JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

ソノマ州立大学 学部留学 体験談

神戸市外国語大学 外国語学部 3年

  • 留学先 :ソノマ州立大学
  • 留学時期:2025年秋派遣
  • 留学期間:2025年8月~2025年12月

留学全体を振り返って

留学の目的

語学力の向上と現地の文化・生活習慣を知ること。

上記の目的は達成されましたか。

語学力は少し上がったように感じます。現地の大学生活に慣れることができました。

留学を通して成長した点

 出発前と一番自分の中で変わったマインドは、英語は完璧でなくても大丈夫ということです。出発前は、この留学で英語をネイティブのように話せるようにならないと…!と思っていましたが、逆に自分にとってプレッシャーになってストレスに感じてしまいました。文法がぐちゃぐちゃでも単語さえ言えばむこうもわかってくれるので、失敗を恐れずに話してみることが大事だと考えるようになりました。

 自分と向き合う時間が多かった4か月でした。今まで隠れていた、自分でも知らなかった本当の自分を発見できました。秋学期だけの留学は短すぎるのではないかと留学前も留学中もときどき思いましたが、環境を変えたことで今まで見えなかった自分について知ることができ予期せぬ収穫でした。もっともっとソノマ州立大学にいたかったですが、不完全燃焼なこの気持ちを次のステップへの原動力にしたいと思います。

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ

International hallでは毎週木曜日にCoffee&Cultureという交流イベントをやっているので、誰かと話したいと思ったら気軽に行ってみてください。SSUの学生や先生方はみんな親切なので、授業で分からないことがあったり学校生活で不安なことがあったら、ルームメイトや先生、カウンセラーに相談してみて下さい!

これからの目標や進路

これからは、国際ボランティアに参加したいと考えています。英語を使う仕事につけたらいいなと思っています。

大学生活について

大学キャンパス

キャンパスは静かで、きれいな校舎が並んでいます。自然も豊かで野生のリスがいたり、寮のエリアには噴水があったり芝生があったりと景観も整えられています。学期中も静かで、勉強に集中できる環境です。教室はどこの校舎もきれいで、お手洗いも広くてきれいです。レクリエーションセンターがあり、中には体育館、ジム、卓球やビリヤードができるスペース、ボルダリングの施設があり運動不足の心配もありません。図書館はもちろん、スチューデントセンターや外、スティーブンソンホールに勉強したり友達と座って話せるスペースが充実しています。キャンパス内の治安も良く、夕方6時くらいからキャンパス内にパトカーが停まっていてパトロールしているようでした。

大学のある街

  • どんなところですか
    のどかな田舎町
  • ダウンタウンまでのアクセス
    Santa Rosaまでバスで30~40分
  • お薦めスポット
    Santa Rosa Plaza

交友関係

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方

はじめのうちは聞き取ることに精いっぱいでしたが、打ち解けてくると私も気兼ねなく話しかけたり、疑問だったことを質問してみたり、冗談を言い合ったりして会話を楽しめるようになりました。

  • 現地の学生
    最初のオリエンテーションで同じグループで偶然同じ授業をとっていた学生
  • 他の国からの留学生
    南米、アフリカ、ヨーロッパなどからの留学生がいました。
  • 日本人
    他大学からの交換留学生2名がいました。

寮滞在について

ルームメイトとの過ごし方

リビングルーム、キッチンを3人のスイートメイトと共有する寮でした(ベッドルームとバスルームは個室)。一緒に部屋を飾り付けしたり、ハロウィンパーティーをひらいたり、学内のイベントに一緒に行ったりしました。

食事

カフェテリアは主に夕食を食べるときに利用しました。朝食はシリアル、トースト、バナナなど、昼食はお米を炊き(電子レンジでご飯が炊けるものを日本から持っていきました)自分で作ったおかず(簡単な野菜炒め)を食べていました。

課外活動について

どんな活動をしていましたか?

International hallで行われる交流イベント(Coffee&Culture)や、ペインティングイベントに参加しました。また、ボランティア活動に参加しました。

休み中の過ごし方

基本的に自分の部屋で過ごしていました。課題、筋トレなどして過ごしました。ときどき友人と外出しました。

身体を動かす習慣

キャンパス内のジムに週4日ほど行って、ランニングマシンで走っていました。ときどき友人たちと体育館でバドミントンをしました。

1週間のおおまかなスケジュールを教えて下さい。

月曜日~木曜日:授業と課題 

金曜日~日曜日:翌週の授業に向けて予習、課題。友人と外出、買い物

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

良い思い出はルームメイトとハロウィンパーティーを開いて友人を招待したことです。大変だった思い出は、複数人の会話に参加したことです。(話すスピードがはやくて言いたいことが言えませんでした)

一番の息抜き方法

1人で自分の部屋にいること。キャンパス内を散歩すること。

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性

オンライン授業、ペーパー、クイズ、授業資料参照にパソコンを毎日使いました。

日本の家族・友達との連絡頻度

ほとんどLINEで家族や友達と連絡を取っていました。(1週間か2週間に1回ほど)

留学先に持って行った方がよかったもの

電子レンジでお米が炊けるグッズを持って行ってよかったと思いました。洗顔用の泡立てネットを忘れてしまい、現地にはそのようなものは売っていなかったので、すこしショックでした。

プログラム費以外でかかった費用目安

①旅行に関する費用

◇国際航空券代(往復):¥266,670(往復航空券+学生ビザ代行手配)

②個人的な諸費用(こづかい、買物代など)

◇$200/月ほど

③携帯電話料金:

◇$43/月

④ミールプラン以外の食事代:

◇自炊:$800/月

◇外食:$20

⑤教材費:

◇$180(Kindleで購入)

語学力について

英語力は伸びていると感じますか

少し伸びていると感じます。友人と一緒にカフェテリアでご飯を食べながら話したり、寮でスイートメイトと話をしたりする機会がありました。しかし4か月ほどの短い期間の留学だったため、劇的に伸びたかと言えば全然です。

英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点

  • リスニング
    ・苦労した点
    ネイティブの学生同士の会話は早すぎて参加は難しかったです。とりあえず反応だけはしてました。先生の言っていることもたまに早すぎたりして聞き取れなかったです。

    ・工夫した点
    2分から5分程度の英語の動画を字幕なしで聞く→字幕をつけてもう一回聞き、聞こえなかった部分を見つける→はじめての単語やすぐ意味がわからなかった単語をノートにまとめる  をやっていました。
  • スピーキング
    ・苦労した点
    最初のうちは間違えることを気にしてあまりたくさん話せませんでした。聞くことにも神経を集中させていたので、そのうえで言うことを考えて口にするのにすごく体力を使いました。

    ・工夫した点
    ちゃぐちゃでも理解してよねと他力本願なマインドになることで、間違えることが気にならなくなりました。また、プレゼンやスピーチをする授業を2つとっていたので部屋で実際に話す練習をし、授業を通して人前で話す練習ができました。
  • リーディング
    ・苦労した点
    人類学の授業では事前のリーディングが課せられており、分量も多かったので読むのに苦労しました。また専門用語も入っていたので大変でした。

    ・工夫した点

    ChatGPTにリーディングのファイルを添付して、まとめてくださいと頼むと英語でまとめてくれるので、時間がない時はこれを読んで時短していました。
  • ライティング
    ・苦労した点
    APAスタイルの書き方にきちんと従って書くのが大変でした。

    ・工夫した点

    提出前にChatGPTに最低限直したほうがいい部分(文法ミスやスペルミス)を見つけてもらいました。

学部授業

日本の授業と違う点、気づいたこと

一授業にいる生徒数が多くなく、皆が主体的に発言したり、グループでディスカッションを行っていました。皆お互いにリスペクトを持って接しているのが感じ取れます。先生も自分が請け負う生徒の名前と顔を理解しており、定期的に個人面談を開いたり、授業以外の話題でフランクに話し合える環境を作ってくれます。

学部授業について ※秋学期および春学期に履修したもの

学部授業①

  • コース番号:ANTH 200
  • 授業タイトル:Introduction to Linguistic Anthropology
  • 単位数: 3
授業形式

レクチャー

評価方法

◇Attendance15%

◇Quizzes20%

◇Signature Assignment Prep15%

◇Signature Assignment15%

◇First Exam15%

◇Final Exam15%

授業を通して学んだこと

言語とは何か、植民地時代の言語の扱い、消滅危機にある言語に対する取り組み、少数言語の現状(主にアメリカ先住民の)、言語学者が言語体系をどのように分析するかという問題

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと

授業内で消滅しつつある言語を保存しようと取り組む言語学者のドキュメンタリーやアメリカ先住民族の言語を話す人々のドキュメンタリー映像を見て実際にどのような言語なのか、人々がどのようにしてそれを受け継いでいこうとしているのかがわかりました。日本と違い国内にたくさんの少数言語が存在しているということが興味深かったです。先生がクイズ前にざっくりしたまとめを授業で振り返ってくれたり、最終課題に対してマイルストーンを複数用意して授業中に課題を進められるようにしてくれたのが助かりました。苦労したことと言えば、先生の英語がなかなか聞き取れなくて大変でした。

学部授業②

  • コース番号:COMS 125
  • 授業タイトル:Oral Presentan & Media 
  • 単位数: 3
授業形式

Discussion

評価方法

◇Attendance & Assignment 20%

◇Quiz & one Reflective Essay 10%

◇Group Activity 10%/30%

◇Speech Assignment#1#2/30%

◇Speech Assignment#3

授業を通して学んだこと

聴衆の前やプロフェッショナルな場で自分をどのように表現するか、効果的なスピーチをする方法

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと

ほとんど毎回の授業でクラスメート全員の前で行う事前準備した1分のスピーチ、3回の評価点数の高いスピーチ(3分半ほど)がありました。はじめはなんでこの授業をとったのだろうと後悔するほど毎週の授業が不安でしたが、回数をこなしていくごとに緊張をうまくコントロールすること、台本丸覚えではなくメモカードだけで自信をもってスピーチすることができるようになりました。教室の後ろのほうにいる人まで声を届けるのに最初は苦労しました。今ではこの授業を取って良かったと思っています。最後のスピーチでは300点満点中290点がもらえて、先生も褒めてくださりうれしかったです。

学部授業③

  • コース番号:PSY 250
  • 授業タイトル:Introduction to Psychology
  • 単位数:3
授業形式

レクチャー

評価方法

◇Test#1#2#3#4 each 20points

◇Paper 10points

◇Research Participation Pool Requirement 10points

授業を通して学んだこと

心理学の主な分野について(Pschology as a Science, Neurological and Genetic Bases of Behavior, Human Development, Sensation and Perception, Consciousness, Learning, Memory, Language,Thinking and Intelligence, Motivation, Personality, Psychological Disorders, Therapy, Emotion, Stress and Health, Understanding Social Behavior)

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと

心理学の知識を満遍なく網羅できた。教授の過去のキャリアでの実際の例などを交えた講義が面白かった。

学部授業④

  • コース番号:ES 104 
  • 授業タイトル:Communications in the Information Age
  • 単位数:3
授業形式

Online lecture

評価方法

◇Extended Oral Presentation25%

◇Individual Oral Presentation30%

◇Group Short Oral Presentation 12%

◇Graded Conversations, Slides, & Impromptu Speeches18%

◇In-class Activities, Research, & Exercises 10%

◇Final Exam(Reflection)5%

授業を通して学んだこと

アイデアや技術情報を共有するときより効果的な高等コミュニケーションスキルを習得する、批判的に情報を受け取り、問題を定義・調査・分析・解決する能力を高める

全体を振り返って、苦労したこと、楽しかったこと

Zoomでの授業ということではじめはなかなか発言しづらかったです。Prototype oral presentationでは実際にプロトタイプを作ってプレゼンし、ほかの人のプレゼンも興味深いものばかりで楽しかったです。

履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について教えて下さい。

エッセイ・ペーパー

  • 科目名
    PSY250
  • 題材
    自分が興味のある分野について
  • 内容
    「留学生における文化適応ストレスについて」
  • 大変だったこと、やり遂げての感想
    文献を2つ要約して、自分の考察を書く課題でしたが、初めて英語で心理学の文献を読んだので少し大変でした。自分自身の経験も交えながら書きあげることができました。

プレゼンテーション

  • 科目名
    COMS125
  • 題材
     Persuasive speech(聴衆を、ある行動をするように促したり考えさせるスピーチ)
  • 内容
    「内向的であることは直すべきことではない」
  • 大変だったこと、やり遂げての感想
    3分半以内という制限の中で自分が伝えたいことを厳選してうまく英語にするのが大変でした。スライドを作り、原稿を見ないように鏡の前で何度も練習し、いい点数をもらうことができました。先生が私のスピーチは説得力があったと言ってくださってうれしかったです。

JSAFサポート

JSAFでの出発前オリエンテーション

同じ時期から留学に行く仲間がこんなにいるんだとわかり良かったです。疑問点は直接質問できるのは良かったです。

JSAFの留学サポートはいかがでしたか。

メールで質問や不安なことを送ると比較的すぐ返信してくださって、疑問点もすぐに解消されたことがよかったです。ありがとうございました

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