。一緒にご飯をつくったり、出かけたり、その子も含めた数人の仲良しグループで行動していた。

食事(カフェテリア、自炊の方法やバランスなど)

ほとんどミールプランがついていたので自炊をしたのは長期休みでダイニングホールがしまっている時のみ。共同のキッチンで、最低限の食器などがあった。土日などで寝過ごしてダイニングホールが締まってしまっているときなども友達と簡単に料理をした。

学部授業①

  • コース番号 :BIZ 1001
  • 授業タイトル:trex for Business Students
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Attendance 100 pts (2.32 points/ 43 classes) Freshmen Activity Log 100 pts Write Your Own Case 25 pts Research Paper 250 pts Pitch Competition 25 pts Commercial 100 pts Final 100 pts 700 Total Points

700 – 630 = A 629 – 560 = B 559 – 490 = C 489 – 455 = D 454 – 0 = F

授業を通して学んだこと(授業内容)

ビジネスの新入生が取る必須の授業で、ビジネスの基礎となる知識が身についた。また、グループワーク中心で、チームビルディングについても学んだ。他にも卒業生を招いた進路についての話や、大学にある日本でいうビジネスについて勉強するサークルのようなものの説明会など、いろいろなことについて学べる授業だった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

グループワークが大変だった。20人以上いるクラスで、男子の割合が多く、女子が3人程しかいなかったので、グループワークのメンバーは男子しかいなかった。話し合うときなど、聞き取れないときに聞き返すことができずに、ついていくのに必死だった。

学部授業②

  • コース番号 :BIZ 1301
  • 授業タイトル:Principles of Public Relations
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク、プレゼンテーション

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Moodle Activities:200 Points、Attendance/Participation:050 Points、Chapter Quizzes:200 Points、News Quizzes:100 Points、Research Paper & Presentation:150 Points、TOTAL:700 Points

授業を通して学んだこと(授業内容)

パブリックリレーションについて学ぶ。ビジネスをする上では必ず人や社会とのかかわりがあり、その組織と社会のコミュニケーションのこと。例えば客や従業員、法律など。そのようなつながり、ソーシャルメディアを使う仕事が主。コミュニケーションはビジネスの基本になるということを学んだ

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

日本にはないビジネスの種類で、どんなものかを理解するのに時間がかかった。3,4チャプターごとにチャプタークイズがあり、それのおかげでこまめに復習できた。

学部授業③

  • コース番号 :BIZ 2331
  • 授業タイトル:Principles of Management
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、手を挙げて発言するディスカッション重視

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Your final grade in this course will be the weighted average of the grades obtained for: Participation: 22% Self-Assessments (7) 10% Case analysis hand-ins * 8% Exam 1: 20% Exam 2: 20% Final Examination: 20% * Additional case analysis hand-ins may be required

Letter Grade Course A 3.4 – 4.0=4.0、B 2.5 – 3.3=3.0、C 1.6 – 2.4=2.0、D 0.8 – 1.5=1.0、 F 0.0 – 0.7=0.0

授業を通して学んだこと(授業内容)

どのようにマネジメントするか。また、マネジメントやビジネスにおいて国通しの違い、例えばある国は個人志向だけど別の国では全体志向、ある国では短期的に物事を見るが、別の国では長期的な利益を求めるなど。マネジメントに正解はないが、人を管理するうえで考るべき人の習性や組織のあり方などを学んだ。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

教授の英語がとても早かったので、聞き取ることが難しかった。また、授業のスピードもとても早く、復習や予習も思うように行かなかった。テストは70分で70問という時間との勝負で、かなり難しい授業だった。

学部授業④

  • コース番号 :CAMS 1301
  • 授業タイトル:Presentational Speaking
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

プレゼンテーション、レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Course Grading Short Speeches 1. Self-Introductory Speech 2. Show-and-Tell Speech 2 x 50 = 100 Primary Speeches 3. Informative Speech 4. Persuasive Speech 5. Special Occasion Speech 1 x 200 1 x 200 1 x 100 Impromptu Speeches 6. Impromptu Speech 1 7. Impromptu Speech 2 2 x 25 = 50 Self-evaluations 8. Self-Evaluation – Informative 9. Self-Evaluation – Persuasive 2 x 100 = 200 Supplemental Evaluations 10. TED Talk Evaluation 1 11. TED Talk Evaluation 2 2 x 75 = 150 Total Possible Course Points

授業を通して学んだこと(授業内容)

効果的なプレゼンテーションについて。授業では7回ほどスピーチの機会があったが、毎回違うテーマがあった。例えば自己紹介スピーチ、賞賛のスピーチ、説得させるスピーチなど。レクチャーでは、どのようにスピーチを組み立てるか、効果的な話し方などを学んだ。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

クラスの雰囲気や教授もとても優しく、毎回の授業もレクチャーだけではなく、グループワークの時間をとったり、飽きないような授業構成だった。プレゼンテーションは、毎回教授に内容を確認してもらったり、友達にきいてもらって練習したり、とても時間がかかり大変だった。特に原稿は使わずに要点を絞ったキーワードカードのみ使えて、覚えるのに苦労した。

学部授業⑤

  • コース番号 :ENGL 1511
  • 授業タイトル:College Composition 1
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク

授業を通して学んだこと(授業内容)

論文やレポートの書き方について学んだ。クラスは留学生向けのクラスで、一般的なレポートを書く時の字の大きさ、文字の種類、参考文献の書き方など。また、文章を読んでどんな話だったかをグループで話し合った。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

留学生しかいない少人数のクラスで、気軽に質問したりできる良い雰囲気だった。レポートは全部で三回ほどあったが、多すぎず、最終提出の前に教授に「確認してもらってフィードバックがもらえる仕組みだったので、より良いレポートが作れて、習性で来たので良かった。

学部授業⑥

  • コース番号 :BIS 1201   
  • 授業タイトル:Ethical Leadership
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク

Grading Ethics Exams (3) 150pt (50pt each) 30% (10% each) Leadership Quiz 15pt 3%

Homework (12) – Lowest 2 Grades Dropped 50pt (5 each) 10% (1% each) Attendance and Participation 70pt 14%

Professionalism 50pt 10% Mentor Program Requirements 35pt 7% Individual Case Memo 50pt 10%

Leadership Reflection Memo 40pt 8% Group Case 40pt 8% Total 500pt 100%

Grading Scale: A 450-500 points, B 400-449 points, C 350-399 points, D 300-349 points, F Below 300 point

学部授業⑦

  • コース番号 :BIS 2511  
  • 授業タイトル:Principles of Marketing
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

In-Class Exercises/Participation 20% 100 Cases/Miniprojects 20% 100 Mid-Term Exam 20% 100 Final Exam 20% 100 Final Project 20% 100 TOTAL POINTS 500

Numerical Grade Letter Equivalent 450 – 500 points A 400 – 449 points B 350 –399 points C 300 – 349 points D Below 299 points F

授業を通して学んだこと(授業内容)

マーケティングについて全体的に教科書に沿って学んだ。4pと呼ばれるマーケティングの軸に沿って、効果的な宣伝方法やターゲットの選定の仕方について学んだ。また、授業の初めから終わりまで最終プレゼンテーションのためのグループワークも並行して行った。教科書についているケーススタディやクイズをうまく活用しながら飽きさせないような工夫があった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

最終プレゼンテーションに向けて授業初めのころから少しずつ授業時間も使ってグループワークが行えたことで、焦らずに自分たちのペースで行えた。また教授が自分でビジネスもやっているようで、その話がとても興味深かった。

学部授業⑧

  • コース番号 :GNSX 2101
  • 授業タイトル:Introduction to LGBT Studies
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、ビデオ

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Grade Determination:

Assignments: (30% of final grade) See syllabus and handout descriptions for further details. Each

assignment is worth equal weight unless noted by the instructor. Journal: (5% of final grade) as explained in class

Exams: (30% of final grade) One exam during week seven or eight of the semester and one

exam given during finals week. (20% per exam of the final grade)

Paper: (30% of final grade) Due the last class held during the 13 th week of classes.

Participation: (5% of final grade) Determined by class participation and completion of

small in or out-of-class assignments that are announced throughout the semester.

Course Grade: 90 – 100% A 80 – 89 % B 70 – 79 % C 60 – 69% D Below 60% F

授業を通して学んだこと(授業内容)

日本ではないような授業でとても興味深かった。LGBTQの歴史について主に学んだ。その歴史の中での重要な出来事であるストーンウォールについては特に詳しく、何本かのビデオを見て学習した。また、エイズやプライドパレードについても学んだ。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

教授がゲイで、その経験や知識を詳しく話してくれた。ビデオとレクチャーが半分半分くらいの授業で少しビデオの割合が多く、飽きることが多かった。最終レポートは12ページでとても大変だった。

学部授業⑨

  • コース番号 :HIST 1141
  • 授業タイトル:US History Since 1877
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、プレゼンテーション

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

Attendance is required for all regular class meetings.  Each absence, with the exception of university sponsored events, will subtract 5 points from the 20 points total for attendance.  If you cannot attend, either in person or synchronously, points can be made up by watching the recorded lecture, and writing a summary.

Grades: (390 points total)

Grade scale: 100-90% = A, 89-80 = B, 79-70 = C, 69-60 = D, 59-0 = F 

Exams: There will be a midterm exam, a paper, a presentation of your paper topic, and a final exam. The midterm and final exams will be a combination of multiple choice and essay questions taken on Moodle and are worth 100 points each. I will explain the paper in class, and it will be worth 100 points. Participation will be explained in class and will be worth 60 points. Presentation of your final paper topic will be worth 10 points. Attendance will be worth 20 points.

授業を通して学んだこと(授業内容)

1877以降のアメリカの歴史について。写真が画面に出て、それについて口頭で説明していく感じの授業で、文字だけではなくイメージしやすかった。歴史と言っても、スポーツや選挙、ミュージカルといった幅広い歴史を扱った。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

アメリカの歴史はほとんど知らなかったため、ついていくのが大変だった。また、アメリカ人の人からすれば知っている当たり前の人物の名前や土地名が出てきたときに、さくっと進まれてしまうことが多く、わからないこともあった。しかし教授が優しく心配してくれていたので、安心して授業に臨めた。第二次世界大戦を学ぶときは少しきまづかった。

学部授業⑩

  • コース番号 :PLSC 1031
  • 授業タイトル:Intro Comparative Politics
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー、グループワーク

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

1.Around the World: 15%, See Course Schedule for dates, 

2.Exam: 15% 

3.Final Constitution Group Project: 15% 

4.Participation in class discussions: 5% (there are specific weeks when it is extremely important students listen to/read materials, and discuss them in class) 5.Semester Long Writing Project, (Assignment Instructions for more details)-Bibliography & outline: 15% -Draft: 15% -Final Paper: 20%

授業を通して学んだこと(授業内容)

各国の政治制度の違い。国の種類など。例えば日本は議院制で民主主義の国だが、共和制や独裁のかたちの国があったり、神聖国家(バチカン市国など)というのもあり、面白かった。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

一番楽しかったのが、クラスの生徒一人一人に役職をあたえて、ひとつの国のデモンストレーションをすること。私は軍の若い司令官の役割があり、他には、王、独裁者、市民のリーダーなどがあり、自分の利益を目指してそれぞれが反乱をおこしたりする。私は何もできなかったが、後から考えれば市民の反乱に加担して王の座を奪えばよかったのかなと思った。

履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

科目名:comparative politics

題材:比較レポート

内容:二つの国を選んで、何でもよいが何かを比較、分析する。フィンランドとアメリカの幸福指数からみる福祉制度について。

大変だったこと、やり遂げての感想:最低でも10ページという量の最終レポートで驚いた。調べていくうちに書きたいことがありすぎて枚数は大丈夫だったが、うまくまとまらずに苦労した。自分の興味で選んだので楽しく書くことができ、時間はとてもかかったが、教授にも良かったよと言ってもらえて達成感があった。

プレゼンテーション

科目名:Presentational Speaking

題材: Persuasive Speech

内容: 誰かを説得させるスピーチ。私は、先延ばしをやめようと説得する題材を選んだ。

大変だったこと、やり遂げての感想:原稿を書き終えて教授のところにアドバイスをもらいに行ったが、結局こうしたほうが良いということをいろいろ言われ、ほぼ書き直しの状態になってとても落ち込んだ。しかし時間も倍かかった分、納得のいく原稿ができた。だがスケジュールもぎりぎりで、練習の時間があまりとれなかったのが心残り。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

教授が質問をすると、積極的にみんなが手を挙げていて、自信をもって答えているところが日本と違うなと感じた。また、授業の科目数や時間は少ないが、その分毎回の課題が多く、毎日図書館に言って課題に追われていた。しかしそれが自分を日本にいるときよりも勉強しているという気持ちにさせた。図書館にも私たち留学生だけでなく、現地の子もたくさん毎日勉強をしていて、日本ではあまり見ない光景だなと感じた。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

全体的に語学力は向上したが、思っていたほどではなかった。一対一での会話ではついていけても、ネイティブのグループの中で会話をすると、早すぎて聞き取れないことのほうが多い。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

一対一では聞き取れるけど、グループの会話がついていけない

●工夫した点

流れで理解、ためらわず質問する

リーディング

●苦労した点

宿題など、読む量が多い

●工夫した点

電子辞書を使っていた。必要な部分だけ読む

ライティング

●苦労した点

何度も同じ言葉を繰り返し使ってしまう、長い論文を書くのに時間がかかる

●工夫した点

教授に質問する、ライティングセンターを利用する

スピーキング

●苦労した点

思った言葉がすぐに出ない

●工夫した点

わからない言葉などを、友達に聞く。ジェスチャーも使う

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

日本人同士でも英語で会話をすることを心掛けた。ルームメイトにたくさん質問したり、スピーチ練習を聴いてもらったりした。

留学全体を総括して

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

チャレンジする力。自分から話しかける勇気。初めての一人暮らし(ルームメイトはいたが)だったのでその能力。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

アメリカは危険なイメージがあったが、もはや日本より安全と思えるくらいのどかな町だった。また、大学の敷地がとても広く、構内を車で移動することが当たり前だということに驚いた。

これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

とりあえずは日本で就職をする予定。具体的ではないが、海外の大学院にいつか行きたい。また、外国に住みたい。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

車を持っている友達を作っていろいろなところに連れて行ってもらうといいと思います。また、友達との割り勘などで現金を使うことが多いので多めに持っておくとよいと思います。

留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

もっとこうしとけばよかったという後悔が多く、できることなら戻りたい。特に、クラブや団体には早くから参加しておくと友達の輪が広がる。

派遣先大学に向けて、メッセージを自由に書いてください。

Thank you for everything you did for me. You were so welcoming to me and I felt relaxed. I didn’t want to leave and I want to be a student at Ohio Northern University. I had been there only 2 semesters but I met so many wonderful friends. I’m so happy to choose this university as my university for study abroad. All people are nice, professors are helpful, Ada is great, and I love Ohio Northern University. I would like to keep in touch with you as much as we can. Someday, I’ll visit there as an alumni.

JSAFサポート(事前英語学習、出発前オリエンテーションについて)

JSAFでの出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。

感じる。リストや授業への望み方などを事前に知れたことは、直前で焦る回数を減らしてくれた。

その他、JSAFのこういうサポートが良かった、対応が良かった、紹介された留学先がぴったりだったなど

留学に行く前に派遣先大学とメールでやり取りをすることが多かったが、わからないことが多く、その都度そのメールをそのままJSAFの方に転送して、内容をわかりやすく教えてもらった。返信も早く、とても助かった。

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