JSAF協定大学PARTNER UNIVERSITY

大学の建物から電車で約20 分のプラハ経済大学の学生寮に滞在することになります。大学では、「チェコ・バディ・プログラム」を採用しており、チェコ人学生の“バディ“が空港で出迎え、滞在先までお世話してくれます。寮は、4階建てのモダンな建物2 棟となっており、交通の便が良いプラハ3 区のJarov に位置しています。なお、プログラム参加者にはプラハ市内の公共交通機関パスが渡されるため、プログラム期間中はこのパスを使って公共交通機関を利用することができます。
食事は、大学の敷地内もしくは寮内のカフェテリアでスープ、メイン、飲み物といった温かい食事をとることができます。
このほか、プログラムには2 泊3 日のドイツ・ベルリンへのツアーが含まれており、プラハ－ベルリン間の往復の電車代、ベルリン市内での公共交通機関パス、ユースホステルでのシェアルーム宿泊代金、朝食、ベルリン市内の徒歩ツアー、The Story of Berlin( 歴史博物館) のツアー代金もカバーされています。なお、このツアーには、現地のCEPA コーディネーターが同行します。

チェコ共和国の首都であるプラハはヨーロッパの中心部に位置し、この国の政治、経済、社会、文化の中心でもあります。多くの観光客がこの街をヨーロッパで最も安全で美しく、エキサイティングな都市だと評価し、プラハはブタペスト、クラクフと共に、最も人気のある観光地に選ばれています。プラハは何百万人もの観光客を惹き付けるだけではなく、チェコ共和国内の大部分の学生が最も勉強したい場所に挙げている、学問都市でもあります。更にプラハは、ヨーロッパの中で最も古い首都のひとつで、三つのそれぞれに特徴的な建築様式の異なる歴史的な建造物があります。最も歴史的に有名な二つの建造物は、プラハ城とカレル橋です。プラハ城は880 年頃に建てられた城で、ユネスコ世界遺産に登録されており、様々な建築様式の宮殿と教会の建物から成り立つ、世界で一番大きな城とされています。

JSAFの派遣生は、1学期または2学期にわたる「Central ＆East European Studies（CESP／中東欧研究プログラム）」に参加します。このプログラムは、チェコ出身の教授やビジネスの専門家などによる指導を通して、留学生に中欧・東欧諸国の経済、社会、文化に関する理解を深めてもらうことを目的としています。
学生は、1学期中に4科目（12単位）を受講することができます。授業は、すべて英語で行われますが、プラハでの生活に役立つため、4科目のうち1科目は初級チェコ語クラスを受講することが強く推奨されています。なお、履修できる科目については、以下の「履修科目例」をご覧ください。
授業以外では、CESPに参加する学生はランゲージ・エクスチェンジのほか、国内外の旅行、パーティー、スポーツなど多くの活動に参加することができます。

GPA：2.6
英語力：IELTS 5.5／TOEFL iBT 79
※出願基準は変更が出る場合があります。詳細は募集要項をご覧ください。

派遣時期：
– 秋派遣（秋学期から学部プログラム（CESP）履修）

マーケティング、グローバル企業の国際戦略、国際経営、グローバリゼーションと国際政治、中欧・東欧諸国のマーケティング、グローバルビジネスと国際貿易、国際関係、国際金融、新しいメディアとICTの動向　ほか

※マーケティング科目については、各学期に1つのみ受講することができます。International Marketing Communications（IP_340）あるいは Marketing in Central and Eastern Europe（IP_323）のいずれかを履修してください。
※大学の規定により、International Strategy（IP_312）と International Management（IP_314）を同じ学期中に履修することはできません。