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ストラスブール大学/Universite de Strasbourg’16冬派遣学生

2016年冬留学レポート


○ 留学生活を振り返って

(1)留学の目的は何でしたか。

語学力の向上。多様な考え方、文化、価値観に触れる。

(2)上記の目的は達成されましたか。

語学力は正直、自分ではあまり実感はないのですが周りの人たちから成長したと言われます。

また、様々な文化や価値観に触れ、今まで自分が正しいと思っていたことが、国が違えばそうではなかったりという経験を通して、自分の価値観や視野が広がりました。


○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1)渡航前に日本で準備しておけば良かった点

特になし。

(2)日本から持ってくれば良かった物

浴衣などの日本グッズ。日本について知らない人が多く、日本の文化を伝えられるものをもっと持っていけたらよかったです。

(3)到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか。

シャンプーなどの生活用品。

(4)生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか。

2万円程度。

○大学について教えてください。

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

EM Business Schoolはほとんどの生徒が留学生で、とても国際色豊かな学校です。図書館はとても静かで自習には絶好の場所です。一方で、地下にはバーのようなものがあり、そこはいつも賑わっていました。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください。

現地の学生:フランス人の学生はほぼいませんでした。

他の国からの留学生:世界各国からの学生がおり、授業によっては一緒にプレゼンテーションに取り組んだりと交流する機会はたくさんありました。

日本人:日本人もおり、たまに集まって外食するなど仲が良かったです。

(3)大学のある街について

どんなところですか:都会でもなければ田舎でもなく、勉強するには最適なとても平和な街です。

ダウンタウンまでのアクセス:トラムで20分ほどの場所にショッピングタウンがあります。

お薦めスポット:近くには大きな有名なストラスブール大聖堂やpetit franceという可愛らしい街並みがあり、とてもお薦めです。

(4)キャンパス内外の治安はいかがですか。

キャンパス内:良いと思います。

キャンパス外:特に危険を感じたことはありません。

 


○春学期履修した全ての科目について、振り返ってお書きください。

【科目1】Economy of Happiness

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:レポート・プレゼンテーション50%、筆記試験50%

授業を通して学んだこと:

経済と幸福の関係性。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

プレゼンテーションは、様々な国の幸福に対する考え方を知ることができとても興味深かったです。

個人的には初めてのプレゼンテーションで緊張してしまい、上手くいかずとても悔しい思いをしました。

 

【科目2】Remise à niveau I

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:中間テスト:筆記(ライティング、リスニング)50% 期末テスト:筆記(ライティング、リスニング)50%

授業を通して学んだこと:

日常会話。店先での会話やレストランの予約の仕方など。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

少人数でとてもアットホームな雰囲気でした。毎回ロールプレイングやゲームなどがあり、楽しみながら学ぶことが出来ました。

 

【科目3】European identity, cross-border cooperation and intercultural communication

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:エッセイ、プレゼンテーション

授業を通して学んだこと:

ヨーロッパがEUとして一つに統合していくまでの過程やその歴史。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

授業の一環として、カンファレンスでたくさんの教授や他大学の生徒の前でプレゼンテーションをするというものがあり、とても緊張しましたが良い経験となりました。

 

【科目4】The European Union and Contemporary European Affairs

授業形式:レクチャー

評価のつけ方:プレゼンテーション35%、筆記試験50%、出席・授業態度15%

授業を通して学んだこと:

EUのそれぞれの機関の役割、構造など。

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと、その他感想など:

授業は少人数で学びやすかったのですが、内容が難しく予習・復習は欠かせませんでした。

 

○ 履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

科目名:Comparing Working Conditions in France and Japan

内容:労働時間が短いと言われているフランスと、比較的労働時間の長い日本の労働環境の違いを法律や労働観の違いなどから比較し、それについて考察。

大変だったこと、やり遂げての感想:他の課題もあるため、短期間で10ページ以上書かなければならないというところが一番大変でした。このエッセイを通して語彙力と英語で文を組み立てる力がついたと思います。

 

プレゼンテーション

科目名:U.S. vs. Europe Cultural Economics

内容: アメリカとヨーロッパの経済情勢の相違を文化的な面から考察。

大変だったこと、やり遂げての感想:

4人グループでの作業でした。意見が合わなかったり、それぞれの解釈が食い違っていたりと大変なこともあった分、カンファレンスでの発表を無事に終えることが出来たときには大きな達成感を得ることが出来ました。

 

○ 学部授業を総括して、日本の授業と違う点、留学先国の授業の特色、自分が感じたことなどを自由にお書き下さい。

日本の学校のように全てがオーガナイズされていない点が大きく違いました。毎回教室が違う、毎週時間割が違うというようなことが多く、また教授自身もそれを把握していないというようなことが多々ありました。

授業に関しては、ディスカッションやプレゼンテーションが多く、学生が主体となって授業を進めていくという点が日本と違うと思います。

○ 語学力についてお書きください。

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか。

リスニングは確実に向上していると思います。初めはネイティヴの友達同士の会話の内容が全く聞き取れなかったのですが、今はほぼ聞き取れるようになりました。

語学力上達のために、工夫したこと、努力したことを教えて下さい。

常にメモ帳を持ち歩き、分からない単語や新しい単語に出会ったときに書き込むようにしていました。また友達に、発音が間違っていたら指摘してほしいとお願いしていました。

 


○ 学生生活についてお書きください。

(1)1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日 午前:課題 午後:授業 夜:課題

火曜日 午前:授業 午後:フリー 夜:課題

水曜日 午前:買い物 午後:授業 夜:課題

木曜日 午前:授業 午後:フリー 夜:課題

金曜日 フリー

休日 友達と遊ぶ、出かける

(2)友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えて下さい。変化はありましたか。

フランス人の友達がたくさんできました。週末に遊びに出かけたりすることが多かったです。

基本英語で会話していたのですが、フランス語で会話したいという思いが日に日に強くなり、現在フランス語を勉強中です。

(3)留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えて下さい。

最も良い思い出は、友達とヨーロッパを旅行したことです。ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、スペイン、ポルトガル、オランダと様々な国を旅しました。一生の思い出です。

大変だった思い出は、やはり授業です。周りに比べて英語力が確実に乏しかった私は授業についていけず、最初の頃は授業後毎回泣いていました。

(4)一番の息抜きの方法は何ですか。

Youtubeで日本のお笑い番組を見ることと、友達と美味しい料理を作ることです。

(5)日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性、またどのようなことに使っていたか(授業の課題、リサーチ、音楽、スカイプ等々)について教えて下さい。

パソコンは欠かせませんでした。授業の課題、リサーチ、スカイプなどに使っていました。授業中の板書に、ノート替わりに使っている人も多かったです。

(6)JSAF留学プログラム費以外でかかった費用の目安をそれぞれ教えてください。

  1. 旅行に関する費用・現地での旅行費用:15万
  2. 国際航空券代(往復):18万
  3. 個人的な諸費用(こづかい、買物代など)合計:10万
  4. ミールプラン以外の食事代:5万

○ 留学全体を総括してお書き下さい。

(1)留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

自分の能力やキャパシティを知り、出来ないことは出来ないとはっきり言うことの大切さを実感しました。

また、人に頼ってばかりだった私が一人で旅行できるくらいになった点は成長したと思います。

(2)留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

フランスは上品なイメージだったのですが、割と適当なところが多かったです。小さいことにあまりこだわらないという点では過ごしやすかったです。また、フランス人は皆気さくで親しみやすかったです。

(3)これからの目標、進路についてはどのように考えていますか。

この留学の経験を活かして、またこれからフランス語をもう一度勉強して、日本とフランスの文化の架け橋となるような仕事をしたいと考えています。

(4)同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いことを教えて下さい。

ストラスブールはこじんまりしていて本当に良い街で、勉強するには最適な街だと思います。ただ英語を学ぶだけでなく、フランス語やフランスの文化も同時に学ぶことが出来るといった貴重な経験をすることができるのは、この大学ならではでないでしょうか。

(5)上記の質問以外で、留学を通しての現在の想いについて、自由に書いて下さい。

ここにきて最初の一か月間、帰りたくて毎日泣いていたのを覚えています。今では帰りたくなくて泣きそうです。この留学で得たものは計り知れません。この留学での経験を価値のあるものにするかどうかはこれからの自分次第だと思うので、無駄にしないようにこれから先頑張っていこうと思います。

 

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