JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE
サンディエゴ州立大学 学部留学 体験談②
- プロフィール:成蹊大学 経済学部 3年
- 留学時期:2025年秋派遣
- 留学期間:2025年8月~2026年5月

1学期目:学部履修について
大学生活について
現地到着後から1学期目を終えての感想
- 渡航前に日本で準備しておけば良かった点
アニメ、マンガの知識 - 日本から持ってくれば良かった物
ヘッドホン - 到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか
南京錠 ジムのロッカーに鍵などついていないため - 生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか
10万円程度
学生同士の交流・友人関係
現地の学生:授業で同じになった人、サークル活動の体験会に行って仲良くなった人
日本人:同じ授業に日本人がいた。その人が現地の人や他国の留学生を紹介してくれた
大学のある街について
どんなところですか:
山の上にある。とはいえスーパーや外食するところは沢山あり田舎という感じではない
ダウンタウンまでのアクセス:
Trollyという電車で40分程度
お薦めスポット:
ジム
課外活動について
バドミントンサークルの体験で出会った現地の友人と毎週水曜日授業の空き時間にバドミントンをしていた。また別の韓国人留学生がクライミングの授業を履修しておりそれの復習として空き時間にクライミングをしていたのでたまにそれに誘ってもらい一緒にクライミングをした。
ホームステイについて
ホストファミリーとの関係
ホストファミリーやルームメイトとは基本夕食の時に会話するくらいで思ったより接する機会はなかった。ただたまにルームメイトと出かけたり、ホストファミリーがアイスホッケーの試合に連れて行ったりしてくれた。
ホームステイでの食事について
朝はシリアルやパン、バナナが置いてあるので自分で食べたいものを選んで食べていた。昼食は大学のカフェテリアに中華、subway、チキンのお店があり、大学を出たところにはハンバーガーやポキ丼のお店があったので気分によって選んでいた。夜はホストファミリーが作ってくれた夕食を食べていた。料理はしっかり手作りしてくれることが多く、パスタやお肉と米などしっかり栄養を取れたと感じている。
語学力について
英語力は伸びていると感じますか
体感としては伸びたというより「慣れた」という感じがする。最初は向こうの人が話す英語が早くついていくのに大変だったが、耳が慣れれば言っていることもそこまで難しくなく日本で培ってきたものを発揮できたので新しく英語のスキルがついたというより慣れて本来の力を発揮できるようになった感じがした
英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点
- リスニング
苦労した点:話すスピードが速くついていくことに苦労した。
工夫した点:全てを理解しようとせず単語やフレーズをピックする感覚で聞くと大体の内容が分かるようになった。
- スピーキング
苦労した点:最初は日本語→英語に頭の中で翻訳していたのですらすら話せず、会話についていくのに苦労した
工夫した点:伝えることを最優先で文法は後回しにした。ただ伝わらないこともあったのでそこはメモして一人の時間に復習した
- リーディング
苦労した点:長い文章を読むときに集中力が持たなかった。
工夫した点:IELTSのReadingでスキミングやスキャニングを練習したのでそのスキルを実践した。
- ライティング
苦労した点:文法のミスが目立ったり、接続詞がおかしくなったりした。
工夫した点:レポートを提出する前にAIに確認させて間違っている点をピックアップしてもらい自分の手で修正することで体で文法を覚えることが出来た。
学部授業①
- コース番号:FIN250
- 授業タイトル:Financial Literacy
- 単位数:3
クラスの規模
50人 10%留学生。日本人が自分いれて2名
評価方法
中間テスト150点×2=300点 期末テスト300点 課題400点 計1000点
授業内容
ファイナンスに関する基礎知識を徹底的に学ぶことができる。主に投資の話がメインで株や債券、不動産などといった話題が多かった。これらの投資商品には様々な種類やそれぞれのリスク、特徴があることを学ぶことができ将来に非常に有効的だと感じた
全体を振り返って
課題がとにかく多く苦労した。その割には試験に出る内容は課題より教科書から出題され課題もやりながら教科書も隅々まで見なければならず履修した4つの授業のうち圧倒的にこの科目の勉強に時間を割いた。また教授もマイペースで授業を進めるため進度がバラバラであったり、最後の期末試験を持ってくるのを忘れるような人柄かつそれらを生徒も含めた我々の過ちというような人だったため、正直難しい人だとは思った。
学部授業②
- コース番号:ECON101
- 授業タイトル:Principles of Economics
- 単位数:3
クラスの規模
100人 留学生は3人で日本人は自分のみ
評価方法
試験4回のうち高得点3つ60% 課題30% 出席10%
授業内容
マクロ経済の基本的な構造を学んだ。元々経済学部であったため内容は1,2年の復習という感じだったが時々アメリカ経済について取り上げることもあり、少し専門性のある授業をする時もあり苦労もしたが面白かった。
全体を振り返って
教授は人柄がよく、質問にもよく答えてくれたがとにかくスペイン語訛りの英語を聞き取るのが難しかった。ただ定期試験の前の授業では復習回がありそこで出たスライドの問題を対策すれば8割は取れたので点数はとりやすい科目だと感じた。
学部授業③
- コース番号:GEOG106
- 授業タイトル:World Regional Stady
- 単位数:3
クラスの規模
50人程度
評価方法
定期テスト×3=300点 毎週課題×10=100点 小テスト×3=150点 出席点50点 合計600点
授業内容
世界地理の基本について学べる。大陸や地域ごとにフォーカスして授業を行い、基本的な歴史や産業について取り上げている。
全体を振り返って
アメリカの学生の視点から日本について学ぶことが出来て非常に面白かった。特に少子高齢化が非常に加速していることはもう世界にばれていることに驚いた。
学部授業④
- コース番号:HIST109
- 授業タイトル:American History to Reconstruction
- 単位数:3
クラスの規模
70人程度
評価方法
課題×7=35% ライティングエッセイ×2=30% Final Exam 30%
授業内容
アメリカの建国前、先住民が住んでいた時代から建国後の市民権運動や南北戦争などといったアメリカ史の全体的な流れを学ぶことができる。上記したライティングエッセイでは授業で取り上げられた画像、イラストについて説明するというもので文字だけでなく視覚的な情報も用いてアメリカ史について学ぶことができる。
全体を振り返って
主に苦労したことがほとんどだった。まず私はアメリカ史を学んでみたいという好奇心でこの授業を履修した。またナンバーが100番台ということもあり入門レベルだと思っていたが専門用語や情報量自体が非常に多く処理に労力を大量に使った。また私が履修した授業の中で唯一教授がスライドを配布、公開しなかったため授業中は多くの生徒がスライドをただタイプするという状態になっており教授の話を聞くことが難しかった。
2学期目に向けて
前期はアメリカの大学に慣れることを意識していたため講義(Lecture)のみを履修したが、後期はDiscussionの授業を多く履修し会話量を増やしていきたいと思う。また最後の学期ということで失うものは何もないという気持ちで自分に正直になって勉強も交流も何もかも積極的に取り組んでいきたい。


