年度別留学体験談EXPERIENCE

アーケイディア大学/Arcadia University ’17秋派遣生体験談

女性 / 津田塾大学 学芸学部 英文学科 4年

アメリカ・アーケイディア大学派遣生(2017年8月~2018年5月)

 

▶最終レポート(春学期&全体を通して)

 

▶第1回レポート(到着後&秋学期について)

 

到着直後のレポートはこちら

 


<最終レポート>

留学生活を振り返って

留学の目的は何でしたか。

英語の能力の向上、多くのコミュニティの開拓

 

上記の目的は達成されましたか。

はい、そう思います。ひとり旅ができるまでにはなりました。また、旅先で出会った友人とFacebookを通じて繋がったり電話したりすることもできるようになりました。

 

 


語学力について

留学開始当初と比べ外国語力はどのくらいついたと感じますか?

かなりついたのではないかと思います。少なくとも、会話の5-8割はちゃんと理解して、かつ適切な返答を返せるようになりました。特に学部授業を通して得たものは大きかったように思います。

 

語学力上達のために、工夫したこと、努力したこと

とにかく、なるべく多くの時間を現地の友人と過ごすようにしたこと。わからないことがあったらその場ですぐに質問すること。どれだけ邪険に扱われても、留学生としての限界を感じることがあっても、何度でも諦めずにどんな場にも体当たりしていくこと。泥臭いまでに抽象的なことで恐縮ですが、正直これが一番だと思います。

 


今学期履修した科目について

Introduction to media studies

 

授業形式:セミナー

 

評価のつけ方:Quiz/全6回,一問一答でのクイズ。

 

授業を通して学んだこと:本やラジオといった旧メディアからNetflixやTwitterなどのSocial Mediaまで、いかにしてそれぞれのメディアが成り立ってきたか、またどのように旧メディアが現代社会に適応していけるかの展望について

 

全体を振り返って:少人数のグループでかなり専門的な会話も多く、ついていくのに大変苦労しました。そのぶん一番頑張った授業でもあり、週一回のオフィスアワーは先生がうんざりするほどに通い詰めました。

 

Japanese Cinema And Anime

 

授業形式:レクチャー

 

評価のつけ方:テストなし、レポート計3回

 

授業を通して学んだこと:日本の映画や漫画、アニメがどのように世相を反映し、また海外に進出してきたか。

 

全体を振り返って:もともとバックグラウンドとして知っている知識も多かったので、授業自体はさして苦労することはありませんでした。ただ、レポートの所用ページ数が非常に多く、毎回四苦八苦しながら執筆してラーティングセンターや友人に添削を頼んでいました。私自身の専攻分野ともかぶることが多く、この授業を通して卒論のテーマを見いだすこともできました。

 

Basic College

 

授業形式:セミナー

 

評価のつけ方:テストなし

 

授業を通して学んだこと:いかにして論理的かつ合理的なエッセイを組み立てるか。

 

全体を振り返って:合計5人の非常に少人数で頻繁にディスカッションがあったので、発言を迫られた際には最初はものすごく苦労していましたが、次第に少しずつ発言力が身についているのを感じました。

 

University Choir 

 

授業形式:合唱団

 

評価のつけ方:出席とJournal重視

 

授業を通して学んだこと:いかにして団体で統一された音を作り出すか

 

全体を振り返って:4月下旬に開催されたコンサートの成功のために練習するという特異なクラスでした。もともと日本でも合唱団に所属していたのでさほど難しいとは思いませんでしたが、先生の指示やスタイル、それにレベルの違いなどに戸惑うことも多かったです。しかし、生徒と一番仲良くなれたのはこの授業で、最後のコンサートの際には卒業生と同じ贈呈品を頂き非常に有意義な経験ができました。


履修した授業の課題の中で、特にがんばったもの、自信作について

<エッセイ・ペーパー>

Japanese Cinema and Anime

題材:日本のアニメーション、特撮がどのように社会情勢を反映して発展してきたか。

内容:4つの時代区分に分けてどのように各ジャンルが発達してきたかについて。

やり遂げての感想:まず字数の多さ、そして締め切り日のシビアさに閉口しつつ最後の方はやけくそになりながら取り組んでいました。あとはリサーチも大変でした。有効な文献をあまり見つけることができず、教授からなかなかOKが出なかったこともしばしばだったからです。最終的にAをいただけたのでよかったです。

 

<プレゼンテーション>

Intro to media

題材: Definition essay

内容: 授業中に習った専門用語一つを取り上げて定義について動画を作る

やり遂げての感想:Audio Essay、つまり動画にして編集しなければいけないエッセイだったので、ものすごく苦労しました。まず原稿を書いてパワーポイントを作り、そこからどのように無駄を切除するか、また音楽や編成をどうするかなど非常に考えさせられましたが、そのぶん独自のオリジナリティを発揮することができたのでとてもやりがいがありました。

 

学部授業を総括して

日本の授業と違うのが、みんなとにかく自由。授業中に物を食べ出たり、思ったよりも私語があったり、ものすごくリラックスしているように見えました。けれどそのぶん授業に対しても積極的でどんどん質問するし、先生との距離も近くて友達のような感覚で話しているし、そこは大きなカルチャーショックだったかと思います。

 


学生生活について 

友達、クラスメイトとの交友関係、付き合い方を教えてください。変化はありましたか。

留学生の生活をサポートしてくれるIPALやカンバセーションパートナー、同じ留学生や教会の友人と過ごすことが多かったです。具体的にはダウンタウンにご飯を食べにいったり旅行に行ったりちょっとしたお祭りに参加したりしていました。たまに一緒に買い物に行くこともありました。

 

留学生活の中で、最も良い思い出、大変だった思い出をそれぞれ教えてください。

 

いい思い出/カナダ5日間一人旅です。道中クレジットカードが使えなくなったり、道を尋ねたり、そういったトラブルを自力で英語を使って解決でき、自分自身のおおきな自信に繋がりました。

 

大変だった思い出/IELTSで規定のスコアを取れず、スランプに陥り精神的に追い詰められていたことです。とにかく毎日が生ける屍のような状態で、今思い出しただけでも怖くなるぐらい周囲に対して負のオーラを放っていました

 

一番の息抜きの方法は何ですか。

日本語に触れることです。動画サービスなどで日本語でのゲーム(洋物)実況や音楽を聴いていました。あとは寝ることですね。

 

日本から持っていったノートパソコンの使用頻度や必要性について

絶対に必要です。休息も込みで一日数時間程度は使っていました。課題でエッセイを書くことが最も多く、ついでESを書くこと、あとはほとんど動画サービスのためにしようしていたかと思います。

 

日本の家族、友達とはどのくらいの頻度で、どのように連絡をとっていましたか。

週に一回は家族に生存確認をかねて連絡していました。友達とは正直数えるほどしか連絡していませんでした。ただ就活の際の原稿チェックや他己分析も入り用の際はよくお願いしていました。

 

大学のサポートセンター(ライティングセンター、チューターなど)は利用しましたか。

週一で使っています。エッセイを出す機会がほぼ毎週あったので、顔を覚えられるくらいには通いつめていました。たまにトピックがチューターさんの関心の高いことだったりすると雑談することもありました。

 

ホストファミリー/ルームメイトとの関係について

後期も前期と比べて関係性はそこまで変わりませんでしたが、結構事務確認やちょっとした挨拶や雑談などは増えたかと思います。

 

おすすめのイベントやクラブ活動があれば教えてください。

 

IPAL/ 留学生支援団体。言葉がわからなくても基本的に力になってくれる人が多く、たくさんのイベントを企画してくれる。

 

アトランティックシティ旅行/ AU現地学生企画。 第二のラスベガスと呼ばれる街に日帰りで連れていってくれます。海がとても綺麗です。アウトレットもありますが、人もそんなにおらずとてもリラックスできると思います。

 

Anime Club/アニメ好きの方だけでなく、日本文化を宣伝する機会も多かったので、参加すればきっと貴重な経験ができるかと思います。

 

Asian Club/ 各国の美味しいものを食べる機会が多かったのでオススメです。笑

 


留学全体を総括して

留学を通して身に付いた、成長したと感じる点はどんなところですか。

精神面。とにかくタフになりました。今まで人にべったりで依存仕切っていた面があったのですが、留学で日本人一人という孤独な経験を耐え抜いたことで自分自身にも適切な自信が持てるようになり、また割とドライなアメリカ人との付き合いを通して学んだ他人との距離感は成長した点と言えるのかな?と思います。

 

留学先の国、大学について、出発前と考え方やイメージが変わった点はありますか。

ただ単に勉強をするだけかと思っていたのですが、それだけではなく自分の生き方や人との関わり方、そして考え方について熟考を迫られた非常に有意義な時間だったのかなと思っています。

 

これからの目標、進路について

就職活動を予定しています。留学を終着点にするのではなく、これをスタートとして自信を持って英語に関わること、またそれ以外にも様々なことに挑戦していきたいです。

 

同じ大学へ留学する後輩へのメッセージ、知っておいたほうが良いこと

あまり留学生は多くはなく、厳しい環境の一つかもしれません。でも、助けを求めたらみんな必ず力になってくれるし、基本的にはのどかでとても素敵な大学だと思います。日本人もあまりいないこともネックかもしれませんが、その分留学を終える頃にはきっと自信を持って自分自身の留学を誇ることができると思います。良い留学となりますように。

 

留学を通しての現在の想い

留学は短いような長かったような、本当に不思議な気分です。正直終わった今も、これで終わりというのが信じられないというのが率直な気持ちです。やりきったという面も確かにありますし、かと思えばどこか消化不足の面もあるような。一長一短だった自分の留学でしたが、それでも一つだけ言えることは、この一年の私は確かに全力で生きていたということです。そして何より、そんな私を支えてくれる方がたくさん自分の周りにいることに本当に感謝の言葉しかありませんでした。

 

JSAFへのコメント

大学選びが非常に親身に相談に乗っていただき、自分の専攻や性格面なども考慮に入れてもらって、自分として満足のいく大学選びができたと思っています。

 


<1回レポート>

到着後から現在まで

渡航前に日本で準備しておけば良かった点

特にありません。日本でできることはほぼ済ませていたので、さほど困ることはありませんでした。

 

日本から持ってくれば良かった物

これも私自身の後悔としてはほとんどありませんが、インスタントの日本食、日本のおやつは必ず持ってきた方がいいと思います。ネタ作りや現地の学生に興味を持ってもらいやすいです。

 

到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

bedpackは初日から必要でした。また私はすぐに飲み物が欲しくなるタチでしたので、ケトルもすぐに購入しました。お風呂用品や日用雑貨に関しては、私はアメリカのものを使うのにはかなりの抵抗がありましたので、日本から送ってもらうものを待っていました。そのあとはamazonや近くのasian marketで調達していました。

 


大学について

大学キャンパスの設備、雰囲気はどうですか?

かなり綺麗です。正直に言ってキャンパスの雰囲気は、世界広しとは言え、ここまで風光明媚なキャンパスもなかなかないのではと自負しております。castleと呼ばれる本当に中世のお城のような建物がある煉瓦造りを主としたキャンパスは勉強や生活へのモチベーションを刺激してくれます。設備もかなり整っており、プールも使えるようです。寮に関しては少し古さを感じましたが、それを払拭してあまりある雰囲気の良さがあるので、私はさほど気にしていません。ただキッチンは少し使いにくいように感じました。

 

学生同士の交流・友人関係について教えてください

 

現地の学生:主には国際交流ボランティアスタッフとconversation partner、あと教会で出会う人と交流があります。

 

他の国からの留学生:めちゃくちゃ仲良いです。タイ人の留学生はthanksgivingの時にずっとステイしていて、互いの国の料理を作ったりしました。また、中国人の友人とは日々のご飯を共にしています。韓国人の学生とはクラスは違うのですがすごく親しくしています。

 

日本人:私一人です。笑 日本人は珍しいようで、たまに動物園のパンダのような面持ちで見られます。それに関連してか、”brave woman”なんて嬉しい言葉をいただきますが、当人としては全くそんなつもりはなかったので、少し困惑するような嬉しいような…複雑なところです。

 

大学のある街について

 

どんなところですか:住宅街が多く、歩いてでも行ける場所にスーパーマーケットがあったり、ちょっとしたプレッツェルやカップケーキのお店があったり、周囲の環境には飽きることがありません。加えて、生鮮食品や野菜も気軽に買えるので、よく友人のために日本食を作ったりパーティーに持って行ったりしています。

 

ダウンタウンまでのアクセス:フィラデルフィアまでは、SEPTAと呼ばれる電車で最寄駅から約30分ほど、車を使っても30分ほどで着きます。アメリカ留学の身の上としてはこれほど恵まれた環境もなかなかないような気がしています。

 

お薦めスポット:歩いて20分ほどのところにあるプレッツェルのお店。あと、歩いて40分ほどのところにあるスーパーマーケットgiantの中のスターバックスはすごくサービスが良かったので、運動がてら、たびたび足を運んでいました。

 

その他:大学近くに木々がたくさんあり、日本ほどではありませんが四季折々の雰囲気が感じられて私は個人的に大好きです。

 

キャンパス内外の治安はいかがですか

 

キャンパス内:かなりいいです。時々警備員の方が歩いていますし、もともとキャンパスが大きいわけでもなく、また都会に面しているわけでもないので、夜でもキャンパス内はさほど不安を感じません。

 

キャンパス外:昼間は全く不安を感じません。ショッピングにもさほど困ることもないので、なるべく昼間のうちに歩き回るようにしています。ただ、夜はほとんど人が出歩きません。冬場は日が落ちるのも早かったため、友人に車に乗せてもらうなどしていました。

 


語学研修について

クラスについて教えてください

 

雰囲気:非常にアットホームです。かといって生温い環境というわけでもなく、適度に厳しい環境だと思っています。例えば、授業中にはほぼ全ての時間は発言が求められますし、それに関連してdiscussionの割合も日本とは比べ物になりません。ただ、堅苦しい雰囲気が終始続くというわけでもなく、笑いどころでは思い切りエンジョイして、集中するべきところではしっかり集中するというメリハリの効いた学習環境だったと感じています。

 

人数/国籍の割合:クラスの人数は2-8人です。授業によって受講する人がいなかったり、途中から何名かのメンバーが抜けたりしました。国籍は中国人4人、タイ人2人、アラブ1人、日本人が1人です。もうひとつあった別のクラスではブラジル人2人、アラブ人2人、韓国人1人、中国人1人でした。

 

1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

勉強時間は一日約2-3時間でした。日々の宿題はessayを読んだり、draftを仕上げてきたりなどのものでした。そのあとはIELTSのテキストを使ってのreadingとlisteningの対策は継続して行なっていました。

 

勉強するのに役立つ教材や方法などはありますか?

基本的には語学研修で使用されていた教科書が割とわかりやすかったので、授業と並行して復習する形で使用していました。それ以外は現地の学生や留学生同士のspeakingで聞き取れない箇所や耳慣れない単語を携帯メモに保存したり、自分が言おうとして言えなかった英語のフレーズをネットの掲示板を活用して調べたりして、なるべく使うようにしてボキャブラリーを広げていました。

 


英語力について

英語力は伸びていると感じますか

確実に伸びていると思います。というのも、私自身も「Excuse me?」と聞き返す回数が明らかに少なくなっていること、またConversation partnerや現地の学生らにも、talkativeになってきているね、と言われるなど、自他共に目に見える形での成果を目にしているからです。欲を言えば、現地の学生となんら変わりなくコミュニケーションをとりたいな、というのが目下の目標です。

 

英語力を向上させる上で苦労した点、またご自身で工夫された点はどのようなところですか?

 

リスニング

苦労した点:academic とにかく情報の要約が苦手だったのでした。

                  daily 今に至るまで聞きなれない言葉がたくさんです。笑

工夫した点:academic なるべく文中での情報を整理してから聞くようにしていました。

                  daily 聞き返しまくりました。好感度が下がらない程度に..笑

 

スピーキング

苦労した点:academic/daily とにかく話せませんでした。また、意見を述べるとなると本当に苦手でした。

工夫した点:academic 友人に頼んで試験監督役をやってもらい、自分の声を録音し練習していました。また、授業中でかなり発言の機会があったので、そこで矯正されるに任せてのべつまくなしに喋り続けました。

                  daily 週に何回かはnativeの友人と話す機会を持って話すよう心がけていました。

 

リーディング

苦労した点:academic/daily 読むスピードが遅い。

工夫した点:academic/daily こればかりは量だと思い、教科書やIELTSの教科書で練習していました。また、図書館で地元の新聞を読むなどしていました。

 

ライティング

苦労した点:とにかく文構造をわかっておらず、割と最初の方は組み立てるのに戸惑っていました。

工夫した点:韓国人の友人の方が非常にwritingに関し優秀だったので、見せていただいて参考にしながら書いたりしました。

 

 


寮生活について

ルームメイトとの関係はどうですか?

到着当初は互いにメールのやり取りをしたり、お互いのバックグラウンドを話したり、お互いに英語が母語ではないことも相まって様々なことを相談したりしました。ただ、彼女が頻繁に実家へ帰ってしまうこともあり、そんなに積極的に話した記憶はほとんどありません。かと言って、別に何か問題があったというわけではなく、付かず離れずの関係を互いに意識していたというだけだったような気がします。お互いに就寝時間は似たようなものだったので、あえて合わせる必要もありませんでしたし、それ以外はおたがい机に向かっていました。来学期からはもっと自分から世間話でもなんでも話題を振って見たいと思っています。

 

食生活(カフェテリア、自炊の方法やバランスなど)はどうですか?

食事は基本的にミールプランという、一食カフェテリア食べ放題を週に14回もらっていたので、基本はそこのサラダばかり食べていました。朝食はなるべく健康的にしたかったので、アジアンマーケットで小魚と納豆、あとヨーグルトやサラダを保存して食べていました。あと日曜のお昼は教会で食べていたので節約できていました。

 


課外活動について

大学内の活動に参加していますか。

はい。Asian club Anime clubに加入しています。毎回欠かさずに行くことはないのですが、できる限り行くようにしています。やはり授業外で学生と交流を持てる数少ない機会なので、大事にしています。アジアの食べ物を作って食べたり、お餅を食べたり、アニメを見たりなど、共通の話題があると何かと話もしやすいので、私は息抜きのつもりで色々行っていました。

 

スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

いいえ。ただ、運動不足が怖かったので、適度に大学内のジム内に通ったり、買い物に歩いて行ったりするようにしていました。

 

休み中の過ごし方について教えてください。

休みは遠出してショッピングモールに出かけたり、日曜日には教会に行ったり、行楽に行ったり、車を持っている友人に頼んで色々なところに連れていただきました。特に教会の方がとても親切で、Thanksgivingに泊まらせていただいたりしました。留学生の友達とも仲が良く、アパートで日本食や様々な国の食事を作って楽しんだりしました。

 


JSAFのサポートについて

JSAFでの出発前英語研修は、役に立ったと感じますか。

非常に有用でした。まず、留学直前という浮き足立った時期に自分がこれから身を置く環境を意識し、気を引き締め直すことができたこと。それから、気の置けない友人ができたこともとても嬉しかったです。これから留学に向かってやろうとするいろんなことを具体的に気兼ねなく話せて楽しかったです。

 

JSAF出発前オリエンテーションは、役に立ったと感じますか。

個人的には役に立ったと感じています。特に、去年度留学を終えて帰ってこられたばかりの先輩方と話をもつ機会を得たのは非常に有益だったと思います。留学直前のナイーブな時期に、生の留学生の声を聞いて色々安心できたのは記憶に新しいところです。

 

来学期に向けての目標

来学期はまだまだ計画途中ですが、とにかく規則正しい生活を心がけるということ、それと今まで以上に積極的に現地の学生と触れ合って行きたいと思っています。

 


 

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