JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE

トロント大学 語学留学 体験談

  • プロフィール:同志社大学 グローバル地域文化学部 2年
  • 留学時期:2025年秋派遣
  • 留学期間:2025年9月~2026年3月(6ヵ月)

留学生活全体を振り返って

今回の留学の目的

【目的】

英語力(特にスピーキング)を伸ばすこと、自分の知らない世界・日本ではできない経験を通じて視野を広げること

【目標達成!】

ほとんど達成されたと感じています。

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点

何に対してもあまり物怖じしなくなったところ、自分の意見をしっかり持てるようになったところ、色々なことを寛容に受け入れられるようになったところ

留学開始当初と比べ英語力での成長

日常生活には困らない程度の英語力はついたと感じています。留学当初はまだまだ自分の思っていることを言う際に、頭の中で日本語から英語に変換してから文法的におかしくないかをチェックしてから口に出すと言ったような感じでしたが、今では思ったことをわざわざ頭の中で整理しなくともすぐに言えたり、話しながら考えたりできるようになりました。

トロント大学のおすすめポイント

担当の先生によって授業スタイルは異なるものの、4技能を満遍なく使う内容の授業コンテンツが大半であるため、英語力を総合的に伸ばしたい方にはおすすめだと思います。また、授業のクラスの人数は大体20人前後であり、担当の先生が一人一人をしっかりサポートしてくださるので、少人数の授業を好まれる方には特におすすめしたいと思います。

トロント大学へ留学する後輩へのメッセージ

トロントは他の国の留学先に比べて本当にマルチカルチュラルな都市だと思うので、ここに留学する方は是非積極的に色々な国人と関わり、その魅力を味わってみてください!

トロント大学について

大学キャンパス、大学のある街・周辺の環境

大学の周辺環境は比較的落ち着いており、ダウンタウンのように高層ビルが立ち並ぶ都会の雰囲気からは少し離れて自然も感じられる町です。

大学キャンパスの設備・雰囲気

トロント大学のキャンパスはとても広く、色々な設備が充実しています。語学学校の入っているビルにも図書館やカフェスペースがあり便利です。キャンパスの建物自体も歴史が感じられる建築様式でヨーロッパの雰囲気がどことなく漂う素敵な雰囲気があります。

キャンパス内外の治安

かなり安全だと感じています。

現地大学周辺、学内のおすすめスポット

語学学校のOISEビルのすぐ近くに Tim Hortonがあるのですが、とても便利で休み時間などに友達とよく買いに行っていました。また、少し歩いたところにはDada Kimbapという韓国系のお店があり、お米が恋しくなった時はそこに行ってキンパを買っていました。

現地学生や留学生との交流

UofTの部活動の試合(バスケットボール)を観戦しに行った際に、現地学生の子が話しかけてくれたのでその時に話したり、ELPのcultural assistantとして課外活動に付き添ってくれたUofTの方に自分から話しかけたりして交流しました。

学校スタッフについて

皆さんとてもフレンドリーで生徒思いな方ばかりで、自分のクラスの担当の先生でなくても気軽に話しかけてくださいます。

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージの変化

トロントに対して、多人種の人々が暮らす都市としてのイメージは留学前からあったものの、実際来てみると想像以上に世界中色々な国からの人々が一緒に生活をしていて、よりその印象が強くなりました。


研修先語学学校について

学校の学生数:約150名、うち日本人の数:60名

クラスの平均人数:約20名、うち日本人の数:6名

クラスメイトの国籍:韓国・台湾・中国・サウジアラビア・ギニア・コートジボワール

授業について

担当の先生について

明るく外交的というよりは、いつも落ち着いていて生徒一人一人に真摯に向き合ってくださるという印象の先生でした。授業の最後にconferenceの時間として、毎日2、3人ずつ、先生と一対一で話せる時間が設けられていたのですが、その際も提出した課題のfeedback以外に、最近はどうかや何か聞いておきたいことはないかなどを細かく聞いて下さり、留学当初は特に不安要素も多かったので、そのような向き合い方をしてくださったことに感謝しています。

授業で使用した教材

CanvasというWebサイトを通じて授業が行われたので、特に教科書や参考書などは授業では使いませんでした。Canvasでは先生が毎授業PPやWordファイルなどを添付してくださり、それを元に授業が進められていく方式だったため、パソコン(もしくはiPadが必需品でした。

頑張った授業

授業名:Academic English

理由:Academic Englishの授業で出てくる単語や表現は、日常生活の会話で使うものより文語的でよりAcademicな語彙が多く、最初の頃は分からない単語が出てきたらその都度調べて理解するという感じで、授業についていくことに精一杯でした。ですが、毎日放課後や帰宅後の空いている時間に、Academic Word List等を参照しながら復習することで、だんだんとそれらの語彙も定着しwritingの中でも使えるようになりました。

苦労した授業

授業名:Academic English

理由:どんなトピックに関しても、まずは自分がそれについてどう思うかを話し合う時間があったのですが、普段なんとなく「こうだ!」とぼんやりと思っていることはあっても、いざ皆の前で発表したりディスカッションをしたりするとなると、そう考える理由を言語化することがとても難しいことに気付きました。特に、ディスカッションをする際に、人々が考えるような一般的でありきたりな意見はすぐに考えつくものの、自分ならではのオリジナルの意見を言うことが難しく苦労しました。

日本の授業と違うと感じた点、留学先国の授業の特色、自分が感じたこと

やはり日本のような教師→生徒への一方通行の授業は無く、参加型の授業形式が一般的なのだと感じました。そのためなのか、日本より生徒と教師の距離が近く感じられ、日本では少し躊躇してしまうようなこと(授業の途中に分からないことが出てきたらその場で質問するなど)もしやすく、より主体的に授業に参加できたと思います。また、日本で生活を送っていると、個人の意見より最終的なみんなの総意が重視されることが多いように思いますが、こちらではどんなトピックに関しても「あなたはどう思う?」と自分の意見・考えを求められ、それを皆で共有してディスカッションをしていくことがとても多かったので、より個々人が積極的にその場に参加しているという感覚がありました。


英語力について

英語力向上させる上で苦労した点・ご自身で工夫した点

<リスニング>

◆苦労した点:レストランを訪れた際や公共交通機関でのアナウンス等ネイティブの話すスピードについていけないことがありました。
◇工夫した点:聞き返すことを恐れず正直に、もう一度言ってほしいという旨を伝える、または周りのネイティブのお客さん達がどのように受け答えしているのか聞いて、自分も真似してその表現を実際に使ってみるなどをしていました。

<スピーキング>

◆苦労した点:いつも同じような言い回ししかできず、表現の幅を増やすことが難しかったです。

◇工夫した点:ホストマザーとできるだけたくさんコミュニケーションをとるように心がけ、その中で良いなと思った表現があればその場で復唱したり、暗記してまた別の機会に使ってみたりということを意識的に行なっていました。

<リーディング>

◆苦労した点:語彙力不足、読むスピードが遅いなどの点で苦労しました。
◇工夫した点:Academic Englishで頻出の単語を調べ毎日目を通す、オンラインのニュース記事やblogを読んでみる、長期休みの間は洋書を買って読むなどをしていました。

<ライティング>

◆苦労した点:スピーキングと同じく、いつも同じ言い回ししかできず表現の幅を増やすことに苦労しました。また、Academic Englishのwritingではより文語的な表現や語彙が求められたため、簡単なレベルの語彙しか覚えていなかった私にとっては難易度の高い語彙を実際に使えるようになるまで苦労しました。

◇工夫した点:クラスメイトがwritingの中で使っていた表現などで良いなと思ったものがあれば、自分も積極的にそれらを真似て自分のwritingの中に取り入れるようにしていました。

勉強するのに役立つ教材や方法など

出来るだけ色んな人と話す、Victoria University of Wellingtonのサイトに掲載されているAcademic Word List most frequent wordsとheadwords of academic word list


学校生活について

一週間のおおまかなスケジュール

月 8:30-12:30 授業12:30-17:00 友達との予定 18:00-家で夕食 
火 8:30-12:30 授業12:30-17:00 友達との予定 18:00-家で夕食 
水 8:30-12:30 授業12:30-17:00 友達との予定 18:00-家で夕食 
木 8:30-12:30 授業12:30-17:00 友達との予定 18:00-家で夕食 
金 8:30-12:30 授業12:30-17:00 友達との予定 18:00-家で夕食 
土 友達との予定もしくは家で過ごす
日 友達との予定もしくは家で過ごす

友達やクラスメイトとの交友関係、付き合い方

クラスには色々な国出身の人がいたため、普段は内向的な自分もできる限り積極的に小さな話のきっかけ(相手の服装を褒める、相手の国の言葉を教えてもらうなど)を見つけて話しかけるようにしていました。クラス以外の時間では、やはり親近感や共通点が多いことからアジア出身の人と仲良くなりやすかったです。とはいえ、相手がどんな国の人であろうと、相手に興味があり仲良くなりたいという気持ちが強ければ、相手もそれを感じ取って色々と話してくれるので、その心意気で、常にオープンマインドでいることだけ意識していれば、簡単に交友関係を広げていけると感じました!

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出

良い思い出:たくさんありますが、仲良くなった友達たちと一緒にトロントやその他の地域に一緒に出かけたり、ELPのプログラムを通してカナダならではの文化を楽しめたことはとても良い、貴重な思い出になったと感じています。

大変だった思い出:友達とローラースケートをしに行った際に、転んでしまい左手首を負傷し救急外来に行ったことです。カナダの病院事情などを何も把握していなかった上に、日本とは時差があるためすぐに家族に電話で相談することもできず、また、どういう手順を踏めばいいのか(まず保険会社に電話をすべきなのか学校の窓口に行くべきなのか)も何も分からず、精神的にもかなりきつかった時期がありました。が、保険会社の方や周りの友人・ホストマザーのサポートのおかげで乗り越えることができ、自分の成長にもつながったと感じています!

一番の息抜きの方法

友達と色々なところに出かけることです。トロントは移民都市であるだけに世界中様々なジャンルのカフェやご飯屋さんがあり、その開拓をするのが楽しかったです。またトロントはもちろん、少し離れた地域にも足を運んでみると、普段の都会の雰囲気とはまた違ったカナダの魅力を感じることができリフレッシュになりました。

現地での生活について

学生アパートメント

1人部屋

通学時間 45分(バス・電車)

通学費 $128/1ヵ月

滞在環境について

プライベートのバスルームがありました。シャンプー・リンスは自分で購入する必要がありましたが、タオルやドライヤーなどは用意されていました。

ルームメイト(フロアメイト)の関係について

ホストマザーと私の二人暮らしだったので、夕食時を含め話す機会が多かったです。ハウスルールはいくつかありましたが、基本的なことばかりだったので特に不自由なく過ごせました。些細なことでも出来るだけ言葉にして伝える、誤解のないように自分の考えていることや正直な気持ちを伝えるようにすることの2つをコミュニケーションをとる上では意識していました。

食事

基本的に毎晩18:00から夕食でホストマザーと2人で食べていた。友達と夜ご飯の外食をする際や友達との予定で帰るのが18:00以降になる際は、その日の早いうちにホストマザーに連絡し、夕食を残しておいてもらうなりスキップするなりしていました。ホストマザーはイタリア出身だったので、イタリアン中心の料理が多かったです。

生活費(月のお小遣い)

10万円

日本から持ってくれば良かった物

スキンケア製品のストック(現地でも購入可能ですが値段がかなり高いため)、有線のイヤホン(私を含め周りでも何人かAirpodsを紛失・盗まれた人がおり、その時に役立つと感じたため)、ポケットティッシュ(現地でも購入可能ですが冬は使用頻度が増え、その都度買っているとかなり値段も嵩む&日本のティッシュの方が質が良いと感じたため)

現地に持って行って便利だった物

ユニクロのウルトラライトダウンと超極暖ヒートテックレギンス


JSAFサポートについて

留学先を決める段階から、留学前のオリエンテーション時、留学中も継続的なサポートをして下さり、とても安心して留学をすることができました!

無料留学カウンセリング予約