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【アメリカ留学】
2024.12.24
留学先として昔も今も留学先として人気ナンバーワンのアメリカ。
2025年秋からの留学を検討されている方は、どのような留学生活を送ることができるかイメージを膨らませてください。
アメリカ合衆国の基礎情報
一言で「アメリカは」といっても50週あり、面積も日本の約26倍。地域によっても街の様子や特徴は大きく異なります。
温暖地から寒冷地まで、 西海岸、東海岸、中部山岳部などで気候が異なります。それぞれの大学ページに四季の気温を掲載していますので参考にしてください。
意外かもしれませんが、アメリカには国単位で正式な公用語は定められていません。80%以上の方が英語を使っていますが、それぞれの言語の使用を尊重することもアメリカの多様性のひとつかもしれません。
多様な文化・アメリカ
【グルメ】
アメリカときくと、やはりハンバーガーやピザ、ステーキといった料理を想像される方も多いことと思います。
例えば、ピザ。チェーン店のピザもボリューム満点。学期末に近づいてくると深夜までグループプロジェクトや試験勉強する方も多いですが、そのお供の代表がピザ。デリバリーで頼むとアツアツのピザを寮の部屋で楽しむこともできます。イタリアのピッツァとは異なり、ペパロニ・サラミやチーズがたくさん載っているのが”アメリカンスタイル”のピザ。実は一言でピザといっても地域によって特色があります。いくつか紹介します。
①New York-style pizza:NYCには町のいたるところにピザ屋さんがあります。スライスで購入することも可能ですので、色々なフレーバーを都度楽しむこともできます。屋台でホットドック、プレッツェルとともにピザを売っているお店も多いです。
②Chicago-style pizza:最も有名なディープディッシュ・ピザは生地を容器のようにし、そこにチーズやトマトソースが載っておりパイのような分厚いピザです。かなりボリュームもありますので、大満足間違いなし。
③New Haven–style pizza:コネチカット州ニューヘイブン(イェール大学がキャンパスを構える学術都市)で有名なこの地域のピザは、もともとイタリア・ナポリからの移民が多く住んでいたことから、炭火で焼いた薄い生地は少し焦げ目がついていてシンプルさが特徴です。
ぜひ旅行で国内をめぐる機会があれば、それぞれの地でピザを楽しむのも面白いかもしれません。
【芸術】
アメリカにも芸術を楽しむことができる美術館はたくさんあります。
◆メトロポリタン:フランスのルーヴル、ロシアのエルミタージュ美術館とともに、世界三大美術館のひとつに数えられるアメリカのメトロポリタン。「The MET」の愛称でも知られる この美術館 は、ニューヨーク最大の美術館で古代エジプト美術から世界の現代アートまで、300万点以上のコレクションが展示されています。
◆ニューヨーク近代美術館:「MoMA」の愛称で親しまれており、19世紀からの現代までの絵画、彫刻、建築、デザイン、写真、映画など幅広いコレクションが展示されています。
◆ワシントン・ナショナル・ギャラリーはワシントンDCにある国立美術館で約12万点のコレクションを所蔵しており、まさに世界有数の規模と質を誇る美術館といえます。
【秋学期からの留学では、イベントもたくさん】
10月にはHalloween、11月にはThanksgiving、12月にはChristmas、1月のNew Year’s Day等々文化的なイベントや大学が主催するイベントも多くありますので、ぜひ放課後の時間も有意義に過ごしてください。
【スポーツなど】
アメリカの4大プロスポーツといえば、アメリカンフットボール(NFL),野球(MLB),バスケットボール(NBA),そしてアイスホッケー(NHL)です。
Homecomingの時期になると各大学でFootballの試合が行われ、現役の学生だけでなく教職員やOBOGたちも一丸となって母校のチームを応援するのも文化の一つです。ぜひチームの一員となって留学先大学のチームを応援してください!
アメリカの大学
なんと、アメリカの大学の数は約4,000。日本の5倍以上もあります。学生数は1,000人以下から、40,000人以上までと実に様々です。アメリカ大学への入学は広き門で、毎年50%を超えるアメリカの高校卒業生が大学に進学しています。 「ユニバーシティ」と「カレッジ」の名称の違いは、多くの場合、あまり区別されずに用いられており、名称で大学の良し悪しを決めることはできませんし、すべきではありません。「カレッジ」は、一般的に小または中規模高等教育機関で、学部課程プログラムか学士号を取得するため必要な4年間、学生を教育することを主としています。「ユニバーシティ」は、大規模で、学士号の他に大学院レベルの修士号や博士号の学位取得プログラムがあります。
アメリカの大学はどのようなイメージでしょうか?
JSAFパートナー大学の様子をお見せしますので、このような場所で学び、どのような場所でどのような生活をするかをぜひ想像してみてください。
【キャンパスの様子】
【カフェテリアの様子】
アメリカの大学の授業はどのような様子?
アメリカの大学では、頻繁に評価が行われ、小テストもよくだされますし、課題を教授に提出したりします。同様に、それぞれのコースにおいて、教授の方からもその時点での大学生の進歩や成績の評価が示されます。 日本とはちがい、米国では出席と授業への積極的な参加が高く評価されます。ほとんどの授業では自分の意見の発言を求められます。アメリカの学生は、分析的に考えるようにと教えられてきています。それは提示された資料について質問し、考えたい問題ならば納得できるまで議論をするということです。
また、慣れるまではアメリカの”打ち解けた雰囲気”に驚くかもしれません。教授は自分を名前で(ファーストネームで)呼ぶようにとすすめ、小規模の大学では、教室外でも大学生が教授との交流ができることもあります。授業で発言する、質問する、学習課題や発表に進んで取り組む、教授の在室時間にあわせて教授に会うというようなことも大切です。教授とのつながりを積極的に持とうとする学生の努力は、絶対に成果という実を結ぶ経験となるでしょう。
ぜひご覧ください
1週間のスケジュール(例)
JSAFの学部留学プログラムは、自分の専攻にとらわれることなく、興味のある科目を履修することができます。
アメリカの大学では同じ授業が週に2~3回開講されることが多いです。それぞれの科目で次の授業までの課題や試験の準備を行う必要があるため、タイムマネジメントが非常に重要となります。
※3年生や4年生で学ぶ上級者向けの科目はしばしば基礎的な科目の知識が要求されます(Prerequisite)。たとえば、中級のミクロ経済学を学ぶ為には、初級のミクロ経済学を修了していることが前提になりますが、日本で履修したもので許可されるケースが多いです。
キャンパスの様子
授業の様子
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