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オーストラリア留学

オーストラリアを知る

オーストラリアは、日本の約20倍、ひとつの大陸国として世界最大の面積を持つ国です。暮らしやすい気候や治安の良さ、充実した社会福祉など、世界有数の生活環境が整っています。ダイナミックな自然に恵まれたオーストラリアは、自然を利用したスポーツをはじめ環境学やツアリズムなど学問の分野でも特徴が活かされています。オーストラリアは、アボリジニという世界最古の民族と言われる先住民族をはじめ、ヨーロッパからの移民、現在では200カ国以上から集まった人々で構成されるバラエティーに富んだ多文化社会が特徴で、気さくなオーストラリア人は「オージー」の愛称で呼ばれています。また、伝統と革新が融合した芸術文化や、科学技術の先端を行くめざましい発展などオーストラリアには独自の魅力がぎっしりと詰まっています。

高等教育制度

オーストラリアには、39の大学があります。2私立大学を除く大学は、連邦・州政府によって管理される国公立で、教育レベルは世界的にも高い評価を受けています。オーストラリアの大学では、アメリカやヨーロッパの大学生を中心に積極的に1学年間の大学学部への受け入れをしています。 文系学部では、通常3年間でカリキュラムを組んでおり、1年目から専門分野の科目を履修します(理系の場合は4~6年間)。学生は図書館やインターネット等を利用して自主的にリサーチを行い、テーマに即した研究に取り組むことが期待されます。オーストラリアの大学は通常2学期制で、2月末から6月末(前期/1学期)、7月末から11月末(後期/2学期)です。履修科目は、学年度初めに履修登録をして各学期末に期末試験があります。成績評価は試験、提出課題、チュートリアルへの参加度などによって評価されます。

大学カレンダー

欧米と同様、学年は秋からスタートしますが、オーストラリアは南半球に位置しているため、季節が逆になります。そのため学年のスタートは2月(秋学期)です。ほとんどの大学は2期制(セメスター制)をとっており、2月~7月の秋学期、7月~11月の春学期で構成されています。

学業レベルについて

オーストラリアの大学では、1年目から専門分野の科目を履修します。学生は図書館やインターネットを利用して自主的にリサーチを進め、テーマに即した研究に取り組むことが求められます。ほとんどの科目でレポートやプレゼンテーションなど多くの課題が与えられ、成績評価も日本に比べ非常に厳しいことが特徴です。 日本からの留学では、アボリジニなど先住民族学や観光学、自然・森林学、福祉政策などオーストラリアならではの勉強ができることが大きな魅力です。

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