JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

順天堂大学国際教養学部国際教養学科4年

  • 留学先 :カリフォルニア州立大学モントレーベイ
  • 留学時期:2022年秋派遣
  • 留学期間:2022年9月~2023年6月

大学のある街について

どんなところですか:海辺の町で、落ち着いた地域だと思います。特に学校の周りは、新しい家がどんどん建設される住宅街のような地域もあり、土日には家族で散歩している様子が多く見られます。海沿いにはサイクリング・ランニングコースがあり、海を眺めながら運動出来ます。また、徒歩30分・寮最寄りのバス停からバスで10分程の場所にショッピングセンターがあり、敷地内にTARGETや服飾洋品店、シューズショップなどがあるため、日用品などの生活で必要なモノは、そこに行けば粗方揃う感じです。
ダウンタウンまでのアクセス:CSUMBの学生は学生証があれば、地域で運行しているMSTというバスに無料で乗ることが出来るので、このバスを使ってダウンタウンなどに行くことが出来ます。
お薦めスポット:Monterey Transit Plazaというバス停の周辺は観光地になっていて、カフェやTrader Joe’sのようなスーパーが多くあり、少し歩くとフィッシャーマンズワーフもあるため、休日に少し出かけたいときおすすめです。

大学キャンパスの設備、雰囲気

大学の寮はとても広く、メインキャンパスから徒歩で30分くらいかかる寮もあるため、移動が少し大変です。そのため、移動に車やバイク、自転車、電動スクーター、スケートボードを使っている学生さんが多く見られます。離れた寮へは、シャトルバスが運行していました。キャンパス内の建物は、新しい建物とそれ以前の建物が混在している感じです。自習などで利用する図書館は新しい建物で、3フロアあるとても綺麗な施設です。図書館にはカフェがありますが、CSUMBのキャンパス内はその他にも多くの飲食店があります。キャンパス内だけでも様々な食文化を体験出来るので、とても充実しています。また、キャンパス内には多くの人がおり、和気あいあいとした雰囲気だと思います。キャンパス内では、空軍の隊員によるジャズの演奏会やオープンキャンパスなどの様々な催しが開催されているため、学校関係者以外の人が来ていることも多々あります。

キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:日中は多くの人がキャンパス内を出歩いており、不審な人物に会うことも無いので、治安は比較的良いのだと思っています。ボタンを押すと911に通報される柱のようなものをポツポツあり、不安が軽減されています。今のところ、私が治安の悪さを感じることは全くありません。
キャンパス外:落ち着いた雰囲気の明るい開発中の地域なので、治安の悪さを感じたことは全くありません。住宅街には家族連れで散歩している人も多く、よく挨拶してくれます。

学生同士の交流・友人関係について教えてください

現地の学生:ルームメイトやクラスメイトと交流することがあります。
他の国からの留学生:ルームメイトやクラスメイトと交流することがあります。
日本人:日本人のルームメイトはいなかったので、クラスメイトとして交流するくらいです。
また、ワークショップやパーティのような、学生同士の交流の場が多くあるため、そのようなイベントに参加することも出来ます。

学生生活について

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

(Mon)ランニング・当日の講義の予習・講義・夕食・風呂・当日の講義の復習
(Tue) ランニング・当日の講義の予習・講義・夕食・風呂・当日の講義の復習
(Wed) ランニング・当日の講義の予習・講義・夕食・風呂・当日の講義の復習
(Thu) ランニング・当日の講義の予習・講義・夕食・風呂・当日の講義の復習
(Fri)買い出し・楽器・卒論
(Sat)卒論
(Sun)卒論

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

私は元々、常に友人と一緒にいるわけでも、常に1人でいるわけでもなく、自由に人付き合いをしていましたが、その付き合い方に変化はありませんでした。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

良い思い出:卒論の関係で、現地の大学生にちょっとした実験調査の依頼をする必要があったのですが、あるクラスで教授に許可を得て講義前にクラス全体にアナウンスをしたところ、「みんな協力しよう!」という雰囲気が出来上がり、その場にいた全員が協力してくれました。「頑張っているね」「すごいね」という労いの言葉もいただき、教授、そしてクラスメイト達の協力的な姿勢にとても救われ、大変感動しました。
大変だった思い出:最終試験へ向けた勉強と卒論のデータ収集、分析、執筆の時期が重なってしまっている現在、絶賛大変な目に合っています。留学を考えている、4年できっっかり卒業しようとしている学生さんには、4年生後期での留学はおすすめしません!もしくは、「就活」「卒論」を全て留学前に完了してから留学することを強くお勧めします!留学生の皆さんが、留学に専念した留学生活を送れることを強く祈っています。

一番の息抜きの方法は何ですか。

散歩することと、歌うことです。寮の近くに、とても開けた駐車場の跡地のような場所があるのですが、人が居ることが少ないので、そこで歌うことが息抜きになっています。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

ノートパソコンは毎日使っていました。課題の作成・提出や、講義中のEテキストの参照に必要だったので、必須アイテムです。特にプログラミングの授業では、自分のPCがないと何も出来ないため、無いと大変困ります。講義にノートパソコンを持ってきていない学生さんを見た事がないくらい、必要不可欠なアイテムだと思います。また、私は日本のゼミの教授との面談や、オンラインでのボランティア活動にもPCを使っていたので、日本の学校との交流手段としても必要だと感じました。

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

日本の家族、友人とは、メッセージアプリで連絡を取っていました。家族からは「安否確認をしたい」と言われていたので、時々スタンプを送信していました。友人とは、卒論の調査に協力してもらったり、協力したり、その連絡を数回する、友人からメッセージが送られた際に返信する程度でした。

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。 利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

サポートセンターを利用することはありませんでしたが、教授やアシスタントティーチャーの方のオフィスアワーは多用していました。

コロナ禍での留学で、苦労したこと、大変だったこと、またコロナ禍の留学だからできたことや良かったことを教えてください。コロナ禍での生活で工夫したことなどもあれば教えてください。

元々2年生の後期に留学する予定だったものが、2年延期されたことが大変でした。1・2年次には英語をかなり勉強していたので語学力が伸びていましたが、3・4年次には英語よりも第二外国語に力を入れてしまい、資格取得や就活に時間を割かれ、4年次には2・3年次よりも英語の語学力が低下したように感じていました。その中で留学することになったことで大変苦労したと思います。しかし、渡米時期のアメリカは、それ程コロナに対して敏感ではなくなっており、その中でもマスク着用や消毒を心掛けている現地の人が居たので、コロナに過敏になることなく、且つ悪目立ちすることなくコロナ対策が出来たので、その点は安心できました。

留学先に持っていけばよかったもの、不要だったもの

冬物の上着を持ってくれば良かったと思っています。現地の気温の見積もりが甘く、冬物も上着を持ってきていなかったため、11月後半からは意外と寒くて困りました。
サイズが合うことを期待して、シャワーカーテンを持っていきましたが結果サイズが合わなかったので、不要でした。

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

他の留学経験者の方も仰っていた通り、現地で使う語学の勉強をもっとしておけばよかったと思いました。「現地に行けば語学が身に着くだろう」というより、「語学は出来るから大学での勉強で成果を出そう」という心構えでいれば良かったと思っています。

SAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

①旅行に関する費用
・国際航空券代(往復):¥327,580
・現地での旅行費用:¥35,000
②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:90,000
③携帯電話料金:$254.99(カード会社が異なるので円建てでの金額が確認できませんでした)
④ミールプラン以外の食事代:¥58,000
⑤教材費(学部:¥22,000)

寮(ホームステイ)生活/ルームメイト(ホストファミリー)についてお書きください。

ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

私の部屋には、5人のルームメイト(ダブルベットの部屋だったため内1人と同室)がいましたが、全員がそれぞれのスケジュールで過ごしていたため、全員で集まったのは、部屋のルールや確認事項を話し合うミーティングの時くらいでした。夕食の時には、たまに「これ食べてみない?」と誘ってくれることもあり、何人かとは一緒になることがあります。滞在前には、ルームメイトにスケジュールを左右される生活を想像していましたが、同じ部屋にいても、皆が自由に過ごすことが出来るとても居心地が良い部屋でした。

スポーツはしていますか。

勉強に疲れたときは寮のジムに行っていた。

休み中の過ごし方について教えてください。

私は1週間の食料を毎週調達するようにしていたので、その為の買い出しは毎週しています。また、ほとんどの時間は、終わっていない課題をするか、ギターとピアノの練習をする必要があったので、その練習に時間をかけています。余裕がある日は、早朝に少しバスに乗ってカフェやベーカリーに行って朝食をとり、散歩をすることもありました。最近は、日本の大学で課せられた、卒業研究のデータ収集、分析、論文執筆を行っており、こちらにもかなりの時間がかかっています。

おすすめのイベントはクラブ活動があれば教えてください。

校内では、色々なアーティストの方が演奏会を開いていることもあり、例えば空軍の方々がジャズの演奏をして下さったり、スティールパンの演奏家の方々がNYから来てくださったりしていました。音楽に興味がある方にはおすすめです。また、校内にはディスクゴルフの広いコースがあり、休日に練習している学生さんもいます。ディスクゴルフのクラブや、ディスクゴルフが出来るクラスもあるので、「この大学だから出来ることがしたい」と思っている方におすすめです。また、日本語クラスのアシスタントティーチャーをしている友人、近くの高校で日本語を教えるボランティア(授業の一環でボランティアをしていたのかもしれません)に参加している友人もいたため、興味がある方は是非!

学部授業①

  • コース番号 :CST205  
  • 授業タイトル:Multimedia Design & Programing
  • 単位数   :4

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー・ラボ

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

毎回のラボ課題提出、中間テスト、期末テスト、ファイナルプロジェクト

授業を通して学んだこと(授業内容)

Pythonを使用した画像処理、アプリケーション開発など

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

私は以前までPythonなどのプログラミングに触れたことは全くありませんでしたが、就職先がIT系の企業ということもあり、今後使える学びが得られると思いこの講義を選択しました。しかし、自分は心理学メジャー、他のクラスメイトは皆コンピュータサイエンスメジャーの中、どんどん難易度が上がるプログラミングの授業はかなり大変で、オフィスアワーの常連になっていました。結果的に、この講義の予習復習にかなりの時間を費やすことになってしまいました。

学部授業②

  • コース番号 :ITAL101  
  • 授業タイトル:Beginning Italian I
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

複数回のテスト、ファイナルプレゼンテーション

授業を通して学んだこと(授業内容)

イタリア語の基礎

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

このイタリア語のクラスは、クラスメイトがとても積極的で、教授も陽気な方だったため、毎回とても盛り上がっていました。教授は、基本イタリア語で授業を進めていき、どうしても分からないようなら英語で少し説明を加えて下さいました。全員に答える機会が回るように質問されます。たまに、講義の内容とは別に「日本はどう?」と、日本の文化に関する質問を聞いて下さいました。

学部授業③

  • コース番号 :SPAN101  
  • 授業タイトル:Beginning Spanish I 
  • 単位数   :3

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

複数回のテスト、2回のペアとの会話形式のテスト、1回の教授と1対1の会話のテスト、最終プレゼンテーション

授業を通して学んだこと(授業内容)

スペイン語の基礎

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

現地では、日本で日本語と英語が併記されているように、英語とスペイン語が併記されています。そのように、現地の学生はスペイン語が身の周りにあるからか、皆とても理解がはやく、内容についていくことが大変でした。

学部授業④

  • コース番号 :MPA211  
  • 授業タイトル:Beginning Guitar 
  • 単位数   :1

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

ギタージャーナル、中間発表会、期末発表会

授業を通して学んだこと(授業内容)

ギターの演奏法基礎

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

定期的に演奏発表の機会があり、それまでに曲を演奏出来るようにならなければいけないので、練習の時間を作ることが大変でした。息抜きに、と思っていましたが、意外と時間を割く事になった科目です。

学部授業⑤

  • コース番号 :MPA101  
  • 授業タイトル:Keyboard I 
  • 単位数   :1

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど)

レクチャー

評価のつけ方(テストの種類、回数、評価の割合など)とそれぞれの結果(点数、グレードなど)

毎週の課題、期末発表会

授業を通して学んだこと(授業内容)

ピアノの演奏方基礎

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など

ギターのクラスと同じく、思っていたよりも時間をとられた科目でした

履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

プレゼンテーション

科目名:Beginning Italian I

題材: エミリアロマーニャ州について

内容:エミリアロマーニャ州の紹介(地理的特徴、歴史、産業、食について触れ、クラスに対するクイズを加えたもの)

大変だったこと、やり遂げての感想:イタリアのエミリアロマーニャ州について紹介するプレゼンテーションなのですが、情報収集のためにイタリア語で書かれている現地のサイトも参照する必要があったため、分からないイタリア語の文言も多く、苦戦しました。発表の際のスクリプトに関しても、イタリア語のアクセントやイントネーションに注意する必要があるため、スクリプトを印刷して、アクセントなどを書き込んだ用紙で発表の練習をしています。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

自身の大学も似たような点があるのですが、現地の大学ではより幅広く様々な分野の講義を受講することが出来ました。また、授業形態は日本のものと異なる点が多くあり、日本の形式に慣れていた私は時間割の構成が難しいと感じる部分もありました。例えば、1限目から6限目まで、日本の大学では1コマが同じ授業時間で構成されていましたが、アメリカでは50分の授業があったり、90分の授業があったり様々でした。そのため、時間割を構成する際にその授業が何時開始で何時終了なのかを1つずつ確認する必要があり、少し大変でした。また、1つのクラスが週2回あり、月曜日と水曜日、火曜日と木曜日が同一の時間割で構成されている点が大きく異なっていると思います。そのため、例えば日本で「次回のクラスまでに課題提出して下さい」というと、1週間ほど期間がありますが、アメリカで「次回のクラスまでに課題提出して下さい」というと、2日程しか期間がないため、毎回の課題は日本よりも大変なように感じました。難易度が高い課題だと、中々終わらず、とても焦ります。しかし、慣れてしまうと平日は勉強に集中することができ、良い環境だと思っています。クラスメイトの雰囲気では、渡米前に思っていた「積極的な雰囲気」を実際に体感することになりました。時間割の関係で辞退してしまいましたが、100人以上の規模の海洋科学の講義では、教授からの質問に対してとてもたくさんの生徒が挙手をして意見を述べていて、多くの人が自分の考えをまとめて皆に発表出来る姿勢に圧倒されました。しかし、この雰囲気も講義によって大きく異なり、全ての講義にこのように積極的な風潮がある訳では無いことを知りました。また、中学高校の中間テストのような、ミッドタームの試験があることに驚きました。大体サンクスギビング前に試験や発表会がありましたが、その後1ヶ月もしない程で最終試験があることにとても驚いています。

語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

リスニング力はかなり身に付き、リーディング力も向上したと感じています。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

リスニング

●苦労した点

現地の学生によって日常的に使われる言葉が、私に耳馴染みのない単語や発音であることも多く(”gotcha”など)、理解するまでに時間がかかってしまいました。

●工夫した点

分からない単語はその場でどういう意味か聞いてみたり、後からルームメイトに聞いて見たりしました。

リーディング

●苦労した点

リスニングと同じになってしまいますが、馴染みのない単語や、「この単語こんな場面で使うの?」というような単語があったため、知っている単語があっても、どのような意味で使われているのかを理解出来ないこともありました。

●工夫した点

キャンパス内に、多くの掲示やポスターがあったので、学術的なテキストで使われている単語の使われ方以外の、単語は、そのような資料を観察して勉強していました。

ライティング

●苦労した点

使いたい表現、特に感覚的な表現をどのように書き言葉で記せばよいのか分からず、とても単純な文でしか文章を構成することが出来なかった。

●工夫した点

教授からのメッセージやメールをみて、どのように表現されているのがを学んだ。

スピーキング

●苦労した点

文自体は合っていても、発音やイントネーションが違うことで、簡単な言葉が伝わらないこともありました。

●工夫した点

現地の学生がどのように発音しているのかを注意して聞き、聞こえたままのその発音やイントネーションを真似して使うようにしています。

英語力は伸びていると感じますか。

リスニング力、リーディング力の向上は感じています。特に、テキストや資格で使われている英語だけではなく、実際に今現地で使われている「活きた英語」を見聞きする事が出来るということ、講義の内容についていくために必死に聞いているということが向上の要因であると思います。しかし、ライティングやスピーキングの能力は、語学学校で学習した時よりは向上が感じられませんでした。必死に説明しようとすることで意思疎通が出来てしまい、「語学」の運用能力に重点が置かれないために、あまり向上しなかったのだと思っています。

留学の目的は何でしたか。

他国の大学生の生活や現地の文化に触れて、自身の視野を広げること。

上記の目的は達成されましたか。

達成されました。

留学全体を総括して

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

自身の積極性が、成長したと感じています。講義の内容が分からなければ、積極的に教授に聞きに行く、オフィスアワーを活用するなどしました。また、卒論のデータ収集として、クラスメイトやルームメイト以外にも、積極的に話しかけに行ったりしました。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

現地についてから、周りにスペイン語が溢れている環境であるということに驚きました。街で働いてる方にもヒスパニックの方が多く、色々な所からスペイン語が聞こえています。また、滞在する寮で「避難訓練」が行われたり、寮のエントランスが開けっ放しになっていると、注意喚起のメールが送信されたり、災害や事件への意識がしっかりしていると感じました。

これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

就職先が決まっているので、4月から社会人になる予定です。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

●自身のマイページ、マイページ内の“Canvas” “OASIS”の使いかたには、渡航前に慣れていた方が良いと思います。
●私はそれまで海外の空港でカートを使ったことがなかったのですが、今回SFOで使おうとしたら有料であるということを知りました。空港でカートを使いたい場合は有料なので、気を付けて下さい。成田空港の便利さを痛感しました。
●CSUMBのマイアカウントにサインインする2段階認証の際に、SMSを使用していると、現地の電話番号になった際にログインできなくなります。到着日には、寮にチェックインするためにアカウントへのサインインが必要だったので、気を付けてください。対策として、SMS以外の2段階認証を使用するか、SMSを使う場合は、渡米直前に2段階認証のSMSの項目を解除しておくことをおすすめします。解除しておくと、現地で最初にサインインする際に2段階認証の選択画面からになります。そこで現地の電話番号を登録して下さい。
●また、寮へのチェックインには自身のハウジングページに表示されているQRコードが必要だったため、万が一ネットが繋がらなかった時のためにスクショしておくといいと思います。私は、QRコードを提示できずに少し面倒なことになりました。
●私は、現地でのデータ通信・電話にH2OWirelessを使用しているのですが、現地で初めて通信の設定をした際、通信会社として「AT&T」と表示されていました。AT&Tは周波数帯をH2OWirelessと共有しているとのことだったので、そのままでいいかと思い使用していましたが、結果通信出来なくなったので、もし最初に「AT&T」と表示されたら、H2OWirelessに設定をし直した方が良いかと思います。
●ごみの分別が「Recycle」「Landfill」、まれに「Compost」の2,3種類なので、慣れないうちは少し悩むかもしれません。
●寮の部屋の遮音性はそれほど高くないため、周りが騒がしいと寝れないこともあります。私が入居するPromontoryの中庭に面した部屋は、中庭で周りの音が反射して、特に週末はパーティの音などでかなり騒がしくなります。そのため、うるさいところで眠れない人は、耳栓などの用意があるといいかと思います。
●Promontoryのエレベーターはよく止まるため、非常階段の位置は要確認です。
●Promontoryには冷蔵庫がありますが、ルームメイトとの共用なので、自分の食料がごちゃごちゃになるのが嫌であれば、冷蔵庫用の仕分けボックスがあると便利だと思います。
●洗濯の際、洗濯機は共用になるかと思いますが、例えば靴下のような小さな洗濯物を取り残してしまうと、誰の洗濯物に紛れ込んだのか分からなくなり、紛失します。なので、ダメージ軽減以外でも、自分の洗濯物の紛失防止の観点からも、洗濯ネットがあると便利だと思います。
●現地で散歩をしていると、挨拶以外にもちょっと話かけていただく機会があります。そのようなときに、“Have a Good Day”や”You too”をスムーズに返せるようになると、毎日が少し楽しくなります。
●夕焼けが毎日とても綺麗です。特に海辺の大学なので、海と夕日の景色が毎日見られます。

留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

留学を計画してからコロナ禍に入ってしまい、留学に行けないのではないかと考えていたこともありましたが、結果的に行くことが出来てとても良かったと考えています。1年未満、4か月間程ではありましたが、現地で生活し、そこにいる人々と交流し、現地の大学生として過ごした日々は、自身の糧になったと考えています。

JSAFサポート

JSAFでの出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。またそれはなぜですか?

私は全体オリエンテーションに参加出来なかったたため、後日オリエンテーションのフォローアップの機会をつくっていただきました。その際に重要事項の確認や、質疑応答の機会を設けていただき、安心出来ましたし、なにより「これから留学するのだ」という心構えが出来ました。

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