語学力重点プログラム(FLAP)体験談EXPERIENCE
サンディエゴ州立大学 2014年春派遣生の声(FLAP)
○ 留学レポート(抜粋)
サンディエゴ州立大学派遣生 中央大学4年生
2014年3月~2014年12月(約10ヶ月)
●大学キャンパスの設備、雰囲気について
とても開放的な大きいキャンパスで、語学学校の生徒もSDSU生として自由に使える施設が多かったため、不便と感じることはいっさいなかったです。西海外のオープンでのんびりしている雰囲気もあり、大好きなキャンパスです。 キャンパス内はパーティ好きな大学生が沢山いて、金曜日の夜はとても盛り上がります。
●大学のある街・周辺の環境について
San Diegoは田舎すぎず都会すぎず、とても治安がよく、日本人にとってもすごく住みやすい町です。キャンパスからは電車を使えば海、ショッピングモール、ダウンタウンや日本食品が売っている町までそこまで遠くないので不便ではないです。町の人たちものんびりしていてすは見知らぬ人でも気軽に話しかけてくれる人が多いです。
●現地学生との交流・課外活動について
私は語学学校だけの研修だったため、最初は現地学生との交流はなかなか難しかったです。しかし趣味のダンスを生かして、すぐ、ダンス学校に通い始め、9月からはダンスのチームに所属することができました。この経験は私の留学生活1番の思い出です。現地の人たちと沢山の関わりを持てて、Oakland、UCSDやLas Vegasでもパフォーマンスさせていただきました。なにより素敵なチームメイトを持てたことが印象的です。
●学校のおすすめポイント
様々の授業のオプションがついているので、自分で調べてそれに参加することです。私は放課後に発音のクラスや会話のクラスをとっていましたが、とてもためになるものでした。
●授業について
一番面白かった授業はOral communicationです。最初葉全く喋れなかった英語が喋れるようになっていき、一番留学の成果を感じる授業でした。苦労した授業はListeningの授業です。基本的に映画を見る授業でしたが、最初の頃は字幕付きでも全くついていけず、家でも沢山映画やドラマやコメディーショーを見るように心がけました日本の授業だと、周りを気にしてまったく発言や質問をしなかったりする人が多いですが、現地では何もしゃべらない人の方が少なかったです。また先生がとても親身になってくれたり、面白い人たちが多かったので、とても授業に参加しやすかったです。
●留学を通して身に付いた、成長したと感じる点
日本に居るときは人に頼ることがとっても多かったのですが、自分の事は自分でするという最低限のことが身に付きました。それともともとシャイな性格ではなかったのですが、更に積極的な性格になり、自分自身へのいい意味でのプライドや誇りを持つ事ができました。
●留学を通しての現在の想い
留学が終われば、10ヶ月前の生活に戻るだけだと思っていましたが、いまはこの経験を無駄にせず、学んだ英語を生かして日本で生活していきたいと強く思います。