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【NAFSA出張報告】JSAF創立25周年 Anniversary Lunch Reception

2025/06/15

JSAF創立25周年記念ランチレセプションを開催しました

2025年5月28日(水)にアメリカのサンディエゴで開催されたNAFSA Annual Conference & Expo2025開催期間中に、JSAF創立25周年およびACEJ創立30周年を記念するレセプションを開催いたしました。当日は、JSAFパートナーである海外教育機関・団体および大学の皆さまにご参加いただき、これまでの歩みを振り返るとともに、今後のさらなる国際教育の連携と発展に向けて想いを共有する貴重なひとときとなりました。

司会進行はJSAFの沓間が務め、冒頭の挨拶では、これまでJSAF・ACEJの活動を支えてくださった多くの皆さまへの感謝の気持ちとともに、継続的な連携と未来への期待について述べました。

続いて、JSAF代表理事の森山真二より、開会の挨拶、そして、JSAFおよびACEJの設立から現在に至るまでの歩みや活動実績、国際教育にかける思いを述べました。40年以上にわたる国際教育の経験を活かし、多くの日本人学生の留学支援やIELTS運営などの取り組みを紹介、これまでに約1万人の学生が海外での学びを通じて成長していること、そして教育を通じて世界の理解と交流を深める使命について強調しました。

また、長年のパートナーであるDavid Woodward氏をはじめ、Fredrick Lockyear氏、Bud Bard氏、Sam Sheperd氏、Susan Lambert氏、Ahad Shahbaz氏ら、多くの支援者に感謝の意を表しました。教育は人と人をつなぐ架け橋であり、これからも共に協力しながら、学生たちが成長し、夢を実現できる機会を提供していく決意が語られました。

また、JSAFおよびACEJの歩みを記念し、特別ゲストとして、1986年の出会いをきっかけに、JSAF代表・森山真二と長きにわたる親交と信頼関係を築いてきたDavid Woodward氏より、心温まるご祝辞を頂戴しました。

米国における国際教育推進の第一人者として、長年にわたり数多くの学生の海外留学や語学教育の機会創出に尽力してこられたDavid Woodward氏は、A.C.E.(Association for Cultural Exchange)の共同創設者であり、American Consortium of Universitiesの会長として、世界各国の教育機関との連携を通じて国際教育の発展とより良いグローバル社会の構築に多大な功績を残されてきました。

スピーチでは、国際教育の分野におけるJSAF、ACEJおよびIELTSのこれまでの取り組みや実績に触れ、これまでに約1万人の日本人学生の海外での学びの経験の場を提供してきたこと、またその成果が世界各国の教育機関や地域社会に良い影響を与えていることを高く評価いただきました。 また、JSAF・ACEJが果たしてきた国際教育への貢献についても、深い敬意と感謝の意を込めてお話しいただきました。

“We are all essential educational navigators who guide young people to safe ports, exciting opportunities and rich new friendships.”という力強いメッセージは参加者一同にとって大きな励ましとなりました。Woodward氏に心より感謝申し上げます。

ランチレセプションの最後には、JSAFから皆さまへの感謝の言葉を述べるとともに、今後もより多くの学生に国際的な学びの機会を届けるべく、引き続き海外パートナー大学・教育機関との連携を深めていく決意が改めて表明されました。

ご参加いただいた皆さまには、心より感謝申し上げます。今後ともJSAFの活動に温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


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