JSAF協定大学PARTNER UNIVERSITY
ストラスブール大学
ストラスブール大学は、古き伝統の上に築かれた新しい大学です。ストラスブール大学は国際性を重視しており、世界的に名声の高い研究チームは優秀で、ヨーロッパの主要な研究機関の中でも頭角を現しています。フランスで一番大きな大学でもあります。50,000 人以上の学生数を誇り、そのうち留学生の割合は約20% です。 EM Strasbourgはストラスブール大学内のひとつの学部であり、フランス国内のビジネススクールでは上位20 位以内にランクインしているほか、グランゼコール(フランス独自の高等教育機関)の中でも最上級とされるビジネススクールのひとつです。EM は世界中150 のパートナー教育機関と幅広く交換留学プログラムを実施しており、全ての大陸から学生を受け入れ、さまざまな学部、大学院レベルのプログラムとの協力を進めています。



フランス・ストラスブール
ストラスブールは「街道の街」という意味で、留学生が生活するのに魅力的でエキサイティングな街です。この街は何世紀もの歴史があり、かつ多様で現代的で多文化的でもあります。ヨーロッパで最も大きな街のひとつであるストラスブールは、欧州議会、欧州評議会、欧州人権裁判所の本拠地であり、そのことによって政治や文化、ビジネスや行政、その他ありとあらゆる事の中心地となっています。この街は歴史的で、教育に関する伝統があり、近代ヨーロッパにおいても重要な役割を果たしています。地理的にはライン川沿いに位置し、文字通りヨーロッパの十字路となっています。
大学参考データ
| 場所 | Strasbourg |
| 町の人口 | 約272,123 人 |
| 大学タイプ | 公立 |
| 学生数 | 約 56,800人 |
| 留学生数 | 約 11,300人(156か国) |
| 学生と先生の比率 | 21 to 1 |
| 学期制 | セメスター制 |
| 人気専攻 | Economics, European Studies, French Culture and Language, International Business, International Relations, Marketing, History, Political Science |
| 留学プログラム | CEPA Foundation, European Study Center(ESC)Program (Hosted by University of Strasbourg) |
| 体験談 | 学部留学体験談はこちら |
SAPコース内容
プログラム内容
このプログラムはCEPA Foundationが運営するEuropean Study Center(ESC)で開講される英語での必修科目2~3科目の履修に加えて、EMストラスブール・ビジネススクールまたはストラスブール政治学院(サイエンス・ポ)で開講される科目を履修するプログラムとなっています(両方からの選択はできません)。ストラスブール大学での授業は英語またはフランス語で実施されており、十分なフランス語力(B2レベル)のある学生はフランス語で実施されている授業を選択する事もできます。
ESCのプログラムにはクラスでの授業の他に、ヨーロッパの文化、国際的なコミュニケーションスキルやリーダーシップスキルの開発を目的とした見学旅行やシンポジウムも含まれています。
ESCは、250年の歴史を持つフランスの城、シャトー・ド・プータレスに位置しています。美しい公園に囲まれた静かで牧歌的な環境は、学生に快適な住環境と学習環境を提供しています。ESCの設備には、学生寮、教室、コンピュータ室、図書館、レクリエーション施設、インターネットアクセス、洗濯室、朝食ルーム、学生用キッチン、ラウンジが含まれ、緊急時の対応も24時間可能となっています。
出願基準およびスケジュール
GPA:2.6
英語力:IELTS 6.0/ TOEFL iBT 92
※出願基準は変更が出る場合があります。詳細は募集要項をご覧ください。
派遣時期:
– 秋派遣(秋学期:学部履修)
※SAPは学部スタートのみ
課外活動
授業の他に、歴史的あるいは文化的な名所への小旅行など、興味深い課外活動が実施されます。広範囲に渡る、文化的で専門的なプログラムを通して、教科書や教室での授業からは得ることのできない多くのことが学べ、ヨーロッパやEU についてより深く知ることができるでしょう。
- 主要なEU 機関訪問
- フランス/欧州議会、欧州評議会、欧州人権裁判所
- ドイツ/ドイツ連邦銀行、ドイツ証券取引所、カールスルーエのドイツ連邦裁判所
- ブリュッセル、ルクセンブルクへのツアー(2泊3 日):欧州司法裁判所、ルクゼンブルク外務省、その他2ヶ所(NATO、欧州連合軍最高司令部、欧州委員会、欧州連合理事会、US Mission もしくは世界銀行グループ)の訪問を含む。現地のCEPA コーディネーターも同行。
- 歴史的、文化的な名所への小旅行(アルザスワイン街道へのガイド付きツアー、ワイナリー訪問と試飲、オー・ケーニグスブール城、ストリュートフの強制収容所跡へのガイド付きツアーなど)
滞在と食事
滞在はCEPA 学生寮(the château de Pourtalès)でシェアルームとなります。この学生寮は、EU の各機関やストラスブール中心地近くの美しい公園に、250 年以上前に建てられた古いお城です。この城では、教室、ラウンジ、コンピューターラボ、Wi-Fi アクセス、図書館、洗濯室、朝食室、テレビラウンジをすべての学生が利用でき、自転車も使用することができます。レクレーション施設は敷地内や近くにもあります。到着日当日の歓迎会とグループディナー、毎日の朝食、タルトフランベの夕食、ブリュッセルのレストランでのグループディナー、Château でのスペシャルディナー、お別れ夕食会などもあります。

