名古屋学院大学外国語学部英米学科4年

  • 留学先 :アリゾナ大学
  • 留学時期:2021年3月~2021年12月 
  • 留学期間:1学年間

大学キャンパスの設備、雰囲気

聞いていたとおり、キャンパスは広く、周りにレストランや洋服屋、美容院があるので、生活に関してはすべてキャンパス内で事足ります。

大学のある街・治安

特に何もありませんが、山だけはあります。また、そこら中にバーがあるので、お酒が好きな人には便利です。ツーソンはメキシコに近いため、スパニッシュが4、5割を占めており、美味しいメキシコ料理のお店もたくさんあります。
治安に関しては、キャンパスの近くは特に問題ないと思います。近隣のダウンタウンに行くと、夜は若干治安が悪く見えますが、実際にそこで何かが起きたということを聞いたり見たりしたことはありませんでした。

大学周辺のおすすめスポット

マウントレモンという山が近くにあるので、そこにキャンプやハイキングをしに行ったり、夜景を見に行ったりする人が多いです。

研修先語学学校について

学生数:約50~70名(うち日本人の数:約2名(1%))

クラスの平均人数:約10名

クラスメイトの国籍:中国、サウジアラビア、ハンガリー、トルコ、メキシコ、久ウェード、ヨルダン など

研修先語学学校のおすすめポイントなど

語学学校の授業は、大学に進む人たちのために設計されているため、会話よりエッセイを書くことの方が多かったです。(エッセイの書き方など)大学の授業も受講しましたが、基本的に会話力を上げるような授業ではありません。殆どの授業が、教授の講義を聞いてエッセイを書くだけです。そのため、アメリカの大学に進学する人にはお勧めです。

現地大学のコロナ対策や対応について

日本の大学と特に変わりません。

滞在先について

滞在環境について、教えてください。

ホストファイリーがベジタリアンだったため、食事に関して初めてストレスがたまりました。でも、昼食は外に食べに行けたため、バランスを保つことができました。ただ、ホストファミリーは本当にいい人たちだったので、全体的には良かったです。 

ホストファミリーとの関係について、教えてください。(ルールやコミュニケーションをとるうえで工夫した点)

ルールは特にありませんでした。夕飯は、自分が遊びに行っていない限り殆ど一緒に食べましたが、そこで一日にあったことやその他いろいろなことを話し、とても良い関係を築けました。週末は、ホストファミリーの仕事がなければホストファザーとお酒を飲みに行くこともありました。いつでも泊めてくれるとのことなので、アリゾナに遊びに行ったときにはまた寄りたいと思っています。

食事はどのようにとっていましたか。

家ではベジタリアンのご飯です。時間はだいたい18時~20時で、基本18時でした。朝食は時間がなかったのでほぼ食べていませんが、パンやコーンフレークでした。昼食は大学周辺のレストランに行っていました。

日本の家族、友人との連絡頻度

家族とは2、3ヶ月に一度くらい、友達とは1ヶ月に一度くらい電話をしていました。

プログラム費以外でかかった費用目安

生活費おそらく4万円前後(モノをほぼ買っておらず、すべて食事と遊びに使っていたため)

現地に持って行って便利だった物

サングラス、爪切り、耳かき、勉強用具

日本から持ってくれば良かった物

自分の髪の毛を切るハサミ。美容院に行っていたのですが、毎回気に入らなかったので、自分で切ったほうがましだと思いました。

学校生活

1週間のおおまかなスケジュール

月 9:00~15:00 授業、17:00~21:00 勉強か遊び

火 同上

水 同上

木 同上

金 同上

土 11:00~12:00 起床、その後勉強か遊び

日 同上

友達やクラスメイトとの交友関係、付き合い方など

最初の1か月くらいは特に友達もいなかったため、アリゾナ大学の日本語クラスの先生に連絡をとり、生徒と交流させてもらいました。そこで友達を作ったところ、友達の輪が勝手に広がっていきました。
クラスメイトとは自然に友達になりました。仲の良い友達(台湾人とアメリカ人)が大学の近くのアパートにいたので、学校が終わるとその子たちの家によく遊びに行きました。また、たまにクラスメイトとコーヒーを飲みに行ったり、食事に行ったりしました。クラスメイトはほぼイスラム教徒だったため、様々な面で日本との違いが興味深く、いろいろな話を聞きました。彼らとは、大学の近くにあるモスクにも何度も足を運びました。
ホストファミリーはミュージシャンで、gigが毎週あったので、そこにも友達とよく飲みに行っていました。

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

良い思い出:グランドキャニオンに行ったこと、夜遅くまでお酒を飲んでいたこと

大変だった思い出:英語の勉強

一番の息抜きの方法

遊びに出かけること

参加した課外活動

ちょうどコロナのワクチン接種の時期があったので、そこのボランティアに誘われて課外活動に参加してみました。そこで感じたのは、日本のように「きっちり仕事をこなそう」と常に頑張らなくても、やることさえやっていれば問題ないということです。あまり忙しくない時は、椅子に座って友達などと喋っていても特に問題はありませんでした。

学校スタッフや担当教師について

学校スタッフについて、教えてください。

たとえ英語がうまく喋れなくても、学校スタッフの方々はみんな慣れているので、親切に教えてくれます。 

担当の教師について、教えてください。

生徒たちが理解できるよう、ネイティブ話者のスピードよりゆっくり話してくれます。単語についても、スラングや難しい語彙はあまり使っていない様子でした。ただ、これはあくまで会話に関してであり、授業で扱われる単語は(クラスレベルにもよりますが)難しいものもありました。

授業では、どんな教材を使いましたか。

教材はすべてパソコンで見られるようにしてあるか、プリントが配布されるため、少なくとも自分の受けたクラスでは教科書を買う必要はありませんでした。

受講した授業

英語コース】

コース名:English Intensive Program(Advanced Track)

留学開始直後の英語クラスレベル:B1

最後に受講した英語クラスレベル:B1+ ~ B2

【学部聴講で履修した科目】(※指定の英語クラスレベルをクリアできたため、語学研修と並行して1科目学部授業の聴講ができた)

クラス名:Anthropology, the great outdoor

内容:自然と人間の繋がりを学ぶ授業。授業中に25分間散歩の時間がありました。科学面での繋がりに関しても勉強したため、リーディングは難しかったです。

学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

決定的に違うのは、暗記式のテストではなく、学んだ知識を生かして自分の意見を述べるというものでした。こちらのほうが難しいと感じました。クラスでは、意見をより多く求められます。また、生徒も発言することに対して積極的です。アジアの人たちは、全員とまでは言いませんが、発言することに関してはおしなべて消極的でした。

留学開始当初と比べて英語力はどのくらいついたと感じるか

まず、スピーキングの流暢さは上がったと思います。それでもまだまだなので、今後突き詰めたいと思っています。日常生活でも分からないことは多々ありますが、説明してもらえれば分かる程度にはなりました。まだ受験はしていませんが、少なくともTOEIC 900、IELTS 6.5は取りたいです。(留学前:TOEIC 855、IELTS 5.0)

勉強するのに役立つ教材や方法など

単語帳と映画、ネイティブとの会話。特に、映画やネイティブとの会話では、日本であまり習わないイディオムやスラングが良く出てくるので新鮮でした。それを自分で使ってみることも、とても大事だと感じました。

英語力を向上させるうえで苦労した点や工夫した点

全体的に学校で学ぶというよりは、自分で勉強してそれを学校や友達と遊ぶ時に使いながら学んでいきました。授業は、単語の勉強と会話目的で行っていました。

リスニング

●苦労した点:単語と発音。また、日本人とアメリカ人とでは、表現の仕方が異なったりするため、そこを理解するのが大変でした。

〇工夫した点:知っている単語を増やす。自分でも発音を学んだうえで、ネイティブの発音に近づけてみる。

スピーキング

●苦労した点:単語と発音。また、ネイティブっぽい表現に近づけること。

〇工夫した点:覚えた単語を会話で使ってみる。音のreductionや連結を意識して話してみる。

リーディング

●苦労した点:単語。

〇工夫した点:ひたすら単語を覚える。

ライティング

●苦労した点:文法ミス。単語。

〇工夫した点:覚えた単語を使ってみる。文法に注意を払う。

留学生活全体を振り返って

今回の留学の目的

英語力の向上
▶上記目的は達成されましたか。
はい。ただ、まだまだだと感じたので、引き続き勉強していきます。

留学を通して身についた、成長したと感じる点

日本以外の国により興味を持つようになりました。特に「人」です。日本人と違うので、面白いと感じます。

留学先の国・大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点

アメリカは、思っていたよりいろいろな人種が集まる場所なので、世界の International Airport 的な存在だなと思いました。

コロナ禍での留学の「良かった点」と「難しかった点」

自分が行ったときは、運良く学校の授業がすぐ再開したため、難しいことは特にありませんでした。ただ、仮にオンライン授業がずっと続いていたとしたら、実際にクラスに行くことがなかったため、友達を作るのはかなり難しかっただろうと思います。

これからの目標・進路について

英語の勉強はもちろんですが、他にも何か必要だと感じたので、来年は簿記の資格を取ることにしました。

同じ留学先へ留学する後輩へのメッセージなど

アメリカ人だけでなく、いろいろな国の人と係わるとより面白くなると思います。

JSAFのサポートについて

出発する前の資料がとても多かったです。特に、ビザに関してはよく理解していなかったので、助かりました。アリゾナ大学では本当に周りの人たちに恵まれ、数年後には日本に遊びに来ると言っている友達もいます。このような人たちに出会えたのは、JSAFにアリゾナ大学を薦めてもらったおかげです。本当に感謝しています。

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