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アメリカン大学ワシントンセメスタープログラム/American University Washington Semester Program 14秋派遣学生 No.1’

最終留学レポート


○留学生活を振り返って

留学の目的は何でしたか。

ジャーナリズムについての理解を深め、インターンを通して国際的に働く経験を積み、自分の将来の道筋をきちんと示せるようになること。
 
上記の目的は達成されましたか。

ジャーナリズムへの理解は格段に深まって、ジャーナリズムというカテゴリーの中でも自分の興味のある分野やフィールドがはっきりした。インターンは自分が思っているほどの経験をつむことはできなかったが、自分の性格や海外で働くことに必要なスキルなどは分かった。自分の将来の道筋は期待していたほどはっきりしたわけではないが、進むべき道はぼんよりと分かったと思える。
 


○今学期履修した科目について

科目1: Guest Speakers Class 4単位

 

授業を通して学んだこと(授業内容):
毎回異なるゲストスピーカーからの授業は全てが刺激的だった。ゲストスピーカーの仕事内容によって多少の内容の差異はあるが、毎回その人の仕事のおおまかな流れや、ポリシーや、そういう仕事に就くための道筋などを示す授業が多かった。ワシントンポストやSirius XM Radioなど実際にメディアの現場に訪れ、メディアの人たちがどう働いているかを知る機会もあった。

 

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など: 
最初の授業から、他の生徒達の質問や意見の嵐に圧倒されてしばらくは授業が憂鬱だった。ゲストスピーカーの話も半分ほどしか理解できなくて、日々焦りが募っていった。9月の後半の授業で初めて質問することができ、そこからは積極的に質問をした。授業もレコーダーで録音して、授業が終わったら復習をして理解を深めていった。次第に授業の内容も一回でおおまかな内容も分かるようになり、質問も、することよりもより深い質問をするようにと意識するようになり授業への参加度は日々増していった。ただ今思い返すと最初からそれ以上のレベルで留学に来ていれば、もう少し得る事も多かったと思う。
良かったことはいろいろなジャーナリストがきて自分の興味のある分野の人の話を直接聞けて、具体的なジャーナリストの姿をみることができた。

 

科目2: Writing Class  4単位

 

授業を通して学んだこと(授業内容):

授業内容はおおまかなその先生のライティングスタイルに沿って書く順番や内容を伝えられ、あとはそれぞれ宿題として記事を書く。あまり良い記事のコツやインタビューの仕方などは教えられず、理念だけを言われ、各自自力で記事を書いた。

 

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

具体的なライティングの授業じゃなかったので、最初は戸惑って課題もひどい内容のものしか書けなかった。それでも最低限フォーマットは守ってあとは自分の好きなように書いたらいい成績もついて最後の課題のときには、先生にも成長したと褒められ、自分でもかなりライティングスキルが上達したと思う。

何より、インタビューをするのが本当に面白いと思った。News featureの際にはトピックをアラスカのイヌイットにしたのでインタビューをアラスカ州知事のオフィスにいきそのディレクターのかたにインタビューをしたり、イヌイットの方に直接インタビューをしたり、電話インタビューでアンカレッジにいる民族団体の代表の人にインタビューしたりと、非常に貴重な体験をした。それらのインタビューを自分で申し込んでアレンジして訪れてするのが本当におもしろかった。ただもう少し英語のスキルがあればインタビューもスムーズにもっと良い質問をすることができたのにと思い、悔しくもある。いいインタビューをすると良い記事も自然と書く事ができ、評価も高かった。

 

科目3: Internship class 4単位

インターン先のスーパーバイザーが評価を下すのとファイナルペーパーとしてインターンの経験をふまえて今後の計画を書く。 自分のインターンに関するプレゼンテーションも行う。

 

授業を通して学んだこと(授業内容):

インターンはAl Jazeera EnglishのNews Roomで基本的に行い、主な内容は南米のニュース集めやブリーフィングや記者会見の文字起こしだった。 たまに路上インタビューなどもおこなった。

 

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

日本でしていたときのインターンとは大きく異なり、働き方や上司との接し方などの違いに大きく戸惑った。でもこれは良い経験になったと思う。行く前は漠然と海外で働いてみたいなどと考えていたけれども、実際に体験してないと分からない違いに気づく事ができた。同時に自分の海外での働き方に対する適応力不足が判明してこれから将来日本で働くにしろ海外で働くにしろ、自分が将来変えなければいけない課題がみつかった。
さらに仕事内容の興味のある物とないものが今回のインターンをとおしてはっきりした。同じジャーナリズムの中でも、自分が向いている仕事とそうでないものが細かく判明したのでよかった。これは経験してみないと分からないものだったと思う。


○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー
科目名:Research project
題材:Research paper

内容:Photojournalism in the Internet world.

大変だったこと、やり遂げての感想:まず、このリサーチペーパーは必修ではなく、主にアメリカ人の、ホームユニバーシティで単位として認められるからやらなければならない人以外は誰もとらないプロジェクトだったが、なぜか気づいたら参加していた。30ページの英論文を自分の好きなテーマでかかなければならなかった。参加を決めたのは9月だったが、結局10月の終わりまで何一つ手を付けず、そこから死にものぐるいでやった。毎日3時までは必ず図書館で起きて書いていた。30ページの論文など日本語でもかいたことがなかったので、本当に最初はとったことを後悔し、何度もやめるやめると教授に言っていたけどもう手遅れだったので、しかたなくやることにした。やりはじめると本当に先が見えなくてつらかった。けれどテーマは自分が興味のあることだし、関心があったのでどうにか進めた。仲の良い友達二人もリサーチをとっていて、同じように11月まではじめていなくて、そこからはみんなで競い合いながらやった。どうにか先週の木曜日に完成させて、かつてない達成感を得た。そのテーマに関するインタビューやリサーチは過酷きわまりないものだったけれど、どうにかおわらせることができた。内容は必ずしも満足のいくものとは言えない。満足なものを書く前に、どうにか書き終わりたいという気持ちが強かった。それはまだ自分の英語力の至らない点が現れていたと思う。何度も何度ももっと英語をしっかりマスターしていればと思った。
 
プレゼンテーション

科目名:Internship presentation

大変だったこと、やり遂げての感想:

各自のインターンについて紹介するだけの軽いプレゼンだった。
 


○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

きっと留学する人全員が思う事だとは思うが、やはりこっちの学生の授業への参加率は日本のそれとは桁外れに違う。質問すること意見することこれが当たり前に何のためらいもなくできる彼らの力は見習うべき物だし、決して国民性とか性格の違いなどでは片付けられない致命的な差だと思う。あとは勉強時間の差、宿題の差。 
 


○ 英語力について
 

留学開始当初と比べ英語力はどのくらいついたと感じますか?
 抜群に伸びたわけではないと思う。スピーキングもまだとてもペラペラのレベルとは言えないし、ライティングもアメリカ人の友達の添削なしではミスが多すぎて提出できない。けれどそれでも確実にくる前よりは上達はしている。耳は慣れたと思う。しかし何より、外国人との接し方はかなり身に付いたと思う。そしてこれは英語を話し、外国で暮らしていく上ではかなり重要なことだと思う。相手との距離感や立ち振る舞いなどのことである。
 
語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

 授業で必ず質問するなどの義務を自分にかしてそれをクリアしていくということはやった。それは役立ったと思う。 
 


○学生生活についてお書きください。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月火水授業。 月火はそれぞれ3時間ずつ。 水曜は1時間半 

木金はインターン それぞれ朝9時から夜6時まで
土日は最初のほうは課題をやったり友達とショッピングにでかけたりしたが、リサーチをやりだしてからは、ひたすら図書館にこもっていた。

 

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。

友達とルームメイトには本当に恵まれたと思う。それぞれ親友と呼べるほどの人たちに恵まれた。 二人のルームメイトは悩みを相談し合ったり、休みの日にどこか出かけたりと本当に仲が良い。 クラスメイトのなかでも仲が良い4人とはいつも一緒にいた。たまに価値観の違いや友達同士の接し方の違いで衝突もあったが、上手く乗り越えて非常に良い関係を築けた。
 
留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

良い思い出はThanks giving day。 マイアミに友達といったあと、メリーランドに住んでいるクラスメイトの家にみんなで訪れ、そこの家族がみんな集まる中に参加させてもらい、ディナーを食べた。アメリカの家族の時間の過ごし方をまじまじと見て、日本との違いを感じたりした。
大変だったのはやはりリサーチの大詰めのころ。セメスターの最終週。 本当に毎日3、4時間ほどしか寝ていなかった。

 
一番の息抜きの方法は何ですか

ギターを弾く事 こっちで安いギターを買って、勉強の合間に弾いていた。
 
日本から持っていったパソコンの使用頻度や必要性について教えて下さい。

パソコンはないと本当に不便だと思う。課題はまずパソコンでやるし、パソコンがないことは考えられない。
 
日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

家族とは月に一回か二回ほど、いつもお金がなくなると電話していた。 友達はあまり連絡をとらなかった、あまり必要としていなかった。
 

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。
利用した場合、勉強を進める上で役に立ちましたか。

ライティングセンターは一度利用したが、あまりにも役立たずで腹が立ってそれ以降いかなかった。
 
JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。(後輩のための参考情報になります)

①旅行に関する費用

・国際航空券代(往復):なし

・現地での旅行費用:マイアミにサンクスギビングで合計8万ほど

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:月々約5万円ほど

③携帯電話料金:60ドル

④ミールプラン以外の食事代:DCは全てが高い 昼ご飯は最低10ドル夜は最低15ドル

⑤その他かかったもの(具体的に):洋服など。それほど高くはない。

 


○ 留学全体を総括してお書き下さい

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

ひたすら自分のことを考えていた。良くも悪くも。 なので自分自身のことの理解を深めた。環境が変わる事で見えてくるものなど、ひたすら考えていた。それが一番の収穫だと思う
 
留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

アメリカという国の理想と実像の違いにぼんやりと気づいた。人種問題や安全問題について。やはりハリウッドの世界だけがアメリカではないと思った。むしろそんな世界はないとも思った。
 
これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

今後、まず日本に帰り、大学は一応卒業するつもりです。その後はもう一度こっちで大学院で学び直したいとも思う。同時に、なにか日本に帰って具体的な行動をしたいとも思う。インターンやライター関係の仕事をしたいと思う。 
 


○同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

インターンは始まる前に見つからなくても何も心配はない。むしろ始まってから探す人がほとんど。けれど有名な企業などは事前に申し込みを閉め切っているともあるので注意が必要だと思う。あとインターンは本当に誰でも見つかる。あまり気にしなくていいと思う。

 

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